忍者ブログ
yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
[87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93]  [94]  [95]  [96]  [97
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

おはようさんです。



昨日の午前中は予定通りラボ内でのお引越しだった。

今までのお部屋はアホみたいに狭い部屋で、

机と棚が二つで、ギリ3人で作業できるけど、

もう、空気が薄―――い!っていう状態。



今度のお部屋は倍の広さ。

机4つ置いてもまだスペースあり。



「ココで踊れますよ!」

と、メンバーのOさんに言ったら、

思いの外ウケてくれてうれしかった。



ま、彼女の人生の中で、アタシのようなタイプは居なかったらしく、

何を言ってもケラケラと笑ってくれるんだけどね。



お引越しの作業は、OさんではなくSさんとがんばった。

彼女も面白いお方である。

終始、いい感じの雰囲気で作業を進めることができた。



途中、休憩を取りつつ、アホな会話で盛り上がる。

ふと、彼女の足元を見ると、ステキなネイルを発見。



「写真撮らせて――!」



「ええよ―!」

(彼女も関西人である。ダーリンはスイス人。

息子はめっちゃハンサムくん。

そして、日本語以上に英語が達者。)







次回のネイルの参考にさせてもらった。



99%引っ越しが完了したところで、たてちゃん登場。

用事があって、11時半は過ぎると連絡が入ってたんだよね。

めっちゃ張り切ってきたみたいだったけど、時すでに遅し。



「なんや、終わったんかい。

ゆっくりやっててやーって言うたやろ。」



「ふつーにやってて、終わっちゃったんですよ―(笑)」



「ほな、ランチ行くか―」



と、3人で仲良くランチ。

なんだか、とっても緩やかな空気である。



打って変わって午後は午前中に来ていたメールの返信やら、

今日の準備やらで大忙し。

ほどなくして、Sさんは帰宅。

入れ替わりにOさんの登場。



彼女も広くなったお部屋に大喜びだった。



「引っ越し作業ありがとうございます!!」



「いえいえとんでもないです―――!」



そんな和やかな会話の中、皆、自分の業務に励む。

昨日は不思議なことに、さして問題も起きず。

たいてい何かが起きる時って、

ラボでアタシが一人で作業してる時なんだよな―。

まさに、「試練」って感じなのだ。



(よっしゃ、残りは明日やろう!)



そう見切りをつけたアタシは、



「お先に失礼しま―す!」

と、7時近くに仕事を切り上げた。

連ちゃんでラボ作業の時の中日は早めに帰宅するのが得策である。

帰りがけに、広くなった分必要になった配線タップを購入し、

速攻でウチに帰る。



ぼけら〜タイム突入。

暑さのせいか、お腹はまだ空かない。

みんみは例の如くサークルで帰りは夜中になるはず。

むっくは、ちょい前にLINEで連絡あり。



「祭り行ってくる!夕飯いらない!!」



相変わらず、元気な男だ。

そして、受験生という立場をすっかり忘れている。

もうアタシは知らんぜよ。



生協のカタログをチェックしたり、

突如連絡のきたエージェントに返信メールを書いたり。

会社用の封筒の宛名印刷をしたり。



ちょろちょろと作業をしたらお腹が空いた。







先日100円ローソンで購入したキャンベルのカップ麺。

全然期待しなかったのだが、アホみたいに美味しかった。

「キャンベルの味だ―――!!」

と、当たり前の感想なのだが、ホントに美味だった。



お腹もいっぱい、気分上々。

その時玄関のベルが鳴った。

ゆみちゃんである。

前もって、連絡があったのでびっくりはしない。



「遅くにごめんね―!」

と、彼女はこんなステキングなモノを持ってきてくれた。







アタシへのお誕生日プレゼントである。

くまちゃんの背中にスマホでも置いて―と言っていた。

なんだか、くまちゃん、苦しくないかな―

なんて言いつつも、早速おいている。



くまちゃんの後ろに見えるのは、

彼女のお友だちが作った鍋つかみとコースターのセット。

かわいすぎる。

ツボに入りまくり。



「めっちゃいい―――!」



「でしょ―!気に入ってもらえると思ったんだ!」



あまりにもかわいすぎて、

「鍋つかみは鍋つかみとして使えないよ―」

というと、



「これね、壁に飾るとかわいいよ!」



「なるほど!」



コチラも早速、壁にくっつけてみた。

めっちゃ違和感なし。

すっごくいい感じにマッチしている。



ゆみちゃん、流石である。



夜も遅いというのに、結局12時近くまで二人しておしゃべりに興じた。

お互いに「明日も仕事だ―!」と我に返り解散。



(なんだかんだ、今日っていい日だった日だったなぁ―。)



