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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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平日にも関わらず、今、アタシは新幹線やまびこ号に揺られている。

もちろん、ウチに帰るためである。

昼間アップしたブログは、まさに往きの新幹線の車中からの投稿だった。



自分でもアホだと思うんだけど、

この間、ちらりと書いたIngressでのガーディアンメダルのお話を覚えておいでだろうか。

あれ、何処のポータルかが、攻撃のアラートで判明したのだ。



で、どうしても現地に行って、ハックして、キーをげっちゅしたい!

っちゅう衝動に駆られてしまった。

おまけに、そばには白ポータルがちらほらある。

これは、第2のガーディアンメダルのチャンスではないかと。

(欲深さは禁物だけどね。)



シルバーウィークまで待てばいいものを、

「今日は急ぎの仕事が来ない!」

という野生の勘が働いた。

そして、気づいたら、武蔵小杉で新幹線の乗車券と特急券を買っていた。



仙台からはお馴染みの仙石東北ラインに乗る。

石巻のちょい手前で下車。

一応、ガーディアン狙いなので、駅名は伏せておこうかなと。(笑)

なんて言ってて、FBでは、しっかり画像に駅名のキャプション入れたやつを上げてるんだよね。

ま、いいか。

因みに、こんな感じののどかなところ。



お昼ごはんを食べるタイミングを逃した腹ヘリコプターのアタシは、

駅からほど近いケーキ屋さんで焼き菓子を購入してみた。



「横浜からきたんです!」

と、いつもの調子でお店の方々とコミュニケーションとったりなんかして。

新商品の「もちもちすみれまんじゅう@味噌」をひとつおまけで頂いた。

実は、アタシがチョイスした中にももちもちちゃんはあったんだけど、

ご主人が

「新商品なんで、お客さんに感想を伺っているんですよー。

あ、でも、横浜なんですよね。(^_^;」と仰る。

「いやいや、ぜひ、また来ますから!!」

そう言って、お店を後にし、先ほどの河原近くのベンチでぼけら〜っとしながら戴いた。



めちゃくちゃアタシ好みのお味と食感。

すっごく美味しい。

リップではなく、また訪れたいと思った。



こんな夕陽を見ながら、インカツという名のお散歩を楽しんだ。

ポータル数が少ないので、お散歩メインなのがまったりしてていい。

なんたって、新幹線と仙石線乗り継いでだからね。

贅沢極まりないお散歩だ。



それにしても、これほどまでに出不精のアタシのフットワークを軽くさせてしまうIngressって…。

正直、怖いわ。(笑)

いくらIngress自体に課金制度はないとは言うけれど、リアル課金がヤバすぎる。

今回の片道400kmの課金はやっぱり尋常じゃない。

(今更ながらに気づく。)



で、少しは倹約しようと、往きも帰りもやまびこの自由席にした。

そうだ!思い出した!

往きに北陸新幹線を目撃したんだ!



めっちゃかっこよかった。

アタシが乗ってきたのはコチラ。



おっ、次は、宇都宮だって。

ほんとに新幹線って速いわ。



帰りの仙台までは仙石東北ラインじゃなくて、仙石線に乗ってみたんだ。



のんびり進むのも悪くないかなーと。

本数が少ないせいもあるけど、利用客はかなり大勢いた。

みんなの大事な足なんだな。

全線が復活して本当によかった。



インカツの途中、セブンイレブンに寄ったんだけど、

これは、どう見ても東北限定でしょ!というおにぎりをみつけた。

で、あとから調べたら、やはり限定ものだった。



アタシって、ほんとに食べ物に対する臭覚が異様に発達してる。

自分にうっとりした。

夕飯には牛たん弁当を買ったから、

このおにぎりは、明日のラボでのお昼ご飯にしよう。



今日一日で、気持ちいいほど浄化された気がする。

知らない街を歩き、空を見上げて、川を眺める。

心地よいリズムで、ローカル線に揺られる。

充電満点のこの勢いで、明日からもがんばりマッスル!


