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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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本日、9月29日は2015年の中でこの上なくラッキーディだったらしい。

「大安」より縁起がよいとされる「天赦日(てんしゃび)」、

1つのことが何倍にもなるという「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。

この二つが重なるという、とんでもないいい日だったんだと。



あたしゃ、先日、片道400キロもかけて取りに行ったIngressのキーのポータルを焼かれるという

哀しみ極まりない日だったんだけどね。(笑)

なんだか、焼かれたことを笑える自分がいるわけだ。



ちなみに、本日で36日目だったんだ。

ゴールドメダルの次のプラチナメダルは90日キープだったから、

まだまだ先ってことで諦めもつきやすかったのかな。



それとね、「物事に執着しすぎなさんな。」と神様が教えてくれたんでないの?

と思うぐらい、気持ちにゆとりがあったのだ。

うんにゃ、ゆとりが生まれたと言った方がいいかな。

でも、これは午後のお話し。



午前中のアタシはというと、まだゆとりのゆの字もなかった。

郵便で来年のスケジュール帳が届いたのだが…



かわいいでしょ。

ここ数年使っているデルフィーノのスケジュール帳。

マグネット式でパタンと閉じられて、

中は、マンスリーとウィークリーレフト(後で調べた)と呼ばれる、

左側が1週間分、右側が罫線の入ったフリーページになっている。



10月始まりで、年号と西暦と年齢の早見表を始め、

郵便料金とか、地下鉄マップとか…

兎に角、仕事で使うには「超最適!」とめちゃくちゃ愛用しているスケジュール帳なのだ。



ところがだ。

やっちまった。

このスケジュール帳は2015年度版だった。(笑)



おかしいと思ったんだ。

定価1600円が999円なんて。

amazonってば、太っ腹―――!

なんて思ってたアタシがおまぬけだったのだ。



で、探しましたよ。

デルフィーノのスケジュール帳をネット中駆けずり回って。

が、しかーし。

来年度版には何故かマグネット式がない。

さらに、ウィークリーレフトのパターンも少ない。

見開きで1週間っていうのがやたらと目立つ。

さらに、ハードカバーも減っている。



仕事がメインとはいえ、アタシとしてはポップでキッチュな感じで攻めたい。

でも、見つからない。

探しても、探してもない。



こうなったら、ポップでキッチュは捨てよう。

その代り、マグネット式と、ウィークリーレフトと、暦の早見表は確保したい。

そう思って、またも探した。



途中、ウィークリーレフトだけだったら、

むかーし、むかしにずっと使っていたクオバディスなら網羅できることが分かった。

でも、不思議とクオバディスに惹かれない自分が居るんだよね。

以前は大好きで毎年、毎年使っていたのに。



で、行きついたのが、マークスというメーカー。

めっちゃシンプルなんだけど、アタシの求めている、

マグネット、ウィークリーレフト、暦の早見表、郵便の料金表、地下鉄マップ…

全てが揃っている!!



これだけ条件が整っているのなら、もはやデザインはいい。

個性を出したけりゃ、大好きなキャラクターのシールでもペタペタ貼ればいい。

そういうことにした。



早速、ポッチとな。

色は白をチョイス。



求めていたマグネットはこんな感じ。



仕事の予定をがっつり書けるウィークリーレフトはコレ。



お便利な早見表たちはこちら。





見つけられて本当によかった。

これぞ、執念だ。

そう思った瞬間だった。



その後、仕事をちょろちょろしつつ、お昼ご飯をサクッと食べた。

すると、会社の早苗ちゃんから電話あり。

仕事の話もしつつ、お互いに時間があるってことで、

ふつーのおしゃべりに興じていた。



以前、ミャンマーでお仕事をしていた早苗ちゃん。

「向こうではよく瞑想をしていたんですよ。」と言う。

確か、前にも瞑想の話を彼女から聞いた記憶がある。

ただ、その時は、「ふーん」と聞き流していたような。

だが、今日のアタシは、その「瞑想」という言葉が妙にひっかかった。



「ねぇねぇ、詳しく瞑想のこと教えてくれない?時間ある?」

「いいですよー!」

そこから、いろいろとレクチャーしていただいた。



1.呼吸は鼻から吸って鼻から吐く。

(これは、わりとできるかも。)

2.姿勢はあぐらをかくのがいいけど、椅子に座ってでもOK。

(股関節が異様に硬いアタシには非常にありがたい。

だが、ウチは地べたの生活なので、最終的には体育座りで行った。)

3.目をつぶって頭を三角形の頂点として、上にのびる意識をもつ。

その際、丹田(みぞおちの下あたり)を意識すると背筋がピンと立つ。(らしい)

