yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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遠藤会漢祭りvol.6のお話の続きを語らせていただきたい。
今回、昼夜合わせて4公演あることは先述した。
もちろん、食費を削ってでも(笑)、あたしゃ金チケで全部見るつもり満々だった。
が、しかーし。
チケ運が落ちているのだろうか。
金チケ、1枚も当たらず。
そして、あろうことか、千秋楽に至っては、銀チケすら外れてしまった。
奈落の底に落ちた気分。
でも、有力なつてを使わせていただき(笑)、どうにか千秋楽の金チケを手に入れることが出来たのだ。
銀チケでの観劇&参戦は本当に楽しかった!
が、やはり、金チケは別格だった。
席は前から5列目の上手ブロック。
神席とは言えないかもしれないけど、アタシにとっては、光り輝く「金の座席」であった。
周囲が運良くほぼほぼ女子だったので、見通しもいい。
開演前、隣になった女の子と何気なくおしゃべりをし始めたら、な、なーんと歌劇ファンだった。
それも、趣味の系統がモロかぶり。
「こんなに深く熱く歌劇を語れる人に出会えるとは思わなかったです!」
と、キラキラした目で言ってくれた。
「アタシもだよー!!」
自分の娘世代の子とこんなに楽しくお話できるなんて…
これも遠藤会のおかげである。
始まる前から興奮していたアタシ。
お話が始まり、だいぶ台詞を覚えていたりなんかして。(笑)
一言一句を噛み締めながら聞き、身体に染み込ませる。
4公演目ともなると、脚本からぶれすぎずにアドリブを入れる演者たちの技が格段にアップしている。
これが、彼らのプロと言われる所以なのだ。
畑違いのことに挑戦しているのに、確実に自分のモノにしていく。
それこそが、エンターテイナー。
「観せる=魅せる」力を持つ仕事人たちである。
歌劇をはじめ、舞台全般に言えると思うのだが…
舞台は演者だけでは成り立たない。
お客さんがいてはじめて成立する。
公演ごとにお客さんの色が変わる。
すると、自然と舞台上の空気感も変わってくる。
これこそが、演じる側も観る側にとっても、舞台の面白さの醍醐味ではないかと。
千秋楽を観に来ているお客さん全員が、
「この舞台を楽しもう!盛り上げよう!」
そう思って臨んでいた。(と信じている)
だからこそ、演者も全力を出す。
お客さんも全力で応える。
この一体感がたまらなく好き。
大満喫のうちに、舞台もLIVEも終わってしまった。
あっという間の3時間。
bambooさんもTwitterで書いていたけど…
歌劇の場合、お話とショーの2本立てで、お話が90分ちょい。
休憩時間が30分入って、その後60分のショーが行われる。
これが、大体いつものパターン。
遠藤会は、ぶっ通しで2時間ちょいの舞台をやって、その後、1曲ずつとはいえ、各自が全力でライブをする。
お客さんにとっては、休みなしの3時間コース。(笑)
これって、スゴすぎるでしょ。
その後、金チケにはさらに最高のお楽しみが待っている。
自分のスマホで、出演者との記念撮影が出来るのだ。
舞台上に演者が座って待っている。
真ん中(遠藤さんのお隣)に空席があって、そこに座ってパチリ。
それが、延々繰り返される。
開演前のこと。
金チケを4公演げっちゅした仲間たちは、最後のポージングをどうするか悩んでいた。
アタシにとっては、最初で最後の撮影タイムである。
みんなの画像を見せてもらった。
めちゃくちゃいい顔で撮れている。
おぉー!
いよいよアタシもこれができるんだー!
