みっちゃんの20周年記念、北翔テイメント「CHALLENGER!!」の4日目（アタシにとっては2日目）が終わった。

昨日からさらに進化している。

みっちゃんのお言葉通りである。



この変化を味わいたいから、同じ公演を通ってしまうわけで。

「舞台は生物」。

この一言に尽きる。



相変わらず、いくつかあるMC部分が毎回違うことに感動する。

みっちゃんはじめ、みなさんどんだけ仕込んできているんだ。

素晴らしすぎる。



12時公演では、いくつかの曲が心にどどどーっと響くものがあり、文字通り「感涙」してもうた。

みっちゃんの歌声はほんにヤバい。



16時公演が始まるまでの間、出待ちでお渡しするお手紙を書いて過ごした。

ふと、10時30分にブランチを食べた以降、何も食べていないことに気づく。

いや、このまま食べない方がいいに決まってる。



だが、しかし。

大劇場のいつもの「あれ」がアタシを誘惑してきた。



｢ダメダメ。我慢するのよ。

また、お腹がキュルキュルってなっちゃうでしょ。｣

「大丈夫だよ！！

今回は、いけるって！！

ほら、ストッパもあるし！！」



アタシの中の天使と悪魔が壮絶な戦いを繰り広げた。

…悪魔が勝った。（想定内か。）



嗚呼、前回の悲しい記憶が蘇る。

（大丈夫だよ！きっと大丈夫！

16時公演が終わるまでアタシの腸はもつ！）

そう自分に言い聞かせた。



ホントに大丈夫だった。

そして、会総見だったこの公演の盛り上がりは尋常じゃなかった。

やはり、演者だけじゃないんだよね。

客席との融合があってこそ、舞台がひとつになって完成されるんだわ。

もう、終始鳥肌たってたもん。



ん？この鳥肌、キュルキュルのほうじゃないよね？

終演後、いやーな予感がしてきた。

出待ちの間、外の気温はどんどん下がってくる。

おいおい、この冷え込み方は危険だよ。



手の指の付け根のツボをおしまくる。

（ココを押すとキュルキュルが治まるのだ。）

こんな時に限って、みっちゃんはなかなか出てこられない。

昨日の30分は奇跡だった。



小一時間たった頃だったか。

みっちゃんが出てこられた。

ちゃんとお手紙をお渡しした。

お話も楽しく聞けた。

お別れをして、解散。



ホッとした途端、キュルキュルの波に襲われたアタシは、花のみちの横のポルカに直行した。

ふぅ〜危なかった。笑



学習能力という言葉を知らんのか？自分。

こんなおばちゃんになって、恥ずかしいったらありゃしない。

ソフトクリームを我慢することを学習するか。

それとも、ソフトクリームに負けない強靭な腸を作り上げるか。



うーん、どっち？どっち？

…やっぱり前者だよな。笑



でも、やっぱり大劇場のソフトはめっちゃ美味しかったよ。

ギリギリのところで食べているからかな？

なんちゃって。(^-^;



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。