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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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予定が、ちと変更した。

朝のブログを書き終えた後、、

余録を書き、7時過ぎにむっくに声をかけ、

8時過ぎに部活へと送り出した。

ココまでは予定通り。



むっくが出かけるのと同時にみんみ&なっきーが起床。

確かみんみは3限から授業があると言っていた。

4年生のなっきーは授業はなく、

ゼミの準備があるから、

みんみと一緒に10時過ぎにウチをでるはずだった。



ところがだ。

朝食を食べながらみんみが言った。



「今日の授業、お休みすることにした―。」



「マジで?いいの?」



「うん!」



みんみにあるまじき台詞である。

品行方正(と思っていた)みんみも、

もはや、ふつーの大学生となってしまったのか。



ガミガミ言うのもつまらないので、



「それじゃ、コギトのスタッフワークだけ行くってこと?」

というと、



「うん。2時半頃ウチを出ようかなぁ―。」



「わかった。お昼ごはんはウチで食べてくよね―♪」



「いいの―?」



「いいから、聞いたんじゃ―ん。」



「ありがとう―!」



そんなこんなで、彼らが昨夜借りてきたDVDを見て居る間に、

あたしゃ、お洗濯&ダスキン&ダイソン君に励んだ。

途中、ダメもとで、



「洗濯モノ干してきてくれたりなんかしないよね?」

と、遠まわしに頼んでみた。



「お世話になっているんですもの―。

やりますとも―!

じゃ、なっきーもお手伝いして!」



と、なっきーを巻き込んでの(笑)洗濯物干しをしてくれた。

マジ、助かる。



「ありがとね―――!」



そして、アタシはお掃除に燃え、お昼用のおかずも2品作った。

ついでに、長い間見ないようにしてきた、

ソファに座っている抱きぐるみのほころびも直してみた。

若干、つれてしまったが、アタシにしては上出来だ。



お昼になった。



おかずの一つに納豆を考えていたのだが、

ひょんなことから、なっきーのおウチでいつも食べる

「卵納豆」なるものが美味しそうだという話になった。

材料を聞いてみると、ウチにあるモノばかり。



「ねぇねぇ、なっきー作ってよ―♪」

と、おねだりすると、あっさりと



「はい!」

と、ステキングなお返事を頂けた。

ふたりがキッチンに立つ姿をこっそり(笑)カメラに収めてみた。







なかなか可愛いじゃないか。

アングルを変えてみた。







みんみが、コチラをじっと見ている。

アホか。

こやつのこういうギャグセンスは理解しがたいものがある。

と言いつつも、大爆笑してしまったアタシである。



出来上った昼食画像はコレ。







左奥のふわふわちゃんが、なっきー特製の「卵納豆」である。

卵の他には、すりごま、鰹節、麺つゆが入っている。

それらを入れて、ひたすらグルグル混ぜるらしい。



激ウマである。

毎朝、朝ドラの「ごちそうさん」で納豆を食す場面を見ているうちに、

納豆ブームが訪れてしまった我が家に、

新たな納豆の食べ方がやってきた!

これは、是非とも、ウチのラインナップに加えなくてはならない。



なっきー、ナイスなメニューをありがとう。

次回来た時も作ってね。ww



そんな、新メニューを持ってきてくれたなっきー。

みんみとお付き合いを初めて2年半弱が経とうとしている。

舞台に立つと超イケメンに大変身。

どんな役をやらせてもはまり役となる才能の持ち主。



ただし、板を降りると、どーもヘタレな感じが否めなかった。

ギャグをかましても、その場を一瞬にして凍り付かせる。

そして、いつもアタシに、



「なっきー、つまんない―。」

と、一喝される。

そのパターンの繰り返しであった。



ところが、そのなっきーに異変が起きた。

昨日から、やたらと面白い。

彼の一言一言がアタシのツボに入ってしまう。



「今日のなっきー、マジで面白いよ!」

アタシは、連呼していた。



そして、先ほど二人して何故にそんなに面白くなったのかを考えてみた。

彼が言うには、自分は何も変わってはいないと。

ということは、アタシの中の何かが変わったのでは?

