yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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雨にもめげず、初群馬は最高に楽しかった。

北千住から東武りょうもう特急に乗ったところまではお伝えした。
↑↑↑これは、相老駅で下車して、発車まで4分という短い時間で、わたらせ渓谷鐵道に乗り換えつつ撮った画像。
この連絡列車で2駅目の大間々駅まで行って、トロッコ列車に乗り換えるのだ。

↑↑↑これまた、大慌てで乗り換えながらの撮影ショット。
ところで、アタシの中のトロッコって、山の中を砂利とかを乗せて走る貨物列車のことだと思っていた。
それはそれであっているんだけど、真面目なあたしゃ、「トロッコ列車」について調べてみた。
「車体の上半分が外気に開放された鉄道車両。車両に旅客が乗車することができる観光列車の通称である。」
ってことらしい。
つまり、アタシが思っていた砂利をのせるところに、お客さんが乗ってるってことだわな。
至極、納得。
納得したところで、大間々駅から待望のトロッコ列車に乗り込んだ。
全席指定で全て満席状態。
わたらせ渓谷鐵道、やりおるな。
ただ、お天気はあいにくの雨。
指定席はラッキーなことに窓際。笑

↑↑↑しっかり、窓側って書いてある。
お席もテーブルも雨に濡れてて、えらいこっちゃではあったけど、
フードを被りつつ、ガタゴトと走るトロッコ列車の旅を堪能した。
小中(こなか)駅を過ぎ、もうすぐ神戸(ごうど)駅に着くぞーっていう頃。
列車の中からしか見られない、通称「汽車見の滝」があるから、しかと見てくるように!
と、鉄道の師匠であるかんちゃんからFBにコメントを頂いた。

バッチリ拝んできた。
普段の生活でたまりまくった毒素を、大量のマイナスイオンを吸収しまくって浄化した。

神戸駅に到着。
ゆきちゃんから、「10分ぐらい遅れます!」のLINEが来ていたので、
↑↑↑のように写真を撮りまくった。
ホームからお弁当やら唐揚げやらをおばちゃんたちがお客さんに売りまくっているのを微笑ましく眺めていたアタシである。
指定券のかたい切符も、
地面から生えている駅看も、
懐かしい色と形の列車も、
どれもこれもアタシのツボをくすぐるものばかり。
わたらせ渓谷鐵道って最高すぎるわ。
ほどなくして、ゆきちゃんがお迎えにやってきた。
ダーリンとR君ももちろん一緒。
まずは、神戸駅から車で15分ぐらいの所にある、「星野富弘美術館」に向かった。

運動神経抜群の星野富弘さん。
中学校の体育の先生になって間もない頃、部活動の指導中に頭から落下して、手足が動かせないお体になってしまわれたそうだ。
そして、口で筆をくわえて絵を描き始め、日本のみならず、海外でも個展を開くほどのお方である。
著書や詩画集も沢山出ている。
どの絵も素朴で温かい。
添えられている詩は、星野さんの言葉だからこその重みもある。
滝のマイナスイオンに続いて、富弘美術館においても、アタシのドロドロした心はさらに浄化されていった。(気がする)
そして、美術館を堪能した後は、最大の目的である「ひもかわうどんを食す」ため一路桐生に戻った。
ゆきちゃんのご実家からほど近い、第二宮嶋庵境野支店に到着。
お店の外観の写真を撮り忘れるという失態を犯した。
見た目はね、古民家みたいでとっても雰囲気のあるお店なのだ。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10002187/top_amp/
↑↑↑詳細は食べログをどうぞ。