いろんな日があって、それが積み重なって自分の肥やしになる。

生きるって大変だけど、楽しいもんなんだな。



昨日の朝のボヤキは何処ぞへ吹き飛んでしまった。

いや、まだまだ詰めなきゃならんことはあるんだけど、

アタシが焦っても仕方ないこともあることを理解し始めた。



時間が経過することで解決していくこともある。

その中で、自分がやるべきことを

コツコツと進めにゃいかんこともある。



今日もそのコツコツをやっつけてこよう。

そりでは、みなさまいってきマッスル!

そして、ステキングな花金をお過ごしくだされ。






PR
連休明けの火曜日。

朝から、メールでの問い合わせ&連絡をこなす。

気になっている案件の返信は、未だ来ず。



ひとり気に病むアタシ。

「何がそんなに不安なんや。」

と、またしても電話口でたてちゃんに叱られる。



「いや…その…。

今までに対応した前例がないので、

不安というか、自信がないというか。」



「誰でもできることをやるんだったら、

それは、単なる『事務のおばちゃん』や。

いろいろと新しいことをこなしてこその仕事やろ。」



「仰る通りです。」



いつもの会話が繰り広げられた。

たてちゃんの言うことはごもっともである。



ただ、アタシの中に

(ただの事務のおばちゃんでもいいんだよ…あたしゃ。)

という気持ちがないわけではない。



3連休の間、開き直ってはみたものの、

結局、夢の中で最悪状態に陥るという2本立ての夢をみた。

今朝、目覚めて思った。



(情けなさ過ぎる。)

自分の小心者さ加減がほとほと嫌になった。



そうは言っても働かざる者食うべからず。

やるしかないさ。

待つしかないさ。



ある程度の連絡が済んだあとは、

何も考えず、ぼーっとすることにした。

ダイソン君もダスキンもせずに。w



窓からの風と扇風機の風の心地よさを感じる。

静かに時間が流れる。

何も考えず、時間の流れに身を任せる。



夕方になった。

洗濯物を取り込み、畳む。

余計なことは考えない。

考えても仕方ない。



そのまま夕飯の支度をする。

夜も更けたころ、むっくが駿台から戻る。



「おぉ!ドライカレーだ!」

ふたりで味見をする。



「何か足りないよね―。」



「だね―。」



そんなふつーの会話をしながら、味付けをプラスしてできあがり。

仲良く食卓につく。



「いただきま―す!!」



今日のむっくは機嫌がいい。

アタシがどんよりしている分、こやつの明るさに助けられる。



「俺さ、ごはん食ったら、また走ってくるから!」



「はいな。」



部活を引退したむっくは、このところ河原を走りに行く。

モラトリアムの何物でもないが、

本人が走ることで受験のプレッシャーとの均衡を図っているのなら

それはそれでいいだろう。

家族に当たり散らしたりすることもないんだから。



むっくも大満足のドライカレー画像はコチラ。







今回のポイントは具材にズッキーニを入れたことと、

上にのせた茹で卵である。



またしてもズッキーニの登場。

夏にしかお目見えできないこの野菜。

アタシの大好物である。



ラタトゥユ以外にも入れられるメニューはないかと、

日夜研究を重ねているところ。

今回のドライカレーにはバッチグーの相性だった。



もともと味に癖がないから、

どんな料理にも合うんだろう。

次は何に入れてみよう。

楽しみである。



今夜は早く寝た方がいい。

明日はどんな時間が流れるんだろう。

不安と期待がいっぱいの今のアタシである。



そりではみなさま、今夜もステキングな夢を。








やはり、計画通りにはいかないものである。

サービスマンの登場は今現在未だである。

ちょい前に、やっとこ電話がありましてね。



「遅くなって済みません。

11時から12時の間に伺えそうなんですけど、よろしいですか?」



「はい。待ってます、待ってます。」



と、2度繰り返してしまうアタシ。

だって、どうしてもラボに行かなきゃなんだもん。

夕方までに提出するものが3つもあるのだ。



なんて、書いてたら、サービスマン@Cさん到着!

