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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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今日は無理くり在宅勤務にもっていった。

金曜日のプロポーザル提出までとんでもないことになるのが分かっていたので、どうしてもダスキン&ダイソン君をしたかったのだ。

アタシにとって、お掃除はなによりも精神安定剤になる。



お洗濯して、お仕事して、夕方遅くからお掃除開始。

とてもスッキリした。

ふと、思い出した。

(あ、晩ごはんどうしよ?)



むっくにLINEした。

「白いごはんと水餃子(パルシステムの冷凍)で晩ごはんはいかがー?

うちで食べるなら、ご飯セットしておくよ!」

「そうするー!おねがいー!」

「水餃子の他は、(高級)ふりかけだけよん!(笑)」

「マジか!笑

なんかさびしいね笑笑」

「あ!さつま揚げある!レモン味のやつ!」

「んー好きだけどテンション上がらんなぁ」



困った。

むっくのテンションが上がるごはんってなんだ?

あやつの好物と言ったら、やっぱりカレーだ。

でも、今からカレーを作る余力は微塵もない。

あ!そうだ!

いいおかずを思いついた。



「じゃ、コンビーフと卵炒めとかは?」

「やばい!超テンション上がる」



ということで、コンビーフと卵と玉ねぎ炒めを作ってみた。

あとは、水餃子とさつま揚げと高級ふりかけで完成。



こっちが引くぐらい、むっくはコンビーフと卵と玉ねぎ炒めを絶賛してくれた。

この子とアタシの舌の好みは酷似している。

何を隠そう、このアタシも「コンビーフ」の文字を見ただけでテンションが上がるタイプ。

遺伝子は侮れん。



お野菜不足には目をつぶろう。

ふたりごはんを美味しく楽しく大満喫出来たことに拍手。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


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アタシの周りには大好きな人たちが沢山いる。

先日もその大好きな人と触れ合ってきた。

いや、厳密に言うと触れてもらってきた。(笑)



その大好きな人たちとは…

Ash(美容院)のなべちゃんとマーチである。

彼らは、髪の毛を切ってくれるSさんのアシスタントである。

Sさんは大好きな人に入らないのかって?

そんな無粋なことは聞かないでほしい。



彼はね、もう別格。

異次元の方ですよ。

なんたって、このアタシの剛毛、多毛、癖毛をの三重苦を20年も扱って下さっているんだもん。

しかも、この20年でアタシの髪質は劇的に変化した。

ひとえに彼の努力と技術とセンスの賜物だ。



20年も切ってもらっているということは、その間のアシスタントは何人も変わっている。

何故ってね。

みんな、アシスタントからスタイリストにデビューするから。



もちろん、他の支店に移ったり、同業他社に移ったり、どうしてもこの業界をやめなければならなくなったり…

それぞれ違う道をたどっている人たちもいる。



彼らには共通して言えることがある。

それは、Sさんにつくアシスタントは、みな凄腕の持ち主だってこと。

っていうか、凄腕に成長するってこと。



そして、アシスタントのお仕事は数々あれど、その中でもアタシが一番重きを置いているのは、言わずもがな「シャンプー」である。

そうです。

あたしゃ、「シャンプーフェチ」。(笑)



兎に角、美容院=シャンプーと言うぐらい、一番の楽しみにしている。

ここ数年、シャンプーに飽き足らず、ヘッドスパまでプラスして、自らへのご褒美としている。



今までのSさんのアシスタントはみな、本当にシャンプーがお上手。

が、しかーし。

今現在アシスタントに入っているなべちゃんとマーチは、ヤバい。

かなりヤバい。



もうね、キャーーー!!

って言うぐらい好きなシャンプーなのだ。

超アタシ好み。

そして、性格もいい。

ついでにいうなら、顔も好き。

ほら、アタシって自分のことは棚に上げて、顔から入るし。(笑)