(けっこう、難しい。)

4.目をつぶって頭の中をからっぽにする。

雑念が出てきても無理に追い払おうとするのではなく、その雑念を客観的に捉えてみる。

例えば、「身体のどこかがかゆいなと思ったら、『かゆいと思っている自分がそこにいる』と言う感じ。

「瞑想」で検索してみたのだけれど、実況中継という言葉を使っている方がいた。

そうやって、一歩離れたところから頭に入ってきたことを表現することで、

だんだんと、その雑念が何処かに行ってしまうんだって。



そうしていくうちに、何もない、静けさの境地に入っていける。

ってことみたい。



ミャンマーでは瞑想はホントにポピュラーなことらしく、

「瞑想センター」っていうところがあって、気軽に瞑想タイムを過ごす場所があるらしい。

だけど、日本にはそんなセンターなんて近所にないじゃない?

だから、お家でいいんだって。

これはあとで調べたんだけど、

普段着で、ゆったりとした気分になれるような恰好っていうの?

そんなリラックスした状態で、自分が楽になれる姿勢でするのが一番なんだと。



アタシは自分が楽になれるのが体育座りだったから、

いろいろ試してみるうちにそこに落ち着いた。

膝の上に腕をのせて、よくある瞑想ポーズにあるように親指と人差し指で輪を作って。



時間は1時間なんてもつわけないから、最初は15分。

早苗ちゃんに言われて、タイマーをかけてみた。

森の中で鳥がさえずっている音が流れるアプリをながしながら、15分。



始めのうちは、蚊に刺されたわけでもないのに、なんだか身体がむずむずしていたけど、

早苗ちゃんにレクチャーしてもらった通り、

「かゆいと思っている自分がいる」と実況中継をしていった。



最初はあぐらもどきの姿勢をしてたけど、股関節があまりにも痛いから(笑)

体育座りに変えて、腕も膝の上にのせて…

って感じで、無理にじっとすることを強いらないで、ゆる〜い感じで。



そうしたらね、だんだんと鼻から吸って鼻からだす呼吸が楽になってきて、

眠っているわけじゃないんだけど、頭の中がす―――っとしてきた。

・・・ように感じてきた。(笑)



で、しばらくしたら、アラーム音が鳴り響いた。

そう、15分経っていたのですよ。

不思議なことに、妙にすっきりしているの。

なんでも信じやすいアタシだからだとは思うけど、気分がとってもいい。



瞑想タイムの途中でLINEがなってたなぁと思って、チェックしてみたら、

「夜ごはん、ウチで食べる!」と、むっくから暢気なメッセが入っていた。

確かに、朝、喋ったんだよね。

「美味しいお刺身とむっくが買ってきた仙台の牛タン、

解凍して一緒に食べたいよね〜。」って。

でも、まさか、今日だとは思わないもん。

さらに、夜に友だちが泊りに来てもいいか?だってさ。

おいおい。



いつもだったら、在宅の平日は

「えぇぇぇ―――!?」ってブーイング垂れるんだけど(笑)

(結局、ヤツの希望を叶えてしまうんだけどさ。)

今回は、

「ご飯も一緒に食べるなら、おかず、ちょっち足りないかもね―。」

と、優しい返事を書いている自分がいた。

すぐに、

「ごはんは俺だけで大丈夫!」と返事がきた。

「了解!」

てなわけで、お互いにもめることなく、友好的にLINEを終えることができたのだ。



いやはや、自分の落ち着き加減にびっくりよ。

まぁ、仕事がつまっていなかったことが一番大きいんだけど、

それにしても、心の中に生まれたゆとりに驚いたのなんのって。

思わず、ルピシアのお茶なんぞ入れて、ティーブレイクまでしちまったわ。www



お茶を飲んで、洗濯物畳んで、何気なくあいぽんを開いたら、

先述のポータル焼かれ事件が判明。

でも、怒りとか、哀しみとか、そんな感情はなく、

「嗚呼、終わっちゃったのね。」

と、素直に事実を認めている自分がいたことにまたも驚いちまった。



で、せっかくのおごちそうだからと、近所に住む相方もお呼びして、

久々の3人での晩ごはんを愉しんだ。



3人で分けるには、ちーとばかり量が少なかったけど、

なんたって、質がいいからね。



善治郎の牛タンに、キャプテンフーヅのお刺身、

あとは、むっくから大絶賛してもらった明太クリーミーマッシュポテト。

とっても有意義なディナータイムとなった。



食後は、テレビ見たり、近所をちょぴっとだけお散歩と言う名のインカツもした。

なんて、素晴らしい一日だったんだろう。

天赦日(てんしゃび)と一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)のダブルだからか!

