昨日思いの外頑張ったアタシは、

本日、まさかののんびり在宅を味わっている。



連絡待ち×2件があるが、

なんだか、今日は来なさそう。(たいていアタシの予想は外れる。)

そう判断して、ゆっくりペースで動くことにした。



今日の子供らの予定。



むっくは毎度毎度の駿台予備校。

ただし、昨日までの夕方からスタートではなく、

お昼過ぎにウチを出る、昼間のシフトである。



みんみは、中高時代の仲良しと遊びに行くはずだったが、

メンバーの一人が発熱したため、延期となった。



遅い朝食を食べ、洗濯を終えると、

リビングのテーブルに子供らが集まってきた。



むっくの手には駿台の英語のテキスト。

みんみの手には、なっきーとのアニバーサリーアルバム。

お互い、リビングで作業を始めるようだ。







ふたりとも、かなり真剣な眼差しである。



しばらくすると、

「ね―ちゃん、これあってる？」



「どれどれ？」

と、みんみによる家庭教師が始まった。







もっと面白い写真が撮りたいな―と思っていたら、

ふたりの動きが突然止まった。







「ちゃんと勉強してるところが撮りたいのに―」



「だから、止まってあげてるんだよ。( ´艸｀)」



こやつら、完璧にアタシをおちょくっている。

動き出したと思ったら、今度はこんな感じ。







おいおい(;´∀｀)

21歳のお嬢さんが自ら鼻に指を突っ込むな！！

むっくの目つき、マジ怪しいし―。



しまいにはみんみの眼鏡をむっくが取って…







こいつら、何処ぞの劇団員か？

それとも、姉弟漫才か？



こんなアホ姉弟ではあるけれど、

しっかりと家庭教師タイムは続いていた。



我が家でくま夫の血を色濃く受け継いだみんみのおかげで、

むっくの英語への苦手意識が

少しは減ってきたような気もしないでもない。



お昼ごはんまでびっちり続くと思われたお勉強タイムだったが、



「あ！！今日って水曜日？」

突然、みんみが言った。



「そうだ―――！！」

むっくも何かを思い出したようだ。



「進撃の巨人！！！！」←ふたり声を揃えて叫んでいた。

(我が家では火曜日の夜中の放送分を録画している。)



あっけなくステキングなお勉強タイムに終止符が打たれた。

今仲良し姉弟は、今、リビングのテーブルから

テレビの前のソファに移動している。



そして、進撃の巨人にかぶりつき！

と思いきや、またしてもこ芝居をうってきやがった。







「真剣に観ているところを撮りたいのにぃ―！」



「それは無理でしょ。ww」



ほんに、ふたりともいい子たちだよ。

こうやって、アタシと遊んでくれるんだから。(笑)

何年かぶりに「夏休みの光景」を垣間見ることができたよ。

ありがとね。



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『最高気温35度なんて、へみたいなもん！』

と、強がるアタシは、

そろそろダスキン＆ダイソンタイムに突入してまいりマッスル。



そりでは、今日もあと半日(笑)、がんばりませう。