えらく元気な人だ。w



「貴方が具合悪くなっちゃった人?元気になったの?」



「いやいや…僕じゃないんですよ。」



「だよね―。めっちゃ元気そうだもん。」



「ホントは僕って川崎の管轄なんですよ。

でも、このところのずれこんじゃったお客さんの対応に入ってるんです。」



「そうなんだ―。大変だね―。

あ、始める前にお茶でも飲む?」



「いやいや、大丈夫です!」



ほんに、明るい元気なお兄ちゃんだ。

こっちも、めっちゃフランクに喋っちゃうよ。



早速、みてもらった。

すると、どうやら、外に出るはずのお水が、

管を通らずに、本体の下部から漏れてきてるらしい。



室内の管が横に長いせいもあって、

そこにゴミとかほこりとか、

いろいろ溜まってるんではないかというのが、

Cちゃん(いきなりのチャン呼ばわり)の見解。



「とりあえず、ドレンの中のごみを外から吸い取ってみますね。

ただ、今、中を見る限り、内部のほこりも凄いし、錆も出てきてますね。」



「マジか!?」



「外からごみを吸って、どうにか動いても、がんばって今年いっぱいかな?

内部のほこりは高圧洗浄をしないと取れないし、

錆もガス漏れの原因になるんっすよ―。」



「なるほど。

10年選手だからな―。使用頻度も高いし。

じゃ、エアコンをあまり使わない時期になったら、

買い替えした方がいいってことやね?」



「その方が安心ですね。

このまま使って、また来年の夏『使えない!』って言う前に、

新しくしておいた方がいいと思いますよ。」



うーん・・・そっか―。

っていうか、こいつ、営業もうまいな。w

最近の家電は10年持てばいいっていうし、

兎に角、我が家のリビングのエアコンは、

365日フル稼働って言ってもいいからね。



20分経過。

スポイトのオバケみたいな機械で、

Cちゃんは、ごみを吸い出してくれた。

確かに中には錆も入っていた。

こやつらのせいで、お水が流れてくれなかったのか―。



「冷え方には問題はないので、今年の夏はたぶん大丈夫ですよ。

ただ、やっぱり、もう限界には近づいてるかな―。」



「わかった!とりあえず、またお水が漏れるようだったら、

電話すれば、Cちゃんが吸い取りに来てくれるかな―?」



「はい!来ますよ!」



ほんに、ええ子や。

お支払いも、修理の中では一番低価格の4830円で済ませてくれた。

他所はどうだかしらんが、

5千円以内で、またリビングが快適になるのなら、決して高くはない。



秋になったら買い替えかなぁ―。

この間、ブルーレイ買ったばっかなのに。

これぞ、家電買い替えの連鎖反応ってやつだな。



ついでに、メーカーは違うけど、冷蔵庫のパッキンが気になってたので

そっちも見てもらった。



「これぐらいだったら、問題ないですよ!」



安心した。

やっぱり、家電をいじれる男子はかっこええなぁ―。



ベランダに吸い出されたごみも片付けたし、

そろそろシャワーを浴びて出勤しよう。

思ったより早く出られそうでよかった。



Cちゃん、ありがとう。

あとは、また水漏れしてこないことを祈るのみ。



彼も、ウチの修理が早く終わって喜んでいるようだった。

まだまだこの後の修理先のお客さんが待っているみたいだったし。



「これ、持って行きなよ―!」

と、帰りがけに美味しいリンゴジュースをあげた。



「ありがとうございます!」



「それじゃ、この後もがんばってね―!

アタシも仕事いってくるよ―!」



「はい!!」



なんだか、とても気持ちのいい午前中を過ごせた。



さてさて。

そりでは、みなさま、猛暑を超えて炎暑となっておりますが、

身体には気を付けて過ごしませう。



ステキングな花金を!!



