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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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突如、本が読みたくなった。

やはり、秋という季節は、人をそういう気持ちにさせるのだろうか。

そして、アタシが選んだ一冊はコチラ。







宮部みゆきさんの「震える岩 霊験お初捕物控」である。

この文庫本、実は3年前の今ぐらいの季節に購入している。

長い間、出番をじーっと待っていたというわけだ。



会社の往き帰りに読んでいるのだが、めちゃくちゃ面白い。

東横線も半蔵門線も、あっという間に時間が経ってしまう。

昨日は危うく、半蔵門駅で降り損なうところだった。



あまりにも面白くて、どんどん先に進むのがもったいない!

と、わざとゆっくり読んだりもしている。ww



短編小説も嫌いじゃないが、やはりアタシは長編の方が大好きのようだ。

今、1/3ぐらいまで読み終えたが、この先が楽しみで仕方ない。

第2弾も出ているようなので、お楽しみはまだまだ続く。



昨日の夜中に書いたブログにもあるように、

今週はどうやら、仕事が次から次へとやってくる模様。

読書というお楽しみを挟みながら、クリアーしていこう。



そりでは、みなさま、今日も一日張り切っていきマッスル!




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昨夜、相方とどんなアニメ(ドラマ)が好きか?

という話題になった。

そして、アタシの中の

「好きなアニメ」「苦手なアニメ」の基準について語ると、



「それは、非常に興味深い。

文章として読みたいから、是非ブログに書いてくれ。」

と言われた。



そんなアホな話題を喜ぶのはあーただけだよ…

と言ったが、

ちょいと時間ができたので書いてみようと思う。(笑)



まず第一に言えるのは、

「ドキドキするのは苦手である」ということ。



ひとくちにドキドキと言っても、いろいろな種類がある。

アタシの場合、心臓が口から出そうになり、

お腹がキューンと痛くなる…あの感じ。

決して、胸をときめかせてのドキューンのドキドキではない。



そして、そのドキドキの最たるアニメは、

「天才バカボン」である。







決して嫌いなのではない。

だが、子どもの頃を思い返してみると、

確かに、毎週楽しみに観ていた記憶はない。

みていると、ドキドキしてたまらなくなってしまうのだ。



何故にドキドキするのか。

それは、ひとえに、バカボンのパパの言動によるものである。

彼のハチャメチャな行動で、

周囲にあらゆるトラブルが起きる。



そういう一連のドタバタを見ていると、

どうにもこうにも、心臓が破裂しそうになるのだ。



さらに、拳銃を乱射するお巡りさん、

いつもハラハラさせるバカボン。

唯一、ハジメちゃんのクレバーさと、

ママさんの落ち着きにはホッとさせてもらっていた。



他に、「魔法使いサリー」も若干だが、苦手な部類に入る。

コチラは、大好きで毎週見ていたのだが、

如何せん、ドキドキの源が多すぎる。(笑)



カブ、ポロンちゃん、三つ子の兄弟、トン吉・チン平・カン太。

彼らが毎回、何かしらしでかしてくれる。

そのたびに、アタシは、

(大丈夫。きっとサリーちゃんがどうにかしてくれる。)

と、心の中で念じていた。



サリーちゃんの中でのアタシのオアシスは他でもない

「すみれちゃん」であった。

彼女と彼女のお母さんが出てくる場面でトラブルが起きることはまずない。

だから、その時だけは、アタシの心臓も静かになったものだ。



「そんな風にドキドキしちゃうんだったら、

どんなアニメも、観れないんじゃないか?」

そう、相方は聞いてきた。



そんなことはないのだ。

デビルマン、ミクロイドエース、花のピュンピュン丸、ど根性ガエル…

特撮で言ったら、人造人間キカイダー、ウルトラマンタロウなんかも

大好きでテレビにかぶりつきで見ていた。







「デビルマンなんて言ったら、めっちゃ戦うじゃない?

ああいうのは平気なの?」

相方はまたも聞いてくる。



大丈夫なのだ。

デビルマンにしろ、ミクロイドSにしろ、

アタシが生きている現実世界にはとうていあり得ない設定だから。



だって、どう考えたって、

「デビーーーール!」とか言って、

ムキムキでっかくなっちゃう青年なんていないでしょ?



人間みたいな昆虫が闘ったりするなんて、

そんな話、この世の中、どこを探してもないもの。



だから、アタシの心臓は全然問題なし。

むしろ、そういう創造の世界の中のお話を

「リアルではない」と認識しつつ、

どっぷり入り込む楽しさを味わっていたのだと思う。

それは、きっと今も変わりない。



逆に言えば、現実社会にもあるかも?

