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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日の山は乗り越えた。

だが、しかーし。

2週間おきに大きな山が2つ待っている。

怖いよ、怖すぎるよ。



このところ、終バスの時間に間に合わなくて、日吉駅からウチまでの道のりに、タクシーを何度か使っちまった。

ほぼほぼワンメーターで行けるんだけど、もったいないっちゃあ、もったいない。

歩けば、20分で着く。

でも、その体力も気力が残っていない。



そんな中、昨日の山を登りきり、その後、諸々の面倒くさい業務を終え、大好きなまるめで、至福の時を過ごしてきた。

のむさんが居なくなった後、順番にスタッフを指名していた。

あと、新人さん2人を残してという状況で出会ったのがおくてぃ。

「この人だー!」

と、喜び勇んで、彼女を指名して3回目の施術が昨日だった。



最初の足湯の時、衝撃の事実を知る。

彼女、今月でおしまいなんだと。

まだ、まるめに来て半年ぐらいかな?

週に1回しかシフトに入っていないレアスタッフだったんだけど、みんなとも馴染んでとてもいい感じだったのに。



よくよく聞いたら、高尾から通っていたそうな。

お家のこととか色々な事情で、やはりこの長距離を通うことが難しくなったんだって。

お母さんが働くって、やっぱり大変なんだよな。



彼女の技術は本当に素晴らしい。

「地元での仕事は辞めないんでしょ?」

「はい!続けます!」

「うんうん!もったいないもんね。

3回だけだったけど、おくてぃの施術が受けられてホントによかったよー!」

「私もこばやしさんに指名していただけて嬉しかったです!」



ちっちゃくて、細くて、妖精みたいで、ちょっと天然入っている彼女が大好きだった。

出会いがあれば別れもある。

それが人生だ。



そして、施術後、いつものように来月分の予約を入れる。

お誕生日月はポイントが3倍になる!

あたしゃ、これを利用してポイントを貯めまくる作戦を考えていた。

「来月は、毎週来るから!!」

「ありがとうございまーす!!」

ベテランのおいけにシフト表を見てもらいながら、もりりん、あきんこ、おいけ、むーちゃんの4名を入れてもらった。



ただ、仮シフトなので、もしかしたらスタッフが変更になるかもしれないんだと。

それもまたありでしょ。

「大丈夫よー!!」

と、アタシは元気にまるめを去った。

そして、そのまま丸亀へ向かった。



この時間だと終バスもないし、お腹はペコペコだし…

このところのアタシが欲しているのは、きのこカフェのお弁当と丸亀のぶっかけだけである。(笑)

お昼のお弁当はこんな感じ。



夜のぶっかけはコチラ。



とても美味しゅうございました。



おうどんをモグモグしていると、むっくからLINEあり。

話を進めていくうちに、

「駅まで迎えに行こうか?」

と奴が書いてきた。

「まじでー?うれしー!」

普段、自分からお迎えは頼まないようにしているのだが、まさかのむっくからの提案におののいた。



どうした?

何かあったのか?

次のお休みは火曜日のはず。

だから、明日も朝早く出なきゃ行かんだろうに。



「お母さん、仕事大変そうだったからさ。

疲れているんじゃないかと思って。」

車に乗ってから、そんなことを言われた。

おいおい、泣かすなよ。



子どもらに甘いあたしゃ、ついこう言ってしまった。

「ガソリン入ってるの?

たまにはお母さんが出そうか?」

「まじでー?うれしー!」

ん?どこかで聞いたような台詞。

このちゃっかり性質、しっかりと受け継がれているということなのね。(笑)



セルフのガソリンスタンドを経由して我が家に到着。

むっくは仕事があるから、即効で寝た。

アタシは、ぼけら〜とテレビを見る。

この何でもない時間が大好きだ。

束の間の休息ってこういうのを言うのだろうか。



土日はしっかり束の間の休息を味わい、月曜日からの激務に備えよう。

そして、あたしゃ今日比谷に向かっている。



星組さん公演である。

宙組さん推しではあるが、各組の公演は1回ずつでも観よう!

という目標を掲げている。

如何せん、最近の歌劇チケットは手に入れるのが難しすぎる。



宝塚友の会とぴあのプレミアム会員とパルシステムの貸切を駆使してもなかなか厳しい。

今回も取れたには取れたけど、二階席の端っこ。

まぁ、どこから観ても自分が楽しもうと思えば楽しめるはず。

夢の世界へ繰り出そう。



そりでは、みなさまもステキングな土曜日を。


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