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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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最近のアタシの涙腺は機能が壊れている。

朝のごちそうさんで、先週は6日間の放送中、

3日間、ダダ泣きしてしまった。



さらに、今回のクールで観ているドラマ、「S」でも

「え?ここで?なんで?」という場面でもヤバい状態に陥った。



「お母さんの涙腺、完全にイカレてるねww」

と、みんみにも笑われた。



そのみんみに、本日、めちゃくちゃうれしい言葉を頂いた。



実は、このところ、みんみがやたらとお手伝いをしてくれる。

以前から、ウチのことはマメにやってくれる彼女だったが、

就活に入り、サークルの活動も3年生はお休みすることから、

ウチに居る時間が俄然多くなっている。



そんな彼女。

食事の準備や後片付け、洗濯物を干したり、畳んでしまったり…

と、家事に積極的に参加してくれるのだ。



そして、今夜も食後に回した洗濯物を「S」を観る前に干しちゃうか―

と思っていた矢先に、



「一緒に干そうか?今日の分も畳んじゃおう―――!」

と、言ってきてくれたのだ。



「マジで?めっちゃ助かる!」



ふたりでやればあっという間に終わる。

嬉しいことこの上ない。

畳みながら、ちょいと聞いてみた。



「最近さ―、みんみがめっちゃ手伝ってくれるから嬉しいよ―!」



「そう?なんかね、やっとわかってきたんだよね…」



と、みんみが話し始めた。

つまり、今までアタシが

「土日のごはんを考えるのが一番大変―――!」

っていう意味がだんだん理解できてきたそうなのだ。



平日は遅い始まりと言えども、お掃除もしつつ、びっちり仕事がある。

そして、ラボ勤務の日は、帰りも遅くなる。

その5日間が終わって、やっとお休みだ―!っていうのに、

自分たちのごはんを作らなくちゃならない。



これって、けっこう大変なことなんだよな…と。

だから、自分がウチに居る時は、

できるだけ手伝おうと決めたそうなのだ。



アタシとしては、いよいよ就活が始まり、

卒業したら、念願の一人暮らしでもしたいのかなぁ―

そのためにも、ウチのことをいろいろやって、

練習でもしてるのかな―なんて思ってたんだよ…と、伝えた。



「いやいや…自分の為じゃないよ。

お母さんのために手伝ってたんだよ。

ま、それを口にしちゃあ、なんだかだけどね。ww」



「うっ…泣きそう…。」



「えぇぇぇえええ―――!また泣くのぉぉぉお!?」



「へへへへ。大丈夫。堪えた。ww」



「はははは!」



バカ親をさらすようだが・・・

ウチの子たちって、アタシの反面教師なんだろうけど(笑)

めっちゃいい子に育ってくれたよ…と、ガチで自慢なのだ。



でもね、ここまでちゃんと想ってくれているなんて。

正直、本当に驚いた。



去年の秋頃、かなり疲れてて、イライラすることも多々あったけど、

このところ、心を入れ替えたあたしゃ、

子どもらにはなるべく疲れた風を見せないようにと努力してきた。

で、ごはんも、なるべくちゃんと作ろう…と。(^^ゞ



昨日の夕飯も、お刺身切っただけっていう噂もあるけど、

こんなんとか、





今日のお昼も、残りごはん炒めただけだけど、

これとか、





今日の夕飯も、切って煮込んだだけだけど、

こんな感じ。





ちょっとずつ工夫したり、ウチにある材料だけど、

子どもらの好きなモノを作ってみたり…

と、考えていないわけではない。



この間、ちょいとでかい型で作っちゃったけど、

えらく評判のよかったマドレーヌも小さい型でリベンジもした。





このマドレーヌ。

むっくからは本気で大絶賛されている。



見た目はしょぼいっていうか、

素人っぽいっていうか、いまいちなんだけど、

味はぴか一なんだよね。

自分で言っちゃうけど。



見てくれは素朴だけど、

これでいいんじゃないかな―?って思う。

だって、アタシ、素人だもん。(笑)