ということになった。



「もしかしたら、俺はいつもつまらない…

っていうことがお母さんの中に浸透して、

それと同時に、笑いのハードルも下がったんじゃないでしょうか?」



「確かに。それは言えてる。

アタシの中のレベルが下がったと考えれば、

同じようなさむいギャグでも面白いと感じちゃうのかもね。

あとは、そういうなっきーのギャグに慣れたのかも。」



「ははははは。」



兎に角、この2日間のなっきーは非常におもしろい。

声を出して笑うという動作は心にも身体にもいいという。

今後のなっきーの言動に、過度な期待はせずに(笑)

楽しませていただくことにしよう。



そうそう。これはギャグでもなんでもなく、

一枚写真を撮らせてもらった。









なっきーの膝である。



細い。

きれい。

長い。



3拍子揃っている。



みんみがこう言った。



「なっきーに膝枕してもらいなよ―。」



「えぇぇぇ―――!そ、そんな、若人に!!

もったいない!!」



「いいですよ―。」



「マジか!?」



折角なのでやらせていただいた。



「痛い!そして、膝が耳に突き刺さる!(笑)」



そうなのだ。

みんみはその驚きをアタシに体験させたかったようなのだ。



「ついでに、肩にももたれてごらんよ―!」



「いいのか?いいのか?本当にいいいのかぁぁぁ―?」



「どうぞ―。」



これから先、20代の男子の肩に触れることもないだろうと、

冥途の土産にもたれさせて頂いた。



「うぅ…かたっ!」



「でしょ――――!」



みんみ、またしても大喜びである。

普段、肉付きの大変よろしい相方と過ごしているアタシなので、

全くもって未体験の感触を味あわせて頂いた。



いやぁ―。

人生長く生きていると、いろんなことを経験できるもんだ。(笑)

なっきー、なかなか奥深い男である。



おっと、書き忘れていた。

昼食メニューのアタシの作ったおかずの解説をしよう。



手前から、買ってきたチーズinチキンカツ。

これは、ふつーに美味。



真ん中がジャガイモのガーリック炒め。

ポイントは、オリーブオイルとハーブスパイス。



奥は春雨とささみの韓国風サラダ。

コチラのポイントは、軽くチンした人参。

人参を入れると彩りも歯ごたえもあっていいということに、

今更ながら気付いたアタシである。



みんみはジャガイモ炒め、

なっきーは春雨サラダを気に入ってくれたようだ。

本日もめでたし、めでたし…である。



さて、部活から先ほど戻って来たむっくは、

またも用事があると言って、

慌ててシャワーを浴びて飛び出していった。



のんびりモードのみんみも、

きちんとメークして、ちょい前になっきーと出発した。



お掃除も終わったし、ご飯も食べたし。

あたしゃ、まったりブレードランナータイムに入るとしよう。



みなさまも、連休最終日を満喫いたしませう。








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連休最終日の本日は、なんと6時に起床。

昨夜は早めの12時前に布団に入ったんだけど、

2時半、3時半と何故か1時間おきに目が覚めた。



途中途中、夢を見てた気がする。

でも、何ひとつ覚えていない。

・・・残念。



話はそれるが、3日前のアタシの寝言がおもろかったらしい。



『それは、野菜の隣に置いちゃダメだよ。』

おいおい、野菜の隣がダメって…なんなんだよ―!ww



『助けてぇ―!助けてぇ―!』

くまよ、何があったんだ?



いやはや、相変わらず我が家での寝言大王の座は誰にも譲れない。

自分自身に記憶がないから、どうも実感がわかないが、これだけは言える。

「起きてても、寝ててもおしゃべり」ってことだ。

・・・残念。(再び)



話を今朝に戻そう。



寒かったせいなのか、

目覚ましよりもちょい早く起きちまったアタシ。

腰に爆弾を抱えている故、8時間以上の睡眠は、致命傷となる。



起きてから、腰の「キシキシ感」が半端ないのだ。

でも、5〜6時間に抑えておけば問題なし。

昨日一昨日は、ぐっすり眠って気分爽快→腰は悲鳴を上げる。

今朝は、若干眠さが残るぼけら状態→腰は快調。



全てにおいてベストっていうのは、なかなか難しい。

その眠さを吹き飛ばすために、ちょいとベランダに出てみた。







朝焼けである。

日光浴ならぬ、「朝焼け浴」をしてみた。

ま、単に伸びをしたり、肩甲骨をぐるぐる回したりしただけね。



それだけで、何やら崇高なモノを頂けたような気がするから不思議だ。

自然の大きさは計り知れない。



今、写真を見てて気づいた。

下の方に、東急バスが写っている!

