ただ今、帰宅途中の東横線の中なり。

お休み前ってことで、麹町あたりは飲み会で盛り上がっている人多数。

そんな楽しそうな方々をも横目に、あたしゃ電車に乗り込んだ。

いつもよりは、ちょい早め。

最終バスの心配は全然ない。



今、目の前にいるご年配のご婦人×3名。

うーむ。

席を譲ってもらいたいオーラが見られないわけでもない。

だが、しかし。

アタシの腰も壊れているのだ。

ココは申し訳ないが、譲らない。



おっ！

アタシの隣の乗客が降りた。

どうする？ご婦人たち！？

その中のおひとりがすかさず座った。

ん？アタシに立てと？

いや、その空気はないな。（たぶん）



楽しそうにおしゃべりに夢中だ。

でも、内心「席を譲りなさいよー」と思っているのかもな。

ココはいっちょ、女優になるか。



疲労困憊の空気を全身から醸し出してみる。

でも、こうやって、スマホをいじっていること自体、あまり好印象は与えないか。

面倒くさいなー。（こんな風に考えている自分が。）



あっ！ご婦人の隣が空いた。

すかさず、おひとりが座る。

一番元気そうに見える方が

「あたしはいいわよ、いいわよ。」

と言っている。

おいおい、それは、アタシに対する当てつけか？

うーむ。負けないぞ。(笑)



っつうか、元気よすぎ。

声、めっちゃデッカイ。

おっと、立っているご婦人の携帯が鳴った。

バッグの中を探し回り、ようやく電話に出る。



すぐに切るかと思いきや、めっちゃ話し込み始めたよ。

どんだけ、おしゃべり好きなんだ。

ってか、電車内の通話は控えるんじゃないの？

若者よりも、お年を召した方の方が携帯電話のマナーが悪い気がするのはアタシだけか？



隣に座っているご婦人たちの話の盛り上がりは止まらない。

通話中のご婦人も止まらない。



あ！新たな展開だ。

武蔵小杉で通特が来ることを知ったお3人、慌てて降りていった。

どうも、遠くまで帰られるらしい。

1分でも早くウチに着きたいのだろう。



聞こえてくる話をつなぎ合わせると、どうもどなたかの舞台かコンサートの帰りのようだ。

遠くまで追っかけて遠征に行く知り合いに対して、

「行ける人は行けばいいのよー。」

と言っている。

ま、確かにそうだな。

でも、アタシには内心羨ましいんでないの？と思えてしまった。

まぁ、生きてりゃいろいろあるからね。

せいぜい皆さま仲良くしてくださいませ。

(笑)

あ、なんかアタシ荒んでる。



気分を変えて、ラストはきのこカフェ。

あろうことか、昨日の写真を撮り忘れるという失態を犯した。

今日は、しっかり撮影した。



明らかにおかずが多い。

量も多いが、玉子焼きはどう見てもサービスで入れてくれている感120%！



お弁当のパックに、「小林様」と書いてあったもんな。

贔屓してもらっちゃったよ。

感謝、感謝である。



金曜日は夏休みでお休みなんですと。

次の営業は月曜日か。

アタシも、金曜日はラボか在宅かまだわからんしな。



とりあえず、明日のお休みはじっくりと休養にあてよう。

そうこうしているうちに日吉だ。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。