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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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今日は月組の東京公演「ルパン」の抽選申し込み日。

若干、ウチを出る時間を遅らせて、10時ジャストに友の会にアクセスした。







みんみとの打ち合わせ通り、2日分×2枚ずつを申し込む。

一日は駿台のバイト仲間と一緒に行きたいんだそうだ。

もう一日分はアタシと一緒にっていう感じ。

ま、取れたらの話だけど。



そして、確定ボタンを押す前に、ふと魔が差した。



(せっかくみっちゃんが客演するんだから…ダメもとで…。)



と、9月29日の千秋楽のチケットを1枚だけポチッと押してしまった。

今まで千秋楽で当選したことはないから、

おそらく無理だと思うけど、ま、物は試しにってことで。



そして、抽選申し込みが完了して、そそくさとウチを出た。

日吉駅までのバスを待っている間に、

いつものように、送られてきた申込み完了のメールをチェックしていた。



(あ”−−−−!!!やっちまった!!)



千秋楽の9月29日。

ポチッとするときに、頭の片隅に何か引っかかるものはあった。

バスに乗り込んだと同時に、アタシは重大なことに気付いたのだ。



(えんちゃんのLIVEの日じゃん!!!)



嗚呼!なんたることよ。

おまぬけにもほどがある。

千秋楽が始まるのが15時半。

えんちゃんのLIVE開演時間が17時。



どんな神業を使っても無理。

アタシのおバカ―――!

自分の愚かさを呪った。



これは、早く手を打たねば。

アタシは考えに考えた。

突如、閃いた。



(そうだ!!彼女が居た!)



彼女とは…。

数年前にCSの宝塚チャンネル@スカイステージの座談会で知り合った、

英国帰りのステキな女性、Nちゃんである。



彼女とはえらく気が合った。

メールでもやりとりなんぞしたりして…。

それまであまり宝塚に興味のなかったNちゃんは、

双子の妹ちゃんの影響と、

みっちゃんを知ったことをきっかけに、どっぷりと宝塚にはまった。

みっちゃんのファンクラブに入るまでになったほどだ。



お茶会に誘ってくれたりして、ホントにいいお人なのである。

そうだ!彼女に連絡してみよう。

速攻でメールをした。



「まだ取れてもいないチケットだけれど、

億万が一当選しちゃったら、アタシの代わりに

千秋楽に行ってくれる―――?」



会社に着くころ返信がきた。



「ぜひ、行かせてもらいます―――!」



よかった。

ホントによかった。

改めて書くけど、まだ当選はしていない。(笑)



