yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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遠藤会。
アタシが敬愛するmilktubのbambooさんも所属する集まりである。
「アニソンシンガー遠藤正明を中心に結成された飲み仲間の会。
由来は、飲み会の席で遠藤正明が
「俺達、遠藤会だからさ〜」
と度々言ったところから。
ただし、言った本人は覚えていない。
「アニソン業界の男性シンガーを熱く盛り上げよう!」
を合言葉にしたライブイベント「漢祭り」や、ユニットでの音楽活動を展開している。
2014年4月より放送されたTVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」の主題歌も担当。」
以上が遠藤会のオフィシャルサイトから引用させていただいた遠藤会の説明文である。
メンバーについての詳細は、コチラをどうぞ。
http://www.endoukai.com/phone/index.html
で、遠藤会はLIVEのみならず、バスツアーも行う。
その第3回目となる遠藤会バスツアーが3月10日〜11日の一泊二日で敢行された。
愚かなアタシは読みが甘かった。
日曜日の月組さん公演のチケットを手に入れてしまっていた。
それも、兵庫の方。
悩みに悩んだ。
通常ならば、先に決まっていた予定を優先する。
しかし、この遠藤会バスツアーに参加すれば、ご病気から見事復活されたbambooさんの元気なお姿を拝見できる。
一旦はバスツアーを諦めたアタシであったが、あづからも
「bambooさんに会いたくないのー?」
の一言に殺られた。
「そりゃあーた、会いたいわよ。」
行くことにした。(笑)
たまちゃんに代表メンバーとなってもらい、
あづ、たまちゃん、らくちゃん、さやちゃん、アタシの20代、30代、40代、50代の各種取り揃えた5人メンバーで申し込みをしてもらった。
歌劇の方はというと、一度も会ったことはないけど(笑)長年のお付き合いをさせていただいている「こと姉ちゃん」にヘルプをした。
こと姉ちゃんのお住いは関西である。
あいにく、公演の日は予定があるという。
だが、お友だちにお声がけしてくれて、チケットの嫁入り先を見つけてくださったのだ。
「チケ代は頂きませんから〜。
その代わりにお礼!なんて絶対ダメですから〜!」
と、先回りしてお伝えしてもらった。
すると、
「せめて、送料だけでも!!」
と、お友だちはお優しいことを言ってくださったそうだ。
確かに、逆の立場なら自分も同じことを言うだろうなぁ〜と。
こと姉ちゃんと相談し、図々しく着払いで送ることにした。
昨夜、こと姉ちゃんからLINEが来て、
とても堪能してくださったんですと。
公演の感想をこと姉ちゃんにメールしてくださるお友だち、
それをすぐにアタシに伝えてくれること姉ちゃんのお二方に感激した。
アタシの周りはほんに素敵すぎる。
そんなこんながありながらのバスツアー。
新宿に集合し、大型バス×2台に乗った参加者たちはウキウキ気分で鴨川に向かった。
このバスツアーの凄いところ。
それは、遠藤会のメンバーたちが、1号車と2号車に交互に同乗してくれること。
メンバーたちは、休みなしでずーっと大爆笑トークをしてくれる。
面白話しをひっぱりだして、膨らまして、大盛り上がりにしてくれるのは、やまけんさんとわっしーさんのお2人。
この方々のトーク力はとてつもない。
そして、終始2人の話しに本気で大笑いする遠藤さんが最高にいい。
不思議とこの面子になると、何故か突っ込まれまくるbambooさんもたまらん。
さらに、LIVEの助っ人で参加されたパーカッションのうっちーさんとギターのジョー君も、いい感じにトークに絡んでいくわけだ。
これぞ、無敵の遠藤会!!
