台風は過ぎたけれど、昨日から仕事の嵐が吹いている。

のんびりとは言わないまでも、

マイペースで業務をこなせると思っていたアタシガ甘かった。



昨夜は遅くまでバタバタと作業に追われた。

経理も担当しているコンサルのOさんと、

まさかの事態発生にふたりで対応していたのだ。

とりあえず、事態の概要は把握した。

対処方法もこんな感じだよねー？

と、話し合った。



あとは、今日ラボに着いたら税理士の先生に事の顛末をご説明し、

その後の処理をご教示してもらい、

それに従って作業に励む…

てな筋書きになっている。



兎に角イレギュラーな事が多い弊社である。(笑)

おまけに決算期を挟んだことも影響した。

Oさんと、

『こうやって学んでいくんだね…』

と、トホホの火曜日であった。



迎えた水曜日。

仕事のことが頭から離れず、

なんと目覚まし通りに起床した。(笑)



まったりモードの子供らをよそに、

あたしゃ、洗濯、余録書き、ダイソン君と、

いつものルーティンワークをこなす。



すると、ダイソン君の途中でピンポンとドアチャイムが鳴った。

ゆうパックの再配達にしては早すぎるなーと思ったら、

素敵すぎるモノが届いた。



いつものヤマトのお兄ちゃんが運んできてくれたのは、

19日に行われる遠藤会の大阪LIVEのチケット！！

驚異的な倍率を勝ち抜き、

プレミアムチケットをゲットしたのだが、

届いたチケットを見てさらに驚いた。

『11番』とある。



嬉しさのあまり声を失った。

そして、息をするのも忘れた。(笑)



傍にいたむっくに言った。

『遠藤会のLIVEのプレミアチケットが届いたんだけどね…

何番だと思う？』



ちなみに、今回のLIVEのキャパはかなり狭く350ぐらい。

だから、プレミアチケットはおそらく100枚ぐらいではないかと予想している。

そんな情報をむっくに与えつつ、彼の答えを待つ。



『80番？』

『ジャジャーーン！11番でーす！』

『すげー！

それにしても、お母さんLIVE行きまくりだね。w』

『てへへ。貴方もバイトで稼いでLIVE行きまくりなさいな。』

『いや、俺はもっと違うお金の使い方をする。』

ん？

なんか、カッチーン。(笑)

あやつに諭されるとは…。

いやいや、気にするのはよそう。



その後、未だお布団からでられないみんみにも同じ質問をした。

すると空気の読めない彼女は、

『5番？』

『へ？いや、その…11番です。』

『よかったじゃーん。』

と、心のこもっていないお言葉を頂いた。



自分の興味外のこと、

しかも、眠さ120％のみんみに話しかけるのは得策でないことを思い出した。



ま、みんみの反応はいい。

あたしゃ、これでがんばれる。

今日一日、どんな大変な業務もこなすパワーを得た。

神さまはおいらを見放さずにいてくださったのだ。w



そうそう、全然関係ないけど、

ヤマトのお兄ちゃんとの会話がおもろかったんだ。



『若葉マークは上の子？下の子？』

と聞いてきたのだ。

『下の息子だよー！

上のねーちゃんはこれから仮免！』

『えぇーーー！？

もうそんな年齢になっちゃったのかー。』

と、感慨深そうに去っていった。



このお兄ちゃん、前にも

『スポーツ刈りのお兄ちゃん、いくつになったの？』

って聞いてきたんだよね。

荷物を受け取ったむっくの変わりように驚いたらしいのだ。



『もう大学生だよー！』

『えぇーー！

この間まであんなにちっちゃかったのに。』

『いや、身長は今も小さいよ。w』



こんな愉快な会話ができる日吉在住23年目の秋である。



予定では、今日の午前中に旅行会社から

大阪行きの新幹線のチケットも届くはずなのだ。

生まれて初めての一人旅。



石巻ツアーも一人だったけど、

ファンの人たちとのバスツアーだったからね。

一人で新幹線に乗るなんて！！

名古屋に宝塚を観に行って以来だ。

ホテルのチェックインとかもドキドキだなー。



新幹線とホテルのパックを申し込んだんだ。

グランヴィア大阪っつう、

駅直結のどでかいホテルなんだけど、

パック料金がお安い代わりに、

新幹線はこだま。(笑)



今どきこだまで大阪に行くなんざー信じれん！

と、代表に呆れられたが、背に腹は代えられないのだ。



同じように新幹線＆ホテルパックを使ってあづとるみるみも大阪に行く予定。

偶然にも往きは同じこだまのはず。

新横浜から乗り込むアタシなので、

うまく合流できるといいんだけど。



ま、その辺りはあとで考えよう。

兎に角、今は11番の余韻を楽しみつつ、

今日の難関をクリアーすることだ。

さぁ、効率よくやっつけるどー！



そりではみなさまいってきマッスル！