連休4日目。今朝は5時半に起きた。

シャワーを浴び、むっくを起こし、洗濯機を回し、クロックムッシュを仲良くふたりで食べ、バスが遅れたおかげで(笑)、洗濯物を干し、乾燥機で回す分はスイッチオンのところまで無事完了。



日吉から東横線の各駅に乗り、今、自由が丘で特急に乗り換えた。

「早め早め」の行動はいつなんどきもマストである。

何故ってね。

東武りょうもう特急の指定席を買ってあるから遅れられないの。



やはり、特急は速い。

もう、中目黒に着いた。

これから、延々北千住まで日比谷線に揺られる。



今日は、いつもの宝塚日帰りツアーではない。

人生初の群馬県入りをする。

目的は、「ひもかわうどんを食べる」である。



以前、みんみとむっくと3人で、群馬の桐生にひもかわうどんを食べて、温泉に入るツアーを企画したことがあった。

だが、しかし。

みんみの転勤が決まり、日にちが取れず、泣く泣く諦めた。



会社のメンバーであるゆきちゃんは、何を隠そう、桐生出身。

今回の連休で、ダーリンと愛息子であるR君と帰省するという。

「ひもかわうどん、結局食べてないんだよねー。」

「連休中、食べに来れば？案内しますよ！」

ゆきちゃんがステキングなことを言ってきた。

「日帰りできるかなー？」

「余裕ですよ！」



平成最後の日帰りツアーは、「ひもかわうどんを食べに桐生に行く」に大決定した。

アタシは、お昼頃に桐生に着いて、車で迎えに来てくれるというゆきちゃん家族と共にひもかわうどんを食べて、サクッと帰る…

そんなざっくり計画を立てていた。



でも、桐生といえば、「わたらせ渓谷鐵道」である。

これに乗らない手はない。

駅看もトロッコ車両も魅力満載だ。

だったら、ひもかわうどんを食べてからちゃちゃっと乗ってくるかーなんてことを思っていた。



そして、先週末のこと。

「いずみさん、30日、ホントに桐生に来ます？

お天気があまり良くないみたいだけど。」

「いくいくー！雨でも行くー！」

「何時頃を考えてます？」

「お昼着ぐらいかなー」

「あのね…ちょっと考えたんだけど…」



ゆきちゃんってば、色々調べて企画を立ててくれていたのだ。

まず、北千住8時52分発の東武りょうもう特急に乗り、相老（あいおい）まで行く。

そこで、わたらせ渓谷鐵道のトロッコ号に連絡する車両に乗り、

神戸駅（ごうどえき）まで1時間のトロッコの旅を楽しむ。



神戸に到着すると、そこにはゆきちゃんファミリーがお出迎え！！

車に乗り込み、ひもかわうどんを食べに何処ぞのお店に行く。

食べ終わったら、「星野富弘さんの美術館」に行く。

っていうのはどう？ということだった。



完璧だ。

完璧すぎる。

アタシは、

「うんうん！その計画いい！大賛成！ありがとー！」



そして、あたしゃ神戸までの道のりを調べ倒した。

速攻で東武携帯アプリを落とし、りょうもう特急の特急券を購入した。

わたらせ渓谷鐵道のトロッコは乗車券だけではなく、「整理券」が必要であることがわかり、

ローソンチケットで整理券も購入した。



帰りは桐生駅で落としてもらうようお願いし、JR尽くしで帰ることにした。

まず、JR両毛線で小山へ。

そこからは、お馴染みの湘南新宿ラインで渋谷まで一直線コースだ。

おそらく、帰りは大爆睡するだろうから、乗り換えが少ない方を取ってみた。



北千住まであと2駅。

8時52分の特急に乗るのに、ギリになるのが嫌だったので、Yahooの乗換案内でオススメされた東横線の一本前に乗ってみた。

りょうもう特急の車両撮れるといいなぁ。

北千住始発じゃないから、ホームに入ってきたところを撮るしかない。

そのために、特急券の指定席は1号車にした。

アタシってばぬかりないわ。

おっ、北千住に到着した。



案内板に従って、テクテク歩いて特急改札口にやってきた。

ホームの端っこにちっこい特急の改札がある。

なかなか面白い。

スマホ画面の特急券を見せてスルッと通してもらった。

予定時刻通りに、赤城行きのりょうもう特急がやってきたー！



めちゃくちゃかっこええ。

ワクドキ120%だわよ。

そうそう。

北千住の駅看を3種類撮ってみた。

日比谷線のホーム、東武線のホーム、特急のホームの3種類だ。



北千住って、なんか凄い。

日比谷線、千代田線、東武線、JR常盤線、あとつくばエクスプレスもだ！

5路線が通ってるのか。

もっとリスペクトせねばな。



そりでは、わたらせ渓谷鐵道での乗り換えが上手く行きますよう、みなさまも念を送ってくださいまし。

相老での乗り換え時間、4分しかないんだわよ。

相老駅の駅看取れることを切に願う。



そりでは、みなさまも、ステキングな火曜日を。