ワクドキは最高潮に達していた。
ところが、残念なことに気づいた。
遠藤さんとは反対側のお隣がわっしーさんだった。
いやいや、わっしーさんが嫌なんじゃない。
あたしゃ、そのわっしーさんのお隣におられるbambooさんとお隣になり、是非とも指でハートマークを作りたかった。
うぅぅぅ。
こうなったら、ウケを狙うしかない。
相方がいつもやっていた、「すしざんまい!」のポージングをしよう。
相方からは、
「是非、俺のすしざんまいを継承してくれ!」
と言われていたし。(笑)
そんなすしざんまいの話をしたところ、突如、お仲間の一人、らくちゃんが言った。
「わっしーさんに『遠藤さんとbambooさんの間に座りたいので、席を変わってもらえますか?』って言ってみたら?」
と提案してきたのだ。
確かに、その言い方なら、遠藤会の長である遠藤さんには角が立たない。(たぶん)
わっしーさんにはほんに申し訳ないが、めったにある機会じゃないことを全面に押し出す。
ココは、わがままをぶつけてみようじゃないかと。
そんな会話を思い出しつつ、撮影の順番の列に並んだ。
心臓は高鳴る。
手のひらには変な汗がじわじわ出てくる。
身体中の筋肉が硬直してくる。
なので、屈伸をしてほぐす。(笑)
心の準備が整わないうちに順番がやってきてしまった。
舞台に上がり、まずは、
「とても楽しゅうございました!」
と、ご挨拶する。
「あの…」といいかけたその時だった。
「わっしー、bambooと席変わってあげたら?」
と、やまけんさんが仰ったのだ。
ちなみに、やまけんさんは、今回の漢祭りでは、脚本から何から何まで、面倒くさいことを担当されていた。
(いつもはbambooさんが担当するんだけど、お体を悪くされていたので、企画の段階でやまけんさんにスイッチした。)
そんな面倒くさいこと担当のやまけんさん。(遠藤さんのお隣の方。)
アタシの気持ちを見事に読み取った発言をして下さった。
(え?なんで?
やまけんさん、エスパーなの?)
そんなことを思いながらも、口からは、
「やまけんさん、ありがとうございます!!」とお礼の言葉が出ていた。
わっしーさんとbambooさんには、
「お願いします!!」
と頭を下げる自分が居た。
なんのこっちゃ?
と、遠藤さん、Geroちゃん、山本くん、流田プロジェクトの方々はキョトン顔だったと思う。
で、お待たせしてはいけない!と、素早く座る。
すかさず、
「ハート作ってもらえますか?」とbambooさんにお願いし、パチリ。

髪はボサボサ、体はムチムチ。
だけど、嬉しすぎて顔中笑ってる。(笑)
そして、
「いつも、ありがとうございます。」
って、律儀に言ってくださるbambooさんに感動する。
ほんにええお人や。
みなさんに、
「ありがとうございました!」
と言ってそそくさと舞台を降りる。
興奮度がMAXを振り切ってしまい、この後のことはよく覚えてない。
ただ、あづ、たまちゃん、らくちゃん、さやちゃんに、
「お隣に座れたよー。
ハートマーク作ってもらったよー。
お願いする前にやまけんさんが席の交代を言ってくれたんだよー。」
と、報告したのは覚えている。
みんなも、
「よかったね〜」
と、子どもをあやすお母さんのように言ってくれた。(気がする)
それにしてもだ。
冷静になって考えてみた。
やまけんさんはスゴすぎる。
大勢いるファンの中で、アタシがbambooさんファンでいることを覚えてくださっていたってことなのか?
遠藤会のイベントに参加するファンの殆どが遠藤さんファンであることは否めない。
その中で、bambooさんファンであることは、ある意味特別というか特殊というか…。
さらにオバチャンファンっていうのも記憶に残して頂けた要因だったのかもしれない。
例え、覚えていてくださっていたとしてもだ。
わざわざ提案して下さったことが何をおいても嬉しすぎる。
大大大感謝感激である。
もはや、感謝100倍の域。
やまけんさん、全ては貴方のおかげです。
ありがとうございます。
そして、ありがとうございます。
帰宅後、即効でいつもの作業に着手した。

金チケの特典である、直筆サイン入りポスターの額縁への入れ替え作業だ。
去年のポスターと選手交代。
毎朝毎晩このポスターを見る。
そして、今回のイベントを思い出す。
もちろん、その度に、やまけんさんへ感謝の祈りを捧げることも忘れてはいけない。(笑)
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
今回、昼夜合わせて4公演あることは先述した。
もちろん、食費を削ってでも(笑)、あたしゃ金チケで全部見るつもり満々だった。
が、しかーし。
チケ運が落ちているのだろうか。
金チケ、1枚も当たらず。
そして、あろうことか、千秋楽に至っては、銀チケすら外れてしまった。
奈落の底に落ちた気分。
でも、有力なつてを使わせていただき(笑)、どうにか千秋楽の金チケを手に入れることが出来たのだ。
銀チケでの観劇&参戦は本当に楽しかった!