先日はマーチが担当してくれた。

もうね、とろけましたよ、あたしゃ。

たいていはなべちゃんを指名してるんだけど、都合によってはちょいちょいマーチがやってくれる。

ふたりとも、ホントにレベルが高い。



それもそのはず、彼&彼女はもうすぐアシスタントを卒業するのだ。

まだ、具体的な日程は決まっていない…はず。

だけど、時間の問題だと思う。



Ashはデビューするまでにかなりの時間をかける。

それだけ、スタイリストとしてデビューした時に必要なことを全て叩き込んでおくっていうことなんだと、アタシは理解している。



つまり、他所のお店なら、とっくにデビューしていてもおかしくない子たちが、アタシのシャンプーやヘッドスパを担当しているわけだ。

そりゃ、上手いはずだよ。

彼らのデビューを願いつつも、このままずーっとシャンプーを担当してほしいというワガママな想いもある。



いやいや、そう思いながらも、この20年、アシスタントを見送っては、新しい子が育ち、アタシをメロメロにしてくれるシャンプーをしてくれていたじゃないか。

なべちゃん、マーチ、貴方たちのデビューをおばちゃんは心底願っているよ。

そして、貴方たちの技とお客様に対する接し方、その他諸々を次の時代を担う後輩達に伝授しておくれ。



あたしゃ、いつまでもAsh贔屓であふことをここに誓います。



そりでは、みなさま、ステキングな土曜日の午後を。


仕事がなにげに忙しい。

平日の自炊はまたも皆無となる。

なので、お昼のきのこカフェがアタシの栄養摂取の頼みの綱となる。



↑↑↑この変わり肉団子っていうか、変わりハンバーグはほんに美味だった。

プチトマトを薄切りのお肉でぐるぐると包んで焼いてある。

みほこさんは、ほんにやりおる。



今日のひじきハンバーグも絶品だった。

今週は、アタシの好きなオカズはカレーとのペアだった。

カレーと言っても、きのこカフェのカレーは、お肉なしのお野菜ピューレたっぷりだから、とても身体によろしい。



夜遅く帰宅してから、なんだかんだと食べてしまうのをどうにかしないといけない。

じわじわと増えた体重がやばいことになっている。

なので、先ほど丸亀でサクッと食べてきた。

充分この時間でも遅いけど(笑)、ウチに帰って寝る直前に食べるよりはまだましだと考えた。



ぶっかけ(並・温)とかしわ天。

美味しい。

美味しすぎる。

嗚呼、丸亀、LOVE。





丸亀のアプリを落として、クーポンを使ってみた。

おかげで、今日のかしわ天は無料だった。

丸亀さん、ホントにありがとう。



あたしゃ、釜玉とぶっかけを交互に注文し、たまにかけを挟むパターンが多い。

世間では、明太釜玉が人気だと聞いた。

実は、まだトライしたことがない。



明太子が液体と混ざるのを想像すると、ちょいと躊躇してしまうのだ。

まぁ、液体と言っても、釜玉にかけるだし醤油なんだけど。

今度、勇気を出してトライしてみよう。



うーむ。

少々お疲れ気味のようだ。

もう、仕事のことを考えるのはやめにしよう。

そうだ!美味しい食べモノことを考えるのだ。

さすれば、きっと気持ちも落ち着く。

そんなんだから、痩せないのね。(笑)



兎にも角にも、今週も終わった。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


ちょいと前のお話を。

月曜日のことである。

この日、あたしゃ在宅勤務をしていた。

むっくは公休日。



お昼は冷蔵庫のモノをかき集め2人して食べた。

そして、あーだこーだしているうちに、晩ごはんの時間がやってきた。

「エビチリ作るよー!

あと、だし巻き玉子も焼いていい?」

と、むっく。

「いやいや、焼いてもいい?だなんて。

是非とも焼いてください!(笑)」



アタシは、ヤツがお料理しやすいように周りを片付けたり、ご飯をセットしたり、ランチョンマット敷いたりのアシスタントに徹する。

冷凍庫に鯨刺しがあったので、それも切ってもらった。

(完璧にむっくの方が包丁が上手い。)



エビの下処理っていうか、下準備だけ伝授させていただき、あとは全ておまかせ状態。

嗚呼、楽ちん。

出来上がった晩ごはんはコチラ。



めちゃくちゃ美味しかった。

ぶっちゃけ、パルシステムのエビチリの素を使っているんだけどね。(笑)

ネギの量を調節したり、鷹の爪を入れたり、むっくのセンスがいきている。



だし巻き玉子ももちろん、絶品!

