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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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とうとう発熱した。

身体の節々が痛いというのはこういうことだったのか。

久々すぎる状況にかなり驚愕している。



夕べから今朝にかけてのお話である。



早めに布団に入ったアタシはあまりの苦しさに眠れない。

普段、不眠という言葉からかなり離れたところにいるアタシにとって、

それはそれは、地獄の一夜を過ごした。



布団をかけると暑い。

かと言って、布団をはぐと寒い。

いったいなんなんだ、これは。



腰から下半身の骨がギシギシと痛む。

きっと、ふつーの人なら、この後、熱が出るんだろうな―。

と、朦朧としながら考えていた。



それにしても眠れない。



そうだ。

熱を計ってみよう。

もしかしたら、まさかの熱発かもしれん。



夜中の2時。

のこのことリビングに行き、薬箱を開ける。

そして、体温計を取り出し、わきに挟む。



ピピッ、ピピッ。

そこには『38度1分』の文字が!!

おぉぉぉぉ!熱発だ――――!



思い起こせば、15年前…。

むっくが3歳の頃に発熱して以来の快挙(笑)である。

苦しいのだけれど、その反面、



(よし。これで、熱とともに、悪いバイキンもやっつけられる!)

と、妙な期待感が生まれた。



いつもなら、身体の中でくすぶる

「熱が出そうで出ない」という状況とはおさらばってことだ。



にしても、このアタシが発熱するんだから、

この風邪はよっぽど強力なパワーを持っていたんだな。

なんて、感心している場合じゃない。



治さねば。

憧れの冷えピタを狭すぎるおでこに貼り、布団に戻った。

しかし、哀しいかな、眠れない。



こんな時、人間は突飛な行動に出るらしい。

目覚ましとして枕元に置いておいたスマホを手に取った。

そして、こんなアプリをインストールした。







いつだったか、みんみが

「おもしろいよ―♪」と言っていた、LINE POPである。



同じ動物の顔を3つ並べて決していくという、

単純極まりないゲーム。



熱に犯されながら、黙々と興じた。

おもろい。

これは、確かにはまる。



ただ、アタシはあまりお上手ではないようだ。

きっと、子供らがみたら、イライラするんだろうな。



「お母さん、下手すぎ!」



「しょうがないよ、歳なんだもん♪」



と、熱を出しながらも、妄想会話を楽しむ。

そして、LINE POPのおかげで(たぶん)、

次第に眠気が襲ってきた。



ふと、目が覚めた。

時計の針は4時半を指していた。

おそらく、1時間ちょっとは寝たんだろう。



身体の節々の痛みもかなり弱まっている。

またも、リビングに行き、熱を計る。



『37度1分』

おぉぉぉ!1度下がるだけでこんなにも身体は楽になるのか!

新たな発見をした。



相変わらず、眠くない。

しょうがないので、起きることにした。

そして、セットし忘れていたお弁当用のお米のスイッチを入れる。



あと30分ほどで炊き上がる予定。

今日は鮭フレークと炒り卵の二色ごはん。

あとは、買っておいたメンチカツとか、冷食のおかずで誤魔化そう。



やはり、今日は病院へ行こう。

熱は下がったといっても、まだ身体の中に何かがいる感じがする。

病院のお薬を飲めばガツンとやっつけてくれるに違いない。





そりでは、みなさま、ステキングな火曜日をお過ごしくだされ。

そして、くれぐれも、早め早めの治療を受けませう。

アタシのようにならぬために。(笑)


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