ウチから1分のところにバス停があるのだが、

ちょうどシャッターを押したときに、バスがやってきてたのか。



なんとなく、ブロロロロロ―っていう音は聞こえたけど、

太陽に夢中で気が付かなかった。

いやぁ〜大好きな東急バスまで撮れちゃうなんて。



今日のアタシはもってるな。(笑)



せっかく早起きしたんだもの。

今日一日も楽しく過ごそう。



みんみは休みにも関わらず、授業があるそうな。

大学ってそういうところなのね。

教授方も大変だ。



むっくは、午前中はバレー部に顔を出してくるんだと。

お昼ごはんはどうするのかな―?

アタシだけだったら、ごはんとわさび漬けと納豆で済ましちゃおうっと。(笑)



まずは、余録書きだな。

そのあとは、ダイソン君とお洗濯だ!

おトイレ掃除は、その前にやっちまおう。



家事が終わったら、いよいよブレードランナータイムに突入だ―。

くぅぅぅぅぅ――――!!楽しみ!



そりでは、みなさま、連休最終日もエンジョイしマッスル!!




予定通りみんみとなっきーは8時に帰宅。

そしてシャワーを浴びて、さぁ!晩ごはんだ―!

という時に、玄関のドアが開いた。



「ただいま―。」

「お邪魔しま―す!」



「えぇぇぇええええええ――――!?

もう帰ってきたの?

ごはんは―――?」



「変な時間に食べた―。」

「グラタンひと口食べに来た―♪」



「ははははははははは!!!

もしかしたら来るかな―?って

ちょっと期待してたんだよ―。」



「へへへへへ♪」



そう。

むっくとまなである。



鎌倉デートを思いっきり堪能してきた二人。

むっくが今日の夕飯がグラタンだということをまなに告げると、

「ひと口食べたい♪」

と、食いしん坊まなが言ったそうな。



なんて可愛いんだ。

アタシも作りながら、

(まながめっちゃ喜びそうなメニューだよな―)

って、思っていたのだ。



キッチンのお鍋に入っている残り物のスープを見つけるや否や、



「あ――――!アタシの好きなスープだ!!」

と、叫ぶまな。



「そうだよ―。まなが大好きなやつだよ。

残り物だから(笑)めっちゃ煮込まれてておいしいよ。」



「やった―!」



3人の夕飯から賑やかな5人の食卓へと大変身した。





やはり、グラタン人気は高かった。

さらに、クリームチーズディップ@はちみつ&黒コショウバージョンは、

予想以上の売れ行きとなった。



そして何よりもなっきーとまなに評判が高かったのは、

「トマトクリームスープ」。



これほど大絶賛されるとは思わなかった。

ちょびっとだけお代わりが残っていたのだが、

なっきーとまなが仲良くわけっこして食してくれた。



ウチの子どもらよりもリアクションが良いこの二人。

作り手にとってはたまらんお人たちである。

この子たちの喜ぶ顔を見るのが、

最近のアタシの喜びであると言っても過言でない。



「次はラタトゥユが食べたい!!」

と、二人は言う。

奇しくも、アタシの料理の中で、

一番好きなモノは「ラタトゥユ」と言ってくれる相方。



みんみもむっくも散々食べて、飽きてしまっている。

そんな中、心待ちにしてくれている人たたちが3人もいる。

なんて、ステキングなんだ。



どうにかみんなの予定を合わせ、

3人にラタトゥユを食べて頂こうじゃないか。

ふふふ。ひじょーに楽しみだ。





食後の4人のデザートはコレ。





なかなか美味しかったらしい。



洗い物も終わった。

洗濯@夜の部も完了。

むっくはまなを送りに行った。

みんみとなっきーはトイストーリー3の鑑賞会。

アタシは、これから余録書きに勤しもう。



なんだかんで、今日も楽しい一日だった。



やっぱり大勢で食べる夕飯はいい。

「美味しい」と言ってくれる人がいる。

これ以上のシアワセがどこにあるだろう。



常にアタシの頭の中にあること。

いつかやって来るだろう、子どもたちの巣立ちの日。

きっと、寂しくなるんだろうなぁ―。

また、映画や宝塚に現実逃避するのかなぁ―。(笑)