プロのお菓子は買ってくればいい。

でも、ウチの味はアタシしか出せない。

これがいいんだよ。



そう思うことにした。

子どもらの、

「めっちゃ美味しい―――!」

の声が聞けるのが何よりも代えがたいことなのだ。



と言うことで、今夜はいい夢が見れそうな気がする。

そして、こちらこそ、ふたりにありがとう…である。



明日からの一週間もステキングなことがいっぱいありますように。

いやいや、自分自身でステキングなことを

いっぱい起こしていこうじゃないか。



そりでは、みなさまも、いい夢を。


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今週を振り返ってみた。



仕事はまずまずの忙しさだった。

在宅勤務が2日、ラボ勤務が3日。

在宅勤務で「忙殺――――!」

とまでいかなかったおかげなのか、

今週はキッチンに立つことが結構あった。

もちろん、ラボ勤務の時は、手抜きしまくり千代子だったけど。



で、その在宅の時の夕飯がコレ。





残ってた白菜のクリームスープと、ポテトグラタンである。

いつもなら、冷凍のポテトフライを買ってきて、

キャセロールに敷いて作るお手軽版なんだけど(笑)

精神的に余裕があったのか、ちゃんとジャガイモから作った。

やっぱり、この方が断然美味しい。



見てくれはいまいちだけど、カマンベールをのせたのも正解。

いつものチーズより、コクがあってバッチリだった。

ちょっとした手間を惜しまないことが美味しさを引き出すのだな。



お次は今日のお昼ごはん。





この間作った、評判のよろしい肉味噌と、

いり卵と、菜の花のごま油炒めの三色丼である。



「菜の花大丈夫?」



「うん。どうにか…(;´∀`)」



子どもらふたりとも、やはり未だ菜の花の美味しさに気付けないようだ。

あと10年経ったら、きっとわかるだろう。

あたしゃ、毎日食べてもいいぐらい大好きなんだけどね。



「最近、いり卵が美味しくなったよね!」

そんなことをむっくが言ってきた。

(´ε`;)ウーン…特に何か変えたかな―――?



「しいて言えば、白だしを入れるのをやめて、

お塩とお砂糖だけで味付けしてるからかな―。

あとは、ちょっと油を多目にしてみたー。」



「あ―!油のせいかもしれない―。

この間のお弁当の時もめっちゃ旨かった!」



「そっか―。そりゃなによりだ。」



みんみからはとうてい聞けない、

むっく大王様からの貴重なお言葉だった。

やっぱり、ヤツの舌は違う。



今夜のメニューはお刺身とジャガイモの炒め煮なんだけど、

このお刺身、キャプテンフーヅで購入した、

ちょいといいヤツなんだよね。



このお魚の良し悪しも見抜けたらヤツの舌はホンモノってことだ。

ふふふ。今夜が楽しみ、楽しみ。



な―んてことを書いていると、

「今日の夕飯は、俺いらないから―♪」

なんてことを言ってくるかもしれん。(-_-;)