↑↑↑1番上の画像が、アタシが注文した「肉汁ひもかわうどん」である。
めっちゃ、幅広。
折り紙ぐらいな感じ。笑
これを、具沢山の肉汁につけて、もぐもぐと食す。

せっかくなので、↑↑↑一枚画像も載せよう。
食感はトュルンとしてて、モチモチ感もある。
小麦粉星人にはたまらん美味しさである。
肉汁の中には、長ネギ、もやし、わかめがたっぷり!
そして、お肉がヤバい。
角煮ばりのお肉が何切れも入っている。
お腹ぺこぺこ状態で臨んだが、完食ならず。
群馬県民の1人前ってスゴすぎる。
ゆきちゃんのダーリンも、
「凄いんですよ!群馬は!!笑」
と、仰っていた。
↑↑↑の画像にあるように、なんと、デザートも食べに行った。
「わびさびや」という、めっちゃオシャレなゆきちゃんおすすめのカフェ。
群馬の美味しいものや素敵なものも置いていて、さらに本格的なジェラートも食べられるという素晴らしいお店だ。
マスカルポーネとベリーのジェラートをチョイスした。
なんと、ワッフルは注文を受けてから焼いてくれる。
どんだけ〜!と心の中で叫んじまった。
こちらも一枚画像もどうぞ。

美味しさが滲みに出ている。
本気でめちゃくちゃ美味しかった。
そして、最後は、アタシの大好物である「旅がらす」を買いに行く。
お土産屋さんで買う箱入りは求めていない。
パックの簡易包装されたものでよい。
そういう時は、地元のスーパーに行くべし!
ゆきちゃんの運転ででっかいヤオコーさんに連れていってもらった。
買ったのは、これ↓↓↓と、

↓↓↓これ。

↑↑↑こちらは乾麺のひもかわうどん。
ゆきちゃんによると、子どもの頃から食べている「ひもかわうどん」は、こんな感じのきしめんタイプだったらしい。
でも、さっき食べたべろんとした極太タイプもれっきとしたひもかわうどん。
色々な形状のものがあるってことみたい。テレビで取り上げられて有名になったのは、ベロンとしたいかにも、観光客にウケるものだったってぇわけだ。
だって、アタシがこうやって食いついたんだから。
要は、小麦粉はどんな形であれ、美味しいということの証明だ。
お土産屋さんとかでは、幅広タイプの半生のひもかわが売られている。
だが、しかし。
アタシは、敢えて地元民が買う、きしめんタイプの乾麺をスーパーで購入した。
それが、通ってもんよ。
旅がらすについても語らせてもらいたい。
この銘菓はホントに昔から大好き。
まず、あたしゃ子どもの頃から鉱泉せんべいが大好物である。
そこに、なんとも懐かしい味のクリームが挟まっている。
味を思い出しただけでもうっとりする。
この絶妙な組み合わせは、飽きのこない美味しさなのだ。
http://www.seigetsudo.co.jp/products.php?id=1
↑↑↑詳しくはこちらをどうぞ。
「アタシの好きな地方の銘菓で、五本の指に入る!」
と豪語したら、ゆきちゃんもダーリンもガチで驚いていた。
「こんなに、旅がらすを好きな人は見たことない!」
と、桐生出身のゆきちゃんは不思議がりながらも嬉しそうだった。
せっかくなので、アタシのベスト5をご紹介しよう。
順位はその時時によって変わる。
旅がらす、萩の月、ママドール、ういろう、博多通りもん。
この5つである。
もちろん、マルセイのバターサンドや、ハスカップジェリー、月寒あんぱんも大好き。
だけど、北海道は銘菓がありすぎる。
もはや、ランキングから外して殿堂入りとしている。
アタシのお菓子談義はこのぐらいにしておこう。
しっかりとスーパーでお買い物をした後は、JRの桐生駅まで送ってもらった。
お帰りの時間である。

小山行きの両毛線は1時間に何本もあるわけではない。
のんびりと、↑↑↑画像を撮りまくった。
4分おきにやってくる東横線に慣れた自分には、電車が来るまでの、のほほんとした時間が愛おしく感じられる。
小山駅に到着。
ココからは、お馴染みすぎる湘南新宿ラインに乗る。
浦和の実家に帰る時に死ぬほど乗っている電車だ。
これに1時間半揺られるんだよなー
そう思うと、若干、腰が心配になった。
なので、両毛線の車内で調べまくった初の「グリーン車」に乗ることにした。