でも、今は、まだその日のことを考えるのはやめよう。

どうせ、近い将来やって来るんだろうから。

その時考えればいい。



みんながウチに遊びにやってきてくれる「今」を満喫する。

それでいい。

・・・ってことにしておこう。



そりでは、今度こそ。

みなさま、今夜もステキングな夢を。








「レシピを見ながらお料理する。の巻」



先週の半ば、相方が急きょ彼の実家に行く用事ができ、

その帰りにお母様から頂いたおみやを届けに来てくれた。

手作りのきゃらぶきとか、マーマレードとか、高級なかまぼことか…。

その中にフレッシュバジルと枝に付いたままの紫蘇の実があった。







紫色の葉っぱ…これはなんじゃ?

相方はよくわからんまま、

「食べてね!」と置いて去っていった。



翌日の金曜日、仕事から戻ったアタシは、

ネットで調べまくった。

香りは紛れもなくバジルである。

でも、色はめっちゃきれいな紫色。



「バジル 紫色の葉っぱ」で検索をかけたら、

あっけなく正体がわかった。

その名は「ダークオパールバジル」ちゃん。



バジルと言っても、レモンバジルとか、なんとかブッシュバジルとか、

いろいろあるらしい。

いやいや、勉強になりますた。



で、まずは、枝にくっついた紫蘇の実をしごいて、

水にさらす作業から始めた。

めっちゃ大量にある―――!と思っていた紫蘇の実も、

お醤油味で佃煮っぽく煮てみたら、

こんなに小さくなってしまった。ww







このタッパー、アタシの手のひらに乗るぐらいの大きさなの。

めっちゃ大事に食べよう。



で、お次はバジルちゃん。

翌日である昨日の土曜日のお昼に食すことにした。

何故なら、金曜の夜は残り物をやっつける日だったから。







木曜日の夜とほぼ変わらないメニュー。

唯一違うのは、砂肝の直火焼きが、揚げ物にチェンジ―!

ってことくらいなかな。



みんみもむっくも金曜日の夜は外で食べると言っていたので、

このワンプレートは相方と仲良く(笑)食した。

奴にとっては初メニューだったので、

「うま―――い!」と大喜びだった。

めでたし、めでたし。



そして、そして、いよいよバジルちゃんの登場である。

ジェノベーゼを作る量はないし、ましてや紫色である。

オリーブオイルや、お酢につけるっていうお薦めもみたけど、

アタシとしては、せっかくだから、お料理してみたかった。



で、考えた末に決めたのが「ガパオライス」。

COOKPAD様でレシピを探し、

パソコンとキッチンを往復しながら作ってみた。



鶏ひき肉がなかったので、贅沢にも鶏もも肉を小さめに切って代用。

これは、なかなかゴージャスなガパオができるんじゃないの―?

なんて、期待度120%である。



ナンプラーやら、オイスターソースやらもちゃんと入れて、

レシピ通りに作ってみた。



「お母さんが、ちゃんとレシピ見てお料理するなんて珍しいね!」

みんみに言われた。



「うん。流石に、初めて作る料理だからね―。」



まずはレシピ通りに作って、その次から作る時は、

自分の好きな味にアレンジするのはありだと思うんだ。

それが、アタシの流儀であり、

レシピの提供者への礼儀だと考えている。



お肉と野菜を炒め、味付けしたら、

汁気を飛ばして、最後にバジルを投入すると書いてある。

だが、その汁気を飛ばすのが意外に時間がかかった。

もはや、パプリカは、その存在をなくしていた。(笑)