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昨日、今日と奇跡の在宅勤務である。

っつうか、今日は野暮用有りで在宅も勤務もしていない。(笑)

連絡業務はあいぽんで対応する!

と、開き直り、グループウェアには「終日外出(私用のため)」と入力した。



今日の野暮用については、おいおい語ることにするが、

かなり、大胆な行動に出ている。

今回は、クリーンナップ大作戦のお話をしよう。



昨日は、わりとのんびりなペースでのお仕事だった。

夕方になり、連絡もほぼほぼないだろうと踏み、ダスキン&ダイソン君に着手した。

ふと、思った。

(リビングのエアコンのお掃除って…)

そう。

あたしゃ、1年半前に新しく買い換えたリビングのエアコンのお掃除を全然していない。

どれぐらいしていないかというと、買ってから一度もしていない。

綺麗好きを豪語しているのに、これはあるまじき行為だ。



もちろん、他の部屋のエアコンは、かなりマメにフィルターのお掃除をしている。

が、この最新式のエアコンは、

「自分でお掃除をする!」というのが、売りである。

だからといって、1年以上放置するのはいかんわな。





改めて取説読んだ。

1年に一度、ダストボックスとフィルターのお掃除をしましょうとある。

ただ、お掃除をしてくださいランプがまだ点滅していないので、

救いようがない状態ではないらしい。



3階のお掃除が終わり、2階のお掃除に入る前にまず、エアコンから取り掛かった。

部屋の角に設置してあり、さらに、エアコンの真下にステレオのキャビネットがある。

だもんで、ダストボックスをはずすのは至難の技。

でも、めげずに椅子に乗り、身体を斜めにしてどうにか外した。



左右にあるダストボックスの中にはちゃんとホコリがためられていた。

おぉー!ホントに自分でお掃除していたのね!

と、心底感動した。

ボックス内のホコリをとり、フィルターのまぁまぁこびりついた汚れを丸洗いした。

枠組みの部分や、細かいところは、ウェットティッシュや綿棒でお掃除した。



完璧だ。

気分スッキリでお部屋のお掃除の続きをする。

調子に乗って、換気扇のフィルターも替えて、ダクト内を綺麗に拭いた。

清々しいことこの上ない。



気分が上がったついでに夕飯も作った。(笑)

なんと、日曜日のランチ、晩ごはんと三連続!

これは、最近にしては珍しいことである。

平日はほとんど適当に済ませているのだが、

在宅ってことで、ちょっと気持ちに余裕があったのかもしれん。



メインは、麻婆茄子さまである。

生協で届いた茄子と素を使ってみた。

オリジナリティを醸しだそうと、桃屋の刻みニンニク&しょうがも投入。

さらに、花椒塩も隠し味に入れてみた。

バッチグーだった。



ついでに、日曜日のランチと晩ごはんも載せちまおう。



フライパンでできる、鶏の甘辛あんかけと、なすとしめじのガーリックソテーと

残り物の豚バラ&高菜炒め。

何より凄いのがお味噌汁があること!!(笑)



ただ今、アタシの中で空前のお味噌汁ブームが来ているのだ。

1人の時は即席タイプのを使ったりもするが、

ちゃんと(笑)お野菜を入れて作ってりもしている。

とにかく、むっくに超大ウケ。

お代わりまでしてくれるほどの評価を頂けた。



もう1枚は夜ごはんである。



生協の温めるだけのハンバーグと、

クラフトの箱入りマカロニチーズと、

ブロッコリーとズッキーニのソテー。

思いっきりお手軽アメリカンプレートであるが、

意外にも美味しかったので満足している。



あ、一昨日の夜も一応作ったんだった。



チャーハンと即席お味噌汁。

時間がない時は、やはり、チャーハンに限る。

出来合いのチャーシューを使ってみたが、

なかなかどうして、いいお味に仕上がったと自負している。



そんなわけで、お仕事が落ち着いてる最近は、

気持ちにも時間的にも余裕があるのか、

ごはん作りややお掃除をきちんとできている気がする。

また、いつ恐ろしいほどの業務が降ってくるかわからんが、

余裕が持てる日は、それを有効活用しなければな。



そりでは、みなさま、ステキングな火曜日を。








エケコ様を飾って一日。

早くもお願いの効果が現れた。

いや、お願いしたのは別のことなんだけど

ね。

(自分のためのお願いじゃないのよ。)



今から15年以上も前、アタシはママさんバレーに励んでいた。

学生時代は卓球一筋のアタシが何故にバレー?

