この3連休の過ごし方。

当初、あたしゃこう思っていた。

｢のんびり、ゆったり、体を休める。｣

しかーし、人生計画通りにはいかない。(笑)



連休1日目。

2017年の初の鍼灸院。

Y先生、今年も一年よろしくお願いします…！

と、施術スタート。

脈をみるや否や、あたしの体はなかなかとてもいい流れだと仰る。



確かに、忙しいけれど気持ち的には落ち着いている。

そうか、そうか。

身も心もええ感じなのか。

先生のお言葉を聞いたおかげで、安心して2017年を始められるってえもんだ。



施術後はそのまま自由が丘でお買い物をする。

仲良しへのプレゼント×二人分となおちゃんへのプレゼントを購入。

初めて入った不思議ワールドの雑貨屋さん「かんかん」が大当たり。

いいお買い物ができて大満足して帰宅。



お昼ご飯は成城石井で買ったコレ。



お買い得になってた太田焼きそばだ。

初めて食べたけど、もちもち太麺が超アタシ好みだった。

うん。これはリピ決定だ。



そろそろ食べ終わるぞーという頃、玄関のチャイムが鳴った。

インターフォンの画面には小さい女の子の影。

近所の子どもたちが、いつものように、

「むっく兄ちゃん遊べるー？」と言いに来たのかな？(笑)



よーく目を凝らしたその時、

「みずきでーす！」と元気な声がした。

「へ？みんみ？え？なんで？」



素直にびっくりした。

これぞサプライズ。

アポなしで帰ってきたのは初めてなんだもん。

美容院はこの間いったはずだし、飲み会でもあるのかなー？

と思ってたら、ビンゴ。

会社の同期の飲み会が池袋であるんだと。



ただ、今回うれしいのは、翌日（つまり、今日。）はなんも予定がないと言うではないか！！

やったー！！！！

アタシは、一気に興奮の坩堝にどっぷりハマった。笑



で、せっかくみんみが来たんだからと、れいちゃんとゆみちゃんに連絡。

彼女たちとは、夕方5時にウチで待ち合わせをして、「湯けむりの庄」に行くはずだったが、

「4時までに来ればみんみに会えるよー！」と伝えた。



LINEに気づかなかったゆみちゃんは、残念ながら間に合わなかったが、れいちゃんは即行できてくれた。

彼女らはアタシ以上にみんみを可愛がってくれているからね。

（もちろん、むっくのことも。笑）



久々の再会記念撮影写真と、みんみが出かけたあとに3人で撮った写真を、コラージュしてみた。



「あー！この家はアホ顔で撮るのよねー！」とれいちゃんが言う。

「れいちゃん、それを言うなら変顔でしょー！」

全員大爆笑である。



そして、例の如く、れいちゃんは全て可愛いお顔。

「アタシ、アホ顔できないから〜♪」

そんなこと百も承知さ。

なんたって、れいちゃんは姫だもの。(笑)



その後、ちゃりんこを飛ばして「湯けむりの庄」に向かう。

10分もこがないうちに到着。

先頭を走っているれいちゃんのスピードが半端ない。

超久しぶりにちゃりんこをこいだアタシ。

ガチで息切れしちまった。

数年前までビリーで鍛えていた人間とは思えん。



湯けむりの庄は、大人気だった。

良いのか悪いのか、この日の王様のブランチで、この湯けむりの庄がとってもいい！と紹介されちまったから、いつもにも増して混んでしまったらしい。



でも、施設内がめちゃくちゃ広いので、思ったほど、待たされたりせずに全てを満喫出来た。

岩盤浴好きのアタシとしてはたまらん。

なんたって、6種類も岩盤浴はあるし、黒湯の源泉もすっごくいい。

お食事もなかなかいけてる。



岩盤浴でがっつり汗を吹き出し、気持ちよく源泉のお湯に浸かる。

途中、お水を飲まずに我慢して、我慢して、ようやく飲めたビールの美味しいこと！



これぞ、至福の時。



↑お食事の味もいいし、スタッフの接客もいい。

開店して半年だから、めちゃくちゃきれいだし、お値段もアホみたいに高くない。

こんないいことづくめのスパがちゃりで10分以内なんて！

日吉に住んでホントによかった。(笑)



おしゃべりは尽きない。

が、閉店時間は24時だ。

お名残惜しいけど、宴は終了。

もう一度温泉につかり、ぱーりーは終わりを迎える。



帰りのちゃりんこは、少しペースを落としてもらい(笑)のんびり帰宅。

「楽しかったねー！」

「うん！楽しかったねー！」

「また、行こうねー！」

↑このセリフを延々言いながら、別れを告げた。



20年以上続くこの仲間たち。

いつまでも大切にしよう…

そう、心に誓った連休一日目であった。



翌日。

今日もお寝坊はできない。

なぜなら、あづがやってくるから。

「日曜日何してるー？」

「休養してる。w」

「一緒にご飯食べない？」

「うーん。今回はウチでやることもあるから、ごめんねー。」

一度は、断ったアタシだった。



でも、あづの返事の顔文字があまりにも切なかった。

「(●´^｀●)」←コレ。(笑)