出来上がりはこんな感じ。







汁気を飛ばす間に、どんどん味がしみて、

若干、味が濃い目に出来上がってしまったけど、

ごはんとまぜまぜするには、いい感じ。

とは、みんみの談である。



みんなの評価も◎を頂けた。

もうちょっと改良の余地はあるが、

これは、ウチのメニューのラインナップに加えたい一品である。



今まで、ナンプラーに対してちょいと苦手意識があったんだけど、

使い方によっては…入れ過ぎなければ、

サイコーにいい味を出してくれることも分かった。



タイカレー然り、あたしゃ、タイ料理が好きなんだな―。

だけど、タイに行きたいとは一度も思ったことがないのが笑える。

単に、タイ料理が好きってことなんだろう。



タイ料理、他にもレパートリーを増やそうじゃないか。

うん。ワクワクしてきた。



「キミが楽しむことが僕の幸せ。の巻」



大満足のお昼ごはんの後は、吉祥寺へみんみとむっくと向かった。

昨日は、くま父としちゃんの命日であった。

逝去5周年ってことで、なおちゃん主催のお食事会に出席するためだ。



なんだかんだで、親戚に声をかけたところ、

アタシらも含め25人が参加。

いやぁ―、素晴らしい。



なおちゃんの兄姉4人も大集合。

81歳のなおちゃんが末っ子だからね…

それは、それは、みなさま素晴らしいことである。



流石に、ご高齢だから、足腰弱くなってきてるし、

いろいろ身体も悪いところもある。

でも、みんながオヤジのために集まってくれたってことが嬉しい。



アタシの従姉&従兄たちも大集合。

全員集合ってわけにはいかなかったけど、

懐かしい顔が集まるのは、それだけで幸せだ。



アタシは、乾杯のビールが美味しくって、

そこから、ガンガン飲み続け、終始ご機嫌状態。

いやぁ―申し訳ない。



平均年齢80歳弱の大御所たちのAテーブル。

なおちゃん方のいとこたちのBテーブルの担当はくま姉。

くまとしちゃん方のいとこ&その子供たちのCテーブルはアタシ。

5人の孫たちを集結させたDテーブルはなおちゃんが担当。



どのテーブルも、賑やかに過ごせた。(と思う。)

司会進行はくま姉。

途中、アタシが茶々を入れたりしたけど、怒ってないかなぁ―?

一応、助け舟のつもりだったんだけど―(笑)

ホントに、おつかれさ――――ん!



従兄のたっちゃんが神戸からやってきたんだけど、

なんと、みなさんに―って、

神戸の美味しいクッキーの詰め合わせを持ってきてくれたの。



誰が来るか、なおちゃんに聞いたわけじゃないみたいなのよね。

めっちゃ、気が利くし、さりげなくそんなステキングがことをしてしまうのが、

やっぱり、従兄の長兄ってところだな。

いや、あれは、奥様のみほさんのはからいかもな―。



ビーズのひろこちゃんにも久しぶりに会えたし―!

おたんじょうびプレゼント、ありがとね♪

みんみも喜んでいるよ―!!



ほんに、ええお人たちに囲まれているアタシたちである。

こうやって、みんなに会えたのもオヤジのおかげ。

なおちゃんがあいさつでこんなことを言っていた。



「・・・こうやって、楽しい時間を過ごせてうれしいです。

ここに主人が居ないのが本当に寂しいです。

でも、主人は、

『キミが楽しそうにしていることが僕の幸せなんだよ。』

といつも言っていたので、

きっと、今日もこのお部屋の何処かでみて喜んでくれていると思います。」

と。



オヤジもくま夫と同じようなことを言ってたんだな。

相手のシアワセが自分の幸せになる。

ステキなことだ。



アタシも見習わなくちゃだな。



よっしゃ―。

今夜は、みんみ&なっきーのためにグラタンディナーだ!

生憎、むっく&まなも誘ったが、

彼らは、鎌倉デートということで、今回はパス。

相方も一応誘ったが(笑)

奴は、仲良しのぶぅちゃんが上京してきて、

一泊二日の男同士のお楽しみがあるそうだ。



こういうのっていい。

みんなそれぞれが楽しむって言うのが、アタシの信条である。

いつもいつも一緒にいることがいいんじゃない。

離れて過ごしてこそ、相手の良さに気付くこともある。



みんみからは、8時には帰れそう―とLINEで連絡があった。

彼らがやってくるまでに、洗濯物でもたたんじゃうか。

ちなみに、グラタンはもう準備OK!!