そりゃ、ご利益があっても不思議じゃない。



瞑想が迷走とならないように、これからも続けていければいいなぁ―と心から思う。

早苗ちゃん曰く、「習慣にすること」が大事なんだと。

何かをこつこつ毎日やることが大好きなアタシには、もしかしたら向いているのかもしれない。

(と言いつつ、熱しやすく冷めやすい部分も多々あるけど。)



どうしてこんなことになったのか皆目見当がつかない。

今まで生きてきた中での、仕事や結婚や人々との出会いの全てをひっくるめて、

「人生はタイミングである」を常に豪語しているアタシである。

この瞑想へのきっかけもその「タイミング」なのかもしれない。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


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絶不調であった。

連休明けから昨日まで、これでもか!っつうぐらいの最悪状態。



心身ともにボロボロ。

何をやってもうまくいかない。

口を開けばデビルなことばかり。

そんな自分にも腹が立つ。

相方にもかなり迷惑をかけた。

ほんに、ごめんね。



そんな日は、ひとりでいるに限る。

土日はひとりで過ごすことにした。

むっくとの関係もぐちゃぐちゃになり、距離を置いた。



ただ、あいつとは血が解決してくれる。

だから、奴の素行に対して怒りまくりながらも、どうにか元に戻るだろうと思っていた。

案の定、今朝は何事もなかったかのように、ふつーな会話をしてお互いウチを出てきた。

これが家族間のいい意味での甘えだと思う。



あとは、自分の気持ちをどうやって正常に戻すか。

今まで生きていて、大事な局面では常に誰かが手助けをしてくれた。

だが、今回のような泥沼の負のスパイラルから這い出るのは、他人が手を差し伸べてくれるわけじゃない。

自分でどうにかするしかない。



むちゃくちゃにアクティブに行動する方法を考えた。

1日乗車券を買い、鍼灸院の帰りに田園都市線のミッションをやろうと計画した。

が、どうしたことか、Ingressにログインできない。

いろいろ調べたが、アタシのような不具合に見舞われている人はいない。



原因を探してみた。

ドコモのせいか。

iPhoneのせいか。

はたまたWiMAXのせいか。



結局わからず。

スキャナが開かなきゃIngressはできない。

1日乗車券を無駄にし、帰宅した。



これって、今日はIngressをするなってことなのか?

ウチでじっとしていろっつうことなのか?

鍼灸院のY先生も、お家でゆっくり休んでくださいね、と仰っていた。

土曜日に関しては、行動しまくっての逆療法はしちゃいかんというお導きだったのかもしれない。



誰のせいでもない。

アタシのせいなんだ。

寝た。

兎に角寝た。



翌日の日曜日。

早起きはできたが、まだ気分は優れない。

いつものルーティンワークをこなし、お昼ごはんを作ってみた。



カップ麺に頼ろうかとも思ったが、ウチにあるもので作ってみた。

むっくも相方も喜んでくれたが、気は晴れない。

その後、殿方ふたりは用事があってでかけた。



こんな時はお菓子でも作ってみるか。

そう思ったが、体が動かない。

しゃーない。

寝よう。

またしてもあたしゃ寝ることにした。



夕方、仕事の宅急便を出しに行くついでに、1時間半ばかりお散歩という名のインカツをした。

何故か、昨日の不具合は嘘のように、

ログインもできるし、WiMAXも、LTEも問題ない。



昨日のはいったい何だったんだ?

深く考えるのはやめた。

数少ないポータルをハックして、CFを作って小さな満足感を得た。



ウチに戻り、買ってきた菓子パンやら、ウチにあった残り物をちまちまと食べた。

ただ単に空腹を満たすだけ。



この2日間っていったいなんだったんだろう?

と、虚しさを感じながらも、こうやってひとりになることが必要だったんだよ…

と、自分に言い聞かせた。



そして、10時過ぎに寝た。(笑)

明らかに寝すぎだ。

腰が痛い。

でも、起きる気力はない。

何度も夜中に目が覚めた。

その度に羊を数えてやり過ごした。



ようやく朝がきた。

シャワーを浴びて、体をしゃっきりさせる。

ごみ捨て、余録書き、お洗濯。

むっくに声をかけ、ダイソン君と戯れる。

いつもの朝である。



次第にガサガサしていた心が柔らかくなってきたような気がしてきた。

今日からスタートする「あさが来た」をむっくとみた。

「あっ!鈴木梨央ちゃんだ!」

むっくと同時に叫んだ。

「いいよねー、りおちゃん。」

「うん。かわいいよな。」



傍から見たらつまらん会話かもしれないが、アタシには心地よい会話だった。

黒い雲が少しずつ晴れてきた感じがした。



気持ちなんてぇものは、スパッと上がるわけではない。

目に見えないほどゆっくりと、

徐々に通常モードに戻ってきているのを実感した。

「道は自ら切り開く。」

状況を悪くしていったのも自分。

よくしていくのも自分。

そういうことなのだ。



生きていれば、理不尽なことも、やるせないことも、イラッとすることもある。

でも、嬉しいことや、ドキドキワクワクすることや、楽しいこともあるはずだ。



さぁ、働いてこよう。

半蔵門駅に到着だ。

今週も元気に行ってきマッスル!