断りを入れた翌日の朝、アタシは再びLINEした。



「おはよー！あのさー、明日の予定もうなにか入れちゃったー？

まだ空いてたらウチで晩ご飯食べない？」

秒で返事が来た。(笑)

「いいのー？･:*+.(( °ω° ))/.:+」

↑これを見て、やっぱりあづは可愛いと思ってしまう。



確かに、やることはある。

お掃除もしたい。

20枚以上ためたBlu-rayのレーベル作りもやりたい。



でも、あづとごはんを食べても、連休はもう一日ある。

最終日にレーベルは作ればいい。

そう思って、今日はお掃除とご飯作りに徹することにした。



まぁ、ご飯作りって言っても、アタシの作る料理だ。

凝ったことはしない……

いや、できない。(笑)



まずは、いつか食べてもらいたいと思ってたチャプチェの準備。

具は、成城石井様のナムルにニンジンのナムルをプラス。

あとは、いつものようにお肉をヤンニンジャンとコチュジャンに漬け込む。

お肉はヘルシーに鶏もも肉をチョイス。

あと、漬け込みダレに甜麺醤もちょいと加えてみた。



あとでむっくに言われたのだが、ちょっと前に作ったチャプチェの方が好きだという。

おそらく、前回はお手軽にナムルを使わず、具材をひとつずつ炒めてから、最後に全部をまぜあわせるという、本来の作り方をとったからだと思う。



市販のナムルで作ると、どうしても味に「ナムル感」が出ちゃうんだな。

やはり、我が家のおしゃれ番長@むっくのグルメ舌はホンモノだ。



チャプチェ以外のメニューはというと……

前に頂いた西京漬のお魚のほぐし身の冷凍をご飯に混ぜた混ぜごはん。

ココには、甘酢漬けの生姜とごまと大葉を混ぜる。

アタシの妄想料理である。

だから、美味しいかどうかは全然わからん。



で、サンチュの葉っぱにこの混ぜごはんをのせ、キムチ、チャプチェの具をちょこっとのせて包んで食べる！

もちろん、アタシの頭の中では「美味しい！（はず）」となっていた。



あとは、白菜と生協の豚肉団子を入れた白菜スープ。

たっぷりの生姜とウェイパーと、黒胡椒で味付けをする。

超シンプルスープだ。



そうそう、最初のおつまみに、またも(笑)クリームチーズのディップ。

今回は、ピクルスと高級なソーセージ(笑)を細かく切っておろし玉ねぎにのドレッシングを隠し味に入れる。

これも初の組み合わせだった。



どんな感じになるか…もはや、バクチのような献立だった。(笑)



早め早めのあづが、予想通り早めにやってきた。

みんみとむっくに駅に迎えに行ってもらい、アタシはその間にお掃除を完了。

みんなが戻ってから、下準備していたお料理を開始した。



ダイエットだから、6時までにごはんを食べたい！と言っていたむっくのために、早めのパーリーが始まった。



いつもお土産を山のように持ってきてくれるあづ。

今回は、鶏ひき肉のつくねの上に鶏もも肉の照り焼きをのせて焼いた、「肉on肉」と「筑前煮」を作って持ってきてくれた。



なんと豪華な食卓なんだ！！

あづのお料理は、FBで見ていて

「絶対に美味しいはずだ！」といつも思っていた。

もちろん、想像通り、めちゃくちゃ美味しかった。

筑前煮は、超大量に持ってきてくれたので、明日以降も楽しめる。

（嬉しすぎる。）

お肉もぐー！

特に男性陣にバツグンの人気となった。、



アタシの妄想料理もバッチリだった。

（敢えて自分で言う。）

昨夜に続いて、楽しい宴となった。

やはり、大勢で食べる食事は楽しい。

（普段はほぼほぼひとりだからね。）



デザートは別腹と人はいう。

本当だった。

アタシたちは、あづのおみやのケーキを戴く。

（大泉のおだふじのケーキたち。）



ダイエッターのむっくは6時を過ぎてしまったので、明日に持ち越し。

食べるか食べまいか、ぎりぎりまで悩んでいたのには笑えたけど。(笑)



おしゃべりをしつつ、チャプチェやごはん、その他諸々を、あづとみんみのためにパッキングする。

嫁に行った娘たちが久々に実家に帰ってきて、おみやを持たせる母の気持ちになったよ。(笑)



そして、本日も記念撮影でしめる。

れいちゃん同様、変顔のできないあづ。(笑)

くま家の変顔のクオリティの高さは相変わらずだが、意外にも相方が頑張っていたのには驚いた。



不意打ちで大勢でのお食事会となった連休二日目。

ほんに楽しかった。



3日目の明日はいったいどんな展開になることやら。

とりあえず、何を置いてもレーベル作りを最優先にせねばな。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。