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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日は台風18号の影響はほぼなく、

平穏に過ごした1日だった。

打って変わって、今朝の外の様子はというと、

もの凄い雨と風で大荒れである。



今日は1年に一度の恒例である、

くま夫の親友2人と共にお墓参りに行く予定である。

夕べ遅く、連絡係のYさんから電話あり。



「今日は静かだったけど、明日はなんだかヤバそうだよね。

とりあえず、また明日の朝、もう一度電話するね。」



「はいな!」



まさか、こんなにスゴイ台風とは知らなんだ。

こういう危機感のなさが、いかんのだよな。

今日のお墓参りは延期にしてもらった方がよさそうだ。



だってさ、ウチは1時間弱で行けちゃうからいいんだよ。

Kさんは西東京市、なんと、Yさんに至っては、茨城からやってくる。



電車だって、ちゃんと動いてないところがいっぱいだし、

何か事故にでも巻き込まれたら、

それこそ、くま夫が哀しんでしまう。



で、先ほどちらりと触れた、穏やかな昨日の話に移ろう。



ブログを書いた後、有言実行で、ダイソン君とダスキンを敢行。

すっきりきれいになったところで、

ちょこちょこっとお仕事メールのやりとり。

その後、腹ヘリコプターたちにお手軽ランチを作った。







一昨日の焼きそばをわざと(笑)残しておいてのそば飯である。

若干、ご飯に対して焼きそばが少なめではあったが、

ちゃんとキャベツも入れて、焼きそば感をだしてみた。



目玉焼きが妙に美味しく感じられた。

卵、LOVE!!



食後は、前々から薦められていたコレを観た。







「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

なんとまぁ、長い題名なんだ。

通称「あの花」。



2年半前に、全11話で放送されて大人気となったらしい。

この夏、総集編+その後のお話が映画となって上映されている。

これがまた、いいらしい。



このアニメがとてもよろしいということを、

ぶぅちゃん→相方→みんみ→アタシという流れで

薦められていた。



相方が再放送を録画したDVDを持ってきた時点では、

アタシの触手はピクリとも動かなかった。

が、意外なことにみんみが反応した。



知らない間に、8話まで観ていた。

これには、相方もアタシも驚いた。

そして、



「なっきーに付き合ってもらって、『あの花』の映画観てくる!」

と、先日観に行ってしまったのだ。

ちなみに、相方は初日だか、その次の日だかに、

ぶぅちゃんとヤツのいとこと一緒に観に行っている。ww。



映画を観終わったみんみのTwitterのつぶやき。



「父を病気で亡くしてるせいか

病気や死を扱ったドラマや映画は陳腐に感じられて大嫌いだけど、

あの花は好きでした。」



みんみがここまで書くってことは、本気で面白かったんだろう。

ウチに帰ってきてから本人に感想を聞いてみた。

またも驚いた。

あの(笑)みんみが、涙したらしい。



もっとびっくりしたのは、本編のアニメを1話も観たことのないなっきーが

かなりの号泣状態だったらしい。

まぁ、総集編があるから、大体のお話はわかるんだろうけど、

いやぁ―号泣とはね。



こんな風にあっちゃこっちゃから「いい!」と聞いちゃうと、

かえって、引いてしまうアタシ。

しかし、みんみのこの一言で心は変わった。



「たぶんね、どっちかなんだと思う。

あの花って、お母さんがすっごく気に入るか、

めっちゃしらけちゃうか…。

だから、その反応がみたいなんだよね―。」

と。



そうか。

みんみがそこまで言うなら、観てやろうじゃないの。



見始めたら大変なことになった。

止まらないのだ。ww



あろうことか、各話毎に誰かのセリフひとつに涙腺をぶっ壊される。

別に「死」に関わっていることとか、そんなんじゃない。

友情とか、親の愛情とか。

何気ない一言にやられちまった。



(このまま10話まで観てたらごはんが作れない!)

注)今、再放送中で、今週最終話が放送される予定。



先を観たいというはやる気持ちをどうにか抑え、

8話まで観たところで、夕飯の準備をした。

昨日の夜は、「むっくを喜ばそう!」メニューであった。







奴の大好物の回鍋肉とこれまた大好きな玉ねぎのお味噌汁。

ちょいと水っぽい仕上がりになっちまったが、

みんな、大満足の夕飯となった。



2日間リビングでうたた寝した反省をから、

ごはんの前にシャワーを浴びて、パジャマに着替えておいたアタシ。

食後は、待望の9話と10話をじっくり鑑賞した。



やられた。

完璧にノックアウトだ。

号泣とかじゃないんだけどね、

いちいち琴線に触れやがる。



10話に至っては、あまりにも緊張しすぎた為に

観終わったら、身体中の筋肉がこってしまった。



「なんで身体がこっちゃうんだ?」

相方が、呆れ顔で聞いてきた。



「いやね…この後、どうなっちゃうんだろう?とかさ、

みんなの気持ちが次々に頭の中でグルグル回ってさ…

兎に角、ボロボロになっちゃったんだ。」



今思うと、多重人格状態みたいなもんなのかな。

常時、緊張状態って感じ。



「貴方たちの感受性は本当に凄いんだな。」

相方が感心していっていた。



貴方たちの「たち」はぶぅちゃんとアタシを指す。

ぶぅちゃんは最終話をほぼ最初から最後まで

号泣しながら観ていたらしい。



そして、あの(笑)みんみも、最終話は泣いちまったらしい。

各話毎に涙するアタシのことは、

相変わらず理解できん…って顔してたけど。(;´∀`)



「意外にお母さんは、最終話では泣かないかもね。」

そんなことも言っていた。



なんだよ、なんだよ。

どんどん最終話に対しての想いが強くなっちまうじゃないか。

放送は木曜の深夜。



平日はびっちり仕事があるから、

きっと観れるのは金曜日の夜だな。

それまでは、あの花のことは、いったん忘れよう。



そして、仕事に専念するのだ、自分!



というわけで、順調に3連休を満喫しているアタシである。

そろそろYさんから連絡がある頃だろう。

その前に、この暴風雨の中、ゴミ捨てに行ってこなければ。



こんな中でもお仕事をしている人がたくさんいる。

感謝せねばな。



そりでは、みなさま、くれぐれも気を付けてお過ごしくださいまし。




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無題
相方から聞いているかもしれないが、僕が相方のアパートで第九話から最終回を一緒に観て、一人号泣してた時点で、実は僕は三回目の『あの花』だったのだ。
つまり、僕は同じ作品を三回観て、三回とも号泣しているのだ。
(もっともオープニング曲とオープニング映像は、再放送版は本放送版と異なるので、オープニングでも涙腺を刺激される僕には同じ作品ではないのかもしれない。)
相方の従兄弟に、『あの花』の監督と脚本家は『とらドラ!』と同じと教わり、凄く納得がいった。
みんみの友達がテレビ未見で劇場版を観て泣いたということだが、感受性の豊かな人なんだろうな。素晴らしい事ですね。
劇場版は、いわゆる総集編の作りをしていないのですよ。
くまもテレビシリーズ観終わったら、是非、劇場版を観てくださいね。
ぶうすかキンタロス 2013/09/16(Mon)12:41:24 編集
無題
◇キンちゃん
おぉぉぉぉ―――!
3回目だったのか―――!
そりゃ、知らなかった。
映画も楽しみになってきたなぁ―。
もちろん、最終話も超楽しみだけど。
映画観たら、また感想書くね!!!
くま 2013/09/16(Mon)21:59:17 編集
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