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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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今日も予定通り在宅勤務。

通常、ウチの近所はホントに静かである。

道路の向かい側に某私立中学・高校のグランドがあり、

アメフトやら野球部やらの元気な少年たちの声がするが、

それはそれで心地よい響きがある。



ところがだ。

先週から始まった、裏の工事が大変なことになっている。

朝から夕方までびっくり仰天の振動と騒音を生み出してくれている。



ウチの一軒家軍団は通りから垂直に9棟ある。

その真ん中あたりの5軒分の裏手にあった駐車場が

どうやら一軒家ミニ軍団に変身するらしい。



今は、基礎工事。

だもんで、掘り返し作業真っ只中というわけだ。

とんでもなく揺れる。

ガチで震度3はあると思う。

一日中揺れているせいで、もはや慢性船酔い状態だ。



おかげで、頭痛はするは、仕事には集中できないは。

ほとほと参っちまった。

この状況を誰かと分かち合いたくて、

近所の仲良しのちえちゃんにLINEしてみた。(笑)

なんたって、この工事の真裏にある彼女の家である。

その影響たるや、ウチの船酔いの比ではなかろう。



やはり、かなりの凄さらしい。

食器が音を立てて揺れているんだと。



実は今回の工事のことをアタシは全然知らなかった。

そう。事前の「ごあいさつ」がなかったのだ。

で、彼女に聞いてみると、タオルをもってのごあいさつがあったらしい。

そりゃそうだよな。真裏だもん。



ウチは一番奥だからな―。

はしょられたのかな―?

などと笑いをとってみたが、

やっぱり、一言有るのとないのでは大違いだ。



基礎工事は今月の終わり頃までなんだと。

その後、お家が建つまでに1ヶ月ちょいらしい。

そんなに早く家って建っちゃうの?

と、二人して苦笑いしながらの会話となった。



でもちょっと考え直してみた。

今、アタシらが住んでいるところは、もとは工場が建っていた。

ココを掘り返して、9軒の家が建つまで、ゆうに半年以上…

もっとかかったと記憶している。



ということはだ。

この辺りの近所の方々は今のアタシと同じような、

それ以上の長い期間、振動と騒音に悩まされていたのだ。

嗚呼、知らなかったとはいえ、なんだか申し訳ない気持ちになってきた。



ウチの真裏のお家には引っ越してきて真っ先にご挨拶に行き、

今も、お会いすれば、ニコニコとする差し障りのない関係にある。

よかった、いいお人たちで。



自分のことばかり主張しちゃいかんな。

大変な思いをしているのは近所の方々も一緒だ。



と、こんな反省をしているうちに一日が経ってしまった。

いや、実際には、掃除も洗濯もお仕事もそこそこやってはいた。

そんな中、自分の性格を省みるメールのやりとりがあった。



とあるメンバーで初の飲み会をすることになり、

日程や場所のことを決める際、

いったい誰が仕切っているのかわからない状態に陥ってしまった。



兎に角、アタシは情報をみんなで共有したいと考えた。

そこで、やり取りの途中、アタシのメールからccに全員を入れ、

今、ココまで決まっているから、この先はこんな感じでどう?

という問いかけをした。



このままアタシに仕切らせてもらってもいいし、

もし、「幹事を引き受けてもいいよ!」

っていう方がいれば言ってくださいね♪という感じのメールを送ってみた。



すると、相次いで、アタシにお任せするという返事が来た。

ま、この展開が自然だよな―。

そう思っていた矢先、ちょっと流れの違った返信をしてきた方が出てきた。

でも、ココで彼女の提案を無下にするわけにはいかない。



そこで、今回は○○さんに幹事をお願いいたします!と書き、

アタシは副官としてやらせていただきます!

と、半分冗談めかして全員に送った。



果たしてこれでよかったんだろうか?



まとめ役を決めておく方がよかれと思ったのだが、

そんなことを思っていたのはアタシだけだったのだろうか。

いや、お願いするね―!と返信してきた二人は

アタシの意図を理解してくれている。(はず)



後の二人はどうだったんだろう?

ただ、それほど突っ込んで話ができるほどの仲ではない。

だから、アタシにしては珍しくですます調でのメールだったりもしたのだ。



アタシとしては、みんなが参加したい!

と思って出席した集まりだとしたら、

終わってから「今日は楽しかったね―!」と思えるものにしたい。

常にそう思っている。

お付き合いで出るお偉いさんのパーティーじゃないんだからさ。

(そんなもん出たことないけど。イメージね。)



普段はなかなか会えないけど、

共通点のある人たちだから、きっと楽しい時間を過ごせる!

そう思って、みな参加するのだと思う。



でも、そうやってみんなが楽しめるように…

などと、変に気を遣うことが、

もしかして大きなお世話になっているのか?

そんな風に思えてきた。



この辺りのくだりをみんみに話してみた。

すると、彼女はバッサリと、こう言った。



「お母さんの、みんなが楽しめるように!

っていう気の使い方って、そこまでしなくてもいいんじゃない?

って思う時があるよ。」



そうか…やはり、そうなんだよな。

やっぱり小さな親切大きなお世話ってことね。

自分が良かれと思っていることが、

相手にとってもうれしいこととは限らない。



これぞ、今の若者たちの苦しむコミュニケーション能力っていうヤツか。

アタシも毎度毎度、好き好んで仕切っているわけではない。

一応、場の空気を読み、ココはいっちょ出て行かないと

話がいつまでたってもまとまらないぞ―、

と判断した時に出て行くようにしている。



反対に、この場は一歩ひいてお任せするのが筋だ…

ということもある。

だが、今回に限っては、お付き合いが浅すぎて

どうにもこうにも読み間違えてしまったのだろうか。



これ以上考えてもわからん。w



こうやってひとり悶々と考えすぎて、お腹が痛くなって、

でも、みんなと一緒にいる時は、

面白おかしいことを言って、おちゃらけたりなんかして。



家に帰ってから、あ−疲れた、てなことになって、

やっぱり、ウチが一番。

と、ますます出不精になっていく自分。

これこそが、負のスパイラルである。



今日の自分、ヤバいな。

こういう時は寝るに限る。

早く布団に入ろう。



こんなぐちぐちしたこをココに書いていると、

「貴方は浮き沈みが激しいから―」

と、またなおちゃんに突っ込まれちまう。(-_-;)



明日は楽しいことが書けますように。



せめて最後に今日のご飯を載せよう。

昼も夜も残りモノオンパレードである。





↑これは、お昼ごはん。

昨日のお鍋のお汁に鶏肉とねぎを加え、

ごはんの上にかけてみた。

「和風クッパ」である。



豚肉と鶏肉のだしがいい感じに出て、

コクがあるのに、食べた後はさっぱり。

子供らにも評判上々だった。





こちらは、見てのとおり、ここ最近のおかずたち大集結である。

相変わらず文句も言わず、

「おいしい―!」と言ってくれる子供らに感謝である。



この食事の後、むっくは長野に友達と卒業旅行に行った。

人生初のスノボをしに行くんだそうな。

全くもって若いって素晴らしい。



みんみはこのところのお疲れが出たのか、

ソファで死んだように寝ている。

アタシの血を引いたのだろう。

声をかけてもびくともしない。

こういう時はそっとしておくに限る。



さてさて。

兎に角寝よう。

なんも考えずに寝るに限る。



今日は妙な疲労感の残る一日となった。

明日は穏やかな水曜日にしたいものである。



そりでは、みなさま今夜もステキングな夢を。






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