遠藤会のバスツアーの良さは、LIVEや現地での諸々の企画もあるけれど、
一番はこのバスの中でのトークショーにあると思う。
普段の飲み会もこんなんだろうなぁ〜
と思わせるリラックスムードを味わえるのは参加したファン冥利に尽きる。
大笑いしているうちに鴨川に到着した。
ホテルについて、荷物を置くや否や、夜の準備に取り掛かった。
夜の準備=お部屋訪問の準備のことである。
毎年、各部屋ごとに、ファンたちはいろいろと趣向を凝らす。
アタシたちは、そんな凝ったこともできないしなぁ〜と言いつつも、
自分たちができる範囲でのおもてなしを相談し実行した。
アタシがAmazon様で調達したミニサイズのミラーボール(置くタイプ)と、
愛用のiPadちゃんからディスコミュージックを流し、昭和のディスコを再現することとなった。
ウェルカムボードはさやちゃん、焼酎とアイスピッチャーはあづ、おつまみ隊はたまちゃんとらくちゃん。
全員の意見を取り入れ、みんなで協力しあった。
アタシたちなりのおもてなしができたんでなかろうか。
ちなみに、ウーロン茶と氷は近所のスーパーで調達した。
お野菜がめちゃくちゃ安くて、思わず買って帰りたいほどだった。
準備が終わり、ほどなくすると晩ごはん&LIVEの時間がやってきた。
いよいよ、bambooさんの復活が始まる。
ワクドキは最高潮だ。
生で歌が聴ける。
目の前で元気な姿を見られる。
何よりもbambooさんがとっても楽しそうにしていることがビシバシ伝わってくる。
シアワセだ。
涙が出ちまった。
(生きててくれてよかった)
本気でそう思った。
これからもbambooさんの活躍する姿を応援したい。
アタシだけじゃない。
見ているファンのみんながそう思ったに違いない。
そんな大感動の晩ごはん&LIVEの後はもうひとつのメインイベント、お部屋訪問である。
昭和のディスコは、いい感じにウケていただけたと自負している。
「おぉーー!!昭和のラブホだー!」
bambooさんがそう叫ぶ後ろで、
「いや、ディスコです。ディスコ、ディスコ!!」
と、すかさずみんなで突っ込んだ。
ミニサイズのミラーボールをいたく気に入ったご様子の遠藤さん。
クルクル回る部分をガッツリ掴んでおふざけしているのに、誰もそれに気づかない。
あたしゃ、しっかり見てましたよ。
お部屋訪問の際の写真撮影は2枚撮ってくれることをアタシたちは経験上知っている。
遠藤さん推しの4人は遠藤さんのお隣を全員が平等にゲットするために、1枚目の撮影後、
「2枚目は席替えしてもいいですか?」
と、カメラマンさんとマネージャーさんにお願いをした。
快く席替えをさせていただき、みんな大喜び。
アタシはというと、
「姉さんは、bambooさんのお隣でお願いします!」
と、アタシが恥ずかしくて言えないことを見越してあづが宣言してくれた。
おかげで、見事後ろの列でお隣に立つことができた。
bambooさんとは反対側に立っていたジョー君が、
「ココは、席替えなしの安定の位置なのね。(笑)」
と、ボソッと呟かれていた。
その通りです。
ほんに、ありがたいことこの上ない。
怒涛のお部屋訪問が終わり、すっかり、呆けてしまったあたしらは温泉にいく組、内風呂に入る組と、自由に行動した。
アタシは温泉組。
大浴場で、ちょっと前に起きた夢心地の時間を頭の中で反芻していたら、いつもより長風呂に…
危うく湯あたりしちまうところだった。
修学旅行のようにお布団を並べ、
「日の出を見よう!」の目標を掲げ、就寝。
目覚ましのおかげで、全員が日の出の5分前に起床した。
生まれて初めて水平線から昇る朝日を眺めた。
(これがご来光を拝むってことか…)
体内に流れるドロドロしたものが浄化されていくのを感じた。(笑)
例の如く、だいぶ長くなってきたので、ココからはサクサクと画像と共にお届けしよう。
朝食を戴いた後、いつものようにたまちゃん、らくちゃん、アタシの3人はお散歩という名のイン活に出かけた。
朝の海は静かかしら〜と思ったら、
大量のサーファーが波乗りをしていた。
日曜日の朝から健康的だ。
見習わねばな。
そして、バスツアー御一行様は鴨川のホテルに別れを告げ、マー牧ことマザー牧場に向かった。
マー牧という言葉。
bambooさんがしょっちゅう使われているので真似っ子してみた。
何でも調べるアタシなので、検索してみたら、
世の中でマザー牧場をマー牧と呼んでいる方々が大勢いた。
これは、ディズニーランドをランドと呼ぶのと同じってことなのか?