あとは、焼くだけである。



いつもの(笑)カナッペもバッチリ。

以前出して評判の良かった、

クリームチーズディップ×2種を作成済みである。



あと、残り物のスープをちょいとアレンジしてみた。

残り物でもなんでも喜んでくれるなっきーなので

きっと大丈夫だろう。(と、自分に言い聞かせてみる。)



*****************************



結局、昨夜のビールがきいたのか、今日は大寝坊をかました。

起きたら、誰も居なかった。ww

シャワーを浴びた後は、義従妹やなおちゃんと電話したり、

録画した番組や宝塚チャンネルをぼーっとみたり。



なんだかまったりの一日だった。

こういうのんびりの日も素晴らしい。



さぁ、残り一日のお休みも満喫しようじゃないか。

なんたって、ブレードランナーがアタシを待っているんだもん!!



実は、先日のブログを書いた後、

夜中までかけて、オリジナル劇場版は鑑賞済みなのだ。

いやぁ―。めっちゃおもろかった。

この年になって、やっとこさ、くま夫がこの映画を崇拝していたのが理解した気がする。



後は、インターナショナル劇場版、ディレクターズ・カットの最終版、

そして、追加注文して昨日届いた(笑)ファイナル・カット版、メーキング…

と、お楽しみは続いている。



しばらく、ブレードランナー漬けになってみよう。

そして、自分はどのバージョンが好きなのか?

そのあたりを自己分析してみるのも面白いだろう。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。

(って、まだ7時半だけど。ww)






























結局、ササッと終わるはずだったお仕事が、

意外にも時間がかかり、

ごはん前にブレードランナーを観る夢は絶たれた。



人生なんて、こんなもんよ。



夕飯の準備を終えて、従姉のひろこちゃんの

いつものビーズ画像を編集してのファイリング作業も終了。

ブレードランナーは観れなかったけど、

気分はスッキリ爽快120%!!



そして、シャワー浴びて、ちょいとぼけら〜としていたら、

予定通り、10時過ぎにむっくが駿台から戻ってきた。

あまりにもお腹が空き過ぎて、気持ちが悪いと言っている。



「そりは、大変だ!」



と、慌ててスープを温めたり、砂肝をオーブントースターで焼いたり…

出来上がりはこんな感じ。







いかにも「和洋折衷」である。

なんのつながりもないおかずたちが並んでいる。

でも、食べてみたら、違和感なし。

これぞ、くま家の七不思議である。



「旨い!」

ひと口食べるや否や、むっくが言った。



「どれが?」



「砂肝!!俺、砂肝、得意になったかも!!」



「ふーん。砂肝か…。

じゃあ、キャプテンフーヅ様にお礼を言おう。」



「スープも旨いよ!!」



何故か、フォローに入るむっく。

健気じゃないか。



「ジャガイモがいいね―♪」



「そう?よかった―。」



「ただ、チャプチェがね…。(-_-;)」



「チャプチェがどうした?」



「いつもの味とちょっと違うんじゃない?」



「うーん…そうかなぁ―。

今日はチヂミのたれを多めに入れちゃったからかな?

ほら、毎回微妙に味が違うのが、

ウチのチャプチェの醍醐味だから。w」



「あのさ―。

俺がそんなにチャプチェ好きじゃないって知ってるよね?」



「あっ!そういえばそうだった!!

すまん。でも、まなは好きだよね?」



「う、うん。(笑)」



「じゃあ、明日お弁当のおかずに入れても平気だね。」



「だね。(笑)」



まなは、ウチのお弁当をとても気に入ってくれていて、

毎回楽しみにしてくれているのだ。



「今日って、ウチにしては品数多いと思わない?」



「確かに。」



「順位をつけるとどんな感じ?」



「1位はやっぱりごはんでしょ!」



「そうか―。やはり、白飯には敵わないか―。(;´∀`)」



「2位は砂肝!!」



「だよね。キャプテンフーヅさまさまだよ。」



「3位はスープ!」



「マジで?納豆が来ると思ってた。」



「4位が納豆で5位がチャプチェだな。」



「妥当な線だな。

いや、スープが3位に食い込んだのはうれしいな―。」



「ごちそうさま―。旨かったよ。」



「お粗末さまでした。」



満腹になったむっくは、シャワーを浴びて、

早々に自分の部屋に引き上げた。

明日は、朝勉(小テスト)と朝練(バレー部)に参加するそうな。

ってことは、アタシも早起きしてお弁当作らなきゃだな。



今から、ブレードランナーを見ようと企んでいたけど、

どうっすっかな―。

観終わったら1時だもんな―。



よし!とりあえず、洗濯@夜の部が終わるまでは観ることにしよう。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。








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