ラストに、むっくから絶賛された、

灼熱地獄中で作った夕べの回鍋肉の画像をどうぞ。







むっくは、異様なまでに回鍋肉が好きだ。

昨夜も本当に嬉しそうに食べていた。

カレー大王改め、回鍋肉大王と呼ぶことにするか。ww






昨夜のエアコンぶっ壊れ事件は、今朝も尾を引いた。

朝から、熱帯地帯のような我が家のリビングには、

誰も近寄らず、みな、ギリギリまで自分の部屋にこもるという

おもしろい現象が起きていた。



アタシは、8時半にウチを出なければならず、

寝室のクーラーで涼むことなどとうてい出来ず、

バタバタと朝のルーティンワークをこなしていた。



そして、ラボでの作業、JICA、年金事務所、ハロワと

次から次へとお仕事をこなした。



夕方、6時。

育休の書類記載方法に納得が行かないまま、

「これは、明日直接教えてもらいにハロワへ行く!」

と、見切りをつけた。



何故なら、電器屋さんに行かねばならなかったから。

昨夜の熱帯夜地獄のリビングは回避せねばならない。

ちなみに、パナには昼間仕事の合間に電話をした。



一番早く来れて、11日(木)の午前中だと。

ま、それでも早い方だと思うよ。

でもね、その日にサービスマンが来てくれたとしてだ。



まずは、どんな感じかをチェックして、

「修理が可能かどうか?」を判断する。

だから、修理ができたとしても、

「修理は日を改めて」ってことになるやもしれぬし、

もしかしたら、

「修理不可です」なんてぇことを言われかねない。



だもんで、今日中に何としても、扇風機を購入せねばならなかった。

それも、機能性を重視したもの!!

決して、安物には手は出さない。



そう心に決めた。

が、機能性っていっても、リサーチする時間はもうない。

それに、この時期でしょ。

どの機種も、在庫なし状態がいっぱいあるんじゃないかと踏んだわけだ。



ってことで、お店に行って、いい感じのを見つけて即購入!

という、もはや「衝動買い」に近い買い方が、

一番手っ取り早いと判断したのだ。



大好きなコジマが日吉から姿を消した今、

一番近い電器屋さんは日吉東急内のベスト電器。



昔のママさんバレーの仲間Aが、ここで働いている。

あやつは、2年連続売上No1をたたき出した、ツワモノである。

彼女なら、たとえ扇風機の担当でなくても、

いろいろとアドバイスしてくれるに違いない。



女神はアタシに微笑んだ。

店内をグルグル回るとそこに、Aはいた。

めっちゃ忙しそうにしてたけど、

辛抱強く順番を待つ。



やっと、目が合った!

「接客してくれぇ―!」

と頼み込んだ。



「OK!ちょい待ってて!!」



そんな感じで、扇風機売場での説明大会が始まった。

アタシとしては縦型のスリムなタイプを頭に描いていた。

が、Aが言うには、



「正直薦めないな―。」



「え?なんで?」



「ほら、店内でこの音でしょ。

ウチに帰ってつけたら、もっとうるさいよ。」



「ほっほ―。なるほど。音は大事だな。」



「こっちに安いのがあるけど、

ほとんど売れちゃって、今、在庫があんまりないんだよね。」



「うんとね、お安いのはあまり考えてないの。

ちょっと頑張ってみようと思ってるんだ!」



「マジ?だったら、こっちの2万円台は全部DCモーターだから、

音もすごく静かだし、第一省エネなんだよ。」



「ほっほー。」



なによりも、DCモーターの高価な機種たちはみなスタイリッシュである。

めっちゃおされなデザインである。



アタシにとって、扇風機はインテリアと言っても過言ではない。

こうなると、ますますDCモーターに惹かれていく自分そこに居た。

でも、扇風機に2万円以上は確かに贅沢である。



ACモーターなら、ほとんどが1万円を切る。

ただ、何年か前…まだくま夫が生きてた頃かな。

安い扇風機を買ったのだが、

けっこうあっさり壊れてしまったのだ。



高い=寿命が長いという図式があるわけじゃないが、

電気代がただでさえ高い我が家である。

ココは、やはり、DCモーターに軍配が上がる。



で、あとは、まんま、見た目で決めることにした。(笑)

