yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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なんとも、メルヘンな題名である。
視力0.1のアタシでも、今日の星空はとても綺麗だった。
それもそのはず、なんと、今さっきまで、
みんみ、むっく、アタシの3人は仲良くウォーキングを楽しんできたのだ。
2年前に、2か月だけはまったあの(笑)ウォーキング。
また、復活の兆しがちらりと垣間見えた1時間15分だった。
何故に、いきなりのウォーキングが始まったのか。
なんでも、みんみがこのところの体重増加を懸念し、
ウォーキングをしようと企んだらしい。
だが、そこは、根っからの文化系の彼女。
「ひとりは無理。」
ってことで、白羽の矢が立ったのがむっくである。
なんだかんだ言って、むっくはお姉ちゃん大好きっ子である。
みんみに誘われて断るはずがない。
「iPodとか聞きながらでいいから―。
おしゃべりとかしなくていいから―。」
「え?いいよ。おしゃべりしようよ。」
そんなきしょい…もとい、気持ちのいい会話がなされたらしい。
あたしゃ、二人の間で楽しい企画が盛り上がっているとはつゆ知らず。
今朝になって、
「今夜ね、むっくと一緒にウォーキングするんだ!」
と、初めて聞かされた。
「え―――!マジで―――!
いいな、いいな―!」
と、すぐに食いついた。
「アタシも一緒に行っていい?…あ、やっぱダメだ。
むっくが嫌がるにきまってる。」
「そうかなぁ―。」
「そりゃそうだよ。
せっかくの楽しい二人の時間を邪魔しちゃうもん。」
「えぇぇぇぇ―そんなことないよ。」
「でも、せっかくの企画だけど、雨降っちゃったね。」
「はははは。私がやろうとしたからだね―。」
ところが、神さまはみんみに微笑んだ。
夕方遅くに雨は止んだ。
むっくの教習所が終わるのが8時。
アタシは、それまでに、しょぼい夕飯を作り、
みんみは、明日までに提出のレポートに燃えた。
8時7分。
むっくが帰宅した。
なんたって、斜め前に教習所があるからね。
終わったら、速攻で家に着く。
久々の3人揃っての夕食が始まった。
まるで、昼食。
「ごめんね。こんなんで。」
「いや、うまいよ。
それに、今に始まったことじゃないし。」
むっくもオトナになったってもんだ。
ご機嫌もそれほど悪くない。
みんみが、ウォーキングにアタシが加わることをさりげなく切り出した。
一瞬、「え?」という顔をしたものの、
「別にいいよ―。」
と、お許しが出た。
「ありがとう―――!!!」
心から嬉しかった。
だってさ、考えてもみてよ。
若者がお母さんと一緒にウォーキングするなんて…。
そんなかっこ悪いことしたくないのが普通じゃない。
ま、ふつーってなんだよ?って言われたら困るけど。
兎に角、アタシらのウォーキングはかなり本気モードで始まった。
アタシが前に歩いていたコースをいくことにした。
みんみのことを考え(笑)1時間ちょいで帰ってくるという計画にした。
一番前をアタシが歩いてペースを作る。
2/3を過ぎた頃、ちょいとペースダウンした。
「ちょっとペースが落ちちゃったね。
少しあげようか?」
「え?そう?」
「うん。これだと、効果ないもんね。」
「そっか―。やっぱりお母さんは体育会系だね。
私は、愉しければいいか―って思うもん。
むっくも、スポーツするから、そうなんでしょ?」
「いや、俺も楽しけりゃいいって感じ。w」
「お母さんは、高校の部活で培われたんだね―。」
「そうかもね―。やるんだったら、ちゃんと目標を決めて、
キチンとクリアーしたい!って思っちゃう。」
「へ――――。」
そんな会話をしつつ、途中小走りを交えながら(笑)
みんみも一生懸命歩いた。
ふたりの邪魔をしてはいけない…と、
アタシは、2、3歩前を歩き、
後ろで交わされる他愛もない姉弟の会話を楽しんだ。
(嗚呼、幸せだな―。)
今日の星空はいつもの100倍キレイだった。
矢上川から鶴見川、早淵川の土手を歩いて、
帰りは、その反対岸を戻ってきた。
サイコーの1時間15分だった。
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
視力0.1のアタシでも、今日の星空はとても綺麗だった。
それもそのはず、なんと、今さっきまで、
みんみ、むっく、アタシの3人は仲良くウォーキングを楽しんできたのだ。
2年前に、2か月だけはまったあの(笑)ウォーキング。
また、復活の兆しがちらりと垣間見えた1時間15分だった。
何故に、いきなりのウォーキングが始まったのか。
なんでも、みんみがこのところの体重増加を懸念し、
ウォーキングをしようと企んだらしい。
だが、そこは、根っからの文化系の彼女。
「ひとりは無理。」
ってことで、白羽の矢が立ったのがむっくである。
なんだかんだ言って、むっくはお姉ちゃん大好きっ子である。
みんみに誘われて断るはずがない。
「iPodとか聞きながらでいいから―。
おしゃべりとかしなくていいから―。」
「え?いいよ。おしゃべりしようよ。」
そんなきしょい…もとい、気持ちのいい会話がなされたらしい。
あたしゃ、二人の間で楽しい企画が盛り上がっているとはつゆ知らず。
今朝になって、
「今夜ね、むっくと一緒にウォーキングするんだ!」
と、初めて聞かされた。
「え―――!マジで―――!