兎に角、これからは、Nちゃんのことを女神様と呼ぶことにしよう。



来週の12日が結果発表だ。

さて、どうなることやら。

ドキドキ・ワクワクである。



*******************************



今日もしっかりがっちり働いた。

実は、明日から1泊2日で、相方のご実家に行く。

以前書いたと思うが、相方の亡くなったお父様は絵本作家だった。



その原画の整理っていうか、いろいろ作業があってね。

彼のお姉さまから、



「あなたもお手伝いしなさいな。」

と、指令が出たんだと。



奴は、明日がアタシの誕生日だから、

「来週じゃダメかな―」

と、一応言ってみたらしい。



しかし、なんでも、額縁に露がついちゃったりして、

早急に対処しないといけないという、

かなりの緊急事態らしいのだ。



アタシは

「いいよ、いいよ、行っといで―。

お祝いは今度でもいいさ―。」

と快く答えたわけ。



すると、

「いや、行っといで―じゃなくてね…。

とっても言いにくいんだけど…。」



「ん?なに?どした?」



「姉貴が言うんだよ。

『くまさんにも手伝ってもらいなさいね♪』って。」



「ははははは。そういうことか!」



「ホント、ごめん。」



「いやいや、お姉さんにそんな風に言ってもらえて、光栄だよ。」



「じゃ、付き合ってくれるの?」



「いいよ―。子供らもどうせ、週末は遊びに行ってるだろうし。」



「ありがとう!!!!」



と、こんな感じ。

初のお誕生日@外泊編ってことになった。

ただ、月曜日の昼までに提出せねばならん大事なPPSがあるから、

その原稿をまとめるために、日曜日は早めに帰ってこなきゃなんだよね。



今のうちにまとめられればいいんだけど、

コンサルさんが、今まさにたてちゃんチェックをもとに、

修正の真っ最中なのですわ。



アタシは、全ての原稿が最終盤になった段階で、

それらを編集して、即、印刷―――!っていう状態にして、

ラボに持って行きたいわけだ。



どんな感じで進むか予想不可能なんだけど、

とりあえず、今は、コンサルさんが頑張っているのを

陰ながら応援するのみ。



ってことで、待っている間は伊豆の相方のご実家で、

お手伝いに励んで参りマッスル!!



そりでは、みなさま、しばし間が空いちゃうかもだけど、

ステキングな週末をお過ごしくださいまし。






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今日の…いや、厳密にいえば、もう昨日だな。

昨日の蟹座の占い。



「人生がバラ色に見えるのは今日が楽しくて仕方ないから」



だそうな。

(´ε`;)ウーン…

バラ色だったかなぁ―。



ふつーに洗濯・ダイソン君して、

その後は在宅で黙々と仕事して・・・



午後になってから、むっくが、友だち(♀)×2人を連れてきて、

アタシの仕事の邪魔にならないようにと、

一生懸命静かに(笑)試験勉強してたっけ。



みんなでおやつにアイスを食べて、

バカ話で大笑いして、4時半に撤収。

そのままむっくは駿台に行き、

その間、アタシはというと、

DVDに焼いておいたハンクを死ぬほど観まくった・・・。

(注:ハンク=救命医ハンク セレブ診療ファイル

(Royal Pains)wowowで放送してるアメリカのドラマ)



22時過ぎに珍しくたてちゃんから明日の仕事のことで電話があり。

急に頭をお仕事モードに戻すのが大変だった。w



そんなこんなで、むっくとめっちゃ遅い夕飯を食べて、

録画しておいたアウトデラックスのスペシャルを鑑賞。

そして、今に至る。



今日の出来事が、バラ色だったかどうかは甚だ疑問が残るが、

地味に充実していたのは確かである。



意外にこういう穏やかでいて、やるべきことはキチンとこなせた日っていうのは、

バラ色と言ってもいいのかもね。

真紅の薔薇じゃなくて、淡いピンク色って感じかな。



そうだ。いいことがあったんだった。

久しぶりに、郵便で…正確にはメール便だけどw

カードが届いた。







メールがメインの今の世の中だから、

こういう風にポストにお手紙やハガキが入っているだけでウキウキする。



めっちゃ可愛いっしょ。

お花の裏はこんなん。







大好きなカード屋さん(カレンダーとか、シールとか、いろいろ売ってる)

「Rucette(リュシェット)」のくーちゃんからだった。



お店の15周年をお祝いしてのSaleのお知らせ。

ふつーにダイレクトメールのハガキじゃなくて、

1枚ずつ手書きしちゃうところが、くーちゃんなんだよなぁ。



決して手間を惜しまず、

楽しそうに書いている彼女の姿が目に浮かぶ。



何年前だったかなぁ―。

FSで働いている時に自由が丘のお祭りでワゴンを出したことがあった。

その時にお隣さん同士で並んだのがきっかけで仲良しになった。



Rucette(リュシェット)を知ってからは、

毎年ウチのカレンダーたちはくーちゃんのところで買っている。

ずーっと前にもココで紹介したことがあったな。



嗚呼、くーちゃんに会いたいな―。

Rucette(リュシェット)の空間って、すっごく幸せになれるんだ。



久々にアタシのカードコレクションに新しいお友だちを加えたいし。

時間作って会いに行こう。



差し入れは何を持って行こう?

やっぱ、甘いものがいいかな―。



奇をてらって、お煎餅とかもおもしろいかも。

お惣菜とかもウケるかな。



ふふふ。

こうやって、いろいろ妄想するのってホントに楽しい。

こういうのもバラ色って言っていいのかな。



案外、バラ色の人生って、あっちこっちに転がってたりして。

自分がそれに気づけるか否かってことか?



