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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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知っている人は知っている。

邪悪なデビルを心に潜ませるアタシのことを。



公共の場で明らかに悪ふざけをして大騒ぎをしている子供を目殺したり(笑)

混雑している道路で、横一列に並び、

さらに、よそ見をしていてぶつかってきた子に対し、

「痛い。」と一喝したり。



そんな時、一緒にいる家族には非常に申し訳ないが、

どうしてもそのデビルは隠せない。



ところがだ。

そんな邪悪なデビルも彼女たちにだけは弱い。

その名は「ヤクルトさん」である。



結婚してからほどなくして、ヤクルトさんが営業に来た。

たいていの営業はスパッ!と断る。

しかし、何故かしらんが、ヤクルトさんだけは、

「じゃ、これ、買います。」

と、毎回何かしら買ってしまう自分がいた。



単に野球のヤクルトファンであるから…

というわけではない。(と思う)

どういうわけか、ウチに来るヤクルトさんは歴代みな感じがいいのだ。

(これはダスキンさんにも言える。)



別に、一緒にご飯を食べてしまうほど仲良くなるわけじゃない。

お店の人とご飯を食べるまでに…

いや、それ以上の仲になってしまったのは、

後にも先にもゆかちんぐらいなもんだ。

兎に角、いつも心地よい人ばかりが担当さんとなる。



だから、無下にできない。



久々に、今日ヤクルトさんがやってきた。

在宅勤務中だったのだが、ちゃんとドアを開けて応対した。

そして、おしゃべりしているうちに、ヤクルト×10本を買ってしまった。(笑)







一応、ウチは留守がちだということを伝え、

そんなにいいお客さんにはなれないよ―、

期待しないでね―と、言っておいた。



「月曜日から金曜日までこの辺りを回っているので、

寄らせいただきます!!!」

と、それでも明るい笑顔のヤクルトさんだった。



きっと、まだ20代なんだろう。

ごあいさつのチラシには、彼女の手書きと思われる

今どきの字体で4歳と1歳半のお子さんがいると書いてあった。



「えらいねぇ―。がんばってるねぇ―。

おばちゃん、こういうのみると買っちゃうんだよぉ―。」



そんな会話をしながらのヤクルト×10本ご購入と相成った。



みんみやむっくがまだ小っちゃかった頃、

ダスキンさんやヤクルトさん、第一生命までもが、

上のお偉いさんをウチに連れてきて、

こんなおいらをスカウトしにいらしてくださったことがあった。(笑)



お客様相手の商売かぁ―。

向いてるのかなぁ―。

今の仕事とはかけ離れてる気もするが、

考えようによっちゃ、発注者とのやりとりは、

まさに、客商売に相通ずるものがあるかもしれんな。



もっと年取ったら、どんな仕事をしてるんだろう。

今の仕事を続けているのだろうか?

先のことはわからん。

来週のことだって、どうなってるか予想がつかんのだから。(笑)



今まで通り、深く考えず誠心誠意やっていれば、

きっと、またいい出会いがある。(たぶん)



ってことで、今日はお仕事も落ち着いたので、

ご褒美の宝塚観劇に行こう。







青年館でみんみと落ち合う予定。

さぁ、そろそろ出かける準備をするか。



そりでは、みなさま行ってきマッスル!


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