ホントは東芝の商品がサイコーにアタシのツボだったのだが、

売り切れで、在庫なし。



で、決めたのがこの子である。

Panasonic ハイポジションタイプ [F-CJ329-S]。







若干上を向いているのは、

首振りが横と縦の両方に動いてくれるから。

これも、アタシの買いの決め手だった。



ちなみに、ちゃんとしたネットでの画像はコレ。







あとね、面白いのは、室温を察知して、

風量を自動で決めてくれるっていう機能。

なかなか、いい。



あとから調べてわかったのだが、

微風に関しては、ACより断然DCの方がより心地よい風を出せて、

しかも、涼しさはちゃんと感じるのだそうだ。

エアコンのためのサーキュレーターとしても最適らしい。

これは、使える。



忘れてはいけない。

ナノイーもついているんだった。

このナノイーがよくわからなかったので、今調べてみた。w



「ナノイーは、空気中の水分から生み出される微粒子イオン。

カビ菌やニオイ、アレル物質など

目に見えない小さな不快の原因を抑制する力があります。

また、冷蔵庫を清潔に保ったり、

水洗い出来ないものをキレイにしたり、

肌や髪にうるおいを与えられるもの、水のイオンならではです。」




だそうだ。

なんだか、身体によさげな響きである。

どうやら、シャープのプラズマクラスター、

パナソニックのナノイー…的なイオン合戦の名称のようだ。



ま、兎に角、買っちゃったんだし。

後は、何も考えず、有効に使おう。

Aも、値引きいっぱいしてくれたからね。w



ただ、びっくりしたのが、箱のでかさである。

最近の家電はどんどん小さくなっている。

家電って言っても、カメラとかPCとかだけどね。



そんな中、この扇風機の箱は大きかった。

もちろん日吉からバスで帰ってきたけど、

バスの中でもめっちゃ幅をとって、肩身の狭い思いをした。



ウチに入れてみて、その大きさを実感した。





近くに寄りすぎて撮っちゃったから、

いまひとつ、大きさが伝わらないよね。

ウチの食器棚の横幅とほぼ一緒。

これは、でかい。



でも、実際に組み立ててみたら、思いの外大きさは気にならない。

もちろん、音も静か。



エアコンの涼しさには全然敵わないが、

扇風機のおかげで生き返った心地がする。

むっくも、



「おぉぉぉ―――!扇風機だ―――!」

と、妙に感動していた。



「でもさ、やっぱり、エアコンって凄いんだね!!!」

と、今更ながらにエアコンのすばらしさと、

アタシらがどんだけ依存してたかを奴も身に染みて感じたようだ。



アタシはというと、意外にこの暑さに慣れてきた自分に驚いているところだ。

そういえば、みんみが3歳ぐらいまでは、

夏もエアコンはなるべくつけず、過ごしていた。

が、いつの頃からか、ガンガンにつけるようになっちゃったけど。ww



明日の朝もnano扇風機ちゃんにお世話になることだろう。

でも、扇風機をいくら回しても、

リビングとキッチンの間にある温度計は34度を指している。



怖っ!!



あとは、熱中症だけには気をつけよう。

気が付いたら、意識混濁でぶっ倒れていた…

なんてことだけは、避けたいものである。



最後に、このくそ暑い中用意したお手軽残り物夕飯画像で〆よう。







最後の最後のトマトソースとオリキエッテを和えてみた。

ちょこっとケチャップもプラス。

むっくにも褒められた。



横に添えたおかずは、昨日の残り。

相変わらずのきゅうりの美味しさに二人して感動してしまった。

遠藤さん、ありがとうです。(再び)



そりでは、みなさま、今週もはりきっていきマッスル!




告白しよう。

実は、先々月に一大決心をし、実行した。

いったい何をかって?



「遠藤正明君の所属する事務所のファンクラブ”SOLIVOXL(ソリボックル)”に入会する!」



である。

そんなことかい…とため息をついているあなた!