が、やはり、金チケは別格だった。
席は前から5列目の上手ブロック。
神席とは言えないかもしれないけど、アタシにとっては、光り輝く「金の座席」であった。
周囲が運良くほぼほぼ女子だったので、見通しもいい。
開演前、隣になった女の子と何気なくおしゃべりをし始めたら、な、なーんと歌劇ファンだった。
それも、趣味の系統がモロかぶり。
「こんなに深く熱く歌劇を語れる人に出会えるとは思わなかったです!」
と、キラキラした目で言ってくれた。
「アタシもだよー!!」
自分の娘世代の子とこんなに楽しくお話できるなんて…
これも遠藤会のおかげである。
始まる前から興奮していたアタシ。
お話が始まり、だいぶ台詞を覚えていたりなんかして。(笑)
一言一句を噛み締めながら聞き、身体に染み込ませる。
4公演目ともなると、脚本からぶれすぎずにアドリブを入れる演者たちの技が格段にアップしている。
これが、彼らのプロと言われる所以なのだ。
畑違いのことに挑戦しているのに、確実に自分のモノにしていく。
それこそが、エンターテイナー。
「観せる=魅せる」力を持つ仕事人たちである。
歌劇をはじめ、舞台全般に言えると思うのだが…
舞台は演者だけでは成り立たない。
お客さんがいてはじめて成立する。
公演ごとにお客さんの色が変わる。
すると、自然と舞台上の空気感も変わってくる。
これこそが、演じる側も観る側にとっても、舞台の面白さの醍醐味ではないかと。
千秋楽を観に来ているお客さん全員が、
「この舞台を楽しもう!盛り上げよう!」
そう思って臨んでいた。(と信じている)
だからこそ、演者も全力を出す。
お客さんも全力で応える。
この一体感がたまらなく好き。
大満喫のうちに、舞台もLIVEも終わってしまった。
あっという間の3時間。
bambooさんもTwitterで書いていたけど…
歌劇の場合、お話とショーの2本立てで、お話が90分ちょい。
休憩時間が30分入って、その後60分のショーが行われる。
これが、大体いつものパターン。
遠藤会は、ぶっ通しで2時間ちょいの舞台をやって、その後、1曲ずつとはいえ、各自が全力でライブをする。
お客さんにとっては、休みなしの3時間コース。(笑)
これって、スゴすぎるでしょ。
その後、金チケにはさらに最高のお楽しみが待っている。
自分のスマホで、出演者との記念撮影が出来るのだ。
舞台上に演者が座って待っている。
真ん中(遠藤さんのお隣)に空席があって、そこに座ってパチリ。
それが、延々繰り返される。
開演前のこと。
金チケを4公演げっちゅした仲間たちは、最後のポージングをどうするか悩んでいた。
アタシにとっては、最初で最後の撮影タイムである。
みんなの画像を見せてもらった。
めちゃくちゃいい顔で撮れている。
おぉー!
いよいよアタシもこれができるんだー!