明日もバラ色の人生に出会える自分でありたい。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。














夜中の1時である。



頭スッキリ。

おめめパッチリ。

気分上々。



ひじょーに危険である。w



何故にこんなにも高揚しているのか。

物事には必ず理由がある。

アタシのこのアホみたいなテンションMAXのわけ。

そりは、美容院のおかげなのだ。



今日はいい感じにラボでの作業が進んだ。

まだ、ペンディングの案件もあるが、

きっとそれは明日には結果が出るだろう…

と、希望的観測をしつつ、

予定をちょいと過ぎた5時40分に仕事をむりくり終えた。



そして、ダッシュで向かった先は毎度毎度のAsh渋谷店。

珍しく、先週のうちにちゃんと予約をしておいた。

どうしても、髪の毛を切りたくなったからである。



切りたいって言っても、2年前までのような、

ベリーショートに戻すのではない。

後ろの長い部分を手前の長さ…

顎のライン辺りで揃えたくなったのだ。



昨日のブログにも書いたように、

みんみと丸被りの髪型になるのは必須だったが、

どーしても切りたいという衝動を抑えられなかった。



ただ、ひとつ懸念していたのは、

15年近く担当してくれているS君の反応である。

先月の彼の様子では、顎のラインで揃えるのは

どうもお好きでないらしい。(笑)



別に彼の好みに合わせるつもりはないのだが、

彼にお任せで今まできたアタシとしては、

自分の意思を押し通す勇気がなかったのだ。



でも、考えてみたらアタシお客さんだしね―。

希望を言っても罰は当たらんよね―。

と、開きなることにした。



「S君、お願いがあるんだけど―。」

と切り出した。



「いいと思いますよ―。少し切りましょう!」



ん?

意外にあっさりしてない?



「もしかして、なんか無理してる?w」



「そんなことないですよ。

夏ですしね。ちょっと変えてみたいですよね。」



「そう?そう?そう思ってくれるちゃう?」



「はい!それに、先月は切りたくない気分だったんですけど、

今日は『切りたい!』って思えたんですよ―♪」



嗚呼、よかった。

本気でホッとした。



で、今回は縮毛矯正もやってもらうことにした。

最初のシャンプーは、このところ2回続けて担当してくれているNちゃん。

彼女はネイリストでもあるので、

必ず、アタシの爪をチェックしてくれる。



「今日もかわいいですね―♪」

と、褒めてくれた。



Ashから浮気して、リデルに乗り換えた身のアタシとしては、

ちょいと心苦しいところもあるんだけど、

流石に何か月も経った今では、



「でしょでしょ――!夏はやっぱりオレンジだよね!」

と、明るく答えられるようになった。



最初のシャンプーはワンシャン。

つまり、軽めの1回のみのシャンプーである。



ん?

なんか違う。

Nちゃん、うまくなったんちゃう?

と、何故か謎の関西弁。



思わず、終わってから、

「すっごく気持ちよかったよ―。

アタシが言うのもおこがましいけど、

この2ヶ月でめっちゃ上手になってない?」



「ホントですか―?

そう言っていただけると嬉しいです!」



そんな感じで始まった今日の美容院タイム。

なんだか、いい予感がしてきた。



まさに、予感的中。

S君のカットはいつもの如く、そつなく、完璧なはさみ裁きである。

長さも、アタシが思っていた感じの長さにしてくれている。

やっぱり、長年担当してくれているってステキ。



そして、お次は縮毛矯正に入る。

すると、

「こんばんは―。」

と、声をかけてきたのは、5月にアシスタントから

スタイリストに昇格した、アタシの大好きなI君である。



「え?どうしたの?まさか、縮毛矯正I君がやってくれるの?」



「はい!今日はひまになっちゃったんです。」



「マジで―――!?