大学生の4年間、地道に居酒屋でバイトしていた成果がココに表れている。

素晴らしいじゃないか。



晩ごはんを作っていただいたので、アタシもお返しをすることにした。

中華おこわを作ろう。



具材を作って、白米+もち米(1:2)と合わせ、翌朝、6時に炊けるようにセットした。

これで、むっくは豪華中華おこわとエビチリお弁当を持っていくことが出来るってわけだ。



完璧な炊き上がりである。

味付けはオイスターソースと甜麺醤とコチュジャンがメイン。

ちょいとコチュジャン多めで、中華おこわと言うより、韓国風おこわだねーと2人して笑っちまった。

でも、美味しいからそれも良し。



むっくとアタシ。

ギブ&テイク。

この関係性を続けられるよう努力しよう。



そりでは、みなさまもステキングな水曜日を。
遠藤会漢祭りvol.6のお話の続きを語らせていただきたい。

今回、昼夜合わせて4公演あることは先述した。

もちろん、食費を削ってでも(笑)、あたしゃ金チケで全部見るつもり満々だった。



が、しかーし。

チケ運が落ちているのだろうか。

金チケ、1枚も当たらず。

そして、あろうことか、千秋楽に至っては、銀チケすら外れてしまった。

奈落の底に落ちた気分。



でも、有力なつてを使わせていただき(笑)、どうにか千秋楽の金チケを手に入れることが出来たのだ。

銀チケでの観劇&参戦は本当に楽しかった!

が、やはり、金チケは別格だった。

席は前から5列目の上手ブロック。

神席とは言えないかもしれないけど、アタシにとっては、光り輝く「金の座席」であった。



周囲が運良くほぼほぼ女子だったので、見通しもいい。

開演前、隣になった女の子と何気なくおしゃべりをし始めたら、な、なーんと歌劇ファンだった。

それも、趣味の系統がモロかぶり。



「こんなに深く熱く歌劇を語れる人に出会えるとは思わなかったです!」

と、キラキラした目で言ってくれた。

「アタシもだよー!!」

自分の娘世代の子とこんなに楽しくお話できるなんて…

これも遠藤会のおかげである。



始まる前から興奮していたアタシ。

お話が始まり、だいぶ台詞を覚えていたりなんかして。(笑)

一言一句を噛み締めながら聞き、身体に染み込ませる。

4公演目ともなると、脚本からぶれすぎずにアドリブを入れる演者たちの技が格段にアップしている。



これが、彼らのプロと言われる所以なのだ。

畑違いのことに挑戦しているのに、確実に自分のモノにしていく。

それこそが、エンターテイナー。

「観せる=魅せる」力を持つ仕事人たちである。



歌劇をはじめ、舞台全般に言えると思うのだが…

舞台は演者だけでは成り立たない。

お客さんがいてはじめて成立する。



公演ごとにお客さんの色が変わる。

すると、自然と舞台上の空気感も変わってくる。

これこそが、演じる側も観る側にとっても、舞台の面白さの醍醐味ではないかと。



千秋楽を観に来ているお客さん全員が、

「この舞台を楽しもう!盛り上げよう!」

そう思って臨んでいた。(と信じている)

だからこそ、演者も全力を出す。

お客さんも全力で応える。

この一体感がたまらなく好き。



大満喫のうちに、舞台もLIVEも終わってしまった。

あっという間の3時間。

bambooさんもTwitterで書いていたけど…

歌劇の場合、お話とショーの2本立てで、お話が90分ちょい。

休憩時間が30分入って、その後60分のショーが行われる。

これが、大体いつものパターン。



遠藤会は、ぶっ通しで2時間ちょいの舞台をやって、その後、1曲ずつとはいえ、各自が全力でライブをする。

お客さんにとっては、休みなしの3時間コース。(笑)

これって、スゴすぎるでしょ。



その後、金チケにはさらに最高のお楽しみが待っている。

自分のスマホで、出演者との記念撮影が出来るのだ。

舞台上に演者が座って待っている。

真ん中(遠藤さんのお隣)に空席があって、そこに座ってパチリ。

それが、延々繰り返される。



開演前のこと。

金チケを4公演げっちゅした仲間たちは、最後のポージングをどうするか悩んでいた。

アタシにとっては、最初で最後の撮影タイムである。



みんなの画像を見せてもらった。

めちゃくちゃいい顔で撮れている。

おぉー!

いよいよアタシもこれができるんだー!

