yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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怒涛の週末が終わり、月曜日を迎えた。
あまりにも色々なことが起きすぎた。
あんなことこんなこと……
いいこともそうでないことも……
まるで、連ドラを見ているかのような、トピックの豊富さと展開の嵐だった。
全部書いていると、たぶん明日になっちゃう。
ちゃんと睡眠時間を確保すべく、
楽しかったこととか、驚きのお話をお伝えすることにしよう。
まず、土曜日。
鍼灸院からのコレ。

みんみと行くはずだった宙組公演。
アタシが日にちを勘違いして申し込んだため、彼女は仕事で行けず。
代わりに宇都宮のゆみちゃんにヘルプを求めたら、快く行ってくれることとなった。
お昼ごはんはシャンテでこんなものを食べてみた。

パクチースープの中にフォーが入っている。
コスパ的には、まぁ、日比谷値段だからね。
千円超えは致し方ない。(笑)
とても美味しかったので◎である。
肝心の宙組さんのこと。
やっぱいいよ、宙組さん!!
アタシが通いつめてた頃に下級生だった子たちが、立派に演じ、歌い、踊っていた。
お話もショーも大満足。
前から4番目の超端っこのお席だったので、
上手(かみて)に関しては、舞台がアホ
みたいに近い。
もう、それだけで感動だ。
アタシと同じく、ゆみちゃんも満喫してくれたようだ。
終演後は、出待ちもしてみた。
会に所属しているわけじゃないので、ガードの後ろからひっそり覗く感じ。
いつもの、立ったりしゃがんだりもないし、
待っている間は、ゆみちゃんとおしゃべりしてられるので、待った感は全然なし。
いやぁ、楽しかった。
彼女を送りがてら、東京駅までお散歩。
そして、そこからは、大手町に出て帰宅…
と思いきや、日吉駅で相方と待ち合わせて、久々のあびすけに行ってきた。

まさかの「ご飯無料」が「ご飯50円」に変更されててびっくらした。
あびすけ、がんばれ。
今の味をキープしつつ、長くお店を続けておくれ。
そう、2人で祈りながら食した。
(笑)
帰りは、地味にインカツ。
結局ウチに着いたのが、宇都宮のゆみちゃんとほぼほぼ同じぐらいの時間だった。
アタシったらなにやってんだか。
土曜日は↑だけでもてんこ盛りなのに、さらに諸々あったんだよね。
でも、面倒くさいから書くのはやめておく。(笑)
翌日は日曜日。
今度は、1人で神奈川芸術劇場へ行った。