教習所から戻ってきたら、早速確認しておこう。



そりでは、みなさまも、ステキングな週末をお過ごしくださいまし。




【二日酔いの貴女に。の巻】



みんみが珍しく二日酔いの朝を迎えた。

午前中。

苦しいだろうに、ゼミの準備をせっせとがんばっていた。

お昼を食べたら、すぐに大学に行くというので、

せめて、お昼は身体に優しいモノを…と作ってみた。





関西風のあっさりおうどん。

鶏団子は生協の冷凍モノ。

おウチで作った方が断然美味しいのはわかってるけど、

こういう時に、ちゃちゃっとできるので、ついつい買っちゃうんだな。



みんみ、ご満悦。

ひじょうに喜んでいただけた。

そして、大学へ。

今日もしっかりお勉強しておいでね。



【お仕事とお菓子作り。の巻】



午後になって、郵便局やらパン屋さんやらと、近所を散策。

そうこうするうちに、お仕事が舞い込んで、

夕方まで頭使いまくり。



マジで、吐きそうになった。ww

またも新しく様式が変わることになる。

今回は精算に関しての様式。



ホントに、JICAって変更が大好きなんだな―。

簡素化する為って謳っているけど、

そのためのこっちの準備が大変なことになるのだ。



まずは、文章を理解するのに大苦労してしまった。

途中、15分休憩した。

この休憩でなんと、アタシは爆睡。

でも凄いのは、目覚ましなしで、15分後に復活したのだ。



自分でもこの快挙にびっくりした。

その後は、文章も理解し、ウチの会社の場合は…

と、いろいろわかってきた。



ひな形のDLはOK。

あとは、適用の4月1日以降に契約する案件が出てきた時に

対応していけばいい。

その前に若干用意するファイルがあるけれど、

そやつらは、明日のラボ勤務でやることにした。



お昼ごはんを作っている間に、実はマドレーヌの生地を作っていた。

冷蔵庫で寝かしている間に、いろいろとやること満載になってしまったので、

1時間寝かせればいいものを、4時間以上寝かしてしまった。



出来上がりはこんな感じ。





いい感じ―――。

ちょうど、むっくとまながやって来たので、

おやつに出してあげたら、めっちゃ大喜びしてくれた。



ちょい前にまながウチに来た時、

「マドレーヌが一番好き♪」

って言ってたのを覚えていたんだな。

アタシったら、いい人じゃん。



焼き立てのマドレーヌ。

まわりはサクッ!中はほわほわ〜!

最高である。



明日になったら、きっと生地が馴染んで、

またまた美味しくなっちゃってるのかな―。

なんてことを妄想している。



今回使ったアルミのマドレーヌ型が思いの外大きかったので、

次回からは、もうちっと小さめので作ってもいいかも。



有頂天ついでにレシピもアップしてみた。

コチラである。

どれぐらいぶりだろう…レシピアップ。

たまには、こっちも更新せねばな。



そうそう。

有言実行で、今朝はちゃんと(笑)7時に起床。

むっくのお弁当を作るというミッションを遂行した。





アタシにしては、これでもか!のおかずぎっしり版。

帰宅したむっくが、お弁当箱を洗いながら、

「めっちゃくちゃ旨かった!」

と、褒めてくれた。

嬉しすぎる。



嗚呼、今日は有頂天になってばっかりだよ。



昨日はダスキン&ダイソン君からのラボ勤務。

今日はダイソン君からの在宅勤務。

お掃除もしっかりできてて気分がいい。



だから、お菓子を作ろうなんて言う精神的余裕が出たのかなぁ―。

いや、単に、お仕事の予定がゆったりめというだけか。ww

このぐらいのペースだったら、仕事と家事とのバランスもいいんだけどね。

こればっかりは、予想のつかない会社だから先は一切読めない。(笑)



今日はこのゆったりペースを満喫して、明日のラボ勤務に備えよう。



そりでは、みなさま、ちょいと早めではありますが…

今夜もステキングな夢を。






在宅勤務をこなしつつ、お洗濯とお掃除をクリアー。

お昼は残りモノをチャチャッと食べて、残りの仕事を片付ける。

夕方から夕飯の準備にとりかかる。

全てがいい感じに進んだ火曜日である。



平日なのに(笑)結構いい感じにできた夕飯はコチラ。





肉味噌@青梗菜添えと、簡素なおでん。

白いご飯にあうあう。

みんみとふたりの夕飯だったのだが、ふたりとも大満足であった。



そして、食後は、テレビをチラチラ見つつ、コチラを開封。





東横線5050系である。

例の田園都市線型の貯金箱と同時発売だった憧れの東横線だ。

アタシが買おうとした時は売り切れ状態。



その後ネットで調べたところ、武蔵小杉の下りのホームには

ふつーのtoksに鉄道コーナーがあることが判明した。

そういや、去年、そこで鉄道トランプを買ったんだった。ww



みんみに、

「疲れてなかったら、帰りに寄ってみてくれる?」

と、途中下車を頼んだところ、快く引き受けてくれたのだった。



そして、見事にゲット!

