yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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今日は8時に仕事を切り上げ、9時過ぎに帰宅した。
むっくは既に帰ってきており、テレビを見ていた。
晩ごはんに豚トロを使って炒飯を作ったんだと。
アタシの分も残っている。
「ありがとー!!」
と、言いつつ、奴が使った後のガス台を拭く。(笑)
いやね、彼も使い終わった後はちゃんと(本人なりに)拭いている。
だが、アタシの望むレベルには達していない。
アタシのお掃除基準は高いから。
なので、黙って拭く。
そして、取り分けた炒飯の残りをラップに包んで冷凍庫にしまう。
2種類あるうちのラップのひとつがちょうど使い終わったらしい。
あたしゃ、黙ってストックのところから出して、ラップ置き場に補充した。
そして、すかさず、フライパンも洗う。
加えて、むっくが洗っておいたお弁当箱やらなんやらかんやらを拭いて片付ける。
もちろん、黙って。
ちょいと前のアタシなら、
「余った炒飯を出しっぱにしてたら、カピカピになっちゃうでしょー!
フライパンに蓋をするか、ラップに包んで小分けにしておいてよー」とか、
「ラップがなくなったら、補充しておいてよー。え?ストックの場所がわからん?
お母さんのやっているところを見ていたら、自然とおぼえるでしょ!」とか、
「お弁当箱やお皿は洗ったら、山積みしないで、こまめに片付けてよー!」とか。
嫌味100連発をかましていたと思う。
が、それらの台詞は全て飲み込んだ。
その代わり、
「洗濯物取り込んでおいてくれてありがとね。
あと、朝、ごみ捨てしてくれてありがとうー。
あ、そうそう、ラップのストックはここにあるから〜。
このフライパン、入れっぱにするのはあまりよろしくないんだ。
今度からお皿にとりわけといてくれると助かるわ。」
「うん、わかったー。」
テレビを見ながら、むっくは素直に返事をした。
ちゃんと聞いていたかどうかわからんけど。
アタシ、オトナになってきたじゃん。(笑)
仕事終わりで疲れているにも関わらず、自分が食べたかっただけかもしれないけど、炒飯を作って、アタシの分も残しておいてくれた…
そんな奴の成長ぶりを思えば、↑↑↑の嫌味100連発なんぞ言えっこない。
そう、思えた自分を褒めているところである。
むっくが「仕事をしながら家事をする大変さ」を知ったのと同様に、
アタシもむっくのがんばりを認めなくちゃフェアじゃない。
うん、オトナになってきたじゃん。(再び)
そして、むっくが作った炒飯は↓↓↓コチラである。

とても美味しかった。
なんと言ってもアタシの400倍ぐらい野菜の切り方が上手い。
「人参、キレイに切れているねー」
「なんかさー。野菜を細かく切りすぎちゃったよね。
あと、炒めすぎたからか、水っぽくなっちゃって。パラパラ炒飯にならなかったー。
味付けも薄めじゃなかった?
お醤油を足せばよかったかも。」
「いやいや、あーたが、蓋をしないで置いていたから、いい感じに水分が飛んでたよ。(笑)
お醤油足さなくて正解!