自分でも不思議だが、地域のママさんバレーの門を叩いた。

で、あまりの下手くそさに、ベテラン先輩ママさんたちは、

半ば呆れながらも、心底かわいがってくださった。

その中のおひとり、服部さんは練習には厳しくて、気性も激しいけれど(笑)

とても面倒見がよい大好きな先輩であった。



くま夫の病気が発覚して、働けなくなった時、

真っ先に連絡をくれて、彼女が働いていた職場にアタシを引っ張ってくれた。

時間的、体力的に難しくなり、

ママさんバレーは辞めちゃったけど、職場では引き続きお世話になった。

その分、アタシは、推薦してくれた服部さんに恥をかかせちゃいかん!

と、猛烈に働いた。



代表からの声かけで入れてもらった今の仕事も、

キョーコの推しで入った前職のファーストシルバーも、

アタシの就職は全て、紹介して頂いてである。

本当にありがたいことだ。



その分、周りからの奇異な目、期待感、プレッシャーもハンパない。

それに応えるにはどうすればよいか?

誠心誠意やるしかない。

そう思って、アタシは今までやってきた。



その専業主婦からの就職の発端である服部さんから、久しぶりにLINEをいただいた。

「今度、食事でもしない?」と。

今の仕事は平日はフルなので、土日なら大丈夫です!とお返事した。



そう返信したのはいいけれど、

11月まではアホみたいに過密スケジュール。

どうしたもんかなー?と思ったら、

服部さんが提示されたのは奇跡的にフリーデイだった。

「鍼灸院のあとの13時からなら大丈夫です!」

とお返事して昨日を迎えた。



向かったのは東横線の東白楽駅。

初めて降りる駅である。

何年ぶりにお会いする服部さんは、全然変わっていない。

いや、現役当時より表情が丸くなって、

ますます素敵な女性になられていた。

服部さんに連れていってもらったお店はココ。



駅から1分の鉄板焼料理「花ばな」である。

お店のご主人がとても感じがいい。

そして、何よりお料理がべらぼうに美味しい。



なんでも、どこぞのお店でずっーとシェフをされていて、

今年の6月に東白楽にお店を構えたんだと。

実は、このお店のマスターは、服部さんの息子さんのお嫁さんのいとこの旦那様なのだそうだ。

(理解するのに5分かかった。)

血は繋がっていないけど、服部さんはお嫁さんの親戚筋と異様に仲がいいらしい。

ひじょーに珍しい事例である。(笑)



この日もたまたま、お嫁さんのお母さんと、娘さん(お嫁さんの妹さん)が赤ちゃんを連れていらしていた。

紹介していただき、光栄極まりなかった。



で、お食事の話。

ランチメニューは4種類である。

豚肉のソテー、海鮮焼き、ハンバーグ、お好み焼きから選べる。

鉄板焼きと言っても、大阪のお好み焼き屋さんのような庶民的な感じではなく、

もうちょっとなんていうかなー、小洒落てる感じ。

でも、お高くとまってなくて、家庭的な居心地の良い空間が広がっている。



アタシは、豚肉ちゃんをチョイスした。

まずは、サラダから。



フツーの、サラダだけどフツーじゃない。

プロの味がする。

ドレッシングがめっちゃ美味しかったので、後で伺ったら、お味噌を隠し味に入れているんだって。

「お味噌がミソなんですねー!」

と、言ったら、服部さんが嬉しそうに笑ってくれた。(笑)

そして、メインの登場。



豚ちゃんの下にしいてあるナスのソテーがまじヤバい!

