アタシの寝起きの悪さは有名だ。

冬眠から覚める直前、直後のくまには近寄ってはいけない。

ひじょうにたちが悪い。



うちの子供ら、そして相方はこの状況に慣れている。（たぶん）

が、それを初体験させてしまった。

なんと、むっくのかわいい彼女、りさちゃんにだ。



順を追ってお話ししよう。



まず、今日は6時に起床。

早出のみんみを起こし、洗濯、朝風呂、洗濯(2回目)、朝食、

むっくを起こす（今日は3時まで部活）、ダスキン＆ダイソン君…

めちゃめちゃいい感じに作業をこなした。



掃除の後は、余録書きをして相方とランチタイム。







残りモノと711の揚げたて唐揚げを乗せた「ざ・肉丼」は

恐ろしいほどおいしかった。

その後は、楽しいくつろぎタイム。



もちのろんで「電王」を堪能した。

しかし、さすがのアタシも一週間のお疲れが出たのだろう。

1話と半分で落ちた。



途中、むっくとりさちゃんがウチに帰ってきた。

（寝ぼけながらも微かに覚えている）

今日の二人のミッションは「ホワイトディのクッキーを焼く」である。

一応、監修としてアタシがついてあげる約束をしていた。



だが、寝起きのアタシに関わってはいけない。

そう察したむっくは、



「お母さんが起きたらクッキー作るね。」

と、二人仲良く3Fに行き、ラブラブタイムに突入した。



ようやく目が覚めた。

時計は7時だった。



「なんで起こしてくれなかったの！？」

逆ギレである。



アタシの声にびびったむっくが慌ててリビングに降りてきた。

どうやら相方は何度もアタシを起こしたらしい。

むっくも時間を気にはしていたらしいが、

アタシを起こす勇気は出なかったのだろう。



こんな時、みんみなら、ちゃっちゃと材料を用意して分量を量り始めたりする。

だが、今回作るのはむっくの一番好きなベルベットクッキーではなく、

いっちゃん簡単なロッククッキー。



レシピも何処にあるかわからんし、

何をどうやればいいか皆目見当がつかなかったんだろう。

でもさ―、ちょっと考えればわかるのよ。



きちんとさんのアタシなんだから、

レシピはベルベットのレシピと同じようにファイリングしてあるわけで。

1ページずつめくって探すとか、いろいろあるじゃん。

スケールやボウルを準備しておくとかさ―。



先の読めない、指示待ち男ってことよ。

そういう奴に、あたしゃぶちギレるわけだ。



ただ、今日はいかんかった。

なんたってかわいいりさちゃんが来てたんだもの。

なのに、アタシってば…(〃ω〃)

お恥ずかしい大醜態をさらしてしまった。



アタシがリビングでキレている間、

りさちゃんは3Fのむっくの部屋でチワワのように震えていたらしい。（マジ）

普段、お母さんに叱られることがないりさちゃんには

カルチャーショックこの上ない体験となったっちゅうことだ。



そして、アタシの怒りもおさまり、

りさちゃんの震えも止まり（ほぼ）、

お菓子作りと夕飯作りの二本立てが始まった。



ロッククッキーを20人＋バレー部の野郎たち＋りさちゃんのお持ち帰り分を焼く。

2クールやれば足りるだろうってことになった。

1クール目の焼き上がりがこちら。





いい感じである。

っていうか、失敗しようがないんだよ。

めっちゃ簡単なんだもん。



ま、微妙な焼き加減で味は多少変わるけど。

材料を丁寧にしっかり混ぜれば大丈夫。

小学生でも上手にできちゃうお手軽クッキーなのだ。



ちなみにレシピはコチラをクリック。



そして、本日のお夕飯はこれ。





豚挽き肉を使った3色丼。

ピーマンのお醤油炒めがいいアクセントになった。

スープは昨日の残りの白菜と豚バラの中華スープ。



このブログを書きながら、2クール目も焼きあがった。

生地はご飯前に二人が作っておいてくれたので、

サービスでアタシが焼いて差し上げた。

っていうか、お詫びか。(；´∀｀)



さぁて、あとはラッピングだな。

お詫びついでに、今年も(笑)アタシがやらせていただきましょう。

そして全部終わったらビリータイムに突入だ！！



そりでは、みなさままた次回お会いいたしましょう。