バカにしてはいけない。

遠藤君のファンになって、早2年。

あたしゃ、これを実行するか否か…と、日々葛藤していたのだ。



思えば、生まれて初めて入ったのは、

高校生の時に入会したサザンのファンクラブだった。

今から30年以上も前のことである。(怖っ)



結婚&出産してからはほとんどコンサートに行けず、

ファンクラブ、やめようかなぁ―なんて思っているところへ、

何故か武田真治君に魅了された。

潔くサザンのファンクラブを退会し、武田君のファンクラブへ入会した。



アタシの信条として「ファンクラブの掛け持ちはしない」というのがある。

故に、サザンのファンクラブを退会したってわけだ。



そして、15年以上が経過した。

一度も武田君のファンクラブのイベントには参加せず、

彼のファンであるにもかかわらず、

彼の歌声に疑問をもつ(笑)アタシは、

数多く出演している彼の舞台にも一度も観に行かず。



周りからは、何故にファンクラブに所属しているの?

と、不審がられていた。



アタシが武田君のファンクラブに入っているのは、

親心っていうか、なんていうか…

「陰ながら見守っていたい感」とてでもいうのかな。

そんな感じ。



そんなアタシが2年前に遠藤君の虜になった。

あっ、そうだ。

8年前にはまってしまった宝塚の「友の会」はファンクラブとは別格扱いである。

あれは、チケットを取るための手段としての位置づけである。

・・・と、言い訳をかましておこう。



で、遠藤君。

アタシが彼にメロメロになった時、

ちょうど4枚目のNewアルバムが出た直後だった。



彼が出しているオリジナルアルバム、LIVE DVD等全てを購入し、

狂ったように聞きまくった。

ほどなくして、彼の単独LIVEツアーが開催。



もちろん、LIVEがあるなんてことは当時全然知らなかった。

相方もアタシがここまで遠藤君のファンになるとは

予想だにしてなかったようだ。



その後は、相方に誘われるがまま、

定期的にアニソンのLIVEイベントに付き合って行くのだが、

遠藤君への想いは益々募るばかり。



イベントにはもちろん遠藤君も出演するけれど、

大勢出ているアニソン歌手のひとりなわけで。

当然、ひとりが唄える曲はたいてい2、3曲程度。



「嗚呼!彼の歌をもっともっと聞きたい!!!」

そう、叫んでいる自分がいた。



こうなってくると、傍にいる相方も

「そんなにえんちゃんの歌が聞きたかったら、ファンクラブ入ったら?

そうすれば、LIVEのチケットも手に入るんじゃない?」

と、言い始めた。



アタシは考えて、考えて、考え抜いた。



もしかしたら、遠藤君の熱は今だけかもしれない。

遠藤君の方に入るのなら、武田君のは辞めなきゃだよな―。

子供らに、なんて言い訳しようかなぁ―(笑)

エトセトラ、エトセトラ。



気が付いたら2年が経過していた。



やっぱり入ろう!

そう決心して、申込みをしたのが5月。

その直後である。

なんと、遠藤君の2年ぶりの5枚目のアルバム「EXTREME V MACHINE」が

8月7日に発売される情報がファンクラブのメルマガで配信された。



そして、そして、なんと!!

そのアルバムの発売を記念しての、全国LIVEツアーが開催されるというではないか!

これは、もはや運命としかいいようがない。



(これが、赤い糸伝説なのね―!)



アタシは狂喜乱舞した。

それから、amazonを毎日チェックして、

遠藤君のアルバム予約をいつでもできるようにスタンバっていた。

(こちらは、すでに予約済み。)



さらに、ファンクラブでのチケット先行販売の抽選にも応募した。

先月末、チケット先行販売の抽選結果がe+(イープラス)よりメールできた。

メールを開くのに、こんなに心臓がドキドキするのは初めてだった。

久々に口から心臓が飛び出るかと思ったほど。



結果は以下の通り。



e+(イープラス)をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

お申込みいただいたチケットを下記の内容にてご用意いたしました。



公演名   : 遠藤正明

会場名   : 品川プリンス ステラボール

席種枚数

<第1希望>

 抽選結果  当選

 公演日時  : 2013/09/29(日) 16:00開場 17:00開演

 席種・料金 : 全自由 \5,000×2枚[チケット料金]




(キャ―――――!!)



