やはり、千秋楽というのは特別なものなのだ。

先月のそらちゃんのバウホール同様、みっちゃんのCHALLENGER!!の千秋楽の熱量はハンパなかった。

舞台上も客席も異様なまでの熱気で包まれていた。

自分もその中の一員になれたことがホントに誇らしかった。



初日から前楽まで、予定の2時間10分（休憩含む）を毎回20分オーバーしての盛り上がりだった。

千秋楽は、さらに20分を超えるものとなった。

みっちゃんをはじめ、みなさんが最高のパフォーマンスをして下さった。

本当にありがとうございました。



宝塚歌劇を知り、その後みっちゃんに魅入られて、早いもので11年。

歌劇とみっちゃんのおかげで、アタシはこばちゃんを失った虚無感から脱出できたと言っても過言でない。

これからも大切にしたい存在である。



楽しい時間は永遠には続かない。

夢の世界から現実世界へと戻らねばならん。

新幹線の時間に間に合わないので、出待ちは諦めた。



晩ごはん用のお弁当を買うために宝塚阪急に寄る。

現金ポイントカードもしっかり提示した。

むっくのおみやにと、ピロシキも買った。



ふつーのパン屋さんのピロシキ。

本格的なやつじゃないけど、ココのパンは懐かしい感じがして美味しい。

（お店の名前忘れちゃったけど。）



先ほど、LINEでピロシキのことを伝えると超喜んでいた。

喜びにつけこんで、新横までのお迎えを頼んでみた。

「めっちゃ疲れているけどいいよー」

とお返事を頂いた。

感謝感激雨あられ。



その代わりという訳ではないだろうが、この3日間、洗濯機を回せなかったことをめちゃくちゃ謝ってきた。

いやいやいや。

アタシが頼んだのは、月曜日の家庭ごみと火曜日のプラごみを捨てること。

あとは、月曜日のパルシステムのコンテナを出して、届いたものをしまうこと。

これだけやってくれれば御の字なのだということを伝えた。



ウチに帰ったら仕事もしなきゃいけないしね。

やはり、夕方に修正原稿がメールで送られてきたのだ。

まとめ直さねばならん。



だから、洗濯をしつつお仕事をする予定。

これは、想定内のことなので無問題だ。

だが、しかし。

今、またむっくからLINEが来た。



「思ったより早く帰ってこれたから、半分ぐらい回しておこうか？」と。

「めっちゃ助かるー！！」と返事をしてふと思った。

ウチの洗濯機、11キロまでOKだから、かなり大きい。

むっくひとり×3日分なら、1回で回せるんじゃね？

それとも、そんなに大量の洗濯物を出したのか？



まぁ、その辺りは詳しく聞かなくてもいいだろう。

母は、3回でも4回でも回そう。

（アタシの分もあるからね。）

洗濯は洗濯機がやってくれる。

あとは、干してたたむだけだ。



それに、アタシは十二分に幸せな時間を過ごさせてもらったのだ。

その分のご恩返しをせねばならん。

むっくにも、会社のメンバーにも。



みっちゃんが今回の公演で、

「この20年間頑張ってこれたのはファンのみなさんがいてくれたおかげです。

ご恩返しをさせてください！！」

と、何度も仰っていた。

そんなこたぁない。

みっちゃんの舞台のおかげで、アタシは元気になれたのだ。



家族もアーティストも同じ。

みながお互いに感謝しあえる。

お互いにご恩返しをしあう。

なんて、素晴らしいことだろう。



相手のことを想って行動することを、みっちゃんの舞台で思い出させてもらった気がする。

帰宅したら、仕事も洗濯も楽しんでやることにしよう。



最後に駅と乗り物関連の画像をどうぞ。笑



↑↑↑大劇場から見えるお山と阪急電車。

いつもとは違う構図で攻めてみた。



何故か、宝塚駅構内をのんびりと鳩が歩いていた。



↑↑↑梅田駅から大阪駅までの道で、最後にエスカレーターで降りる場所がある。

そのエスカレーターに乗りながら見えるこの風景がお気に入り。



ラストはひかり538号がホームに入ってきたところ。

動いているのに上手に撮れて嬉しかった。



おぉーーー。

急に睡魔が襲ってきた。

あと1時間。

少し眠るかな。

起きられるかどうかちと不安だけど。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。

火曜日。

ふつーの日。

にも関わらず、あたしゃまだココにいる。