花組さんの公演。
いしちゃんの主演ってことで、ワクワク気分120%!
期待通りの素晴らしい作品で大満足した。
1人で観劇した場合、初対面のお隣の人と休憩時間におしゃべりするパターンと、
誰とも話さずに、寡黙なアタシでいるパターンがある。
今回は、前者となった。
お隣にいたのは、可愛らしい年配のご婦人。
マダムっていうんじゃなくて、ニコニコ笑顔のおばあちゃんってところかな。
その彼女。
始まる前は全然会話をしなかったけど、
何故か、一幕目のお話が終わったあと、
どちらからともなく、話をし始めた。
何年か前に病気になって半身麻痺になったこと。
息子さんやお嫁さんやお孫ちゃんたちのこと。
リハビリもかねて、たまにこうやって大好きな宝塚を見に来ること。
前から知っている近所のおばちゃんって感じで、ほんとに気さくにお話をした。
九州から息子さん家族と神奈川に来て、
お家も買って、ちゃんとおばちゃんのために、てすりだのなんだのも、
オプションでつけてくれたりしたこと。
ケンカもするけど、めちゃくちゃお母さん思いの息子さんと、
サバサバ系ではっきりモノを言うけど、
いつもお義母さんを一番に考えてくれる現役看護師さんのお嫁さんのこと。
学校の勉強と部活と塾とに毎日一生懸命なかわいい孫たちのこと。
「お母さん、めっちゃ幸せ者じゃないですかーー!」
と言いながら、妄想族のあたしゃ、思わず5人家族の日々の生活を思い浮かべ、嬉し泣きをしていた。(笑)
アホすぎる。
そんな、アホなアタシを気に入ってくれたのか、
おばちゃんは、2幕目のショーが終わったあともアタシとおしゃべりをしてくれた。
次の公演の準備があるからと、劇場を半ば追い出された。(笑)
杖をついての歩行なので、ゆっくりペースである。
アタシと一緒に歩くことがかえってプレッシャーになるといかん。
なので、
「お母さん、自分のペースでゆっくり帰りたい?
それとも、アタシもくっついて駅までご一緒してもいい〜?」と聞いてみた。
「ぜひ、一緒に行きましょう!!」
そして、方向音痴のアタシに、
「駅はこっちですよー!」
と、優しく案内してくれるおばちゃんに、
アタシがひょこひょこ付いて行く形となった。
ひょんなことから、アタシがくま夫が11年前になくなっている話をすると、
「私の旦那もね、結婚して、1年9ヶ月で心臓の病気で亡くなったのよ。」
「えぇーーーー!?そんなに早く?
ってことは、息子さんはまだ赤ちゃん?」
「ちょうど、1歳のお誕生日を迎えた1週間後に亡くなったの。」
(くま夫は、彼の45回目のお誕生日を迎えた1週間後に亡くなっているんだよなー。)
そんなことを思いながら、また、涙がこぼれる。
この涙はね、同情とかじゃないんだよね。
嗚呼、ここに同士がいる!
おばちゃんがこんなに素敵な笑顔で笑っているのを見ていたら、
アタシなんぞ、まだまだがんばらにゃいかんー!
という、奮起と感動と嬉しさと…
兎に角、いろいろミックスの前向きな涙だった。
話の合間に、ちょいちょいツッコミやボケをかますと、
おばちゃん、ケラケラ笑ってくれるの。
いやぁ、楽しいのなんのって。
同じような母子生活を送ってきた身だからだろうか。
妙なところが似ている。
母子間の会話の量が半端ないとか、
ケンカして、もう口なんかきくもんか!って思っていても、翌日には、元に戻ってるとか、
おつかいを頼むと、どうにかしてお釣りをもらいたがるとか…
いや、お釣りに関しては、アタシのことだな。(笑)
そんな共通項で盛り上がっているうちに、
あっという間にお別れの横浜駅到着。
お孫ちゃんたちにおみやのお菓子を買って帰るって言っていた。
何を買って帰ったんだろ。
でもって、
「おふくろー、子どもたちを甘やかしちゃダメだよー」
なんてぇ会話をしてるんだろうな。
「またいつか何処かで会えたらいいですね!」
お互いにそう言いながら、アタシは手を振り続けていた。
嗚呼、素敵なおばちゃんだった。
71歳って言ってたから、まだまだお元気でいけるお年頃。
リハビリもがんばって、また、どこぞの劇場で会えることを切に願う。
実はこの素敵な出会いの前に問題がいくつか勃発していた。
そのうちのひとつをお話しよう。
舞台が始まる前にあいぽんの電源を落とそうとした。
すると…
ん?なんじゃこれ?

見ての通りストライプである。
別にこういう壁紙なのではない。
いきなりこうなっていた。
茫然自失。
まさに、その言葉がぴったりだった。、
とりあえず、舞台が始まる。
しばらくの間、このストライプのことは忘れよう。
もしかしたら、舞台終了後には元に戻っているかもしれない。
そんな淡い期待は脆くも崩れ去った。
舞台が終わってもストライプはストライプだった。
あいぽんの重要性は非常に高い。
それも会社のだ。
もはや、アタシの相棒と言っていいぐらい、日々活躍してくれている。
くたびれてしまったんだろうか。
この3年間、大切に使っていたつもりだが、
何度か落としたこともあった。
そういう小さな積み重ねが、このストライプを生んだのかもしれない。
代表にこの画像を送り、機種変を了解していただいた。
緊急の連絡があるかもしれない。
社内のメーリスで、わけを書き、画像を添付し、プライベートの携番を書いてお知らせした。
そして、今日。
ふと、これって直るかもしれないんじゃね?
と、微かな希望が生まれてきた。
ネットで調べると、画面の取り換えで済んだという声がいくつか上がっている。
もちろん交換してもダメな時もあるらしい。
試しにリセットをしてみた。