湘南新宿ラインのグリーン車は、「グリーン券」を購入する。
みどりの窓口かホームの券売機(ICカード利用)で購入するのがいい。
車内で買うと200円ちょい高くなるので、要注意なのだ。
でも、もっと注意しなくてはいけないのは、「指定席券」ではないこと。
もし、満載だったら席はないってこと。
グリーン券を持ってて席がないなんて…
そんなバカな!と思ったりもするが、そういうルールなんだから致し方ない。
さらに、平日よりも祝祭日だとお安くなる。
↑↑↑の画像にあるように、ホームでグリーン券を購入したら、780円だった。
これは、お安い。
だって、シートめっちゃよかったもん。
おまけに、憧れの2階席の窓側をげっちゅできたしね。
ホームの券売機で、ICカード内にグリーン券の情報がいれられているので、
席の天井部分にICカードをタッチすると、赤ランプから緑ランプに変わる。
これで、車掌さんが確認に来ることはない。
まさに、ハイテクの極地である。
おかげで、渋谷までの90分は快適な旅となった。
往路は東武、復路はJR。
この選択はバッチリだったと言える。
自分の読みが当たって嬉しい限りだ。
渋谷駅に到着。
渋谷の埼京線・湘南新宿ラインのホームは、アホみたいに歩かされる。
でも、東横線が地下に行ったことで、着々と工事が進んでいる。
渋谷再開発の折には、山手線との併設となるらしい。
ますます、桐生への旅路がお便利になるってことだ。

↑↑↑この工事中の壁に貼られた駅看も、いずれはなくなってしまうんだろう。
何だか、感慨深いものがある。
その後、いつもの東横線に揺られ、帰宅。
やはり、ウチは落ち着く。
でも、桐生日帰りツアーはほんに楽しかった。
そんなことを反芻しながら、買ってきたものを画像に収め、定位置にしまっていくキチンとさんである。笑

左上は、神戸駅でおばちゃんが売っていたヨモギのお大福。
2個入り300円なり。
めちゃくちゃ美味しい。
アタシの好きな「お餅感」満載のお大福だ。
今どきのぎゅうひっぽい柔らかいお餅じゃなくて、しっかりした弾力のある「ザ・お餅」のお大福を好むアタシなのである。
その下の「花ぱん」は桐生駅のお土産屋さんで買った。
昔、頂き物で食べた記憶がある。
日持ちもするしなーと、衝動買いした。
その横は、星野富弘美術館で買ったカードやマステたち。
マステは杉崎紀世彦、文子さんのもの。
ボタニカルアート作家だそうだ。
星野さんの詩画に感銘を受けて、自ら絵を描き始めた…ってさっき検索してわかった。笑
ショップコーナーでは、星野さんの絵のマステだと思って買ったんだけど、
買ってから、ゆきちゃんに
「マステは違う人の絵だったよねー」
と突っ込まれて知った次第。
でも、絵に混じって「富弘美術館」の文字が入っているので、星野さんと杉崎には何かしらの繋がりがあるのだろう。
それに、杉崎さんの絵もとても素敵である。
マステ収集家としては、「素敵なものはステキ」としているので、誰のデザインだろうがOKなのだ。
一番左下の白い物体は酒粕だ。
わびさびやでは、群馬のものをいろいろと売っていると書いた。
この酒粕もそのひとつ。
お漬物やコーヒー、手ぬぐい、ふりかけ、ドレッシング、革工芸などなど。
それらが、いかにもなお土産屋さん風ではなく、おしゃれな雑貨屋さん的に配置されているのがたまらないお店である。
こちらも、全力でオススメする。
お店のサイトのURLを貼り付けておく。
http://www.wabisabiya.jp/
以上が桐生日帰りツアーの全貌である。
もはや、桐生の広報大使と言ってもよかろう。
少しでも、アタシの桐生堪能ぶりが伝われば本望だ。
桐生、最強ーーー!!
ま、今回はゆきちゃんの車での移動があったからこそ実現した日帰りツアーである。
次回、また一人で行って、足がない状態でどこまで堪能できるかは、ちと不安ではある。笑
というわけで、連休5日目の活動を開始しマッスル。
今日は、地味にウチのことに専念する予定だ。
そりでは、みなさまもステキングな水曜日を。

