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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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8時起床。

相方は土曜日にも関わらず、

急ぎでやっつけなければいけない仕事があると言って、

ひとり会社に向かった。(と思われる)



むっくは、珍しく自分で起きてきて、

ササッと着替えて出かけて行った。

月曜日からの定期試験に備え、友だちとお勉強するんだと。

相変わらず、ひとりで勉強できぬ寂しがり屋さんだ。(-_-;)



みんみは、やっとこ起きてきて、

いつものようにしっかり朝食を食べた。

どうやら、昨日までの痛みは何処ぞへ吹き飛んだらしい。



一応、病院で処方された薬は、

昨晩、今朝と服用した模様。



「いったいなんだったろうね?」



「ね―!」



と、本人もケロッとしている。

今日はお昼から駿台のバイトがある。



「また痛くなるかもしれないから薬持って行きなよ。」



「うん。

あのね―。昨日、病院で熱計ったら37.5度あったんだ―。」



「そっか―。風邪だったのかなぁ〜。」



さらによくよく話を聞いてみると…。

みんみは本当にくま夫の血を引いているらしいことが判明した。



先生に、自分の痛みや症状、経緯などを

詳細に伝えることが苦手らしい。

決して語彙がないのではない。



ただ、淡々と簡潔にしか言えないのだ。

だから、例え重病状態であったとしても、

それをわかってもらえないという哀しい性質(たち)なのだ。



今回も、最後の最後に、



「痛いって言っても、

歩けないとか動けないほどの痛みはなかったんだよね?」

と聞かれ、



確かに、ココに来る前はそういう痛みはあったけど、

今はその痛みはなくなっちゃったから…と、



「はい。」

と、答えてしまうおバカさんなのだ。

これは、お医者さんに対して失礼極まりない。

だって、この後めっちゃ悪化した時に、



「どうして、あの時ちゃんと言わなかったの?」

ってことになるじゃない。



くま夫も、

めちゃくちゃのたうち回るほどの腹痛がおき、

救急車を呼んだことがあるのだが、

救急隊の人にもお医者さんにもその苦しさが伝わらない。



顔や態度に痛さが出ないから、

周りから見ると、

「たいしたことないんじゃない?」と思われてしまうのだ。



隣で見ているアタシの方が歯がゆくなった。

だから、闘病生活をしていた時も、

担当医に開口一番アタシはこう言った。



「この人、自分の痛みを表面に出さないんです。

いや、出せないんです。

だから、先生がたいした痛みじゃないのかな?と思った時は、

かなり痛がっていると思ってください。」



「わかりました。」

その若い医者とアタシは相性があまりよろしくなく、

その後、かなり気まずい空気になってしまったが、

ひとつだけ彼の言葉で好きなモノがある。



「くま夫さん、今日は10のうちどのぐらいの痛さですか?」

これである。

きっと、他のお医者さんもよく使う台詞だと思う。



これなら、傍から見れば「3」ぐらいでも、本人が「7」と言えば、

嗚呼、今日はかなり辛いんだな…と認識できる。



本人しかわからない痛みをどうやって相手に伝えるかは、

医者と患者との信頼関係にも関わってくる。



「医者は病気を見るのではなく、患者を診るものである。」

誰が言ったか知らないが、全くその通りだと思う。



だからと言って、何でもかんでも医者のせいにするのもどうかしている。

大げさに伝えろというのではない。

きちんとこれまでの経緯、症状、痛みの頻度…

そういうものを患者がきちんと、かつ正確に伝えてこそ、

お医者さんも患者を診ることができる。



みんみも、次にまた痛みが復活した時は、

ちゃんとそういう誠実な態度でお医者さんと関わってほしい。



ま、このまま、「なんだったんだろうね?」と

笑い話になるぐらい、元気が戻ることが一番だけど。



FBに心配してコメくれたきょうこちゃんにもお返事を書いたが、

夕べのみんみは、まぁまぁ夕飯を食べ、

なんと驚くことに、食後に暢気にアイスも食らっていた。



そして、前述した通り、朝もしっかりパンを食べ、

先ほど早めの昼食もとった。







またもごちそうさんの影響を受けての「赤ナスごはん」だ。

実は、アタシにしつこいほど薦められて、

みんみもごちそうさんのファンになった。

が、如何せん見始めたのは、今週頭から。



「頼むから、第1回目から見ておくれよ。」

と、懇願するアタシに、



「いや、アタシはここからでいいから。

だいたい話わかったし。」



でも、アタシはめげなかった。

今朝、

「時間あるんだったら、ごちそうさんの子役時代のところみたら―?」

と、性懲りもなく聞いてみた。

自分でも、うるさいやつだな―と思ったけど、

なんだか、今日は素直に観てくれそうな気がしたのだ。



「そ―だね―。時間あるし、見てみようかな―。」



よっしゃ―!

心の中で、ガッツポーズ。



で、ちょろちょろとアタシも一緒に観ているうちに、

あの感動の「赤ナスごはん」と「巨大オムレツ」の場面に遭遇。

2度目でも泣ける。



そして、泣きながら作ったのが(笑)↑のランチなのである。

みんみは、



「うぅぅぅぅうう―――――ん!おいしい―!」

と、子役のめ以子ちゃんばりに、

オーバーリアクションで頬張ってくれた。



やりおるな、みんみめ。



でも、美味しく食べられるみたいでよかった、よかった。

このまま、何事もなく痛みが復活しないことを祈るのみ。



そろそろ、みんみが出かける時間がやってきたようだ。

突如、何故かしらんが、

DIGAから音声のみが出なくなるという非常事態発生。

食べながらごちそうんの続きを見ようとしたみんみが、



「お母さん、音がでないよ?」



「へ?さっきまで観てたのにね―。」



ふたりして、取説片手に試行錯誤したけど原因わからず。

みんみの胃痛じゃないけど、

やはり原因がわからないというのは、人を不安にさせるものだ。



とりあえず、1時までは海外ドラマの録画が続いている。

だから、設定のしなおしだの、

コンセントの抜き差しだの、

本体リセットだの…

何ひとつ、できない。(笑)



今は、イライラしてもしょうがない。

あたしゃ未だお腹空かないからな―。

腹ごなしにダイソン君と戯れてこよう。



そりでは、みなさま、ステキングな週末をお過ごしくださいまし。






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