という、ドラマが超苦手であった。

一番に挙げられるのが、「八つ墓村」とか「悪魔の手毬歌」とかの

横溝正史さん系のお話。



あれは、いかん。

だって、ちょいと電車に乗ったら、

舞台になった村に遭遇しちゃうかもしれないじゃない。



とにかく、「自分の生活している世界にもあるかも?」

というのがダメなのだ。



殺人やらのグロいのがダメなのではない。

学生の頃から、新スパイ大作戦や、チャーリーズエンジェルとか、

兎に角、海外ドラマが大好きである。







今も、クリミナルマインドやミディアムなど、

猟奇殺人やサイコパスのお話は大得意極まりない。



つまり、海外ドラマは大丈夫ってこと。

それは、舞台が「日本」じゃないから。(笑)

身近じゃないところのお話だから、

アタシにとっては、安心区域というわけなのだ。



そのあたりの性格から、小説もスティーブン・キングが大好き!

・・・という流れにたどり着く。

ただ、50を前にして、アタシだって多少オトナになった。

宮部みゆきさんやら、東野圭吾さんなど、

日本を舞台にした推理小説も読むようになった。

数年前には、横溝正史シリーズの映画やドラマも鑑賞することができた。

これは、かなりの進歩である。



ただ、夜、お風呂に入っている時に、

ふと、小説の一部を思い出して、

ひとりビビってしまうことは多々あるが。



相方曰く、

「それだけキミは感受性が強いってことなんだね。」

ということらしい。



ウーン…

感受性ね―。

ま、そうとも言えるかもしれないが、

単に入り込みすぎやすいってことなのかもしれない。



なんたって、生粋の妄想族だからね。

いろいろ自分の中で考えすぎちゃうからこその

「ドキドキ」なのかもしれない。



いやはや、なんだかアホなことを書き連ねてしまった。

ま、ココでは今に始まったことじゃないか。



そんなわけで、アタシは「非リアルなアニメ」と、

「海外ドラマ」をこよなく愛するってことです。



そりでは、そろそろお仕事に戻りましょう。

なにやら、大型台風が近づいてきているようですが、

みなさま、今週も張り切っていきマッスル!!








連休最終日の本日は、なんと6時に起床。

昨夜は早めの12時前に布団に入ったんだけど、

2時半、3時半と何故か1時間おきに目が覚めた。



途中途中、夢を見てた気がする。

でも、何ひとつ覚えていない。

・・・残念。



話はそれるが、3日前のアタシの寝言がおもろかったらしい。



『それは、野菜の隣に置いちゃダメだよ。』

おいおい、野菜の隣がダメって…なんなんだよ―!ww



『助けてぇ―!助けてぇ―!』

くまよ、何があったんだ?



いやはや、相変わらず我が家での寝言大王の座は誰にも譲れない。

自分自身に記憶がないから、どうも実感がわかないが、これだけは言える。

「起きてても、寝ててもおしゃべり」ってことだ。

・・・残念。(再び)



話を今朝に戻そう。



寒かったせいなのか、

目覚ましよりもちょい早く起きちまったアタシ。

腰に爆弾を抱えている故、8時間以上の睡眠は、致命傷となる。



起きてから、腰の「キシキシ感」が半端ないのだ。

でも、5〜6時間に抑えておけば問題なし。

昨日一昨日は、ぐっすり眠って気分爽快→腰は悲鳴を上げる。

今朝は、若干眠さが残るぼけら状態→腰は快調。



全てにおいてベストっていうのは、なかなか難しい。

その眠さを吹き飛ばすために、ちょいとベランダに出てみた。







朝焼けである。

日光浴ならぬ、「朝焼け浴」をしてみた。

ま、単に伸びをしたり、肩甲骨をぐるぐる回したりしただけね。



それだけで、何やら崇高なモノを頂けたような気がするから不思議だ。

自然の大きさは計り知れない。



今、写真を見てて気づいた。

下の方に、東急バスが写っている!

ウチから1分のところにバス停があるのだが、

ちょうどシャッターを押したときに、バスがやってきてたのか。



なんとなく、ブロロロロロ―っていう音は聞こえたけど、

太陽に夢中で気が付かなかった。

いやぁ〜大好きな東急バスまで撮れちゃうなんて。



今日のアタシはもってるな。(笑)



せっかく早起きしたんだもの。

今日一日も楽しく過ごそう。



みんみは休みにも関わらず、授業があるそうな。

大学ってそういうところなのね。

教授方も大変だ。



むっくは、午前中はバレー部に顔を出してくるんだと。

お昼ごはんはどうするのかな―?