あと、1時間したら、夢の世界へと向かう予定。



だが、しかし。

朝っぱらからお仕事メールがやってきた。

想定内であったので、順次対応。

これを覚悟しての、千秋楽参加だもの。

やるしかない。



ちなみに、今日はソフトクリーム禁止で臨む。

昨夜は空腹に負けて、宝塚阪急でこんな晩ごはんを買ってしまった。



まい泉さまの限定オムカツである。

（ごはんはケチャップご飯じゃなくて白飯。）

恐ろしいことに、閉店時間前のセールで、ほぼほぼ半額で買えてしまった。



日吉東急にもまい泉は入っているが、ここまでお値段を下げることはしない。

まい泉だけでなく、宝塚阪急の閉店前の値下げコールは凄まじいものがある。

これが、関東と関西の違いなのか？

なかなかのカルチャーショックを受けた夜だった。



昨日はこんな画像も撮った。



夜の花のみち。



昼間の賑やかな雰囲気から一変したこの静けさも好きだ。

大劇場の月組さん、雪組さんのチケットが取れなかったので、しばらくこちらに来ることはない。



…と思ったけど、11月に宙組さんがあったわ。笑

ただし、その時は1泊2日だから、あっという間だけどね。

先のことはまた後で考えよう。

今日のことに意識を集中だ。

みっちゃんのCHALLENGER!!に没頭しつつ、お仕事の連絡にも鋭敏になる。

両方がんばるしかない。



そりでは、みなさまもステキングな火曜日を。

みっちゃんの20周年記念、北翔テイメント「CHALLENGER!!」の4日目（アタシにとっては2日目）が終わった。

昨日からさらに進化している。

みっちゃんのお言葉通りである。



この変化を味わいたいから、同じ公演を通ってしまうわけで。

「舞台は生物」。

この一言に尽きる。



相変わらず、いくつかあるMC部分が毎回違うことに感動する。

みっちゃんはじめ、みなさんどんだけ仕込んできているんだ。

素晴らしすぎる。



12時公演では、いくつかの曲が心にどどどーっと響くものがあり、文字通り「感涙」してもうた。

みっちゃんの歌声はほんにヤバい。



16時公演が始まるまでの間、出待ちでお渡しするお手紙を書いて過ごした。

ふと、10時30分にブランチを食べた以降、何も食べていないことに気づく。

いや、このまま食べない方がいいに決まってる。



だが、しかし。

大劇場のいつもの「あれ」がアタシを誘惑してきた。



｢ダメダメ。我慢するのよ。

また、お腹がキュルキュルってなっちゃうでしょ。｣

「大丈夫だよ！！

今回は、いけるって！！

ほら、ストッパもあるし！！」



アタシの中の天使と悪魔が壮絶な戦いを繰り広げた。

…悪魔が勝った。（想定内か。）



嗚呼、前回の悲しい記憶が蘇る。

（大丈夫だよ！きっと大丈夫！

16時公演が終わるまでアタシの腸はもつ！）

そう自分に言い聞かせた。



ホントに大丈夫だった。

そして、会総見だったこの公演の盛り上がりは尋常じゃなかった。

やはり、演者だけじゃないんだよね。

客席との融合があってこそ、舞台がひとつになって完成されるんだわ。

もう、終始鳥肌たってたもん。



ん？この鳥肌、キュルキュルのほうじゃないよね？

終演後、いやーな予感がしてきた。

出待ちの間、外の気温はどんどん下がってくる。

おいおい、この冷え込み方は危険だよ。



手の指の付け根のツボをおしまくる。

（ココを押すとキュルキュルが治まるのだ。）

こんな時に限って、みっちゃんはなかなか出てこられない。

昨日の30分は奇跡だった。



小一時間たった頃だったか。

みっちゃんが出てこられた。

ちゃんとお手紙をお渡しした。

お話も楽しく聞けた。

お別れをして、解散。



ホッとした途端、キュルキュルの波に襲われたアタシは、花のみちの横のポルカに直行した。

ふぅ〜危なかった。笑



学習能力という言葉を知らんのか？自分。

こんなおばちゃんになって、恥ずかしいったらありゃしない。

ソフトクリームを我慢することを学習するか。

それとも、ソフトクリームに負けない強靭な腸を作り上げるか。



うーん、どっち？どっち？

…やっぱり前者だよな。笑



でも、やっぱり大劇場のソフトはめっちゃ美味しかったよ。

ギリギリのところで食べているからかな？

なんちゃって。(^-^;