美味しすぎる。

焦がしバター醤油がたまらない。

いい感じで生姜がアクセントになっている。

もちろん、お肉の質も素晴らしい。



これらにご飯とコーヒーが付いて1000円は安すぎる。

夜のメニューも、鉄板以外にいろいろあるようだ。

決して安くはないけれど、この、ランチの質から察するに、

かなりお得感を味わえるディナーと思われる。

毎日は通えないけど、自分にご褒美!の時は是非とも行きたいお店である。

サービスでデザートもいただいた。



大満足を超えるランチタイムであった。

おまけに、服部さんにゴチになり、おみやにとタオルも用意してくださっていた。

アタシはというと、自由が丘でパンとお菓子を買っていっていたので、そちらをお渡しした。

「次回からは割り勘にしてくださいね!」

と約束し、記念のツーショットをパチリ。



美味しいごはんと愉しいお喋り。

幸せな土曜日のランチを過ごせた。



お次の嬉しいこと。

それは、またもみなさんが?となる、Ingressのお話である。(笑)

数あるメダルの中に、ガーディアンという、自分がオーナーとなって何日保持できるか?

という、過酷なメダルがある。



これは、頑張っても取れるものではなく、

半ば運にかかってくると言われている。

山奥の誰も来ないようなところのポータルでも、

さっさと焼かれたこともある。

ココなら行ける!と思って毎日ドキドキしながら育てて、

ようやく10日間キープの銀メダルをいただいたのが、アタシの最高記録。



それが、なんと20日間キープの金メダルをいただけたのだ。



だが、このポータルが何処のなんという名前のものなのか、皆目検討がつかない。

通常の基本操作として、レゾを刺して、ハックして、キーをゲットする。

(その他にも焼いたりリンクを貼ったりいろいろ楽しいことはあるけどね。)



このキーがあれば、水やりと呼ばれるリチャージを遠隔操作ができる。

だが、キーは毎回出るわけじゃない。

だから、今回のようにキー無しでのオーナーとなっていると、

何処のポータルかわからないということが起こってくる。



起算したところによると、おそらく遠藤会のLIVE遠征に石巻に行った頃と推測できる。

だが、あづと一緒に行動してたから、ほぼほぼインカツはしていない。

帰りの仙石線、あるいは、夜バスの途中…

その間にちょこちょこスキャナーをいじっていたので、その時にたまたまオーナーになった。

でも、キーは出なかった。

そんな感じではなかろうか。



何の緊張感も努力もなく頂いた金メダルである。

20日間、守って下さった青AGの仲間たちのおかげの何ものでもない。

本当にありがとうございます。

「One For All All For One」

この言葉がピッタリくる。

アタシも持っているキーをマメにリチャージしているが、

これからは、そのオーナーの方々を思いながら、心を込めて水やりに励むと決めた。



エケコ様効果であるのか定かではないが、

こうやって嬉しいことが起きた時に、

「ありがとう」の気持ちを持つことが大切なんじゃないかな。

そんな感謝の心を運んでくれたエケコ様と早苗ちゃんに、心からありがとう!!



先ほど本日の午前中のお勤めである

保険屋さんとの会合が終わった。

保険に関してもいろいろ考えねばならんが、とりあえずお昼ご飯だ。

オール明けのむっくがようやく起きてくれたから。(笑)



そりでは、みなさま、ステキングな日曜日を。


昨日はひじょーに思い出深い一日となった。

いつも通り、おウチのことを済ませ、

お昼前からお仕事に着手。

ちょいと面倒に思ってたフォーム作りも

後半に入って頭が冴えていい感じに進んだ。

7割のところまで出来上がり、あとは、来週頭に仕上げをすればOK!

と、勝手に決めた。



お仕事の後は、ごはん会。

今回のメンツは、会社のメンバーである早苗ちゃんと愛ちゃんとアタシのプチ女子会。

アタシが臨時収入を頂いたこともあり、

「今夜は、アタシの奢りだ!」と豪語してみた。

独身のカワイコ社員たちにごちそうするぶちょークラスのおやじの如く。(笑)



選んだお店は、会社近くのスペイン料理屋さん。

ベガというお店である。

前々から気になってはいたが、なかなか行くチャンスに恵まれなかった。



お店のご主人も奥様もとっても感じがよろしい。

これで、お料理が美味しかったらパーフェクト!