アタシだけだったら、ごはんとわさび漬けと納豆で済ましちゃおうっと。(笑)



まずは、余録書きだな。

そのあとは、ダイソン君とお洗濯だ!

おトイレ掃除は、その前にやっちまおう。



家事が終わったら、いよいよブレードランナータイムに突入だ―。

くぅぅぅぅぅ――――!!楽しみ!



そりでは、みなさま、連休最終日もエンジョイしマッスル!!




今日も一日が終わろうとしている。

目覚ましの音を変えたおかげで、今のところ寝坊なし。

って、まだ2日目だよ。



今朝のお弁当はコレ。







前に作った高菜炒飯が残っていたので、

ちびっとお醤油足して炒めてみた。

なんだか申し訳ない限りのお弁当だが、

ないよりはまし…そう思ってくれると信じて持たせた。



午前・午後と、仕事とお掃除をミックスしながらの作業。

9時前なら、まだ連絡は来ないだろうと、洗濯1回目とおトイレ掃除。

JICAのお昼休みに入ってから、ダイソン君と戯れる。



本当はもっとびっちりお掃除したいんだ。

だけど、そうもいかないのが現実である。

台風が行っちゃって、窓のサンも拭きたいけど、

流石にその時間はない。



とりあえず、夕方には今日のお仕事は完了した。

途中、ともだちからメッセが入ってしばしやり取り。

あっちゃこっちゃと頭と身体が移動する一日だった。



今日は非常に疲れた。

こういう日もあらーな。



とはいうものの、むっくってば、まだ帰ってこないし―。

あいつ、この間のアタシの話、理解してないのかな?

ちゃんとウチで勉強するって言ったじゃん。



流石に、もうキレるのはバカらしい。

今夜はなんも考えないことにした。



先ほどみんみから、

「今夜もみんなとごはん食べてから帰りま―す!」

と、能天気なLINEが入った。



いいよ、いいよ―。

楽しんでいらっしゃいな―。

これから、ゼミと就活地獄が待っているんだものね。

今のうちだもん…花の大学生生活も。



それにしても、この妙な疲労感はなんなんだ?

そうだ。

なんか楽しいことを作ろう。



そう思って、土曜日に美容院の予約を入れてみた。

信じられないことに、朝一番の予約が取れた!

まさかの、10時スタートである。



今回のメニューはシャンプー、カット、カラーだから、

たぶん、4時間もあれば終わるだろう。

ココに、縮毛矯正が入っちゃうと、

5〜6時間コースになっちゃうんだよな。



2時に施術が終わったとしても、まだまだ時間はある。

先週に引き続き、渋谷散策ツアーにでも出るかな。

よし、今から相方にも予約を入れておこう。(笑)



いいぞ、いいぞ。

だんだん楽しくなってきたぞ。



疲労困憊からの脱出。

意外と楽に抜けられるかもしれん。

やはり、あたしゃ生粋の単細胞ってことか。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


















昨日は台風18号の影響はほぼなく、

平穏に過ごした1日だった。

打って変わって、今朝の外の様子はというと、

もの凄い雨と風で大荒れである。



今日は1年に一度の恒例である、

くま夫の親友2人と共にお墓参りに行く予定である。

夕べ遅く、連絡係のYさんから電話あり。



「今日は静かだったけど、明日はなんだかヤバそうだよね。

とりあえず、また明日の朝、もう一度電話するね。」



「はいな!」



まさか、こんなにスゴイ台風とは知らなんだ。

こういう危機感のなさが、いかんのだよな。

今日のお墓参りは延期にしてもらった方がよさそうだ。



だってさ、ウチは1時間弱で行けちゃうからいいんだよ。

Kさんは西東京市、なんと、Yさんに至っては、茨城からやってくる。



電車だって、ちゃんと動いてないところがいっぱいだし、

何か事故にでも巻き込まれたら、

それこそ、くま夫が哀しんでしまう。



で、先ほどちらりと触れた、穏やかな昨日の話に移ろう。



ブログを書いた後、有言実行で、ダイソン君とダスキンを敢行。

すっきりきれいになったところで、

ちょこちょこっとお仕事メールのやりとり。

その後、腹ヘリコプターたちにお手軽ランチを作った。







一昨日の焼きそばをわざと(笑)残しておいてのそば飯である。

若干、ご飯に対して焼きそばが少なめではあったが、

ちゃんとキャベツも入れて、焼きそば感をだしてみた。



目玉焼きが妙に美味しく感じられた。

卵、LOVE!!



