久々に地元のIngress仲間であるいさこと会うことになった。

車でササッと来れる距離なのと、

のんびり喋りたかったので、ウチにご招待した。



招待って言っても、

「ふつーのごはんだよ。

クリスマスメニューは期待しちゃいかんよ。」

と、予め伝えておいた。

「ふつーのごはん嬉しい！！」



特製のカレーでも作るか〜と思っていたら、衝撃の事実が判明した。

「マギーさん、私、糖質抜きダイエットしているのよ。

だから、お米食べられないんだわ。」

と。

「なんですとーー！？」

今どきよく聞く「糖質抜きダイエット」。

そんな、凄いことを身近でやっている人が存在したなんて…。



で、考えに考えて豚バラと白菜鍋にすることにした。

油やお肉は食べてもいいらしいから。

ベーコンやらチキンやらを使ったおかずも用意した。



一つ失敗したのは、カボチャ。

こやつも糖質を含んでいるらしい。

美味しいものは油と糖質で出来ているという名言があるが、まさにその通りである。



なんと、いさこは1ヶ月半で10キロ落とした。

アタシが思っていた体重よりもっとあったんだと。

そんなに重かったなんて全然わからんかった。

彼女、着痩せするのか。



あと、7キロ落とさねばならないらしい。

ただ、今やっている本気の3食糖質抜きを続けていいのは、2ヶ月間なんだと。

それ以降は、徐々に穀物も食べつつ、運動やらなんやらして、消費カロリーを増やすようにせねばいけないのだと。

なるほど、ダイエットは奥深いものだ。



しょっちゅうダイエットをしているむっくとめちゃくちゃ話が盛り上がっていた。(笑)

「お水を飲むのがいいですよ〜」

「やっぱりそうなんだ〜」

「糖質をとってもいいけど、夜の6時以降は食べないようにすると、効果出ますよね。」

「わかる！でも、寝るときにお腹すいてキツいのよね。」

などなど。

いやぁ、二人の会話を聞くのが面白かったわ。



そんなこんなで、アタシと相方も昨日はシメのきしめんは入れずにお野菜とお肉を堪能した。

が、昨日はクリスマスイブイブ。

「ケーキ買ってきたーー！！」

と、いさこはおみやにグラマシーニューヨークのチョコレートケーキを持ってきてくれた。

「いさこも食べて大丈夫？」

「うん！1週間に一度は何でもOKの日も作っているし(笑)今日のケーキは特別！」



嗚呼、よかった。

ガチガチのダイエットではないようだ。

話を聞いているうちにだんだんアタシも感化されてきたよ。



かと言って、全部の食事の糖質抜きは嫌だ。

生粋の小麦粉星人だからね。

食べちゃダメ！っていう規制が、精神的ダメージを引き起こすだろう。

ただ、週に3回くらいなら、夜ごはんを糖質抜きメニューにするのはできそうな気がしてきた。



確かに、いさこの顔周りのお肉がスッキリしている。

えらいぞ！いさこ！

アタシもがんばる！（たぶん）



ということで、まさかの糖質抜きダイエットの風が吹き始めた我が家なのであった。(笑)

そりでは、みなさまもステキングなクリスマスイブを。