姪っ子という生き物は、無条件に可愛い。

例え、どんな理不尽な言動をしても許せる。

もちろん、自分の子どもらも無条件に愛している。



だが、しかし。

みんみやむっくに対するのとはちょっとニュアンスが違う。

自分の子どもらへは、愛情という名において、親としての責任ももたねばならない。



そこへいくと、姪っ子たちの責任はドリー姉さんとお兄ちゃんが負っているわけで。

アタシは可愛がったり、からかったりするだけでいい。笑



つまり、無責任に愛することが出来るのだ。

それこそが、「姪っ子マジック」。

別に何でもかんでも買ってあげるー！

とかはもちろん出来ないが、なんの気負いもなしに「大好き」を表現出来ちゃうのが姪っ子なのだ。



その、姪っ子たちの中で、一番付き合いの古いともちゃん。

当たり前だよね、長女なんだから。

あの子が生まれた時、アタシはまだ独身だった。



そして、その後、みんみがお腹に宿り、でっかいお腹を抱えて、ともちゃんの保育園のお迎えをしたり、ご飯を作ったり、お掃除をしながら、ドリー姉さんやお兄ちゃんが仕事から戻るのを待っていた。



回数的にはそんなにしょっちゅうじゃなかったけど、めちゃくちゃ楽しかった思い出として、アタシの脳裏に焼き付いている。

当時のともちゃんは、ぽわ〜んとしてて、ちょっぴり早口だけどのんびり屋さん…そんな雰囲気だった。



そして、あれから20年、いや、30年近くが経過した。笑

のんびり屋さんの雰囲気はそのままに、そこに適度な毒っけ(笑)をプラスしたともちゃんは、最高に素敵な女性となった。



そのともちゃんと今日は日比谷でおデートである。

ふたりっきりで会うのはおそらく初めてだと思われ。

アタシのワクドキはMAXだ。



どんな心境だったかは計り知れないが、彼女が、日経で募集していた宙組さんの貸切公演のペアチケットに応募⇒見事に当選した。

（今回のチケット難を思うと、恐ろしいぐらいにラッキーなことである。

ちなみに、あたしゃ、6日に続いて、明日のチケットもお断りが来た。）



ともちゃん、宝塚歌劇初体験らしい。

そんな、大事なチケットの一枚をアタシに譲ってくれるとは！！

もう、おばちゃん泣いちゃうじゃん。



先ほど、今回のお礼と、ちょっと早いお誕生日プレゼントのお品をGODIVA様で調達してきた。

お気に召すといいんだけど。

なんてったって、ドリー姉さんのウチは5人家族だから、みんなで食べたら、ほんの一口しか回ってこない。



これは、隠れてひとりで食べてもらってもいいかもしれん。

いや、それはクリスチャンあるまじき行為か。

なんのなんの、彼女のお誕生日プレゼントだもの。

独り占めもありだろう。笑

そこは、彼女に任せるのがよいな。



まずは、鍼灸院でのメンテに向かう。

Y先生にも、お中元的な意味も込めて、GODIVA様でお買い物してきた。

こちらは、ムーブショコラの3個入りをチョイス。

小ぶりなので、食べやすいかなーと思って。

喜んでいただければ本望だ。



ラスト画像は、昨日のきのこカフェ。



ゴーヤチャンプルー丼だ。

お野菜いっぱい摂取できて嬉しい限り。

ゴーヤチャンプルーの上にちょこんと乗っているのは、ミックスお弁当のおかずのエビチリ。

一緒に食べたなみーはエビが苦手なのでアタシに下さった。

エビ大好き女のあたしゃ、狂喜乱舞よ。

とても美味しゅうございました。



そりでは、みなさまもステキングな土曜日を。