あららら?
なんか、頑張ってる感あるよ。
これこそダメ元だ。
と、渋谷のビックカメラではなく、Appleストアに向かった。
ネットで調べたとおりのことを、小洒落たスタッフのお兄ちゃんが話してくれた。
画面取り換えでうまくいかなかった場合、
もう一つの選択肢として、「まるまる交換」というのもあるんだと。
今どき、5cの在庫なんざぁ、皆無だと思っていたのにね。
ただ、その丸々交換はとても高いらしい。
もはや、機種変した方が安いかも…と小洒落たスタッフ兄ちゃんは言っていた。
兎に角、アタシは祈る。
無事に復活してくれることを。
「僕も祈ってます!」
真剣な面持ちでお兄ちゃんも言ってくれた。
約束の2時間が経ち、(あたしゃ、ラボに戻り仕事の続きをしていた)
さぁ、運命の瞬間である。
ココで、嬉し涙で頬を濡らすのか、
はたまた、速攻でビックカメラに向かうのか。

たら〜ん!
iPhone5c、奇跡の復活を遂げたのである!
持ってきてくれたお姉ちゃんったら、めっちゃいけずでね。(笑)
アタシが「どうでした?ダメだった?」
って、ドキドキしながら聞いたら、
「ふふふ。」って笑いながら、
袋からiPhoneを取り出し、
「ホームボタン、押してみてください♪」
って言うのよ。
で、押したら↑の通り!!
思わず、お姉さんとハグしちゃった。
「中のデータも大丈夫ですよ!」
「ホントにホントにありがとうございます!」
と、泣きながら(嘘)お金を払って、
またラボに戻って仕事をした。
でも、気分はウキウキ。
少々やっかいなメールもあったりしたけど、
この奇跡の復活のおかげで、今のアタシには不可能という文字はない。
宙組の演目のシェークスピアのラストでね、
「許し許され、お互いにわかり合う」
っていうセリフがあったの。
今のアタシに必要なのは、これなんだよなー。
知らず知らずのうちに、自分のエゴを押し通そうとしていたのかも。
何かあった時は、まず、ひと呼吸おいてから始めよう。
iPhoneが直って、すっかり心の広い人間に変身したアタシである。(笑)
まぁ、この他にも、びっくりするぐらい、いろんなことがあったんだけど、目玉はこれぐらいかな。
人生はほんにドラマだ。
そして、それぞれみんなが自分のドラマの主人公だ。
ということで、今週もはりきっていきマッスル!
っつうか、みなさま、今夜もステキングな夢を。
あまりにも色々なことが起きすぎた。
あんなことこんなこと……
いいこともそうでないことも……
まるで、連ドラを見ているかのような、トピックの豊富さと展開の嵐だった。
全部書いていると、たぶん明日になっちゃう。
ちゃんと睡眠時間を確保すべく、
楽しかったこととか、驚きのお話をお伝えすることにしよう。
まず、土曜日。
鍼灸院からのコレ。

みんみと行くはずだった宙組公演。
アタシが日にちを勘違いして申し込んだため、彼女は仕事で行けず。
代わりに宇都宮のゆみちゃんにヘルプを求めたら、快く行ってくれることとなった。
お昼ごはんはシャンテでこんなものを食べてみた。

パクチースープの中にフォーが入っている。
コスパ的には、まぁ、日比谷値段だからね。
千円超えは致し方ない。(笑)
とても美味しかったので◎である。
肝心の宙組さんのこと。
やっぱいいよ、宙組さん!!
アタシが通いつめてた頃に下級生だった子たちが、立派に演じ、歌い、踊っていた。
お話もショーも大満足。
前から4番目の超端っこのお席だったので、
上手(かみて)に関しては、舞台がアホ
みたいに近い。
もう、それだけで感動だ。
アタシと同じく、ゆみちゃんも満喫してくれたようだ。
終演後は、出待ちもしてみた。
会に所属しているわけじゃないので、ガードの後ろからひっそり覗く感じ。
いつもの、立ったりしゃがんだりもないし、
待っている間は、ゆみちゃんとおしゃべりしてられるので、待った感は全然なし。
いやぁ、楽しかった。
彼女を送りがてら、東京駅までお散歩。
そして、そこからは、大手町に出て帰宅…
と思いきや、日吉駅で相方と待ち合わせて、久々のあびすけに行ってきた。