ワクドキは最高潮に達していた。



ところが、残念なことに気づいた。

遠藤さんとは反対側のお隣がわっしーさんだった。

いやいや、わっしーさんが嫌なんじゃない。

あたしゃ、そのわっしーさんのお隣におられるbambooさんとお隣になり、是非とも指でハートマークを作りたかった。



うぅぅぅ。

こうなったら、ウケを狙うしかない。

相方がいつもやっていた、「すしざんまい!」のポージングをしよう。

相方からは、

「是非、俺のすしざんまいを継承してくれ!」

と言われていたし。(笑)



そんなすしざんまいの話をしたところ、突如、お仲間の一人、らくちゃんが言った。

「わっしーさんに『遠藤さんとbambooさんの間に座りたいので、席を変わってもらえますか?』って言ってみたら?」

と提案してきたのだ。



確かに、その言い方なら、遠藤会の長である遠藤さんには角が立たない。(たぶん)

わっしーさんにはほんに申し訳ないが、めったにある機会じゃないことを全面に押し出す。

ココは、わがままをぶつけてみようじゃないかと。



そんな会話を思い出しつつ、撮影の順番の列に並んだ。

心臓は高鳴る。

手のひらには変な汗がじわじわ出てくる。

身体中の筋肉が硬直してくる。

なので、屈伸をしてほぐす。(笑)



心の準備が整わないうちに順番がやってきてしまった。

舞台に上がり、まずは、

「とても楽しゅうございました!」

と、ご挨拶する。

「あの…」といいかけたその時だった。



「わっしー、bambooと席変わってあげたら?」

と、やまけんさんが仰ったのだ。

ちなみに、やまけんさんは、今回の漢祭りでは、脚本から何から何まで、面倒くさいことを担当されていた。

(いつもはbambooさんが担当するんだけど、お体を悪くされていたので、企画の段階でやまけんさんにスイッチした。)



そんな面倒くさいこと担当のやまけんさん。(遠藤さんのお隣の方。)

アタシの気持ちを見事に読み取った発言をして下さった。



(え?なんで?

やまけんさん、エスパーなの?)

そんなことを思いながらも、口からは、

「やまけんさん、ありがとうございます!!」とお礼の言葉が出ていた。

わっしーさんとbambooさんには、

「お願いします!!」

と頭を下げる自分が居た。



なんのこっちゃ?

と、遠藤さん、Geroちゃん、山本くん、流田プロジェクトの方々はキョトン顔だったと思う。

で、お待たせしてはいけない!と、素早く座る。

すかさず、

「ハート作ってもらえますか?」とbambooさんにお願いし、パチリ。



髪はボサボサ、体はムチムチ。

だけど、嬉しすぎて顔中笑ってる。(笑)

そして、

「いつも、ありがとうございます。」

って、律儀に言ってくださるbambooさんに感動する。

ほんにええお人や。



みなさんに、

「ありがとうございました!」

と言ってそそくさと舞台を降りる。

興奮度がMAXを振り切ってしまい、この後のことはよく覚えてない。



ただ、あづ、たまちゃん、らくちゃん、さやちゃんに、

「お隣に座れたよー。

ハートマーク作ってもらったよー。

お願いする前にやまけんさんが席の交代を言ってくれたんだよー。」

と、報告したのは覚えている。



みんなも、

「よかったね〜」

と、子どもをあやすお母さんのように言ってくれた。(気がする)



それにしてもだ。

冷静になって考えてみた。

やまけんさんはスゴすぎる。



大勢いるファンの中で、アタシがbambooさんファンでいることを覚えてくださっていたってことなのか?

遠藤会のイベントに参加するファンの殆どが遠藤さんファンであることは否めない。

その中で、bambooさんファンであることは、ある意味特別というか特殊というか…。

さらにオバチャンファンっていうのも記憶に残して頂けた要因だったのかもしれない。



例え、覚えていてくださっていたとしてもだ。

わざわざ提案して下さったことが何をおいても嬉しすぎる。

大大大感謝感激である。

もはや、感謝100倍の域。



やまけんさん、全ては貴方のおかげです。

ありがとうございます。

そして、ありがとうございます。



帰宅後、即効でいつもの作業に着手した。



金チケの特典である、直筆サイン入りポスターの額縁への入れ替え作業だ。

去年のポスターと選手交代。



毎朝毎晩このポスターを見る。

そして、今回のイベントを思い出す。

もちろん、その度に、やまけんさんへ感謝の祈りを捧げることも忘れてはいけない。(笑)



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


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Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]