今夜の夕飯。





只今、真後ろでむっくが楽しそうに(笑)に食している。

まずは、うまうま混ぜご飯から。

これは、「文句なしにうまい！」のお褒めのお言葉をいただけた。



炊いたご飯に高価な寿司酢とごま油と白ごまを混ぜる。

そこへ、予め甘辛煮にした豚肉・シイタケ・油揚げをぶち込む。

それだけで、マジウマの混ぜご飯ができあがる。



「この混ぜご飯、俺も作れるようになる！」

そう宣言したむっく。

嬉しさのあまり、語り始めそうになったアタシに、



「あ、でも教えてくれるのは今度でいいよ。w」

と。

今日のむっくはアタシの心が読めるようだ。



おかず3点盛りはいっちゃん奥がローゼンハイム様のハムカツ。



「やっぱり、ハムは厚切りだよ、厚切り！」

そして、むっくとアタシはハムカツには「スイートチリソース」を欠かさない。



「でもって、チリソースに限るよね！」

ニコニコ語るむっくである。



真ん中は、ノートを買いに行くむっくに

「何かおいしそうなサラダ買ってきて―」

とのアタシのお願いに応えて買ってきてくれたむっくチョイスのサラダ。

ほうれん草とチキンのサラダである。



今日は在宅勤務だったので、サラダぐらい自分で作れよ―

てなお声も聞こえそうだが…疲れちゃったんだもん。w



で、このサラダ、かなり美味しいらしい。

「イタリアンドレッシングで和えているんだよ―！」

と、パッケージを見ながらいうアタシに、



「知ってるよ―俺が買ってきたんだからさ―」



「あぁ、そうだった。ボケてるな。アタシ。」



「ははははは。」



平和な会話が続く。



最後は手前のセロリちゃん。

いなばのタイカレー缶とセロリを炒めるという斬新な代物である。



「こ、こ、これは…もしや…(-_-;)」



臭覚のきくむっくはいち早くタイカレー味に気付いた。



「そうです！セロリのタイカレー味炒めです！！」



「うぅぅぅぅ・・・・( ；∀；)」



「まぁまぁ、食べてみてくださいよ。」



「う…うん。」



「どう？むっくの苦手なセロリとタイカレー。

マイナスとマイナスでプラスになるって思ったの。」



「(´ε｀；)ｳｰﾝ…プラスっていうか、かけ合わさっちゃってるから、

余計に辛いかもしれない。」



「なるほど…。」



「でも、もう一口頑張ってみる。」



「えらい！」



暫くして…。



「お母さん、ごめん。やっぱり無理だ。

これ以上食べると、他の美味しいものまでタイカレー味になって

美味しさが半減してしまう。」



「うんうん。わかったよ。キミはよくがんばった。努力は認めるよ！」



「だよね。俺、かなり努力してるよね。

お姉ちゃんにもトマト食べるように言ってよ。

リコピンは身体にめっちゃいいんだから。」



「そうだね―。でもさ、お姉ちゃん怖いんだもん。w」



「確かに…！( ´艸｀)」



ホントに今夜は穏やかな空気が流れている。

やっぱりアタシがカリカリしないのが影響しているのかな。

くま母なおちゃんにもメールでもらったばかりなんだ。

このところのアタシの気持ちの浮き沈みをこのブログで読んで、



『奈落の底から救われたようで良かったね。

この浮き沈みの生活は、いつ穏やかになるのか…

１日も早くと思うけど、来年はムックが受験生なのでちょっと心配です。

ムック、親孝行してぇ！！』



ホントになおちゃんには何でもお見通しってことなんだな。

むっくにこのメールのことを伝えると、



「がんばりますっ！！」

との、明るい(笑)お応えが。



はい。アタシもがんばります。(；´∀｀)



さてと、ひっさびさのビリータイムに突入してくるとするか。

そりでは、みなさま、また次回お会いいたしましょう。