いいな、いいな―!」
と、すぐに食いついた。
「アタシも一緒に行っていい?…あ、やっぱダメだ。
むっくが嫌がるにきまってる。」
「そうかなぁ―。」
「そりゃそうだよ。
せっかくの楽しい二人の時間を邪魔しちゃうもん。」
「えぇぇぇぇ―そんなことないよ。」
「でも、せっかくの企画だけど、雨降っちゃったね。」
「はははは。私がやろうとしたからだね―。」
ところが、神さまはみんみに微笑んだ。
夕方遅くに雨は止んだ。
むっくの教習所が終わるのが8時。
アタシは、それまでに、しょぼい夕飯を作り、
みんみは、明日までに提出のレポートに燃えた。
8時7分。
むっくが帰宅した。
なんたって、斜め前に教習所があるからね。
終わったら、速攻で家に着く。
久々の3人揃っての夕食が始まった。
まるで、昼食。
「ごめんね。こんなんで。」
「いや、うまいよ。
それに、今に始まったことじゃないし。」
むっくもオトナになったってもんだ。
ご機嫌もそれほど悪くない。
みんみが、ウォーキングにアタシが加わることをさりげなく切り出した。
一瞬、「え?」という顔をしたものの、
「別にいいよ―。」
と、お許しが出た。
「ありがとう―――!!!」
心から嬉しかった。
だってさ、考えてもみてよ。
若者がお母さんと一緒にウォーキングするなんて…。
そんなかっこ悪いことしたくないのが普通じゃない。
ま、ふつーってなんだよ?って言われたら困るけど。
兎に角、アタシらのウォーキングはかなり本気モードで始まった。
アタシが前に歩いていたコースをいくことにした。
みんみのことを考え(笑)1時間ちょいで帰ってくるという計画にした。
一番前をアタシが歩いてペースを作る。
2/3を過ぎた頃、ちょいとペースダウンした。
「ちょっとペースが落ちちゃったね。
少しあげようか?」
「え?そう?」
「うん。これだと、効果ないもんね。」
「そっか―。やっぱりお母さんは体育会系だね。
私は、愉しければいいか―って思うもん。
むっくも、スポーツするから、そうなんでしょ?」
「いや、俺も楽しけりゃいいって感じ。w」
「お母さんは、高校の部活で培われたんだね―。」
「そうかもね―。やるんだったら、ちゃんと目標を決めて、
キチンとクリアーしたい!って思っちゃう。」
「へ――――。」
そんな会話をしつつ、途中小走りを交えながら(笑)
みんみも一生懸命歩いた。
ふたりの邪魔をしてはいけない…と、
アタシは、2、3歩前を歩き、
後ろで交わされる他愛もない姉弟の会話を楽しんだ。
(嗚呼、幸せだな―。)
今日の星空はいつもの100倍キレイだった。
矢上川から鶴見川、早淵川の土手を歩いて、
帰りは、その反対岸を戻ってきた。
サイコーの1時間15分だった。
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
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