うれしいけど、ダメじゃん。

もっと、予約バンバン入るようになんなきゃ―!」

と、軽口を叩くと、



「そうなんですよね―。(;´∀`)」



「でも、焦らなくても大丈夫だよ。

新規のお客さんをこなしているうちに、

次はI君で予約しよう〜ってことにきっとなるから!」



「そうなるように、がんばります!」



いやぁ―想定外でのI君登場で舞い上がった。

そして、そのまま、カラーリングもI君とNちゃんがダブルで担当。

すばらしい。



カラーリングの後のシャンプーが大問題っていうか、

アタシにとっては大きな存在となる。

今までは、この時のダブルシャンプーで、

I君の技を味わいつつ、大爆睡するのが楽しみだったのだ。



でも、先ほど書いたように、彼はもうシャンプーは担当しない。

彼の昇格後に、何人かにやってもらったけど、

大爆睡するほどの好みのシャンプーには当たらなかった。



ところがだ。

今日はNちゃんがいる!!



カットの時に、密かにS君にお願いしておいたのだ。

「もし、Nちゃんがネイルに入ってなかったら、

カラーの後のシャンプーはNちゃんがいいな―♪」と。



運よく、っていうか、その時点でもう時間は10時を回っていたから、

ネイルの予約は入っておらず、

Nちゃんのダブルシャンプーを初体験することとなった。



めっちゃいい。

I君とはまた違った感触なんだけど、

安心して身を任せられる感じがたまらん。

身体は華奢なのに、手はしっかり大きいのもいい。



彼女のテクニックを味わいつつ、

アタシはいつしか夢の中へ。

これがアタシの求めているAshの至福タイムなのだ。



大感動のまま、シャンプーを終え、そのままマッサージタイムへ。

哀しいかな、シャンプーが上手いからといって、

マッサージが上手いとは限らない。



今まで、シャンプーはめっちゃいいのに、

マッサージは残念な感じというパターンと、

その逆で、マッサージは異様に上手なのに、

シャンプーはちょっと…という人が多かった。



しかし!Nちゃんは違った。

マッサージもうまい!上手すぎる!

ちゃんと、アタシのコリの部分をすぐに見つけ出した。

なんとも言えない、イタ気持ちいいところの加減を知っている。



終わってから、賛辞の言葉を捧げるアタシ。

この時点で、アタシの気分はMAXである。

仕上げのカットに来たS君にもこの感動を伝えた。



「今ね、アタシのテンションめっちゃヤバいことになってるよ!」



「喜んでいただけてよかったですよ―!」



S君も嬉しそうだ。



「Nはホントにマッサージが上手いんですよ。」



「とんでもないです!!」



隣でNちゃんが照れている。



「いやいや、謙遜するでないよ。

Nちゃんはこっている人の気持ちがよくわかっているよ。

めっちゃほぐれたもん。

このまま、貴方をウチに連れて帰りたいぐらいだよ。」



「ふふふふ。」



笑い方もかわいい。

ほんに、Ashのスタッフはみんないい子たちばっかりだ。

ラスト30分からお会計まで大興奮であった。



「そうだ!Nちゃんの公休は何曜日?」



「金曜日です。」



「わかった!

おばちゃん、金曜日には予約を入れないよ!」



一同大爆笑である。



「また来月来るね―――♪」



と、おおとりのお客となってお店を出たのが11時ちょい前。

いやぁ―。5時間も居たのか。w

あっという間に感じたな。



実を言うと、縮毛矯正の時も寝てしまっていた。

だって、I君に担当してもらうと、パブロフの犬状態で、

自然と睡魔に襲われちゃうんだよね。



興奮状態にプラスして、ばっちり睡眠を取ったおかげで、

今のおめめパッチリ状態がある。



どうしても、今のこの気持ちをリアルタイムで語りたい!