まさかの「ご飯無料」が「ご飯50円」に変更されててびっくらした。
あびすけ、がんばれ。
今の味をキープしつつ、長くお店を続けておくれ。
そう、2人で祈りながら食した。
(笑)
帰りは、地味にインカツ。
結局ウチに着いたのが、宇都宮のゆみちゃんとほぼほぼ同じぐらいの時間だった。
アタシったらなにやってんだか。
土曜日は↑だけでもてんこ盛りなのに、さらに諸々あったんだよね。
でも、面倒くさいから書くのはやめておく。(笑)
翌日は日曜日。
今度は、1人で神奈川芸術劇場へ行った。

花組さんの公演。
いしちゃんの主演ってことで、ワクワク気分120%!
期待通りの素晴らしい作品で大満足した。
1人で観劇した場合、初対面のお隣の人と休憩時間におしゃべりするパターンと、
誰とも話さずに、寡黙なアタシでいるパターンがある。
今回は、前者となった。
お隣にいたのは、可愛らしい年配のご婦人。
マダムっていうんじゃなくて、ニコニコ笑顔のおばあちゃんってところかな。
その彼女。
始まる前は全然会話をしなかったけど、
何故か、一幕目のお話が終わったあと、
どちらからともなく、話をし始めた。
何年か前に病気になって半身麻痺になったこと。
息子さんやお嫁さんやお孫ちゃんたちのこと。
リハビリもかねて、たまにこうやって大好きな宝塚を見に来ること。
前から知っている近所のおばちゃんって感じで、ほんとに気さくにお話をした。
九州から息子さん家族と神奈川に来て、
お家も買って、ちゃんとおばちゃんのために、てすりだのなんだのも、
オプションでつけてくれたりしたこと。
ケンカもするけど、めちゃくちゃお母さん思いの息子さんと、
サバサバ系ではっきりモノを言うけど、
いつもお義母さんを一番に考えてくれる現役看護師さんのお嫁さんのこと。
学校の勉強と部活と塾とに毎日一生懸命なかわいい孫たちのこと。
「お母さん、めっちゃ幸せ者じゃないですかーー!」
と言いながら、妄想族のあたしゃ、思わず5人家族の日々の生活を思い浮かべ、嬉し泣きをしていた。(笑)
アホすぎる。
そんな、アホなアタシを気に入ってくれたのか、
おばちゃんは、2幕目のショーが終わったあともアタシとおしゃべりをしてくれた。
次の公演の準備があるからと、劇場を半ば追い出された。(笑)
杖をついての歩行なので、ゆっくりペースである。
アタシと一緒に歩くことがかえってプレッシャーになるといかん。
なので、
「お母さん、自分のペースでゆっくり帰りたい?
それとも、アタシもくっついて駅までご一緒してもいい〜?」と聞いてみた。
「ぜひ、一緒に行きましょう!!」
そして、方向音痴のアタシに、
「駅はこっちですよー!」
と、優しく案内してくれるおばちゃんに、
アタシがひょこひょこ付いて行く形となった。
ひょんなことから、アタシがくま夫が11年前になくなっている話をすると、
「私の旦那もね、結婚して、1年9ヶ月で心臓の病気で亡くなったのよ。」
「えぇーーーー!?そんなに早く?
ってことは、息子さんはまだ赤ちゃん?」
「ちょうど、1歳のお誕生日を迎えた1週間後に亡くなったの。」
(くま夫は、彼の45回目のお誕生日を迎えた1週間後に亡くなっているんだよなー。)
そんなことを思いながら、また、涙がこぼれる。
この涙はね、同情とかじゃないんだよね。
嗚呼、ここに同士がいる!
おばちゃんがこんなに素敵な笑顔で笑っているのを見ていたら、
アタシなんぞ、まだまだがんばらにゃいかんー!
という、奮起と感動と嬉しさと…
兎に角、いろいろミックスの前向きな涙だった。
話の合間に、ちょいちょいツッコミやボケをかますと、
おばちゃん、ケラケラ笑ってくれるの。
いやぁ、楽しいのなんのって。
同じような母子生活を送ってきた身だからだろうか。
妙なところが似ている。
母子間の会話の量が半端ないとか、
ケンカして、もう口なんかきくもんか!って思っていても、翌日には、元に戻ってるとか、
おつかいを頼むと、どうにかしてお釣りをもらいたがるとか…
いや、お釣りに関しては、アタシのことだな。(笑)
そんな共通項で盛り上がっているうちに、
あっという間にお別れの横浜駅到着。
お孫ちゃんたちにおみやのお菓子を買って帰るって言っていた。
何を買って帰ったんだろ。
でもって、
「おふくろー、子どもたちを甘やかしちゃダメだよー」
なんてぇ会話をしてるんだろうな。
「またいつか何処かで会えたらいいですね!」
お互いにそう言いながら、アタシは手を振り続けていた。
嗚呼、素敵なおばちゃんだった。
71歳って言ってたから、まだまだお元気でいけるお年頃。
リハビリもがんばって、また、どこぞの劇場で会えることを切に願う。
実はこの素敵な出会いの前に問題がいくつか勃発していた。
そのうちのひとつをお話しよう。
舞台が始まる前にあいぽんの電源を落とそうとした。
すると…
ん?なんじゃこれ?

