元旦である。

他所様のお宅では、みな、豪華なお節料理を作られているご様子。

が、我が家ではとても質素。

それは、何故か。



「おご馳走は実家で食べるもの。」

このセリフを言い続けて24年が経つ。(笑)

ちな、2017年のウチの食卓はコレ。



まぁ、いつもこラインナップよ。

アタシの好物を買ってきて並べる。

煮物とお雑煮は作る。

ただね、今回のかまぼこと伊達巻はいつもより上等なのにしたんだー！

美味しかった。



が、むっく殿、かましてくれたよ

「俺さ、お餅抜きのお雑煮にしてくれる？」

「いや、それはもはやお吸い物だから。(笑)」

そして、あろうことか、自分でごはんをチンして卵かけご飯を作って食べていた。



おーまいごっど。

なんたる、冒涜。

それに、並べたアタシの好物ちゃんたちは、あまりお好みでないと。



はいはい。

よーござんしょ。

元旦早々もめてはならぬ。

笑って流した、母、50歳である。

アタシってなんてオトナ！(笑)



年末まで忙しく働き、ラストの3日間、大掃除と年賀状地獄を制して、ようやく迎えた元旦である。

楽しく過ごすに限る。



それに、これから、実家に向かうしね。

むっくには運転手として働いてもらわねばならぬ。

ご機嫌を損ねてはいかん！(笑)



今、むっくは眠気と戦うため、大音量で音楽をかけながら、歌いまくって運転ちう。

すまないねー。

アタシが免許を持ってないばっかりに。

がんばれ、むっく。



↑後部座席から「2017年、初夕陽」の画像である。

昨夜は3時に寝て、4時過ぎにコレで起こされた。



エリアメール。

それも、３回続けて。

そして、これは誤報というオチ付き。

いやぁ、笑えないよね。

お役所さん、がんばれ。(笑)



そんなわけで初日の出なんぞみれるわけはなく、初夕陽と相成った。

めっちゃでっかくてきれいだった。

むっくは運転するには眩しそうだったけど。



おっ！そろそろ到着だ。

おごちそうが待っているー！（たぶん）

なおちゃん、遅くなってごめんよー！



そりでは、みなさま、ステキングな元旦の夜を。