嗚呼、みんみってば。

いい娘すぎだよ、ホントに。



ウキウキ気分で写真を取り、音もチェック。

踏切音、警笛、「次は渋谷、渋谷終点です」のアナウンスの3種類。

萌える。



今さっき、もう一度音を聞きたくて、500円玉を投入した。

ちなみに、この貯金箱は500円玉専用である。

やはり、萌える。



「お母さん、そんなに電車好きだったっけ?」

ちょいと前に帰ってきたむっくに突っ込まれた。



「うん…なんか、好きになっちゃったんだよね―。へへへ。」



「ふーん。」



熱しやすく冷めやすいアタシの性格を知っているむっくは、

何か言いたげな様子だった。

でも、アタシのこの危険な遺伝子を色濃く受け継ぐ彼なので、

それ以上は何も言わなかった。



アタシも、この鉄道熱がいつまで続くかわからない。

でも、いいじゃないか。

何かに夢中になるってステキだよ。

と、自分に言い聞かせる。



そして、東横線に癒された後は、デザートタイム。

今夜はコレ。





愛してやまない「あいすまんじゅう」である。

今日はプリン版だ。

美味しい。美味しすぎる。



冬に食べるアイスの中で、あいすまんじゅうは天下一品だと思う。

まさに、神の域に達すると言えよう。

固すぎず、柔らかすぎずのアイスの中に、

これまたいい感じのねっとり感満載のあんこが入っている。



真夏だと、だらだらと溶けて大変なことになるが、

寒い冬に、暖房をきかせた部屋で食べるあいすまんじゅうは格別だ。

このアイスを考案した人に感謝。



これから順番を待ってお風呂に入る。

その後は、お布団の中で読書タイムに突入する予定だ。

去年からじわじわと読んでいたスティーブン・Kの「図書館警察」を

昨日ようやく読み終えたところである。



このところ、電車の中で読むことが不可能な状況となり、

なかなか進まなかったのだ。

ちなみに、なんで電車で読めなかったかと言うと、

睡魔に襲われたり、仕事の書類を読まなければならなかったから。



ウチに帰ってきてからは、バタンキューで

なかなか読書をするパワーが残っていなかったのだ。

でも、今日はなんだかいい感じに力が残っている。



今回のチョイスはコチラ。





図書館警察とシリーズと言うか、同じくくりになっていた、

「ランゴリアーズ」である。



実は、図書館警察とこのランゴリアーズには2つずつお話が入っている。

中編が二つ…と言うことらしいが、

それは、スティーブン・Kにとっての中編であって、

ふつーの本で言ったら、立派な長編である。



この二つの本は「 Four Past Midnight 」の?と?とされており、

それぞれ、?には「ランゴリアーズ」と「秘密の窓、秘密の庭」

?には「図書館警察」と「サンドッグ」が収録されている。



両方持っていながら、この2冊を別々の時期に買い、

これまた、長らく本棚に放置していたせいで、

セットになっていることに全然気づかなかった。



アホなアタシは、?の方から読み始めてしまったというわけだ。

でも、どうやら、大きな支障はないと思われる。

Wikipediaさまによると、この「 Four Past Midnight 」の

中編小説集は、「時間」をテーマとしているらしい。



うんうん。

そういえば、図書館警察もサンドッグもそうだった。

これから読むランゴリアーズもきっと面白いのだろう。

そして、怖いんだろうな。

ひじょうに楽しみである。



そんな感じで、読書以外の今日のアタシのミッションは、洗濯物畳みと、

洗濯@夜の部でおしまいとなる。



多少仕事でバタついたりもしたが、さして大事件も起きず。

ダスキンまではいかなかったけど、

丁寧にダイソン君と戯れることもできた。



イライラすることもなく、ご飯もちゃんと(笑)作った。

子どもらとも他愛もない会話をし、

適度なコミュニケーションもはかれた。



これを幸せと言わずして何と言おう。

落ち着いた平穏な一日が過ぎていく。

明日はどんな日が待っているのだろう。



こういう幸せな日があるからこそ、

例え、えらいこっちゃの大変なことが起きても

どうにかがんばれるのかもしれない。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。






【一言もの申してみた。の巻】



先ほど、アタシにはあるまじき行為…

メーカーへの「問い合わせ」なんつうことをしちまった。

相手先は、「ガトー・フェスタハラダ」。

ホワイトチョコがかかったラスクで有名な群馬のお菓子屋さんだ。



かなり前から大ファンで、年末のご挨拶用お菓子に

ココのラスクとサブレを利用している。

本日、ウチ用に取っておいたサブレを食べて

「ん?へ?なんか違う?」

と、疑問に思って問い合わせをっしたわけだ。



まずは、見た目。

小さくなっている。

薄くなっている。

そこはしょうがない。

だって、バターやら小麦粉やらの高騰だもん。

致し方ないわな。



が、違う。

なんか違う。

焼きすぎ感が感じられるのだ。



写真も撮ってみた。





わかってもらえるかな―、このまだらな感じ。

以前の画像はないかな―思って探してみた。

みつけた!





