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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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只今、東横線の中。

お休みのむっくと楽しく電車に揺られている。

…と書きたいところだが、実は非常に苦しい状況に陥っている。



むっくとアタシの間にちょいと残念な方が立っている。

なかなか強烈なわ〇が臭を放っておられるのだ。

ただでさえ、人の40倍の臭覚をもつと言われるアタシである。(たぶん)

口だけで息をしているのだが、酸素が足りず、生欠伸を連発している。



耐えきれず、そばにいるむっくにLINEした。

「お母さんの右隣の人のワ〇ガ臭で、呼吸困難に陥っている。」

「わかる。くさい。ばしょかえたい。」

と、懐かしい(笑)オール平仮名のお返事が来た。

「だよね。変えよう!次の学大でドア出て、左に行こう!」

「それはめんどうくさい。くさいだけにね」

ん?何故にくさいだけに?

と思ったが、やつが耐えるというのなら、アタシも耐えてみせよう。



そして、中目黒で奇跡が起きた。

そのお方が電車を降りられた。

ラッキー。

超ラッキー。



敢えてむっくにLINEは送らなかったが、彼から安堵のオーラが出ていたのは確かである。

ようやく、深呼吸ができるようになったと思ったら、次の試練がやってきた。

お腹がキュルキュル言い出したのだ。



おそらく、クーラーによるもの。

もともとお腹は弱い。

そこへ、連日の酷暑である。

寝る時もクーラーなしでは熱中症になる。

が、お腹を守ってはいるが、クーラーにはアタシの腸はなかなか勝てない。



渋谷までどうにか持ち堪えた。

このまま半蔵門線に乗るか否か。

賭けに出るのはやめた。

渋谷駅のおトイレに直行した。

山手線に乗り換えるむっくと途中まで歩いていたが、別れ際に苦笑いをしていたのをあたしゃ見逃さなかったよ。

(すまん…アタシのこの弱い腸は君にも遺伝しているのだよ。)

心の中で彼に詫びを告げ別れた。



20分間耐久レースと、不意打ちの腸大打撃から完全復活した。

半蔵門駅にも着いた。



今日もしっかりがっつり働こう。



そりでは、みなさまもステキングな火曜日を。


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