北千住から東武りょうもう特急に乗ったところまではお伝えした。
↑↑↑これは、相老駅で下車して、発車まで4分という短い時間で、わたらせ渓谷鐵道に乗り換えつつ撮った画像。
この連絡列車で2駅目の大間々駅まで行って、トロッコ列車に乗り換えるのだ。

↑↑↑これまた、大慌てで乗り換えながらの撮影ショット。
ところで、アタシの中のトロッコって、山の中を砂利とかを乗せて走る貨物列車のことだと思っていた。
それはそれであっているんだけど、真面目なあたしゃ、「トロッコ列車」について調べてみた。
「車体の上半分が外気に開放された鉄道車両。車両に旅客が乗車することができる観光列車の通称である。」
ってことらしい。
つまり、アタシが思っていた砂利をのせるところに、お客さんが乗ってるってことだわな。
至極、納得。
納得したところで、大間々駅から待望のトロッコ列車に乗り込んだ。
全席指定で全て満席状態。
わたらせ渓谷鐵道、やりおるな。
ただ、お天気はあいにくの雨。
指定席はラッキーなことに窓際。笑

↑↑↑しっかり、窓側って書いてある。
お席もテーブルも雨に濡れてて、えらいこっちゃではあったけど、
フードを被りつつ、ガタゴトと走るトロッコ列車の旅を堪能した。
小中(こなか)駅を過ぎ、もうすぐ神戸(ごうど)駅に着くぞーっていう頃。
列車の中からしか見られない、通称「汽車見の滝」があるから、しかと見てくるように!
と、鉄道の師匠であるかんちゃんからFBにコメントを頂いた。

バッチリ拝んできた。
普段の生活でたまりまくった毒素を、大量のマイナスイオンを吸収しまくって浄化した。

神戸駅に到着。
ゆきちゃんから、「10分ぐらい遅れます!」のLINEが来ていたので、
↑↑↑のように写真を撮りまくった。
ホームからお弁当やら唐揚げやらをおばちゃんたちがお客さんに売りまくっているのを微笑ましく眺めていたアタシである。
指定券のかたい切符も、
地面から生えている駅看も、
懐かしい色と形の列車も、
どれもこれもアタシのツボをくすぐるものばかり。
わたらせ渓谷鐵道って最高すぎるわ。
ほどなくして、ゆきちゃんがお迎えにやってきた。
ダーリンとR君ももちろん一緒。
まずは、神戸駅から車で15分ぐらいの所にある、「星野富弘美術館」に向かった。

運動神経抜群の星野富弘さん。
中学校の体育の先生になって間もない頃、部活動の指導中に頭から落下して、手足が動かせないお体になってしまわれたそうだ。
そして、口で筆をくわえて絵を描き始め、日本のみならず、海外でも個展を開くほどのお方である。
著書や詩画集も沢山出ている。
どの絵も素朴で温かい。
添えられている詩は、星野さんの言葉だからこその重みもある。
滝のマイナスイオンに続いて、富弘美術館においても、アタシのドロドロした心はさらに浄化されていった。(気がする)
そして、美術館を堪能した後は、最大の目的である「ひもかわうどんを食す」ため一路桐生に戻った。
ゆきちゃんのご実家からほど近い、第二宮嶋庵境野支店に到着。
お店の外観の写真を撮り忘れるという失態を犯した。
見た目はね、古民家みたいでとっても雰囲気のあるお店なのだ。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10002187/top_amp/
↑↑↑詳細は食べログをどうぞ。