と思っていたら、その通りだった。

まずは、各々飲みたいドリンクで乾杯。



早苗ちゃんはハウスワイン。

愛ちゃんはサングリア。

アタシは、スペインのなんとかっつうビール。

これがまた美味!

が、この小瓶1本にあたしゃ数時間後に殺られることとなる。(笑)



スペイン料理といえば、アヒージョ。

小エビのピルピルから始まり、



さらに、オリーブオイル使いは続き、

タコのガリシア風。



ベガのおまかせサラダで、ちょっとお野菜を摂取。



で、またもアヒージョ登場。

今度はブロッコリーちゃん。



せっかくのオイルを残しちゃいかんと、パンに染み込ませてパクパク。

めちゃくちゃ美味しい!

さらに、アタシの好きなおいもちゃん。



ピリ辛のトマトソースがアホみたいにグー。

これがあれば、生きていける!的な。(笑)

ラストは、もちのろんでパエリヤ。



2人前とのことだったが、3人で充分お腹いっぱいになれる量だった。

このうまうまパエリヤを食べ終わる頃からアタシに異変が置き始めた。



まさかの、吐き気到来である。

たった1本、それも小瓶で殺られるとは。

おそらく、このところのハードスケジュールと、

ただでさえ油に弱い体質のところに、

調子に乗ってアヒージョのオイルをパンと共に食したせいと分析する。



2時間ほどの宴を終え、あたしゃ格好よくお支払いを済ませ、2人に別れを告げる。

このまま電車に乗る勇気はない。

一旦ラボに戻り、酔い冷ましの緑茶を飲んで、しばし休憩。



どうにか復活したところで、半蔵門線→東横線に乗車。

渋谷から代官山の間は、上野から尾久ぐらいの長さに感じたが(笑)

その後、羊を数えて爆睡。

気づいたら、武蔵小杉駅。

あと二駅か…と思いつつ、またも寝る。

奇跡的に日吉で目が覚め、下車。



駅まで相方に迎えに来てもらう。

「顔色悪いよー」と、心配してくれる奴に、

計り知れないほど重いお仕事バッグをもってもらう。

嗚呼、すまなんだ。そして、ありがとう。



そして、今朝、でっかい地震で目を覚ます。

無事に宮城から戻ってきたむっくは起きてこない。

ひとりで心臓をバクバクさせながら起床。

若干、身体がだるおもーって感じだったが、シャワーを浴びたらだいぶ元気になってきた。



お洗濯をして、余録書きを済ませたあたしゃ、昨夜早苗ちゃんにいただいたステキングなものを箱から取り出し、キッチンの出窓に飾った。



ペルーのシアワセを運ぶ「エケコ人形」である。

早苗ちゃんが、実家の宇都宮で見つけたこのエケコ様。

この神様を飾ってからというものの、

物事がいい感じに動いているんだと。



この手のモノが大好物のアタシである。

早苗ちゃん、ツボをよくご存知だ。

ほんに、ありがとねー!

エケコ様のおかげで、復活できたのかもしれん。

そして、アヒージョの摂りすぎは禁物ということも身にしみた。(笑)



おっ!自由が丘に到着だ。

これから、いつもの鍼灸院である。

先週は、宝塚ツアーでお休みしたので、2週間ぶりの施術。

楽しみだ。



そりでは、みなさま、ステキングな週末をお過ごし下され。


今回の台風被害はとんでもないこととなった。

未だ、行方不明の方々の安否が心配である。

が、どうもアタシには危機感というものが欠如しているようだ。



茨城と聞いて、みんみが住む水戸のことに直ぐにピンと来なかった。

その代わり、なおちゃん始め、一族のグループLINEでみんながみんみに呼びかけてくれた。

彼女の住む地域は大きな被害もなく、普段通り仕事にも行ったらしい。

よかった。



そして、アタシは、在宅勤務とウチのことでバタバタと過ごす。

夜になって、相方が、素晴らしい差し入れをしてくれた。



カレーリベンジである。

今回の出来は満点だった。



題して、ざ・男のカレー。

素材まるごとのダイナミックカレーだ。

でも、ただ、具材を煮込んだだけではなく、

きちんと、野菜はチンしてあとから投入したり、

コクを増すために、野菜を煮込む段階で、

コーヒーやらワインやらと共に味を深めたらしい。

確かに、深い味わいだった。



あとは、ゴールデンとジャワのルゥのおかげかな。(笑)