見ての通りストライプである。
別にこういう壁紙なのではない。
いきなりこうなっていた。
茫然自失。
まさに、その言葉がぴったりだった。、
とりあえず、舞台が始まる。
しばらくの間、このストライプのことは忘れよう。
もしかしたら、舞台終了後には元に戻っているかもしれない。
そんな淡い期待は脆くも崩れ去った。
舞台が終わってもストライプはストライプだった。
あいぽんの重要性は非常に高い。
それも会社のだ。
もはや、アタシの相棒と言っていいぐらい、日々活躍してくれている。
くたびれてしまったんだろうか。
この3年間、大切に使っていたつもりだが、
何度か落としたこともあった。
そういう小さな積み重ねが、このストライプを生んだのかもしれない。
代表にこの画像を送り、機種変を了解していただいた。
緊急の連絡があるかもしれない。
社内のメーリスで、わけを書き、画像を添付し、プライベートの携番を書いてお知らせした。
そして、今日。
ふと、これって直るかもしれないんじゃね?
と、微かな希望が生まれてきた。
ネットで調べると、画面の取り換えで済んだという声がいくつか上がっている。
もちろん交換してもダメな時もあるらしい。
試しにリセットをしてみた。

あららら?
なんか、頑張ってる感あるよ。
これこそダメ元だ。
と、渋谷のビックカメラではなく、Appleストアに向かった。
ネットで調べたとおりのことを、小洒落たスタッフのお兄ちゃんが話してくれた。
画面取り換えでうまくいかなかった場合、
もう一つの選択肢として、「まるまる交換」というのもあるんだと。
今どき、5cの在庫なんざぁ、皆無だと思っていたのにね。
ただ、その丸々交換はとても高いらしい。
もはや、機種変した方が安いかも…と小洒落たスタッフ兄ちゃんは言っていた。
兎に角、アタシは祈る。
無事に復活してくれることを。
「僕も祈ってます!」
真剣な面持ちでお兄ちゃんも言ってくれた。
約束の2時間が経ち、(あたしゃ、ラボに戻り仕事の続きをしていた)
さぁ、運命の瞬間である。
ココで、嬉し涙で頬を濡らすのか、
はたまた、速攻でビックカメラに向かうのか。

たら〜ん!
iPhone5c、奇跡の復活を遂げたのである!
持ってきてくれたお姉ちゃんったら、めっちゃいけずでね。(笑)
アタシが「どうでした?ダメだった?」
って、ドキドキしながら聞いたら、
「ふふふ。」って笑いながら、
袋からiPhoneを取り出し、
「ホームボタン、押してみてください♪」
って言うのよ。
で、押したら↑の通り!!
思わず、お姉さんとハグしちゃった。
「中のデータも大丈夫ですよ!」
「ホントにホントにありがとうございます!」
と、泣きながら(嘘)お金を払って、
またラボに戻って仕事をした。
でも、気分はウキウキ。
少々やっかいなメールもあったりしたけど、
この奇跡の復活のおかげで、今のアタシには不可能という文字はない。
宙組の演目のシェークスピアのラストでね、
「許し許され、お互いにわかり合う」
っていうセリフがあったの。
今のアタシに必要なのは、これなんだよなー。
知らず知らずのうちに、自分のエゴを押し通そうとしていたのかも。
何かあった時は、まず、ひと呼吸おいてから始めよう。
iPhoneが直って、すっかり心の広い人間に変身したアタシである。(笑)
まぁ、この他にも、びっくりするぐらい、いろんなことがあったんだけど、目玉はこれぐらいかな。
人生はほんにドラマだ。
そして、それぞれみんなが自分のドラマの主人公だ。
ということで、今週もはりきっていきマッスル!
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