今朝6分で作ったむっくのお弁当。



ご飯は残りご飯をチン。

おかずは、冷凍庫にストックしてあったささみカツとアンパンマンポテト、枝豆。

後は、ニンニク臭覚悟の(笑)バーニャカウダー味のツナポテト。

これだけじゃ、寂しいな―と思っていたところへ、むっく起床。



「そうだ！目玉焼きをのせてまえ―！」



と、言いつつ、フライパンで焼き始めたら、早速キッチンに奴がやってきた。



「おっ！目玉焼きのせるんだ！」

と、うきうき声。



「そう！斬新でしょ！！」



「うん！」



ふつーびっくりするとか、マジで―!?とか、怪訝な顔をするところを

ウチの愚息は大喜びするわけだ。

やはり、この母はあってこの息子有りってことだろう。



「半熟っぽい方がいいよいね？」



「うん！そうだね！」



「上にお醤油かけちゃう？」



「いや、ご飯の上にお醤油をかけて、その上に目玉焼きのせてくれる？」



「はいな！」



こんな楽しいやり取りをしたあと、仕事のメール有り。

なにやら、ちょいとトラぶった。

いや、トラブルっていうか、うーん…なんていうか、若干面倒なことに。



とりあえず、頭を使って（笑）自分がどうすべきかを考える。

そして、対処方法を捻出しつつ、担当者諸々にメールを出す。

あとは、返事待ちだな―。



まったく…朝から参った。



そんなこんなをしているうちに、むっくは学校へ行き、

今日は授業はなく、コギトだけのみんみもやっと起きた。



そうだ―今日は美容院へ行きたいんだった！

電話予約、今日の今日でとれるかな―？

美容院に居る間に、また仕事の連絡入るんだろうな―

なんて思っていたら、LINEのチャイムが鳴った。



むっくからだった。



「ごめんいえにべんとうわすれた」

「よるごはんにたべるから」



おいおい…マジかよ！

そして、全部ひらがなかよ！w



「おばか―！」

「ほんじゃ、夜食べてね―！」



あたしゃ返信した。



ふと、リビングのテーブルの上を見ると、しっかりお弁当箱があった。

気づかないアタシもアタシか。

嗚呼、おまぬけ母子ここにあり。



せっかくのオモシロ弁当のともだちの反応を聞きたかったのになぁ―(笑)

ま、いいか。

明日のお弁当にも目玉焼きのせちゃおうっと。

…めげない母である。



美容院も無事に予約がとれた。

超珍しく、店長のS君ってば今日はあまり人気がなかったらしい。w

電話に出たお兄ちゃんに、



「マジですか―――！？

Sさんなら予約いっぱいだと思って、ダメもとで電話したの。

うれしすぎて、パニックです。」



「そうなんですよ。珍しいんですよ―。

お待ちしてますね！！」



「はい！！」



一気にテンションアップである。

白髪がとんでもなくなっていたので、早く染めたかったからホントにラッキーだ。

仕事も若干気になるが、とりあえず、今はどうしようも動けない。

よし。今日はオフにしよう。

作らねばならない書類も全部OKだし。（たぶん）



こうやって、自分で予定を組めるのが、

適材適所のバイトの身の強さだな。

この会社で働けて心底幸せだと感じる今日この頃である。

やってる内容はめっちゃしんどいけど。(笑)



そりでは、今日も元気にいってきマッスル！！

…ラボじゃなくて、美容院に！w