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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日のえんちゃんのLIVEは予想以上の凄さだった。

まずは、物販の先行販売で度肝を抜かれた。

なんと、開始時間15分前に着いたにも関わらず、長蛇の列。

ゆうに300人はいる。



(まさかの売り切れ商品続出か!?)

なんて、ドキドキしていたけど、無事に目星をつけていた商品は全てゲット。

購入直後、おトイレに直行して、早速着替えた。(笑)





かなり気合が入っている。

首にマフラータオルも巻けば―と相方に言われたが、

流石に、止めておいた。



他のグッズたちはコチラ。



LIVE前だというのに、すでに大満足状態である。



荷物持ちをかってでてくれた相方のバッグにしっかり入れさせてもらい、

アタシたちは、開場時間までぼけら―とベンチに座って待っていた。



予定時刻になると、続々とファンたちが会場付近に集まってくる。

それはそれはもの凄い数の人々。

いつものAJFとは層が違う。



若い。(笑)

そして、女子率が高い。

さらに、カップルも多い。



アタシの中の「アニソンライブ」の概念が変わった。

相方曰く、いつもアタシが参加するAJFがかなりコアなんだと。

さらに言えば、相方の所属する仲間たちが特にその部類であると。

妙に納得した。



整理番号248と249番。

これは、かなりいい番号である。

待つこと30分以上。

やっと開場入りの順番が回ってきた。



会場内に入ると、すでに最前列から6列目までぐらいが埋まっている。

オールスタンディングだから、背の高い人の後ろは致命傷。

ところが、ど真ん中の部分は少し人が少ない。



小走りに行ってみると、そこはまさかののっぽ軍団が陣取っていた。

別に、そののっぽ君たちが皆同じグループというわけではない。

たまたま、異様に背の高いお兄ちゃんたちが居るグループが隣接していたのだ。



(これはチャンスかも。)

そう思ったアタシたちはそののっぽ軍団の後ろにぴたっと並んだ。

前から4列目ゲット。

アタシの真後ろに相方が立った。



しきりに、アタシの位置からステージが見えるかを気にしてくれる相方。



「大丈夫!大丈夫!」



アタシにはわかっていたのだ。

実は、その180cm超えのお兄ちゃんたちの間に

ステキなスペースができることを。



お兄ちゃんたちの肩から首にかけてぽっかりと空間ができる。

その隙間から、ステージ上のスタンドマイクがばっちり見えるのだ。

これなら、大丈夫。

そう、確信した。



予想通り、そのラッキースポットのおかげで、

アタシは、えんちゃんを間近で見ることができた。

もちろん、腕を振り上げてみんながノリノリ状態になるとお手上げ。

なんも見えん。



でも、えんちゃんのファンはすばらしい。

バラードや、これはきかせるぞ!という曲になると、

みんな、静かに、聞き入るのだ。

態勢は直立不動。

だから、あのラッキースポットが再び登場する。



アタシは、うっとりとえんちゃんの唄に聞き惚れた。



ある曲では、えんちゃんの呼びかけで

隣の人と手をつないで交流を図る場面があった。

思わず、両隣のお兄ちゃんに、



「おばちゃんでごめんね―!」

と小声で謝るアタシ。



「いえいえ―!」

と、いい感じにお返事してくれる若者たち。

ラッキー!

若人とのスキンシップまではかれた。(笑)



あとで聞いたところによると、

真後ろの相方の両隣は若い女子たちだったらしい。

彼も、アタシ同様、



「おじさんでごめんね!」

と言って、手をつないだらしい。

アタシたちったら、いったい…。(;´∀`)