食後は、前々から薦められていたコレを観た。







「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

なんとまぁ、長い題名なんだ。

通称「あの花」。



2年半前に、全11話で放送されて大人気となったらしい。

この夏、総集編+その後のお話が映画となって上映されている。

これがまた、いいらしい。



このアニメがとてもよろしいということを、

ぶぅちゃん→相方→みんみ→アタシという流れで

薦められていた。



相方が再放送を録画したDVDを持ってきた時点では、

アタシの触手はピクリとも動かなかった。

が、意外なことにみんみが反応した。



知らない間に、8話まで観ていた。

これには、相方もアタシも驚いた。

そして、



「なっきーに付き合ってもらって、『あの花』の映画観てくる!」

と、先日観に行ってしまったのだ。

ちなみに、相方は初日だか、その次の日だかに、

ぶぅちゃんとヤツのいとこと一緒に観に行っている。ww。



映画を観終わったみんみのTwitterのつぶやき。



「父を病気で亡くしてるせいか

病気や死を扱ったドラマや映画は陳腐に感じられて大嫌いだけど、

あの花は好きでした。」



みんみがここまで書くってことは、本気で面白かったんだろう。

ウチに帰ってきてから本人に感想を聞いてみた。

またも驚いた。

あの(笑)みんみが、涙したらしい。



もっとびっくりしたのは、本編のアニメを1話も観たことのないなっきーが

かなりの号泣状態だったらしい。

まぁ、総集編があるから、大体のお話はわかるんだろうけど、

いやぁ―号泣とはね。



こんな風にあっちゃこっちゃから「いい!」と聞いちゃうと、

かえって、引いてしまうアタシ。

しかし、みんみのこの一言で心は変わった。



「たぶんね、どっちかなんだと思う。

あの花って、お母さんがすっごく気に入るか、

めっちゃしらけちゃうか…。

だから、その反応がみたいなんだよね―。」

と。



そうか。

みんみがそこまで言うなら、観てやろうじゃないの。



見始めたら大変なことになった。

止まらないのだ。ww



あろうことか、各話毎に誰かのセリフひとつに涙腺をぶっ壊される。

別に「死」に関わっていることとか、そんなんじゃない。

友情とか、親の愛情とか。

何気ない一言にやられちまった。



(このまま10話まで観てたらごはんが作れない!)

注)今、再放送中で、今週最終話が放送される予定。



先を観たいというはやる気持ちをどうにか抑え、

8話まで観たところで、夕飯の準備をした。

昨日の夜は、「むっくを喜ばそう!」メニューであった。







奴の大好物の回鍋肉とこれまた大好きな玉ねぎのお味噌汁。

ちょいと水っぽい仕上がりになっちまったが、

みんな、大満足の夕飯となった。



2日間リビングでうたた寝した反省をから、

ごはんの前にシャワーを浴びて、パジャマに着替えておいたアタシ。

食後は、待望の9話と10話をじっくり鑑賞した。



やられた。

完璧にノックアウトだ。

号泣とかじゃないんだけどね、

いちいち琴線に触れやがる。



10話に至っては、あまりにも緊張しすぎた為に

観終わったら、身体中の筋肉がこってしまった。



「なんで身体がこっちゃうんだ?」

相方が、呆れ顔で聞いてきた。



「いやね…この後、どうなっちゃうんだろう?とかさ、

みんなの気持ちが次々に頭の中でグルグル回ってさ…

兎に角、ボロボロになっちゃったんだ。」



今思うと、多重人格状態みたいなもんなのかな。

常時、緊張状態って感じ。



「貴方たちの感受性は本当に凄いんだな。」

相方が感心していっていた。



貴方たちの「たち」はぶぅちゃんとアタシを指す。

ぶぅちゃんは最終話をほぼ最初から最後まで

号泣しながら観ていたらしい。



そして、あの(笑)みんみも、最終話は泣いちまったらしい。

各話毎に涙するアタシのことは、

相変わらず理解できん…って顔してたけど。(;´∀`)



「意外にお母さんは、最終話では泣かないかもね。」

そんなことも言っていた。



なんだよ、なんだよ。

どんどん最終話に対しての想いが強くなっちまうじゃないか。

放送は木曜の深夜。



平日はびっちり仕事があるから、

きっと観れるのは金曜日の夜だな。

それまでは、あの花のことは、いったん忘れよう。



そして、仕事に専念するのだ、自分!



というわけで、順調に3連休を満喫しているアタシである。

そろそろYさんから連絡がある頃だろう。

その前に、この暴風雨の中、ゴミ捨てに行ってこなければ。



こんな中でもお仕事をしている人がたくさんいる。

感謝せねばな。



そりでは、みなさま、くれぐれも気を付けてお過ごしくださいまし。




Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]