ワクドキは最高潮に達していた。
ところが、残念なことに気づいた。
遠藤さんとは反対側のお隣がわっしーさんだった。
いやいや、わっしーさんが嫌なんじゃない。
あたしゃ、そのわっしーさんのお隣におられるbambooさんとお隣になり、是非とも指でハートマークを作りたかった。
うぅぅぅ。
こうなったら、ウケを狙うしかない。
相方がいつもやっていた、「すしざんまい!」のポージングをしよう。
相方からは、
「是非、俺のすしざんまいを継承してくれ!」
と言われていたし。(笑)
そんなすしざんまいの話をしたところ、突如、お仲間の一人、らくちゃんが言った。
「わっしーさんに『遠藤さんとbambooさんの間に座りたいので、席を変わってもらえますか?』って言ってみたら?」
と提案してきたのだ。
確かに、その言い方なら、遠藤会の長である遠藤さんには角が立たない。(たぶん)
わっしーさんにはほんに申し訳ないが、めったにある機会じゃないことを全面に押し出す。
ココは、わがままをぶつけてみようじゃないかと。
そんな会話を思い出しつつ、撮影の順番の列に並んだ。
心臓は高鳴る。
手のひらには変な汗がじわじわ出てくる。
身体中の筋肉が硬直してくる。
なので、屈伸をしてほぐす。(笑)
心の準備が整わないうちに順番がやってきてしまった。
舞台に上がり、まずは、
「とても楽しゅうございました!」
と、ご挨拶する。
「あの…」といいかけたその時だった。
「わっしー、bambooと席変わってあげたら?」
と、やまけんさんが仰ったのだ。
ちなみに、やまけんさんは、今回の漢祭りでは、脚本から何から何まで、面倒くさいことを担当されていた。
(いつもはbambooさんが担当するんだけど、お体を悪くされていたので、企画の段階でやまけんさんにスイッチした。)
そんな面倒くさいこと担当のやまけんさん。(遠藤さんのお隣の方。)
アタシの気持ちを見事に読み取った発言をして下さった。
(え?なんで?
やまけんさん、エスパーなの?)
そんなことを思いながらも、口からは、
「やまけんさん、ありがとうございます!!」とお礼の言葉が出ていた。
わっしーさんとbambooさんには、
「お願いします!!」
と頭を下げる自分が居た。
なんのこっちゃ?
と、遠藤さん、Geroちゃん、山本くん、流田プロジェクトの方々はキョトン顔だったと思う。
で、お待たせしてはいけない!と、素早く座る。
すかさず、
「ハート作ってもらえますか?」とbambooさんにお願いし、パチリ。

髪はボサボサ、体はムチムチ。
だけど、嬉しすぎて顔中笑ってる。(笑)
そして、
「いつも、ありがとうございます。」
って、律儀に言ってくださるbambooさんに感動する。
ほんにええお人や。
みなさんに、
「ありがとうございました!」
と言ってそそくさと舞台を降りる。
興奮度がMAXを振り切ってしまい、この後のことはよく覚えてない。
ただ、あづ、たまちゃん、らくちゃん、さやちゃんに、
「お隣に座れたよー。
ハートマーク作ってもらったよー。
お願いする前にやまけんさんが席の交代を言ってくれたんだよー。」
と、報告したのは覚えている。
みんなも、
「よかったね〜」
と、子どもをあやすお母さんのように言ってくれた。(気がする)
それにしてもだ。
冷静になって考えてみた。
やまけんさんはスゴすぎる。
大勢いるファンの中で、アタシがbambooさんファンでいることを覚えてくださっていたってことなのか?
遠藤会のイベントに参加するファンの殆どが遠藤さんファンであることは否めない。
その中で、bambooさんファンであることは、ある意味特別というか特殊というか…。
さらにオバチャンファンっていうのも記憶に残して頂けた要因だったのかもしれない。
例え、覚えていてくださっていたとしてもだ。
わざわざ提案して下さったことが何をおいても嬉しすぎる。
大大大感謝感激である。
もはや、感謝100倍の域。
やまけんさん、全ては貴方のおかげです。
ありがとうございます。
そして、ありがとうございます。
帰宅後、即効でいつもの作業に着手した。

金チケの特典である、直筆サイン入りポスターの額縁への入れ替え作業だ。
去年のポスターと選手交代。
毎朝毎晩このポスターを見る。
そして、今回のイベントを思い出す。
もちろん、その度に、やまけんさんへ感謝の祈りを捧げることも忘れてはいけない。(笑)
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
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