兎に角、終始えんちゃんの歌声は素晴らしかった。

バンドのメンバーももちろん、

彼らが「歌を心底愛している」という気持ちが

アタシたちにビンビン伝わってくる。



これ以上の魂のこもったLIVEを経験したことはなかった。

最高の2時間半を過ごすことができた。



2年前のツアーの最終日の模様もDVDとして発売されたが、

今回のこの品川ステラボールでのLIVEもDVDになるらしい。

これは即買いだ。



昨日の興奮を映像としてまた味わえるなんて…

こんなステキなことはない。



えんちゃんに出会えたことは、

アタシの人生において本当に大きい。

そのきっかけをくれた相方に大感謝である。



その相方と帰る道すがら、LIVEからアニソンのことやら

兎に角、二人で大興奮しながら語り合った。



ふたりとも、えんちゃんのLIVEの素晴らしさを感じたのは同じだったが、

唯一違う部分が判明した。

それは、「アニソンLIVE」に対しての想い。



彼にとってアニソンLIVEとは、

自分が子供のころからずーっと大好きで聞いてきたアニソンを

オトナになってご本人が、それも生で聞けるという喜び。

聞いているうちに、当時のアニメがぐるぐると思い出され、

なんとも言えない幸福感に浸れる…というようなことを言っていた。



だけど、アタシは違う。

もちろん、同じように懐かしいアニソンを

みっちやアニキが唄っているのを聞いて

「懐かしい!」と思うのは事実である。



ただ、アタシが好きなのは、アニソン歌手というよりも、

いち、歌手としての「遠藤正明」の唄であり、彼自身である。



彼の歌は全ていい。

それが、なんのアニメの主題歌であるとか、挿入歌であるとか、

そういうことはアタシにとって問題じゃない。

っていうか、ほとんどそれらのアニメは観たことがない。



それよりも、彼の身体から発せられる歌声が好きなのだ。

いつもAJFのイベントでは、

各歌手が、2曲ずつぐらいしか割り当てがないない中で

えんちゃんの歌を聴いてきた。



もちろん、それだけでも、十分満足だった。

だって、生の彼の歌を聞けるんだから。



だからこそ、このソロLIVEでは

「最初から最後まで生のえんちゃんの歌を聞ける!」という

信じられない天国状態を味わえる!!

それは、アタシにとってなによりも至福の時間となったのだ。



これまで、えんちゃんも歌手としていろいろと葛藤があったようだ。

今、46歳になった彼は、

「歌を唄っていく」ことが、自分が一番したいことであり、

自分にできることであると、確信したそうな。



彼の歌を聞くことで元気になれるファンが大勢いる。

アタシもその中の一人だ。

いつまでも、彼の魂を受け取っていきたい。

心からそう思う月曜の朝である。



アタシってば熱いな。

週初めだというのに。(笑)

ここに書くことで、自分の想いを再確認したかったのかも。

ブログって、本当にステキングだ。



こんな「ひとりごと」をいつも読んで下さっている方々にも感謝。

ありがとうございます。



そりでは、ラストはちらちらと画像をお届けしよう。







いきなりのご飯画像。(笑)

LIVE前に「品達」というラーメン屋ら丼ものやらのお店が集結する、

品川駅傍の集合体の中で食べた「つけめんTETSU」の坦々つけ麺である。



アタシの体はひじょうに担々麺を欲していた。

ちょうど、品川店限定の坦々つけ麺を発見して、即チョイス。

お味もアタシの好きな白ごまベースでバッチリ。



やはり、並盛は若干多く、ラストは相方に手伝ってもらった。

相方も珍しく(笑)並盛にしていたので、

お互いに利害一致と相成った。







これがステラボールっていうか、アクアスタジアムの入り口。

帰り際に撮ったので、なんだかよくわからんちんだが、

記念に撮ってみた。





今回のチケットの半券。

そして、ハートの発泡スチロール。

ラスト近くの曲で、上からこのハートちゃんたちが降ってきたのだ。

それも、紙飛行機のように、くるりと回りながら

ゆっくりと落ちてくるのだ。



どうやら、ハートちゃんの角っこに錘としてシールが貼ってあり、

そのおかげで、ゆったりとした弧を描きながらの落下を導き出したらしい。

なんとも憎い演出である。





これは、みての通り品川駅。

どこぞの駅の踏切で自転車に乗ったお人が立ち往生し、

その安全確認のため、しばし電車が停車。





京浜東北線も激写してみた。





調子にのって大井町駅もパチリ。

大井町線の駅を撮ったのは初めてである。



オレンジベースだったんだ―。

5両編成だったんだ―。

と、改めて大井町線を眺めたひと時であった。



帰宅途中、そして帰宅後と、子どもらにも

昨日のLIVEの感動を伝えた。

オトナな彼らは



「よかったね―!楽しんできたんだね―!」

と、あたたかいコメントくれた。

あの子たちは、アタシがごきげんであることが、

くま家安泰の近道であることを十分に知っているからであろう。



心の広い子供らにも感謝。



そりでは、そろそろいってきマッスル。

今週も誠心誠意働かせていただきましょう。










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無題
大満足のようで、なによりです。
えんちゃん三昧で大興奮だったのが目に浮かびます。
これからも、沢山のライブに行くでしょうが、今日の思い出は一生心に刻まれることでしょう。
ぶうすかキンタロス 2013/09/30(Mon)21:48:53 編集
無題
◇キンちゃん
うんうん!その通り!
3日たった今も、まだえんちゃん歌声が耳に残ってるよー!
ホントにさいこーの時間を過ごせたって感じ♪
くま URL 2013/10/02(Wed)10:10:27 編集
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