昨日の夜まではルルルンルンルン♪と、調子にのっていた。

「治ったも同然！」

そう豪語していた。



今朝起きてびっくりした。

昨日までとは違う喉の痛み。

変な空咳が出るたびに、喉の奥がツーーンと痛む。

そして大量のサラサラの鼻水。



これはまさしく風邪である。



どうにか洗濯のみこなして、はてた。

とはいうものの、今日は月曜日である。

ラッキーなことに、ラボに行かなくても

ウチでこなせるお仕事が舞い込んできた。



でもね―、それがめっちゃ頭を使うお仕事。

マイッチングまちこ先生だわよ。

頭を整理しつつ、必要書類のひな型を集め、

担当コンサルに連絡。



途中、どうしてもわからんことが勃発し、たてちゃんに電話する。

話していると、



「ん？風邪ひいたんか？」



「は・・・はい。そのようです。」



「仕事はあとでいいから、早よ、病院へ行け！」



「はぁ―。でも、一応ウチにあった薬を飲みましたから。」



「ダメや、ダメダメ。病院に行け！

治るまでラボには来るなよ！！」



「はい。」



そう返事はしたものの、病院に行く気などさらさらない。

だって、病院、嫌いなんだもん。（子供か！）

１ミクロンでも症状があればすぐに病院に飛び込むたてちゃんとは

真逆のところに位置するアタシである。



ただ、やはり、今の状態はあまりよろしいとは思えない。

首より上がぼ――――っとしている。



（もしや、これは熱発！？）

若干の期待をして(笑)熱を計った。



『36度6分』

チッ。やっぱり微熱か。



先日も書いたが、アタシにとっての36度台は、

一般の方々の37度台に等しい。



ここで、ガーーッと熱でもでくれりゃ、すぐに治りそうなもんなんだけど。

熱が出にくい体質っていうのも、良し悪しである。



とりあえず、今日までやっておかなきゃならんことは

どうにかこなしたから、今日のお仕事はもうおしまい。



しっかりお布団も敷いた。

シャワーはどうしようかなぁ―と考え中。



こんな日に限って、みんみもむっくもウチで夕飯を食べると連絡あり。

お米をセットし、なめことお豆腐のお味噌汁を作った。

後は、昨日作ったピリ辛肉みそでお茶を濁すか。



嗚呼、それにしてもこの展開は予想だにしなかった。

してやられたって感じ。



ラストに昨夜の晩ごはん画像でも載せよう。







生協で買っておいた冷凍の巻き寿司と押し寿司。

豚肉ときゅうりの中華炒め。

ストレートタイプのスンドゥブの素を使ってのスープ。



お手軽品を使った割に、家庭料理感満載なのがうれしい。

生憎、みんみもむっくも外でのお夕飯だったので、

このメニューは相方と二人で静かに(笑)頂いた。



もちろん、100点を頂きましたですよ。はい。

え？無理矢理じゃないかって？

そんなこたぁないですよ。（たぶん）



おっ、みんみが帰ってきた。



「あれ？お母さん、もしかして悪化してる？」



「う…うん。(T^T)」



「イヒヒヒ。」



「ん？今、笑った？」



「笑ってないよ−−−！！！」



「イヒヒヒって聞こえたもん。」



確かにみんみは笑っていた。

何故なんだ。

アタシが具合が悪くなるのは、そんなにおかしなことなのか？



そんなアホなやり取りの後、彼らにしょぼい夕飯を出した。



「なめこのお味噌汁だ―――！」



「トウモロコシだ―――！」



「今日の夜ごはん、さいこ―！」



へ？

写真にも撮れないような残念な夕飯が喜ばれている。

(´ε｀；)ｳｰﾝ…複雑な心境。



理由は簡単だ。

なめこ汁（むっくの大好物）と

トウモロコシ（みんみの大好物）のおかげってことだ。



ありがとう、なめこさん。

助かりました、トウモロコシさん。



具合が悪いと、気持ちも謙虚になれるんだな。

みなさま、決して風邪を甘くみちゃいけませんで。

どうにかして、2日以内に治します。

治してみせます！



そりでは、また。

ちょいと早いけれどおやすみなさいまし。