アタシには丁度いい味付けで美味しいよ!」
「ならよかった!!」
お互いに仕事で疲れているが、相手を思いやる会話ができるようになった気がする。
一緒に暮らすという事は、こういうことなんだわな。
みんみは特殊な子だったから(笑)、
アタシが嫌味100連発を言うようなことは一切しなかった。
と言うか、ラップの補充も、余った炒飯の処理も、ガス台の拭き方も、全てアタシがやっていることをちゃんと見てて、きちんと実践していた。
彼女を基準にしたら、むっくは可哀想すぎるってこと。
頭ではわかっていたような気がしていたが、最近になってようやく理解できるようになってきた。
よかったよ。
そのことに気づけて。
きっと、むっくとのふたり生活がいい感じに回り始めた頃に、奴も自立してウチを出るんだろうな。
そんな気がする。
おっ。
23時59分だ。
今日中に寝よう。
そりでは、みなさまもステキングな夢を。
むっくは既に帰ってきており、テレビを見ていた。
晩ごはんに豚トロを使って炒飯を作ったんだと。
アタシの分も残っている。
「ありがとー!!」
と、言いつつ、奴が使った後のガス台を拭く。(笑)
いやね、彼も使い終わった後はちゃんと(本人なりに)拭いている。
だが、アタシの望むレベルには達していない。
アタシのお掃除基準は高いから。
なので、黙って拭く。
そして、取り分けた炒飯の残りをラップに包んで冷凍庫にしまう。
2種類あるうちのラップのひとつがちょうど使い終わったらしい。
あたしゃ、黙ってストックのところから出して、ラップ置き場に補充した。
そして、すかさず、フライパンも洗う。
加えて、むっくが洗っておいたお弁当箱やらなんやらかんやらを拭いて片付ける。
もちろん、黙って。
ちょいと前のアタシなら、
「余った炒飯を出しっぱにしてたら、カピカピになっちゃうでしょー!
フライパンに蓋をするか、ラップに包んで小分けにしておいてよー」とか、
「ラップがなくなったら、補充しておいてよー。え?ストックの場所がわからん?
お母さんのやっているところを見ていたら、自然とおぼえるでしょ!」とか、
「お弁当箱やお皿は洗ったら、山積みしないで、こまめに片付けてよー!」とか。
嫌味100連発をかましていたと思う。
が、それらの台詞は全て飲み込んだ。
その代わり、
「洗濯物取り込んでおいてくれてありがとね。
あと、朝、ごみ捨てしてくれてありがとうー。
あ、そうそう、ラップのストックはここにあるから〜。
このフライパン、入れっぱにするのはあまりよろしくないんだ。
今度からお皿にとりわけといてくれると助かるわ。」
「うん、わかったー。」
テレビを見ながら、むっくは素直に返事をした。
ちゃんと聞いていたかどうかわからんけど。
アタシ、オトナになってきたじゃん。(笑)
仕事終わりで疲れているにも関わらず、自分が食べたかっただけかもしれないけど、炒飯を作って、アタシの分も残しておいてくれた…
そんな奴の成長ぶりを思えば、↑↑↑の嫌味100連発なんぞ言えっこない。
そう、思えた自分を褒めているところである。
むっくが「仕事をしながら家事をする大変さ」を知ったのと同様に、
アタシもむっくのがんばりを認めなくちゃフェアじゃない。
うん、オトナになってきたじゃん。(再び)
そして、むっくが作った炒飯は↓↓↓コチラである。

とても美味しかった。
なんと言ってもアタシの400倍ぐらい野菜の切り方が上手い。
「人参、キレイに切れているねー」
「なんかさー。野菜を細かく切りすぎちゃったよね。
あと、炒めすぎたからか、水っぽくなっちゃって。パラパラ炒飯にならなかったー。
味付けも薄めじゃなかった?
お醤油を足せばよかったかも。」
「いやいや、あーたが、蓋をしないで置いていたから、いい感じに水分が飛んでたよ。(笑)
お醤油足さなくて正解!
アタシには丁度いい味付けで美味しいよ!」
「ならよかった!!」
お互いに仕事で疲れているが、相手を思いやる会話ができるようになった気がする。
一緒に暮らすという事は、こういうことなんだわな。
みんみは特殊な子だったから(笑)、
アタシが嫌味100連発を言うようなことは一切しなかった。
と言うか、ラップの補充も、余った炒飯の処理も、ガス台の拭き方も、全てアタシがやっていることをちゃんと見てて、きちんと実践していた。
彼女を基準にしたら、むっくは可哀想すぎるってこと。
頭ではわかっていたような気がしていたが、最近になってようやく理解できるようになってきた。
よかったよ。
そのことに気づけて。
きっと、むっくとのふたり生活がいい感じに回り始めた頃に、奴も自立してウチを出るんだろうな。
そんな気がする。
おっ。
23時59分だ。
今日中に寝よう。
そりでは、みなさまもステキングな夢を。
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