今日もまるで夏休みのような一日。

ビクビクしながら(笑)仕事の電話＆メールの待機をしていた。

が、とりたてて連絡はなし。



来週頭から取り掛かる分の準備は昨日までに済ませておいたので、

今日は、ビビりながらものんびりの一日を過ごすことができた。



洗濯、おトイレ掃除、ダイソン君。

余録書きに、花子とアン(笑)に、お昼ごはん作り。

まさにふつーの一日。

アタシが愛してやまないおウチでの過ごし方である。



冷蔵庫が空っぽになりつつあったので、

先ほど、ドラッグストアとマイバスで買い出しも済ませてきた。

今さっき、おかず×2品を作って、

あとは、中華おこわが炊けるのを待っているところだ。



完璧じゃないか。



前置きはこのぐらいにして…題名のお話に移ろう。

実は、夕方の再放送でやっていたドラマを

ここ数日、密かにむっくと観ていた。

って言っても、アタシが参加したのは7話から。(笑)



みんみはかなり前に同じく再放送で観ていたのは知っている。

ただ、

「お母さんは、好きじゃないかも。病気のお話だし。」

と言っていたので、敢えて避けていたドラマである。



ところが、何故かむっくに便乗して途中から観はじめちまった。

見始めたら止まらない。

最終回まで二人で仲良く観ることとなった。



その夢中になったドラマはコレ。



「1リットルの涙」である。



兎に角、薬師丸ひろ子さん演じるお母さんがいい。

彼女の台詞、行動、全てにアタシの涙腺が反応してしまう。



1話の中で最初から最後まで泣き続けたドラマは今までなかったと思う。

こんなに涙が出たのは、映画のフラガール以来だ。

おそらく、アタシの1年半分の涙がこの5話の間に流れ出たと思う。



自分が年齢を重ねるにつれ、

ドラマへの依存の仕方が変わってきているのに気付いた。

見事なまでに、アタシはドラマの中の「お母さん」にシンクロしてしまったのだ。



今まで病気関連のドラマを観ると、

どうにもこうにも嘘っぽい感じが許せなかった。

くま夫のことを思い出してしまうのが一番の理由だったかもしれない。



しかし今回は違う。

純粋にドラマの中に入り込んでしまったのだ。

自分がお母さんとなり、自分の子どもが病魔に侵された…

そんな境遇に陥ってしまったのだ。



事実に基づいた話だけに、リアルさがでていたこともあるだろうが、

先述したように、薬師丸ひろ子さんがいい。

彼女の母としての強さ、優しさが心に染み入ったのだ。



いい役者さんだよな―。

セーラー服と機関銃の頃は可愛いお嬢ちゃんだったのに。

彼女、アタシの2つ上なのね。



あんなステキな歳の取り方をしてみたかった。

今更遅いわな。

いや、今からでも間に合うか？(笑)



最近、コンスタントにドラマに出てるんだよね。

これからも、息の長い女優さんであって欲しい。

そう心から願うファンのひとりである。



そうそう。

主役の沢尻エリカちゃん。

彼女のドラマって、真剣に観たのはこれが初めてだったんだ。w

素直にかわいい―って思った。



昨日のブログの続きじゃないけど、

彼女を見ていると、何故か「高島礼子さん」が頭に浮かんできちゃう。

最近、アタシの脳構造、おかしいのかなぁ―？



あと、成海璃子ちゃんもいいね―。

彼女、めっちゃオトナ顔だから、

デビューの頃はそのギャップに度肝抜かれてたけど、

最近は年齢と見た目が一致してきた感じ。



花子とアンのかよちゃん役の黒木華ちゃんもだけど、

ぱっと見た感じ、ふつーっていうか…

いかにも主役顔！みたいな派手な顔立ちの女優さんよりも、

璃子ちゃんとか華ちゃんみたいな役者さんが、

最近のドラマで活躍している気がする。



アタシが思う、彼女らの共通点。

演じる役によって、全然印象が違うってこと。

それって、まさに、「女優」ってことだよね。

今後の彼女たちから目が離せませんわ。



ってことで、そろそろ中華おこわが炊けそうだ。

ごはん画像はまた次回ってことで。

そりでは、みなさまごきげんよう。