そう思ったアタシは、本能のままパソコンに向かい、

今に至るというわけだ。



そうそう。

帰宅後、むっくに髪の毛を自慢しまくり、

(3か月ぶりに縮毛矯正をかけたから、いつもよりサラサラなのだ。)

さらに、記念撮影もしてもらった。



試験中だっていうのに、いい迷惑この上ない。

まったくもって、面倒くさい母親である。



ちなみに、みんみは、ソファで大爆睡していた。

さっきから何度か起こしているが、ビクともしない。

やはり、この母あってこの子ありである。



高揚ついでに恥ずかしながら、

むっくが撮ってくれた写真をあげてみるか。







ヤバいよね。

うれし過ぎるよね。

いくらなんでも笑いすぎだよ。w



それほどまでに、今日のAshで過ごした5時間は、

アタシにとって最高の時間だったってことだ。

今日のシアワセに感謝。



そりでは、みなさまいい夢を。










告白しよう。

実は、先々月に一大決心をし、実行した。

いったい何をかって?



「遠藤正明君の所属する事務所のファンクラブ”SOLIVOXL(ソリボックル)”に入会する!」



である。

そんなことかい…とため息をついているあなた!

バカにしてはいけない。

遠藤君のファンになって、早2年。

あたしゃ、これを実行するか否か…と、日々葛藤していたのだ。



思えば、生まれて初めて入ったのは、

高校生の時に入会したサザンのファンクラブだった。

今から30年以上も前のことである。(怖っ)



結婚&出産してからはほとんどコンサートに行けず、

ファンクラブ、やめようかなぁ―なんて思っているところへ、

何故か武田真治君に魅了された。

潔くサザンのファンクラブを退会し、武田君のファンクラブへ入会した。



アタシの信条として「ファンクラブの掛け持ちはしない」というのがある。

故に、サザンのファンクラブを退会したってわけだ。



そして、15年以上が経過した。

一度も武田君のファンクラブのイベントには参加せず、

彼のファンであるにもかかわらず、

彼の歌声に疑問をもつ(笑)アタシは、

数多く出演している彼の舞台にも一度も観に行かず。



周りからは、何故にファンクラブに所属しているの?

と、不審がられていた。



アタシが武田君のファンクラブに入っているのは、

親心っていうか、なんていうか…

「陰ながら見守っていたい感」とてでもいうのかな。

そんな感じ。



そんなアタシが2年前に遠藤君の虜になった。

あっ、そうだ。

8年前にはまってしまった宝塚の「友の会」はファンクラブとは別格扱いである。

あれは、チケットを取るための手段としての位置づけである。

・・・と、言い訳をかましておこう。



で、遠藤君。

アタシが彼にメロメロになった時、

ちょうど4枚目のNewアルバムが出た直後だった。



彼が出しているオリジナルアルバム、LIVE DVD等全てを購入し、

狂ったように聞きまくった。

ほどなくして、彼の単独LIVEツアーが開催。



もちろん、LIVEがあるなんてことは当時全然知らなかった。

相方もアタシがここまで遠藤君のファンになるとは

予想だにしてなかったようだ。



その後は、相方に誘われるがまま、

定期的にアニソンのLIVEイベントに付き合って行くのだが、

遠藤君への想いは益々募るばかり。



イベントにはもちろん遠藤君も出演するけれど、

大勢出ているアニソン歌手のひとりなわけで。

当然、ひとりが唄える曲はたいてい2、3曲程度。



「嗚呼!彼の歌をもっともっと聞きたい!!!」

そう、叫んでいる自分がいた。



こうなってくると、傍にいる相方も

「そんなにえんちゃんの歌が聞きたかったら、ファンクラブ入ったら?

そうすれば、LIVEのチケットも手に入るんじゃない?」

と、言い始めた。



アタシは考えて、考えて、考え抜いた。



もしかしたら、遠藤君の熱は今だけかもしれない。

遠藤君の方に入るのなら、武田君のは辞めなきゃだよな―。

子供らに、なんて言い訳しようかなぁ―(笑)

エトセトラ、エトセトラ。



気が付いたら2年が経過していた。



やっぱり入ろう!

そう決心して、申込みをしたのが5月。

その直後である。

なんと、遠藤君の2年ぶりの5枚目のアルバム「EXTREME V MACHINE」が

8月7日に発売される情報がファンクラブのメルマガで配信された。



そして、そして、なんと!!

そのアルバムの発売を記念しての、全国LIVEツアーが開催されるというではないか!

