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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日は充実満点の土曜日だった。

まずは、予約を入れていたコチラに出かけた。







日吉の「リデル」。

いつものように、ネイリストのリサちゃんに施術してもらった。

実は、このデザインはラボの入っているビルの受付の女子…

かわいこちゃん@すわちゃんのリクエストなのである。



クソ忙しかった金曜日。

いつものように、朝、受付でご挨拶&届いた手紙を受け取っている時に、



「明日の土曜日にジェルネイルの予約を入れたんだ―!

今度は何色がいいかなぁ―?」



「うーん…そうですね―。

夏だからオレンジはどうですか?」



「うん!だねだね!」



なんてぇ、話をしていた。

そして、夕方。

アタシが、銀行・郵便局、JICAという怒涛のコースをこなしてラボに戻ってきた。

受付のふたりに手を振って、エレベーターに乗ろうとしたその時、

すわちゃんがダッシュでこちらにやってきた。



「これを渡そうと思って!!」



「ん?」



彼女が差し出したのはこれだった。







雑誌の切り抜きである。



「このハートのデザインをやってもらいたくて♪」



こんなおいらのために、わざわざ切り抜いて、

さらに、ダッシュまでしてくれたのかい。

なんて、かわいいんだ。



「よっしゃ!この落書き風ハート、やってもらってくるよ―!」



そんなやり取りが行われた結果の今回のデザインだった。

ハート以外の指はべた塗りじゃつまんないね―と、

リサちゃんリコメンドで逆フレンチに。



「ストーンのせます?」



「うん!」



「色はどんなのがいいですか?」



「(´ε`;)ウーン…よくわかんない。」



「差し色で、グリーンとかいいかも。」



「おっ!!差し色!!」



アタシは食いついた。

何故なら、この間見たアメト――ク@オシャレって何なの芸人の中で、

益若さんが言ってたんだよね。

「差し色」って。



「おぉぉぉぉ―――!憧れの差し色!

是非、差し色で、グリーンにしてして♪」



ってぇことで、ストーンの色も決まり。

ただ、今回はいつものように、メルマガ購読特典で使える、

キャンペーン仕様のデザインじゃないから、お値段はまるっきり正規価格。



ふつーに払うとジェルネイルってめちゃくちゃ高いんだよね。

子供らには、今日の値段のことは決して言うまい。

そう、心に誓った。

そして、来月はおとなしくキャンペーンを利用しよう。(笑)



で、ウキウキオレンジ気分のまま、アタシは待ち合わせの

日吉駅前の銀玉へ。



お誕生日の前祝いってことで、

むっくと相方と一緒にあびすけに行く約束をしていたのだ。

みんみは、残念ながらバイトで参加できず。



いつも行列のあびすけ。

土曜日の割に、並んでいる人は思いのほか少ない。

4人ぐらいだったかなぁ―。



待っている間に、チケットを渡しておいたから、

座ってからほどなくして注文のつけ麺が出てきた。



今回もアタシが選んだのは、

「トマト激辛つけ麺(小盛り)+味玉+粉チーズ」







小盛りにすると、その分トッピングを選んでよくて、

さらに、トッピング無料券で粉チーズをもらったってわけ。



隣に座っていたむっくは凄かった。

まずは、チャーコロ丼から始まり…







トマトつけ麺全部のせ(大盛り)+ごはん(大盛り)」という、あり得ない注文量である。



「チャーコロを頼むんだったら、ごはんはいらないんじゃない?

いくら、無料とはいえ…(^^ゞ」



「いや、トマトつけ麺の時は、最後にリゾットにしたいから!」



そうなのだ。

だから、アタシも麺を小盛りにしたのだ。

麺を食べ終える寸前に、

「ごはんをお茶碗に半分だけください」

とお願いし、こちらを作ってみた。







予め、トッピングで頼んでおいた粉チーズはここで活躍するのだ。

あびすけの粉チーズはけっこうおおめなのがわかっていたので、

むっくと半分ずつシェア。

粉チーズが大好物の相方は、もちろん丸々一人分を独り占め。(笑)



いくら小盛りにしたとはいえ、

〆にリゾットまで食べちまったアタシはお腹いっぱい。

しかし、それ以上に苦しがっている男がいた。



そう、むっく。

当たり前だよね。

全てが大盛りなんだから。



「無理があったんじゃない?」



「いや、誕生日だし。行ける気がしたんだ。」



「でも、たいていあびすけに来るのって、空腹マックスじゃない?

そういう時って、意外に、すぐに満腹になったりするんだよね。」



「そこ!そうなんだよ。読みが甘かった。」



「無理しないで残していいよ。」



最後のリゾット…いや、むっくの場合は、クッパ風にしたんだった。

(リゾットみたいに、煮込んじゃうとごはんが膨らむでしょ?