いや、ルゥが美味しくても残念なカレーは存在する。

相方よ、腕を上げたな。

と、上から発言をして木曜日は終了した。



今朝のこと。

横浜は、台風一過で気持ちの良い青空が広がっていた。

珍しくむっくからLINEがあった。

ゼミ合宿に行っているむっくである。



読んでみると、どうやらゼミのグループLINEを貼り付けてあるようだ。

「洪水」の文字がある。

ん?あいつ、今どこだっけ?

確か、宮城に行くと言っていた。

女川の方にも行くと言っていた。



東北の被害はヤバイのか?

そうなのか?

一瞬にして凍りついた。

「詳しい情報は?大丈夫なの?」

LINEを送り、電話もした。



しばらくして、LINEが来た。

「今、飯食ってる。」

はぁーーー?

飯だとーーー?



やり取りをするうちに、少しずつ状況が見えてきた。

先ほどの洪水云々のLINEは、ゼミの先生から、学生たちへのもの。

で、どこかで洪水が発生したらしい。

だけど、みんな「元気だよ」ということを、家族に知らせるようにと。



で、ホントは今日帰る予定だけど、

これから今後の行動を決めるから、

再度、帰りについて確定したら、家族に知らせなさい…という感じ。



当のむっくは、いたって能天気。

奴が泊まっているのは東松島のホテルなんだと。

うんうん。

あの辺りの地形についてよく知らないが、

むっく曰く、ホテルは高台にあるから浸水等はないらしい。

雨は相変わらず降っているようだが、

避難勧告が出るほどではないみたい。



嗚呼、安心した。

「無事な証拠に自撮りして送ってくれ!」

と、懇願した。

即刻、却下された。

なおもあたしゃ食い下がった。

「このままじゃ、心配で仕事に行けない!」と。

すると、今回の旅行で仲間たちと撮った楽しげな写真が4枚送られてきた。

「今のじゃないんだー」

と、ぶーたれると、

「送っただけ、ありがたいだろー」

と、生意気な返事が来た。



そりゃごもっとも。

ご飯の途中でLINEして、しかも突如自撮りして送信していたら、

周りの仲間たちに奇異な目で見られるに決まっている。



丁重にお礼を言った。

そして、また、新しい情報が入ったらすぐに連絡するように伝えた。



嗚呼、ビビった。

まじで。

っていうか、出かける前に泊まる場所とか詳細を聞くべきだった。

いやね、ちゃんと聞いたんだよ!

でもさ、

「行くのは宮城だよー。

でも、細かいことはよくわかんないだよねー。」

と、いつもの調子だったのだ。



わからないんじゃなくて、あいつがきちんと把握してないだけなんだ。

きっと、いつか痛い目にあう。

その前に母子共々「危機感」を持つことを体に叩き込まねば。



なんだかんだありながらも、

今までの人生、苦労せずにやってきた。

正直、どん底を味わうなんてぇのは経験していない。

むっくもアタシも。(みんみもかな?)

いつも周りで支えてくれる人がいた。

そして、今もいる。



その方々への感謝も忘れちゃいかんが、

自分自身の危機感のなさについて、

もっと自覚せにゃならん。



「どうにかなるさ〜

なるようになるさ〜」

のケセラセラは、アタシの座右の銘だが、

これは、いい意味であって、

いつも流されっぱなしじゃいかんっつうことだ。



むっくが帰ってきたら話をしよう。

でも、玄関を開けたら、まずは、

「おかえり!」

を言おう。



そりでは、みなさま、ステキングな花金を。

アタシもしっかり働いてきマッスル!




Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]