↑↑↑コチラはみんなで羊たちに餌をあげる図である。
楽しい。
楽しすぎる。
正直、動物は得意でない。
っていうか、動物がアタシを敬遠する。
ところが、マー牧の動物たちは違った。
みんなすりすりと寄ってくる。
そりゃそうだわ。
餌をくれるのを知っているもの。
なんて賢いんだ。
そして、動物達以上に感動したこと。
コレである。
巨大トラクターだ。
カッコよすぎる。
この最強のトラクターが後ろにちらりと見える牛柄の車両をひっぱってくれる。
窓も何もないこの無防備状態で、
牧場内の牛やらなんやらを見ることが出来るのだ。
なんて、画期的なシステム!!
下の段右端の牛がいきなり走り出してきた時は、みんなで度肝を抜かれた。
↑↑↑ランチタイムはジンギスカン。
「姉さん、お肉噛める?」
本気で心配されたが、大丈夫。
アタシの弱った歯茎でも美味しく戴けた。
マー牧をもっと堪能したかったけど、お次は酒蔵での試飲体験が待っている。
駆け足でお土産を買いバスに乗りこんだ。
出来たてのお酒を初めて飲んだけどホントに美味しい。
買って帰りたかったが、これ以上荷物を増やしたくなかったので泣く泣く我慢した。
これまでチャンスがありそうでなかったbambooさんへの貢物お渡しの儀。
いつものようにIngressの弾(たま)ことバースターを差し上げたいが、なかなか勇気が出ない。
この機会を逃したらこの先チャンスはない。
勇気を振り絞り、酒蔵を出発する寸前にコソコソと近づきお渡しすることが出来た。
嗚呼、よかった。
これでこのバスツアーで思い残すことはない。
そうそう、マー牧で念願のソフトクリームを食べる時間がなかったアタシたちは、
まさかの酒蔵で「大吟醸入りのソフトクリーム」を味わうことが出来た。
↑↑↑甘酒フロート(たぶんそんな感じのモノ)を食すさやちゃん。
可愛すぎる。
さやちゃん、なんとむっくと同い年である。
ついつい娘のように思えて絡んでしまう。
ポージングをリクエストすると何でもやってくれちゃう。
ほんにええ子である。
帰りのバスの中での大爆笑トークももちろん最高だった。
一瞬寝落ちしたけど(内緒)、兎に角笑い続けた参加者たちなのであった。
おトイレ休憩で寄った海ほたるでの一枚。
(来年もバスツアーに参加できますように)
沈みゆく太陽にお願いしたアタシであった。
なんて乙女なの。
楽しかったバスツアーもおしまいが近づいている。
新宿駅に到着した。
ここで、遠藤会の面々と一人ずつ握手してお別れになる。
bambooさんの順番が来た。
「復活LIVEを見ることが出来て本当によかったです。」
「いつも本当にありがとうございます。」
今までも言っていただいたことのあるお言葉だ。
だけど、今回は特別心に響いた。
オバチャンファンではあるけれど、
アタシの応援している気持ちを受け止めてくださっている感を(勝手に)感じて、感動に浸っちまった。
参加して本当によかった。
ラストはやはり食べ物画像でしょ。
右上は、行きの海ほたるでの佐世保バーガー。
その下が、大吟醸入りのソフトクリーム。
左上からホテルでの晩ごはん、朝ごはん、マー牧でのジンギスカンだ。
いつもの台詞だけど、
「何を食べたかではなくて、誰と食べたか」
を味わった一泊二日であった。
マー牧で買ったおみやげ画像も。
bambooさんがTwitterでおすすめしていた、牛乳まんじゅうとバウムクーヘン。
あと、一目惚れしたアルパカ。
「あづって名前つける!」
と、帰りのバスで見せたら、速攻で却下された。
何にでも名前をつける奴は危ないんだそうだ。(笑)
名前つけるの大好きなんだよなぁ。
「bb(ビービー)」にしようか。
いやいや、これこそ痛いファンだわな。
「マー牧」からとって、「マー坊」にしよう。
あ…そうか。
あづと名前を付けることが危ないんじゃなくて、名前をつけること自体危険なんだった。
わかってないな、自分。(笑)
未だ、脳みそが夢のバスツアーの余韻に浸っているようだ。
しっかりネジを巻かねばな。
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
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