これは、もはや運命としかいいようがない。



(これが、赤い糸伝説なのね―!)



アタシは狂喜乱舞した。

それから、amazonを毎日チェックして、

遠藤君のアルバム予約をいつでもできるようにスタンバっていた。

(こちらは、すでに予約済み。)



さらに、ファンクラブでのチケット先行販売の抽選にも応募した。

先月末、チケット先行販売の抽選結果がe+(イープラス)よりメールできた。

メールを開くのに、こんなに心臓がドキドキするのは初めてだった。

久々に口から心臓が飛び出るかと思ったほど。



結果は以下の通り。



e+(イープラス)をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

お申込みいただいたチケットを下記の内容にてご用意いたしました。



公演名   : 遠藤正明

会場名   : 品川プリンス ステラボール

席種枚数

<第1希望>

 抽選結果  当選

 公演日時  : 2013/09/29(日) 16:00開場 17:00開演

 席種・料金 : 全自由 \5,000×2枚[チケット料金]




(キャ―――――!!)



思わず心の中で叫んだ。

人間というもの、超嬉しかったり、びっくりする場面に出くわすと、

実際に声は出ないことが分かった。



申し込んだチケット枚数は2枚。

流石に、ひとりで行く勇気はなく、相方を半ば無理やりに誘ったのだ。

彼は生粋の水木さんファンではあるが、

遠藤君ももちろん嫌いじゃない。



最近のはそんなにお得意でないらしいが、

彼が知らないアニソンはないと言っても過言でない。

しかし、遠藤君のオリジナルアルバムに収録されている曲までは、チェックはしていない。



9月末のLIVEまでに、遠藤君のオリジナル曲を奴に叩き込まねば!

今まで、アニソンLIVEや、川崎マンガ祭りのイベントに参加するたびに、

「この曲は聞いておいた方がいいぞ―!」

と、いろいろとお膳立てしてくれていた相方であるが、

今度は、アタシが彼に指導する番がやってきたのだ。



世の中、何が起きるかわからない。

(毎年言ってる)



計画通りうまく運ぶわけはない。

予定通り運ばないのは番狂わせがおもしろいから。

(by ルキーニ&トート閣下@エリザベート)



47歳を目の前に迎えて、アタシの人生はまた新たな扉を開けた。

(そこまで言うか)



8月7日のアルバム発売日。

9月29日のLIVE。

こんなにも、待ち遠しい気持ちをおぼえたのは久しぶりだ。



さてさて。

告白のお話はここまでにしておこう。

最後は例の如くごはん画像でも載せることにしよう。







このところ、野菜不足だったので、

日曜日の夜に、こんなヘルシーディナーを作ってみた。

お鍋ごとテーブルに出してしまうところがアタシである。

(本来は土鍋で作るのがセオリー。)