クッパ風に、ご飯茶碗につけ汁をかけるクッパ風にする方が、

さらさらと食べやすいという方法をむっくが見つけ出している。)



その、クッパ風を食べているむっくにアタシは言った。



もぐもぐしながら、首を振るむっく。

お店に対しても、自分に対しても、

奴には「お残しは許しません」という子供の頃からの

我が家の法則が染みついているのだろう。



心の中で、

(兎に角、リバースだけはやめてくれよ。)

と、祈る母であった。



見事完食したむっくと、大満足の相方とアタシが

あびすけを後にして向かったのは、駅前のベスト電器。

今度はむっくのお誕生日プレゼントを買いに行くのだ。



事前にちゃんと調べていなかったので、

お店に入ってから、スマホで調査を始めた。



いろいろ読んでいるうちに、

超髭が濃いむっくには「ブラウンのシリーズ7」がいいことが判明。

後は、そのシリーズ7の中から、

いくつかある種類のどれをチョイスするかってことになった。



まずは、値段を見てみようってことで、シェーバーコーナーへと向かった。

びっくりした。

2万、3万なんてぇのがざらなのだ。

シェーバーって、こんなに高価なの?



確か、今使っているのも1万越えだったのを思い出した。



「シェーバーはある程度いいものを買わなきゃいけないんだよ。」

当時、くま夫が力説していたっけ。



シリーズ7の750って言うのが妥当だろう…と、判断し、

お店のお姉さんに声をかける。

値引きをする図が大の苦手のむっくは、す−−−っつといなくなる。

アタシは、できるだけスマートに交渉に入った。



店頭では22000円。

ネットでは、16800円。

どこまでお店ががんばれるかだ。



暫くして、お姉さんが戻ってきた。

「調べたところ、19800円までなら。」



「うーん・・・そっか―。

ごめんなさいね。ちょっと考えるわ―。」



と、言いながら、頭の中では、

(ネットで買うぞ!)

と、決めていた。



その後、むっくと相方にネット購入にスイッチしたことを伝え、

お腹を消化させるべく、バスではなく、徒歩でウチに帰ることにした。



帰宅して速攻で検索。

すると、シリーズ7を買うなら、

760の方が断然いいという意見を多数見つけた。

ただ、760だと、考えていた750より値段が上がるのは必須だ。



価格調べをしていると、びっくりすることが判明。

値段の開きがめちゃくちゃ広いのだ。

結局アタシがゲットしたのはamazonで17907円。

ところが、他のお店では、2万円台、3万円台のお店もざらにある。

確か、ベストでも3万近い値段がついていた。



その760本体にアルコール洗浄液×3個パックを付けて、19787円也。

予想していた予算の倍近くにはなったが、

むっくの髭剃りは毎日のことだもの。

いいものを使わせてあげたい!という親心ってことで、購入を決定した。



ちなみに、商品画像はこんな感じ。







届くのが楽しみである。



お昼にあびすけに行った日は、夕飯は食べない。

というのが、アタシのルール。

っていうか、「食べられない」。(笑)



しかし、男子共は違うようだった。

夜10時近くになり、

「ちょっとお腹空いてきたかも。」と抜かしはじめた。



「今は、待って。

こっちが落ち着いたら何か作るから―。」



『アタシがルール』の我が家では、皆、アタシに従う。

何で待って…と言ったのか。

それは、これを作っていたから。







至福のラムパウンドちゃんである。

むっくのお誕生日ケーキの練習をしていたのだ。

久々のお菓子作りなので、

まずは、基本のパウンドで勘を取り戻したかったってわけ。



生地をオーブンい入れ、今度はふたりの夕飯の準備。

残り物で作った丼は2種。



相方用はコレ。







冷蔵庫に残っていた最後の肉みそとレタスの丼だ。

アクセントにたまり醤油のラッキョウを添えてあげた。



むっく用はコレ。







合鴨スモークとレタスのさっぱり丼。

ポイントはマヨネーズ。

ココに、食べラーがあったら、完璧だったよね・・・

と、あとで、反省した。



「お母さん、やっぱり食べラーを常備すべきだよ!」



「だね―。明日買ってくるよ。」



そんな会話をしつつ、ケーキが焼きあがる。



「出来立てを味見したいな―――!」

と、むっくが言い出した。



「マジか?もう夜中だよ―――!」



時計の針は12時を指していた。



「焼き立ては今しか食べられないんだよ!」



なんだか、よくわからないが、妙に説得力がある。



「わかった。みんなで味見しよう。」







周りはサクサクッ!

なかはほんわり〜♪

ラム酒の香りがふわわわ〜☆



美味しいを超えた美味しさだった。

と、敢えて自分で言ってしまうが、

実際、むっくも相方も大絶賛してくれた。



生憎、みんみは、

「明日の朝が早いから―」

と、バイト終わりでいっちゃん遅く帰ってきたのに、

一番早く寝てしまったので、

この焼き立てほやほやは食べられなかった。

残念この上ない。



ケーキを食べた後は、例の如く、洗濯ものを畳んだり、

シャワーを浴びたり、録りためていたドラマを観たり。

結局寝たのは3時ちょい前。



そして、今朝に至るってわけ。

嗚呼、今回のブログも長文過ぎた。

ココまでお付き合いしてくださった方々、

本当にありがとうございました。



次回は、短めにいたします。(たぶん)



今日はむっくのお誕生日ケーキ本番には何を焼くか!?

を再検討するところから。

その前に、まずはダイソン君と洗濯をやっつけてこよう。



そりでは、みなさま、ステキングな日曜日をお過ごしくださいまし。
















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