ね?違うよね…。

アタシが大好きだったのは、このサブレなんだよ。



で、あたしゃ、問い合わせフォームからメールを送った。



ご担当者様



いつも美味しく戴いております。

昨年末に購入したグーテ・デ・プリンセスの件でご連絡しております。

購入したパックのほとんどを人に差し上げてしまい、

今現在、家に残っている分(2パック)を開けて食べたのですが、

以前購入したものと比べて商品に違いを感じております。

焼き色が濃く、さらに焼きむらというか、表面にプツプツというまだら感があります。

食べてみたところ、若干焼きすぎのような気もします。

以前のものはもっと淡いきつね色だったように記憶しております。

一応、写真も撮りましたが、こちらのフォームに添付できないので、

もしご覧頂けるのならばメールをいただければそちらにお送りします。

大きさが小さくなったことは、材料費等の問題で致し方ないと思いますが、

味に関しても多少変わってしまわれたように感じ残念でなりません。

大好きなお菓子ですので、このような形でご連絡を差し上げた次第です。



参考までに、購入した際のオーダーIDをお知らせします。

オーダーID:13121602631301026

注文日:2013年12月16日



お返事の方、お待ちしております。

どうぞよろしお願い申し上げます。




こんな感じ。

すると、10分後。

ウチの電話が鳴った。



な、なんと、ガトー・フェスタハラダのお客様係りのお兄ちゃんからだった。

ご意見をありがとうございます…と始まり、いろいろお話をした。



なんでも、ちょいと前から、サブレの材料、製法を変えたんだと。

アタシが焦げ感を訴えたところは、

敢えての「香ばしさ」を求めてのことなんだってさ。ww



アタシの突っ込み通り、変更に至ったわけは、

材料費の高騰も原因のひとつだってことも教えてくれた。

苦肉の策ってわけなんだな。



でもね、アタシは正直に言ったよ。



「前のあの厚さ、芳醇なバターの香り、

どうやってもおうちじゃ作れない美味しさ。

それに、どこのお店を探してもハラダさんのサブレに敵うものはなかったの!」

と。



「ハラダさんの一押しはホワイトチョコのラスクなのは知っているけど、

アタシは、敢えてサブレをお友だちにもあげてたんだ。

だって、この美味しさは凄いもの。

それに、食べた人は100%感動してくれたんですよ―。」

と。



お兄さん、めっちゃ喜んでいた。

が、その一方、その商品はもう作っていないという現実もある。



「お客様のご意見は、必ず製造部へお伝えします。

正直に申しますと、他にも同じ意見を数件頂いているんです。」



「そっか―。アタシだけじゃなかったんだね。

今更だけどね、材料費の高騰の為…って但し書きをして、

値上げをしたとしても、アタシは必ず買ったよ。

それだけ、美味しかったから。

でも、今のサブレじゃもう買わないや―。(笑)」



「そこまで仰ってくださってありがとうございます。」



「こちらこそ、わざわざお電話して下さってありがとうございます!

なんか、とってもすっきしたわ―。

メール送ってから、『変なこと書いちゃったかな―』

