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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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生まれて初めてじゃないかな。

本気でクレームを言ってしまった。

あ、傘の件じゃないよ。(笑)

あの時は、アタシ全然怒ってなかったから。

むしろ、笑ってたし。

今回は、かなり頭にきたのだ。

気分の良い話ではないので、サクッと書こう。



まず、ジュネーブ在住のウチの会社のメンバー、のんちゃんが仕事で日本に来ることになった。

で、彼女は仕事で使う事務用品をAmazonて購入し、ラボで受け取るように手配した。



その連絡を受けたアタシは、ラボで宅急便を待っていた。

が、到着予定の日、荷物は来なかった。

アタシがラボに来る前に来たのかと思い、追跡調査をした。

すると、「配達したけど留守だったので持ち帰りました。

再配達を依頼してください」と書いてある。



翌日、アタシは、配送会社に電話した。

大手ではなく、Amazonがいくつかの会社と提携して、地域ごとに担当の配送会社に荷物が割り当てられるパターン。

すると、アタシには見えないシステムでは夜の7時に届けたと出ているらしい。

が、あたしゃ9時までラボにいた。

でも、インターフォンは鳴らなかった。



兎に角、電話で再配達をお願いし、無事に商品をGETした。

運んできたお兄ちゃんに確認をする。

彼はこの地区を担当していると。

ただ、昨日はお休みだったので代わりの人が運んだんだって。



彼曰く、インターフォンのやり方が分からなかったのではないかと。

確かに、今どきのタッチパネルだし、

オフィスの名前を入れたりなんだりで、ちと面倒くさい。

「でもね、だったら、電話すればいいことじゃない?」

アタシは彼に言った。

「…そうですよね。」

そうだよ、当たり前だよ。



で、その後に怒りポイントが追加される。

いつもビルの管理をしているいくりんが郵便の仕分けにやってきた。

「不在票入ってるよね?」

「いえ、今日は何も無かったですよ〜」

へ?なんで?

昨日、配達できなかったんだから、不在票入れるっしょ!



アタシのボルテージはMAXになった。

インターフォンは押せない。

電話もしない。

不在票も入れない。

なのに、お届けしたけど不在でしたとシステムに上げる。



これ、おかしくね?

速攻で、配送会社にかけた。

悲しいかな、

「申し訳ございません」

というだけ。

ま、それしか言えないだろうけど、言い方があるっしょ。

なんて言うかな、気持ち込めようよ。



なので、天下のAmazon様にもお伝えすることにした。

御社が提携している配送会社が粗相をしたわけだからね。

お問い合わせセンターに繋がった。

かくかくしかじか。

な、なんと、まさかのダメ押しの残念な対応をされちまった。



電話口のお姉さん、マニュアル通りの「お詫び」のみを繰り返す。

心が一切ない。

顔が見えなくても、声色で分かるんだよ。

彼女に謝る気持ちがないことが丸っとお見通し。



怒鳴っても仕方ないから、諦めることにした。

すると、電話を切って1分後。

Amazon様からメールが来た。

配送に関してご迷惑をかけました的な、定型文のごめんなさいメール。

こんな短時間で打てるはずがない、ちょっとした長文メールだ。

定型文を送信する流れになっているのだろう。



下の方に

「お問い合わせの対応はいかがでしたか?」

とあったので、

「満足していない」をポチッと押してみた。

すると、アンケートみたいなページに飛ばされた。



電話での対応やら、なんやらかんやらを5段階評価する。

正直にポチッとした。

最後に、フリーに書ける場所があったので、思いのたけを書いてみた。



「今回の配送に関する問題は由々しき問題だと思います。

普段、クレーム電話はしない主義なのですが、かなり頭に来ています。

そして、電話を受けた担当者さんの声に誠意が微塵も感じられませんでした。

単に、マニュアル通りにお詫びの言葉を並べているだけという感じ。

大変なお仕事だとは思いますが、こちらにとっては勇気を出して電話をしているんです。

クレームを受ける側にとっては大勢のクレーマーの中の一人かもしれませんが、

こちらにとっては電話口に出られた方が「Amazonの代表」であることを覚えておいていただきたいです。

いろいろとあるかもしれませんが、

そのお仕事を選んだ以上、きちんと気持ちのこもった対応をするのが「お客様商売」として大切なことだと思います。

これからのご対応に期待いたします。」



辛辣だ。

ただの、クレーマーだ。

怒りに任せて書いてしまったよ。



でも、それぐらいの問題だと思うんだわ。

だって、昨日の段階で荷物を受け取らないと、彼女またジュネーブに帰っちゃうんだもん。

こちとら必死だったのだ。



大手の配送会社にばかり仕事が行かないように考えた方法かもしれないけど、

やっぱり、大手には厚い信頼と責任っていうものがあるんだよ。

未だかつて、こんなアホなことされた経験ないし。

たった一人のスタッフのせいで、その配送会社への信用はアタシにとってガタ落ちとなった。



気分の良いお話でなくてホントに申し訳ない。

でも、自戒の意味も込めて書きたかったのだ。

自分も諸々気をつけようって。

電話での対応、メールのやり取り、会社の名前を語っている以上、責任を背負っているってことだもん。

がんばります。



で、今度は楽しい初体験のお話。

本日、梅田芸術劇場では、「タカラヅカスペシャル2017」が公演された。

年に一度の宝塚歌劇のお祭りだ。



今年は東京公演中の星組を除く、花組、雪組、月組、宙組、専科の中から選抜メンバーが集められ、豪華なショーが開かれるのだ。

今まで、CSのスカイステージでしか見たことがなかった。

いつか、生で見たい!

そう思っていた。



流石に平日の夕方に梅田に行くのは難しい。

だけど、「ライブビューイング」という手がある!

最近は、公演の千秋楽を映画館でライブビューイングしてくれるのだ。

それと同様に、タカラヅカスペシャル、略してタカスペをライブビューイングで見ることなら出来るかもー!

と、ぴあで申し込んだ。

運良く当選した!!

それも、第一希望の渋谷TOHOシネマ!!



あたしゃ、ちゃっちゃと仕事を終えて渋谷に向かった。

初のライブビューイングーーー!!

もう心はワクドキを超えて、気持ち悪くなるぐらい。(笑)



食い入るように見入ってしまったよ。

スクリーンなんだけど、今、実際にこのタカラジェンヌたちは、梅田で歌って踊っているんだー!

そう思うとたまらんものがあった。



最高の2時間を過ごした。

その後、映画館から超近いまるめにクリスマス仕様のクリスピードーナツを差し入れし、

さらに、Ashにも行って、ヘアアイロンを予約発注してきた。

(むっくが古いアイロンを旅先のどこかで失くしてきたらしい。)



二人家族会議の結果、

「いいものを買って大事に使おう。

お金は折半しよう。」

と、今使っている高級ヘアアイロンと同じのを買うことにしたのだ。

名付けてクリストファー2世。

来年頭にカット&カラーで行く時に受け取ることに。

新年早々、お楽しみが増えた。

お財布は軽くなるけど、致し方ない。



今年もあと10日。

ラストスパート、一気に駆け抜けよう。

そう!年賀状書きが残っている!!(笑)

頑張れ、自分。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


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