↑↑↑1番上の画像が、アタシが注文した「肉汁ひもかわうどん」である。
めっちゃ、幅広。
折り紙ぐらいな感じ。笑
これを、具沢山の肉汁につけて、もぐもぐと食す。

せっかくなので、↑↑↑一枚画像も載せよう。
食感はトュルンとしてて、モチモチ感もある。
小麦粉星人にはたまらん美味しさである。
肉汁の中には、長ネギ、もやし、わかめがたっぷり!
そして、お肉がヤバい。
角煮ばりのお肉が何切れも入っている。
お腹ぺこぺこ状態で臨んだが、完食ならず。
群馬県民の1人前ってスゴすぎる。
ゆきちゃんのダーリンも、
「凄いんですよ!群馬は!!笑」
と、仰っていた。
↑↑↑の画像にあるように、なんと、デザートも食べに行った。
「わびさびや」という、めっちゃオシャレなゆきちゃんおすすめのカフェ。
群馬の美味しいものや素敵なものも置いていて、さらに本格的なジェラートも食べられるという素晴らしいお店だ。
マスカルポーネとベリーのジェラートをチョイスした。
なんと、ワッフルは注文を受けてから焼いてくれる。
どんだけ〜!と心の中で叫んじまった。
こちらも一枚画像もどうぞ。

美味しさが滲みに出ている。
本気でめちゃくちゃ美味しかった。
そして、最後は、アタシの大好物である「旅がらす」を買いに行く。
お土産屋さんで買う箱入りは求めていない。
パックの簡易包装されたものでよい。
そういう時は、地元のスーパーに行くべし!
ゆきちゃんの運転ででっかいヤオコーさんに連れていってもらった。
買ったのは、これ↓↓↓と、

↓↓↓これ。

↑↑↑こちらは乾麺のひもかわうどん。
ゆきちゃんによると、子どもの頃から食べている「ひもかわうどん」は、こんな感じのきしめんタイプだったらしい。
でも、さっき食べたべろんとした極太タイプもれっきとしたひもかわうどん。
色々な形状のものがあるってことみたい。テレビで取り上げられて有名になったのは、ベロンとしたいかにも、観光客にウケるものだったってぇわけだ。
だって、アタシがこうやって食いついたんだから。
要は、小麦粉はどんな形であれ、美味しいということの証明だ。
お土産屋さんとかでは、幅広タイプの半生のひもかわが売られている。
だが、しかし。
アタシは、敢えて地元民が買う、きしめんタイプの乾麺をスーパーで購入した。
それが、通ってもんよ。
旅がらすについても語らせてもらいたい。
この銘菓はホントに昔から大好き。
まず、あたしゃ子どもの頃から鉱泉せんべいが大好物である。
そこに、なんとも懐かしい味のクリームが挟まっている。
味を思い出しただけでもうっとりする。
この絶妙な組み合わせは、飽きのこない美味しさなのだ。
http://www.seigetsudo.co.jp/products.php?id=1
↑↑↑詳しくはこちらをどうぞ。
「アタシの好きな地方の銘菓で、五本の指に入る!」
と豪語したら、ゆきちゃんもダーリンもガチで驚いていた。
「こんなに、旅がらすを好きな人は見たことない!」
と、桐生出身のゆきちゃんは不思議がりながらも嬉しそうだった。
せっかくなので、アタシのベスト5をご紹介しよう。
順位はその時時によって変わる。
旅がらす、萩の月、ママドール、ういろう、博多通りもん。
この5つである。
もちろん、マルセイのバターサンドや、ハスカップジェリー、月寒あんぱんも大好き。
だけど、北海道は銘菓がありすぎる。
もはや、ランキングから外して殿堂入りとしている。
アタシのお菓子談義はこのぐらいにしておこう。
しっかりとスーパーでお買い物をした後は、JRの桐生駅まで送ってもらった。
お帰りの時間である。

小山行きの両毛線は1時間に何本もあるわけではない。
のんびりと、↑↑↑画像を撮りまくった。
4分おきにやってくる東横線に慣れた自分には、電車が来るまでの、のほほんとした時間が愛おしく感じられる。
小山駅に到着。
ココからは、お馴染みすぎる湘南新宿ラインに乗る。
浦和の実家に帰る時に死ぬほど乗っている電車だ。
これに1時間半揺られるんだよなー
そう思うと、若干、腰が心配になった。
なので、両毛線の車内で調べまくった初の「グリーン車」に乗ることにした。