各自取り分けて、お醤油やらポン酢やらで戴く、

生姜と白菜と豚バラのみの簡単スープである。

我が家で定番メニューのこのスープは、

くま実家でもしょっちゅう出てきていた。



最後におうどんを入れるのもくま実家ではお決まりだった。

まだ若干残っているので、明日の夜はおうどん投入に決定だな。



パプリカとセロリの炒め物は、クレイジーソルトと黒コショウ、

隠し味にお醤油とニンニクを入れてみた。

ちょっとオトナの味って感じ。

予想通り、子供らには不評だった。w







こちらは、同じく日曜日のお昼ごはん。

むっくのお誕生日前祝いランチとして、

彼に再三リクエストされていた「スパゲッティ」を作成した。



アタシにとってパスタ=ショートパスタの図式があり、

オリキエッテやペンネを使用することが多い。

っていうか、我が家ではほぼ100%ショートパスタが登場する。



が、むっくの中ではパスタ=スパゲッティなのだそうだ。



だから、毎回

「俺は、ふつーのスパゲッティが食べたいな―」

と、独り言のように言っていた。



その向かい側で

「俺も!」

と、小さい声で賛同する相方の声も併せて聞こえないふりをしてきた。



でもね、ほら、なんたってお誕生日の前祝いだもの。

作ったわけですよ、ふつーのスパゲッティを。

予想以上にむっくは大喜び。



こんな嬉しそうな顔をしてくれるんだったら、

もっと頻繁にスパゲッティを出すことにしよう。

やっぱり、自分の好みばかりを押し付けちゃいかんのだね。

・・・反省。



さてと。

そろそろ寝なくちゃだ。

今日は結局、在宅勤務で一日ウチで作業をしていた。



明日はラボで作業からの美容院(Ash渋谷店)直行コースの予定だ。

担当のS君はきっと賛成してくれないと思うけど(笑)

アタシとしては、顎のラインぐらいでのボブに切りたいんだな。

つい先日、まさしくアタシが望んでいる髪型にみんみがバッサリ切ってきたばかり。



「みんみと同じ髪型にしてもいい?」



「えぇぇぇぇ――――!?(-_-;)

・・・ま、いいか―。いいよ―。」



「マジで?ホントに?」



「うん。だって、同じ髪型しても、かわいさが違うもん♪」



だとさ。

冗談とも本気ともいえるこの台詞。

あの子が言うと、ジョークに聞こえないのが恐ろしい。(;´∀`)



そりでは、みなさま今夜もいい夢を。








昨日のむっくのお誕生日はまさに、「イベント」そのものだったらしい。



仲良しのだいち&あやんちゅペアから、

去年の同じクラスの仲良しグループ「オムライス」のメンバーから、

ダンスユニット「MAD☆H」のメンバーから…

と、様々なサプライズを次から次へと受けたんだとさ。



9時過ぎにボロボロになって帰宅したアタシに、

興奮したむっくは、テーブルの上に並べられた

カードやら、プレゼントやら、お菓子やら、野菜(笑)やらの説明をする。

わざわざ見せたくて、しまわずに並べておいてくれたらしい。w



調子に乗った奴は、あろうことか、

「これから、塾終わりのこもくんと飯食ってくる!」

と、言う。



「おいおい…(-_-;)

明日もテストあるんでしょ?」



「うん。でも、誕生日の〆はやっぱりこもくんじゃないと♪」



と、理解できるようなよくわからないような理由を宣った。

ここで上からストップをかけても聞くようなたまじゃないし、

1時間ちょっとのこもくんとのラブラブ時間(笑)を許すことで、

奴が明日の試験もがんばるんだったらいいか…と、OKした。



っていうか、むっくはいいけど、こもくんにはホントに申し訳ない。

結局、朝から晩までむっくに付き合わせることになっちまったんだんもの。

お詫びとお礼を兼ねて、ふたりのラーメン代はアタシがもつことにした。



むっくがそそくさと出かけたその後は、

祭りの後よろしく、お菓子の山々等、食べ物系を定位置にしまい、

届いていた生協の品物をしまう作業に徹した。



全てが終わり、ふと思い出した。

(そうだ!今朝、むっくへのプレゼントがamazonから届いていたんだった!)



むっくには申し訳ないが、

ひとりで留守番しているのもつまらないので開梱することにした。(笑)







すばらすぃぃぃ。

なんだか、とっても高級感に満ちあふれている!

どうせだから、すぐに使い方がわかるように、

アタシが取説を熟読しておいて差し上げよう。



と、取説マニアのアタシは自分の欲求を抑えることができず、

取説を読みつつ、各部の働きやらしくみやらをお勉強し始めた。



途中、流石にむっくに悪いよな―と罪悪感にかられ、

LINEで

「開けちゃいました―!」

「取説熟読中!」

と、送った。



すると、

「はよ、そりて―――――!」

と、返事が来た。



やはり、彼の生活の中で、

シェーバーは大きな位置を占めているようだ。



調子に乗ったアタシは、アルコール洗浄&除菌&乾燥のできる

カセットもセットしつつ、充電をし始めた。

それも、リビングの床で。(笑)







そうこうするうちにむっくが帰宅した。

明日も試験だとわかっていながらも、

二人してシェーバー大研究となった。

全くもっておまぬけ母子である。



(今、この場で剃り具合と、洗浄状態がどうなるかをみたい!)

