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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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ちょいと前に5夜連続で放送された「白い巨塔」。

時間を作って、ちまちまと見進めていた。

ようやく、昨日の深夜に見終えることが出来た。



岡田准一君が財前さんを演じていた。

彼の演技って、今までちゃんと見たことなかったけど、こんな感じなんだね〜と新たな発見だった。



アタシにとっての白い巨塔はまず、小説ありき。

その次は、田宮二郎さんのドラマ。

ただし、ドラマの内容に関してはあまり覚えていない。

当時大好きだった山本學さんが里見先生を演じていたのは痛烈に覚えている。



唐沢さんの白い巨塔は見た気がしないでもないけど、あまり記憶に残っていない。

Amazonプライムあたりでやってないかしら。

探してみよう。



で、今回の白い巨塔。



脚本は、現代医学に合わせて作られていたので、アタシの知っている白い巨塔とはちょっと違う世界観が流れていた。

なんていうか、パラレルワールドな雰囲気。

途中から「別のドラマ」と思うことで、最後まで到達できた気がする。



にしてもだ。

5話めの最終話は重かった。

見ていて苦しさしかなかったわ。



たびたび、ブログに書いているから耳タコかもしれんが…。

がん患者も死を目前で体験する家族も、みな、リアリティーを求めて演技しているんだろうけど…。

なんか違う。



遺族って、死の直後にあんなに号泣するか?

その部分に関して、医療系のドラマを見る度に違和感を感じる。

あれだけの号泣って、アタシからすれば、嘘っぽく思えて仕方ない。

本当に心底ショックを受けた時、人間は絶句するんだよ。

アタシはそうだった。



ギャーギャー泣き叫ぶのは、ある程度落ち着いているから。

自分は哀しいっていう意識が脳内にあるわけで。



もしくは、無意識に涙が出てしまう時もある。

でも、それは、号泣ではなくホロホロと勝手に出てくる涙。

だから、泣き叫ぶ姿を見る度に興ざめしてしまう。



とここまで書いて、アタシ、感じ悪いかも…と不安になり(笑)、ドラマの感想を検索してみた。

もっと辛辣な意見が並んでいた。

いやいや、そこまで言わんでも…って感じ。(笑)



一番多かったのは、「ミスキャスト」ってこと。

それは、コメントを入れているほとんどの視聴者の世代が唐沢さんの白い巨塔が記憶に新しいせいかもしれない。



小説重視の場合は、勝手に自分の中で架空の人をイメージしているから、またちょっと違う。

原作が有名だったり、リメイク版を作る際は、とんでもないプレッシャーがあるんだろう。



「ベスト」を目指して作品を作っている方々には申し訳ないが、今回は、視聴者の原作や前作への評価が高すぎたのかもしれない。

モノづくりの大変さをつくづく感じる。



最後はきのこカフェのお弁当画像で締めよう。



辛子高菜丼+温玉のせ。

めちゃくちゃ美味しかった。

高菜とひき肉と一緒に玉ねぎと入っているのが斬新だった。

ウチでもまねっこする!



今日は午前中からアポあり。

なので、もうすぐ半蔵門に着く。

しっかりガッツリ働いてこよう。



そりでは、みなさまもステキングな水曜日を。


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無題
爺やのいとこが
以前演劇やってて
田宮版「白い巨塔」に看護婦の役で出ていたそうな

いずれも見たこと無いんだけど
(;・ω・)
ひいろ URL 2019/06/26(Wed)19:20:48 編集
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