湘南新宿ラインのグリーン車は、「グリーン券」を購入する。
みどりの窓口かホームの券売機(ICカード利用)で購入するのがいい。
車内で買うと200円ちょい高くなるので、要注意なのだ。
でも、もっと注意しなくてはいけないのは、「指定席券」ではないこと。
もし、満載だったら席はないってこと。
グリーン券を持ってて席がないなんて…
そんなバカな!と思ったりもするが、そういうルールなんだから致し方ない。
さらに、平日よりも祝祭日だとお安くなる。
↑↑↑の画像にあるように、ホームでグリーン券を購入したら、780円だった。
これは、お安い。
だって、シートめっちゃよかったもん。
おまけに、憧れの2階席の窓側をげっちゅできたしね。
ホームの券売機で、ICカード内にグリーン券の情報がいれられているので、
席の天井部分にICカードをタッチすると、赤ランプから緑ランプに変わる。
これで、車掌さんが確認に来ることはない。
まさに、ハイテクの極地である。
おかげで、渋谷までの90分は快適な旅となった。
往路は東武、復路はJR。
この選択はバッチリだったと言える。
自分の読みが当たって嬉しい限りだ。
渋谷駅に到着。
渋谷の埼京線・湘南新宿ラインのホームは、アホみたいに歩かされる。
でも、東横線が地下に行ったことで、着々と工事が進んでいる。
渋谷再開発の折には、山手線との併設となるらしい。
ますます、桐生への旅路がお便利になるってことだ。

↑↑↑この工事中の壁に貼られた駅看も、いずれはなくなってしまうんだろう。
何だか、感慨深いものがある。
その後、いつもの東横線に揺られ、帰宅。
やはり、ウチは落ち着く。
でも、桐生日帰りツアーはほんに楽しかった。
そんなことを反芻しながら、買ってきたものを画像に収め、定位置にしまっていくキチンとさんである。笑

左上は、神戸駅でおばちゃんが売っていたヨモギのお大福。
2個入り300円なり。
めちゃくちゃ美味しい。
アタシの好きな「お餅感」満載のお大福だ。
今どきのぎゅうひっぽい柔らかいお餅じゃなくて、しっかりした弾力のある「ザ・お餅」のお大福を好むアタシなのである。
その下の「花ぱん」は桐生駅のお土産屋さんで買った。
昔、頂き物で食べた記憶がある。
日持ちもするしなーと、衝動買いした。
その横は、星野富弘美術館で買ったカードやマステたち。
マステは杉崎紀世彦、文子さんのもの。
ボタニカルアート作家だそうだ。
星野さんの詩画に感銘を受けて、自ら絵を描き始めた…ってさっき検索してわかった。笑
ショップコーナーでは、星野さんの絵のマステだと思って買ったんだけど、
買ってから、ゆきちゃんに
「マステは違う人の絵だったよねー」
と突っ込まれて知った次第。
でも、絵に混じって「富弘美術館」の文字が入っているので、星野さんと杉崎には何かしらの繋がりがあるのだろう。
それに、杉崎さんの絵もとても素敵である。
マステ収集家としては、「素敵なものはステキ」としているので、誰のデザインだろうがOKなのだ。
一番左下の白い物体は酒粕だ。
わびさびやでは、群馬のものをいろいろと売っていると書いた。
この酒粕もそのひとつ。
お漬物やコーヒー、手ぬぐい、ふりかけ、ドレッシング、革工芸などなど。
それらが、いかにもなお土産屋さん風ではなく、おしゃれな雑貨屋さん的に配置されているのがたまらないお店である。
こちらも、全力でオススメする。
お店のサイトのURLを貼り付けておく。
http://www.wabisabiya.jp/
以上が桐生日帰りツアーの全貌である。
もはや、桐生の広報大使と言ってもよかろう。
少しでも、アタシの桐生堪能ぶりが伝われば本望だ。
桐生、最強ーーー!!
ま、今回はゆきちゃんの車での移動があったからこそ実現した日帰りツアーである。
次回、また一人で行って、足がない状態でどこまで堪能できるかは、ちと不安ではある。笑
というわけで、連休5日目の活動を開始しマッスル。
今日は、地味にウチのことに専念する予定だ。
そりでは、みなさまもステキングな水曜日を。
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