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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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予定が、ちと変更した。

朝のブログを書き終えた後、、

余録を書き、7時過ぎにむっくに声をかけ、

8時過ぎに部活へと送り出した。

ココまでは予定通り。



むっくが出かけるのと同時にみんみ&なっきーが起床。

確かみんみは3限から授業があると言っていた。

4年生のなっきーは授業はなく、

ゼミの準備があるから、

みんみと一緒に10時過ぎにウチをでるはずだった。



ところがだ。

朝食を食べながらみんみが言った。



「今日の授業、お休みすることにした―。」



「マジで?いいの?」



「うん!」



みんみにあるまじき台詞である。

品行方正(と思っていた)みんみも、

もはや、ふつーの大学生となってしまったのか。



ガミガミ言うのもつまらないので、



「それじゃ、コギトのスタッフワークだけ行くってこと?」

というと、



「うん。2時半頃ウチを出ようかなぁ―。」



「わかった。お昼ごはんはウチで食べてくよね―♪」



「いいの―?」



「いいから、聞いたんじゃ―ん。」



「ありがとう―!」



そんなこんなで、彼らが昨夜借りてきたDVDを見て居る間に、

あたしゃ、お洗濯&ダスキン&ダイソン君に励んだ。

途中、ダメもとで、



「洗濯モノ干してきてくれたりなんかしないよね?」

と、遠まわしに頼んでみた。



「お世話になっているんですもの―。

やりますとも―!

じゃ、なっきーもお手伝いして!」



と、なっきーを巻き込んでの(笑)洗濯物干しをしてくれた。

マジ、助かる。



「ありがとね―――!」



そして、アタシはお掃除に燃え、お昼用のおかずも2品作った。

ついでに、長い間見ないようにしてきた、

ソファに座っている抱きぐるみのほころびも直してみた。

若干、つれてしまったが、アタシにしては上出来だ。



お昼になった。



おかずの一つに納豆を考えていたのだが、

ひょんなことから、なっきーのおウチでいつも食べる

「卵納豆」なるものが美味しそうだという話になった。

材料を聞いてみると、ウチにあるモノばかり。



「ねぇねぇ、なっきー作ってよ―♪」

と、おねだりすると、あっさりと



「はい!」

と、ステキングなお返事を頂けた。

ふたりがキッチンに立つ姿をこっそり(笑)カメラに収めてみた。







なかなか可愛いじゃないか。

アングルを変えてみた。







みんみが、コチラをじっと見ている。

アホか。

こやつのこういうギャグセンスは理解しがたいものがある。

と言いつつも、大爆笑してしまったアタシである。



出来上った昼食画像はコレ。







左奥のふわふわちゃんが、なっきー特製の「卵納豆」である。

卵の他には、すりごま、鰹節、麺つゆが入っている。

それらを入れて、ひたすらグルグル混ぜるらしい。



激ウマである。

毎朝、朝ドラの「ごちそうさん」で納豆を食す場面を見ているうちに、

納豆ブームが訪れてしまった我が家に、

新たな納豆の食べ方がやってきた!

これは、是非とも、ウチのラインナップに加えなくてはならない。



なっきー、ナイスなメニューをありがとう。

次回来た時も作ってね。ww



そんな、新メニューを持ってきてくれたなっきー。

みんみとお付き合いを初めて2年半弱が経とうとしている。

舞台に立つと超イケメンに大変身。

どんな役をやらせてもはまり役となる才能の持ち主。



ただし、板を降りると、どーもヘタレな感じが否めなかった。

ギャグをかましても、その場を一瞬にして凍り付かせる。

そして、いつもアタシに、



「なっきー、つまんない―。」

と、一喝される。

そのパターンの繰り返しであった。



ところが、そのなっきーに異変が起きた。

昨日から、やたらと面白い。

彼の一言一言がアタシのツボに入ってしまう。



「今日のなっきー、マジで面白いよ!」

アタシは、連呼していた。



そして、先ほど二人して何故にそんなに面白くなったのかを考えてみた。

彼が言うには、自分は何も変わってはいないと。

ということは、アタシの中の何かが変わったのでは?

ということになった。



「もしかしたら、俺はいつもつまらない…

っていうことがお母さんの中に浸透して、

それと同時に、笑いのハードルも下がったんじゃないでしょうか?」



「確かに。それは言えてる。

アタシの中のレベルが下がったと考えれば、

同じようなさむいギャグでも面白いと感じちゃうのかもね。

あとは、そういうなっきーのギャグに慣れたのかも。」



「ははははは。」



兎に角、この2日間のなっきーは非常におもしろい。

声を出して笑うという動作は心にも身体にもいいという。

今後のなっきーの言動に、過度な期待はせずに(笑)

楽しませていただくことにしよう。



そうそう。これはギャグでもなんでもなく、

一枚写真を撮らせてもらった。









なっきーの膝である。



細い。

きれい。

長い。



3拍子揃っている。



みんみがこう言った。



「なっきーに膝枕してもらいなよ―。」



「えぇぇぇ―――!そ、そんな、若人に!!

もったいない!!」



「いいですよ―。」



「マジか!?」



折角なのでやらせていただいた。



「痛い!そして、膝が耳に突き刺さる!(笑)」



そうなのだ。

みんみはその驚きをアタシに体験させたかったようなのだ。



「ついでに、肩にももたれてごらんよ―!」



「いいのか?いいのか?本当にいいいのかぁぁぁ―?」



「どうぞ―。」



これから先、20代の男子の肩に触れることもないだろうと、

冥途の土産にもたれさせて頂いた。



「うぅ…かたっ!」



「でしょ――――!」



みんみ、またしても大喜びである。

普段、肉付きの大変よろしい相方と過ごしているアタシなので、

全くもって未体験の感触を味あわせて頂いた。



いやぁ―。

人生長く生きていると、いろんなことを経験できるもんだ。(笑)

なっきー、なかなか奥深い男である。



おっと、書き忘れていた。

昼食メニューのアタシの作ったおかずの解説をしよう。



手前から、買ってきたチーズinチキンカツ。

これは、ふつーに美味。



真ん中がジャガイモのガーリック炒め。

ポイントは、オリーブオイルとハーブスパイス。



奥は春雨とささみの韓国風サラダ。

コチラのポイントは、軽くチンした人参。

人参を入れると彩りも歯ごたえもあっていいということに、

今更ながら気付いたアタシである。



みんみはジャガイモ炒め、

なっきーは春雨サラダを気に入ってくれたようだ。

本日もめでたし、めでたし…である。



さて、部活から先ほど戻って来たむっくは、

またも用事があると言って、

慌ててシャワーを浴びて飛び出していった。



のんびりモードのみんみも、

きちんとメークして、ちょい前になっきーと出発した。



お掃除も終わったし、ご飯も食べたし。

あたしゃ、まったりブレードランナータイムに入るとしよう。



みなさまも、連休最終日を満喫いたしませう。








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