そう思ったアタシは、

「お願いだから今、剃ってみて!」

と、懇願したが、



「いや、明日の朝の方が、もっと生えているから、

その時の方がより凄さがわかるよ。

お母さん、今は我慢しなさい。」



そう窘められた。

ごもっとも。



「せめて、記念撮影だけでもさせてぇ―!」

と、甘えてみた。

快諾するむっく。

ええ子や。







なかなか、お茶目なポージングをするではないか。

奴もアタシのツボを理解してきたようだ。



その後、

「俺、シャワー浴びて寝るわ。」



「だねだね。明日もあるし。」



「今日は本当にいい誕生日だったよ。

俺って、つくづく幸せ者だよね。」



「そうだね。ホントにいいお友だちに恵まれたね。

みんなに感謝しなきゃだ。」



「うん。」



気味が悪いほど、素直である。

そこへ、大御所みんみが登場。

むっくに見えないよう、

プラスチックの箱にくっついているプライスを一生懸命はがしている。



アタシがこっそりシールはがしのスプレーを差出し、

どうにか、きれいにシールははがれた。



「むっく、お誕生日おめでと―!」



「まじ!?」



と、半ば芝居がかった二人のやり取りが始まった。

しかし、プレゼントをみたむっくは狂喜乱舞。

そこには、ヘッドホンがあった。



「マジか――――!!

めっちゃうれしい!

俺、自分用のヘッドホンが欲しかったんだ!

でも、高いから買えなかったんだよ。w」



「よかった―!

っていうか、これからは、夜中に自分の部屋でテレビ見る時は、

これをつけて見てよね―。」



「はい!!!」



むっくのためなんだか、みんみ自身のためんだかよくわからないが、

みんみの目の付け所はすばらしい。

むっくのことを一番理解しているのは、やはり彼女かもしれない。



そして、アタシは、シェーバーを1Fの洗面所の定位置に

どうやったらいい感じにおけるかを検証し始めた。

試行錯誤の上、こんな感じにしてみた。







自分でも大満足である。

使い勝手もよさそう。

見た目もすっきり。

我ながら、整理整頓能力の高さ再認識した瞬間である。



そして朝を迎える。

若干の寝坊をした我らくま家の面々。

どんなに遅刻ギリギリになろうとも、髭剃りは決して怠らないむっく。



「お母さん、俺、髭剃ってくる!!」



「洗浄する時はアタシを呼んで―――!」



そんな、アホな会話から数分後。

むっくに呼ばれた。



シェーバー本体を逆さまにしてセットする。

すると、自動で汚れ度合いを感知し始めた。

レベル1が表示された。



真ん中のスイッチON!

洗浄がスタートした。

その後は、洗浄と乾燥が交互に繰り返され、

最終的にはスタンダードの充電状態に戻るという仕組みである。



その間、約30分なり。

使ったら、差して、ボタンを押すだけ。

ただそれだけで、毎朝、新品状態をキープできるのだという。



ちなみに、アルコール洗浄液は、

1個で30回使用できて、だいたい600円。

(2個入りとか3個入りのパックが販売されている。)

このお値段、お手入れの楽ちん度を考えたら、

決して高くないと思う。



肝心の使い心地もサイコーらしい。



「めっちゃくちゃいい!全然痛くない!すごく剃れる!」

むっくも大感激のようである。

これは、ホントにいいお買い物をした。



朝からむっくもアタシも気分最高潮である。



このまま今日も一日がんばろう。

とりあえずは在宅勤務だけど、

返事待ちの電話があるんだよな―。



そやつがかかってきて、Goが出たら、

速攻でラボに行って、契約書の印刷→製本→提出となる。

他にも連絡待ちの案件もいくつかあったりなんかする。



待ちの状態って、意外に計画が立てられなくてツラいものがある。

ま、ここは開き直るしかないか。

それまで、洗濯やらお掃除やらをやっつけてしまおう。



そりでは、みなさま、ステキングな火曜日をお過ごしくださいまし。






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