って、ちょっと気にしてたの。」



「いえいえとんでもないです。

貴重なご意見、ありがとうございます!」



最後まで、担当のお兄ちゃんはとても感じがよかった。

サブレはもう二度と買わないけど(笑)

他の商品はこれからも年末のご挨拶のお菓子として買うことにしよう。



あのサブレ…ホントの名前は「グーテ・デ・プリンセス」という。

美味しかったのにな―。

幻の味となってしまったのか。

心の底から、残念に思うアタシである。





【ごちそうぱーちー。の巻】



お次のお話に行こう。

昨日のぱーちーのこと。



ゆみちゃんの長男@ゆーすけの一人暮らし記念祝いぱーちーを我が家で開催した。

FBに一人暮らしをすると書いてあったので、



「引っ越し祝い買ってあげるからなんでもいいな―」

と、書いたところ、



「くまのごはんが食べたい!」

と、言ってきた。



なんて可愛げのある25歳なんだ。

いや、まだ24歳か?



「土日ならいつでもいいよ―」



「じゃ、今度の土曜日は?」



「いいよ―、夕飯においで―」



と、ちゃちゃっと決まった。

昔から、ゆーすけはアタシのヘンテコな料理を好んでくれた。

中でもチャプチェは大絶賛してくれている。

が、今回は敢えてチャプチェを封印して、

ふつーの春雨サラダにしてみた。



あとは、タラモサラダと、買ってきた合鴨スモークと

生ハムをチーズでグルグル巻きにしてあるヤツ。

それらをつまみにみんなで乾杯!







めっちゃ美味しいって言ってくれた。

ゆーすけは舌が肥えてるから、

彼に言われるとマジで有頂天になる。



そしてメインはコチラ。







なおちゃん直伝のビーフストロガノフ。

こちらも気に入ってくれたご様子。

ふふふ。そんな気がしてたんだよ。



デザートも頑張った。







ま、がんばったって言っても、いつものスパイシーアップルだけど。

みんみとむっくが急きょアイスを買ってきてくれたので、

ゴージャス版となった。

しっかりお代わりもしてくれていた。

よかった、よかった。



記念撮影もした。



みんな、とても楽しそう。



途中でゆみちゃんも呼び出してのぱーちーとなった。



この頃ぐらいから、アタシはかなり眠くなり始めている。ww



ほんに、愉しい時間を過ごすことができた。

「次はチャプチェと新しいお菓子希望!」とゆーすけからメッセがあった。

ははは!!!

よっぽどチャプチェが食べたいんだな―。

よっしゃ、腕によりをかけて作ろうじゃないか!

ゆーすけ、楽しみに待っていなさいな。



さてさて…。

夕飯の準備をしなきゃだ。

今夜は白菜のクリームスープとチキンサンドの予定。



デザート用に、残っていたシナモンアップルを入れた

しっとりマフィンを焼いてある。



・・・がんばってるじゃん。アタシ。ww



ってことで、ちょいとキッチンに行ってまいりマッスル。

画像は次回お届けいたします。

そりでは、また―――。






Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]