思わず心の中で叫んだ。

人間というもの、超嬉しかったり、びっくりする場面に出くわすと、

実際に声は出ないことが分かった。



申し込んだチケット枚数は2枚。

流石に、ひとりで行く勇気はなく、相方を半ば無理やりに誘ったのだ。

彼は生粋の水木さんファンではあるが、

遠藤君ももちろん嫌いじゃない。



最近のはそんなにお得意でないらしいが、

彼が知らないアニソンはないと言っても過言でない。

しかし、遠藤君のオリジナルアルバムに収録されている曲までは、チェックはしていない。



9月末のLIVEまでに、遠藤君のオリジナル曲を奴に叩き込まねば!

今まで、アニソンLIVEや、川崎マンガ祭りのイベントに参加するたびに、

「この曲は聞いておいた方がいいぞ―!」

と、いろいろとお膳立てしてくれていた相方であるが、

今度は、アタシが彼に指導する番がやってきたのだ。



世の中、何が起きるかわからない。

(毎年言ってる)



計画通りうまく運ぶわけはない。

予定通り運ばないのは番狂わせがおもしろいから。

(by ルキーニ&トート閣下@エリザベート)



47歳を目の前に迎えて、アタシの人生はまた新たな扉を開けた。

(そこまで言うか)



8月7日のアルバム発売日。

9月29日のLIVE。

こんなにも、待ち遠しい気持ちをおぼえたのは久しぶりだ。



さてさて。

告白のお話はここまでにしておこう。

最後は例の如くごはん画像でも載せることにしよう。







このところ、野菜不足だったので、

日曜日の夜に、こんなヘルシーディナーを作ってみた。

お鍋ごとテーブルに出してしまうところがアタシである。

(本来は土鍋で作るのがセオリー。)



各自取り分けて、お醤油やらポン酢やらで戴く、

生姜と白菜と豚バラのみの簡単スープである。

我が家で定番メニューのこのスープは、

くま実家でもしょっちゅう出てきていた。



最後におうどんを入れるのもくま実家ではお決まりだった。

まだ若干残っているので、明日の夜はおうどん投入に決定だな。



パプリカとセロリの炒め物は、クレイジーソルトと黒コショウ、

隠し味にお醤油とニンニクを入れてみた。

ちょっとオトナの味って感じ。

予想通り、子供らには不評だった。w







こちらは、同じく日曜日のお昼ごはん。

むっくのお誕生日前祝いランチとして、

彼に再三リクエストされていた「スパゲッティ」を作成した。



アタシにとってパスタ=ショートパスタの図式があり、

オリキエッテやペンネを使用することが多い。

っていうか、我が家ではほぼ100%ショートパスタが登場する。



が、むっくの中ではパスタ=スパゲッティなのだそうだ。



だから、毎回

「俺は、ふつーのスパゲッティが食べたいな―」

と、独り言のように言っていた。



その向かい側で

「俺も!」

と、小さい声で賛同する相方の声も併せて聞こえないふりをしてきた。



でもね、ほら、なんたってお誕生日の前祝いだもの。

作ったわけですよ、ふつーのスパゲッティを。

予想以上にむっくは大喜び。



こんな嬉しそうな顔をしてくれるんだったら、

もっと頻繁にスパゲッティを出すことにしよう。

やっぱり、自分の好みばかりを押し付けちゃいかんのだね。

・・・反省。



さてと。

そろそろ寝なくちゃだ。

今日は結局、在宅勤務で一日ウチで作業をしていた。



明日はラボで作業からの美容院(Ash渋谷店)直行コースの予定だ。

担当のS君はきっと賛成してくれないと思うけど(笑)

アタシとしては、顎のラインぐらいでのボブに切りたいんだな。

つい先日、まさしくアタシが望んでいる髪型にみんみがバッサリ切ってきたばかり。



「みんみと同じ髪型にしてもいい?」



「えぇぇぇぇ――――!?(-_-;)

・・・ま、いいか―。いいよ―。」



「マジで?ホントに?」



「うん。だって、同じ髪型しても、かわいさが違うもん♪」



だとさ。

冗談とも本気ともいえるこの台詞。

あの子が言うと、ジョークに聞こえないのが恐ろしい。(;´∀`)



そりでは、みなさま今夜もいい夢を。








Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]