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。

入り待ちを終え、ほぼほぼノーメイクなのに、みっちゃんのキラッキラの笑顔に癒されたアタシである。

只今、12時公演が始まるまで待機中。



宝塚や日比谷の劇場に行くと、必ず緊張してお腹を壊すことは以前お伝えした。

今回は、それほどでもない。

が、若干弱ってはいることは否めない。笑



こういう時は、必要以上に食べないことが最善の策である。

だが、しかし。

お腹がすきすぎてもよろしくない。

目が回る。

なので、ココでブランチをとることにした。



ロッテリアである。

タルタルエッグチーズバーガーとコーヒーのセットをチョイス。

とても美味しい。



これで、夜までもたせる。（たぶん）

チケットと交通費にかかる分、お食事はできるだけ質素に済ます。

それが、アタシのモットー。

っていうか、必要に迫られた状況とも言える。

名付けて「メリハリ戦法」。

お金をかけるところとケチるところのメリハリをつけるということだ。



晩ごはんは、作りたての阪急カードを持って、宝塚阪急を物色するか。

はたまた、十三をふらふらして、ササッとワンコインで済ませるか。

2公演→出待ちが終わってから考えることにしよう。



今のアタシの脳内は「みっちゃん」と「食べ物」しかないのか。

こんな自分が可愛いよ。笑



そりでは、みなさまもステキングな月曜日を。

「CHALLENGER!! 20th 北翔テイメント」。

大満喫してきた。

みっちゃんのパフォーマンス、スゴすぎる。



終始、圧巻された。

それでいて、温かさも満載。

なんなんだ？

彼女こそ、ホンモノのエンターテイナーなのだ。



しっかり出待ちもしてきた。

終演後30分ちょいという、驚異的な速さで出てこられて度肝を抜かれた。

これなら、千秋楽の日も新幹線に間に合うかも。

いや、それは冒険すぎか。



一度、出待ちガードに入ったら抜けることは許されない。

スタッフさんにお手紙だけ渡して公演後はまっすぐ新大阪に向かうのが安全だわな。

うん。そうしよう。



ファン一人一人から手渡されるお手紙。

きちんと相手を見て受け取ってくださる。

その姿勢は、今も昔も変わらない。



お手紙を受け取った後、少しだけお話をしてくださった。

みっちゃん、明日が祝日だってこと忘れておられたよ。

「じゃ、千秋楽はみんなザザザーッと帰っちゃうの？」

なんて、可愛い声で仰る。



なわけないっしょ。

みな口々に、

「千秋楽までいまーす！！」

と答える。

みっちゃんの本気の嬉しそうな顔。

あの笑顔に殺られてしまう。



舞台でのかっこよさ、素敵さ、おもしろさ。

そして、出待ちで見せるオフのお茶目な発言。

その全てがみっちゃんの魅力である。



夢心地のアタシは、いつものように宝塚阪急で寄り道した。

買い物のお会計の度に言われる台詞。

「阪急阪神カードはお持ちですか？」

毎回、

「持っていないんです〜」

と答えていた。



だが、今日のアタシは違った。

（現金ポイントカードを作ろう！）

そう決めていた。

「カードってすぐ作れるんですか？」

「作れますよー！」

お惣菜屋さんのおばちゃまが答えてくれた。



ひと通りお買い物をして、総合案内所に向かった。

そして、現金用のポイントカードの申込書とカードを頂いた。

年会費無料。

100円で1ポイントつく。

今日のお買い物分にはつけられない。

そのことは、お惣菜屋のおばちゃまに教えてもらっていたから大丈夫。



あとは、スマホでカード番号と会員情報を入力すれば即使えるんだと。

よっしゃーー！！



阪急電車に揺られながら入力完了。

電車の緑のシートをバックに撮ってみた。

これでまた、宝塚に一歩寄り添った気がする。

ちなみにお昼ごはんはコレだった。



新横で買っておいた焼きおにぎりちゃん。

12時公演の幕間休憩に食べた。

12時公演終了後には、同じく買っておいた菓子パンをひとつ食べた。



お昼ごはんは節約したので、晩ごはんはちょっとだけ贅沢した。



大好きなお店、「双樹」のうまきお弁当。

なんと、閉店前で200円引きだったー！

これで、540円なら超お買い得！



めちゃくちゃ美味しかった。

双樹みたいなだし巻き玉子もみほこさんの玉子焼きも、玉子焼きなら全部好きだー！！



と、玉子焼き大好き宣言をしたところで、今夜はおしまい。笑

これから、明日の入り待ちでお渡しするお手紙を書くのだ。

あ、その前にむっくに明日のごみ捨てとパルシステムのコンテナをだしておくのをお願いせねばな。

むっく、こんな母ちゃんですまん。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。