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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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7時きっかりに仕事を終えた。

そして、アタシは家路を急ぐ。

何故なら、早く寝たいから。



いよいよ明日に迫ってきたんだもん。

…えんちゃんのファンイベントが。

ドキドキしすぎて心臓が口から出るのを抑えるのが大変。



こんな時に限って、急行待ち合わせなんぞに乗っちまったから、

思いの外、日吉まで時間がかかった。

でも、未だ東急があいている時間だったので、

ちょいと寄って、お惣菜をゲットした。



帰宅後、すぐにお米を研いで、ウォーキングに出かけた。

本当は、今日はおとなしくしていようと思っていたのだが、

どうにもこうにも、気持ちが落ち着かないので、

身体を動かして、疲れてバタンキューというパターンをとってみたのだ。



4日連続、さらに、ラボ勤務後だというのに、かなりいい調子で歩いていた。

いつもの新幹線の高架下に差し掛かった。

土手の上を歩いているのだが、

線路があるので、下に降りねばならん。



一番下まで降りるのがめんどいので、

いつも、斜め部分を危なっかしく歩いていく。

ナイスタイミングで、頭の上を新幹線が通る時があるのだが、

この時は、毎回心臓が飛び上がりそうになるぐらいびっくりする。



気持ちが焦っていたのだろうか。

いつも歩く部分より高架下の上に近い部分を歩いていた。

あと、1メートルで終わる…

その時、ゴ−−−ンという音と共に、頭に激痛が走った。



やっちまった。

高架下の底部分…下から見たら、天井部分っていうのかな?

そこに、激突しちまった。



おまぬけすぎる。

完璧にギャグ漫画の世界である。

この時ばかりは、自分の髪の毛の多さに感謝した。

おそらく、これが相方だったら、

完全に流血モノの大事故に発展していたと思う。



しばらくの間、何も考えられない状態が続いた。

しかし、不思議なことに、足はしっかり動いている。

もはや、本能だけでアタシは歩いていた。



あまりにも痛すぎたからだろうか…

無意識に片手で頭を押さえながら歩いていた。

これぞ、「手当」である。



痛みを感じつつも、

「何故、アタシは頭をぶつけたのか?」

と、考えてみた。



もちろん、いつも歩いているところよりも上部分を歩いていたから。

それは、物理的な理由である。

アタシがさらに考えたのは、それが何を意味するか?である。



ふと、頭にこの言葉が頭に浮かんだ。



これだ。



明日からの1泊2日のイベントにおいて、

「くまよ、調子に乗りなさんな。」

という、神さまのアドバイスなんではないかと。



今の緊張をよそに、いつものパターンでお友だちなんぞできちゃって、

はしゃぎすぎるんでないぞ―ってこと。

うんうん。きっとそうだ。(笑)



ってことで、気持ちを落ち着かせよ、そう自分に言い聞かせた。



ウォーキングから戻り、むっくに夕飯を出した。

題して「ごめんねメニュー」である。

まず第一のごめんねは、お米を研いだにも関わらず、

スイッチを押さずにウチをでてしまったこと。



帰ってきて速攻で早炊きスイッチにして炊いた。

その間に、むっくにはシャワーを浴びてもらい、

あたしゃ、買ってきたおかずたちを温める。



出来上がった「ごめんねメニュー」はコレ。





ローゼンハイム様のコロッケと、塩麹の鶏から、

作っておいた大根の葉っぱの甘辛炒め煮。

そして、メインの「お茶碗カレー」である。



こんな寂しい感じのメニューにでも、

「おいしい!!!」と喜んでくれたむっく。

ありがとう。本当にありがとう。



おぉぉぉ―――。

もうこんな時間だ。

明日は5時起きである。

早く寝なくては。



とりあえず、洗濯物を畳んで、シャワーを浴びて寝ることにしよう。

そりでは、みなさま、ステキングな週末をお過ごしくだされ。

アタシも、自重しつつ(笑)楽しんできマッスル。




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