5連休が終わった。

長かったような、あっけなかったような。

中盤まではIngressのミッションで歩き回ってたけど、

ラスト2日間はおウチでまったりのんびりを満喫できたように思う。



昨日の連休最終日のミッションは二つ。

「お菓子を焼いて宅急便で送る」

「ウチで映画を観る」

であった。

なんとも、ステキングなミッションではないか!



お洗濯をして、余録書きをして、お掃除はパスして(笑)

午前中からお菓子作りをスタートした。

作ったのは定番中の定番、至極のラムパウンドとなおちゃんのベルベットクッキー。

今回は人様に差し上げるので、冒険はできない。

だから、作り慣れたお菓子をチョイスした。



出来上がりはコチラ。

まずはラムパウンドちゃんから。



自分で言っちゃうけど、めっちゃいい感じに焼けた。

これは、大満足な焼き上がりである。

ベルベットクッキーはこんな感じ。



まずまずって感じかな。

室温が高く、生地がかなりべたついて、思いの外丸めるのに難儀したのだ。

それ故に、クッキーの大きさにばらつきができてしまった。

もうちょっと涼しくなってくれば扱いやすくなるんだけどなぁ。

そして、パッキングしたのがコチラ。



なかなかかわいいんじゃない?と自負している。www



クッキーが割れないようにと、エアパッキンやらダンボール紙やらを駆使してみたが…

ちゃんと届いているだろうか?

本日の夜到着でだしたのでドキドキだ。

送り先は例の仲間のひとり、こずである。



先日、FBで「諸々あって、慌てて支度をしたせいで、眉毛をかくのを忘れた」と、こずが投稿していた。

そこでアタシはコメントした。

「まゆなし自撮り、こっそり送ってくれ。」

「イヤやぁ。それだけはイヤやぁ。」

「 送ってくれたら、お礼にいいもんあげるよ。」

すると、「いいもん」に釣られた素直なこずは、個人的に画像を送ってくれた。

あまりにもかわいくて大爆笑した。



すぐに「いいもん」を送りたかったのだが、如何せん平日はお仕事がある。

週末もバタバタとしていた。

ようやく、この連休に約束を果たすことができたというわけだ。



奇しくも、ちょい前にこずはお誕生日を迎えた。

なので、パッキングしたお菓子がつぶれないように入れたダンボールに

「はっぴーばーすでぃ!」とメッセも書いておいた。



ただ、おまぬけなアタシは、段ボールを組み立ててからメッセージを書いたので、

哀しいくらいへたくそな字になってしまった。

ただでさえ、字がきたいないのに…。



こず!ちゃんと平らなところで書いたらもうちっとましな字が書けるんだよ!

ごめんよ――――!

と、こんなところで言い訳している自分が可愛い。



で、お菓子作りの合間にお昼ごはん。



ウチにあるもので済まそうと、レトルトのカレーと、

買っておいたナンと生協のポテトサラで済ませた。

相変わらず、お手軽すぎる食事でお恥ずかしい限り。



食後はお菓子作りの続きに着手し、夕方には宅急便の手配等全てが完了した。

今度はお次のミッション「映画を観る」である。

コチラは相方も一緒に参加。

wowowで録画しておいた「戦国自衛隊」を鑑賞した。



1979年の作品である。

今から、36年前の映画。

アタシが13歳の時である。

いやぁ、時が経つのは早いものである。



兎に角、キャストが凄い、凄すぎる。

これでもか!と当時の豪華俳優陣がいっぱい出ている。

カメオ出演(今回覚えた)で、草刈正雄さん、薬師丸ひろ子さんも、勝野洋さんも、

びっくりするぐらいのワンシーンで出演していて驚いた。

唯一、宇崎竜童さんは気付けなかったんだよな―。残念。

(観終わって確かめる前にHDDから消してしまうといううっかりさん。)



いやぁ、この映画おもしろいよ。

いろいろと突っ込みどころも満載なんだけど、伝えたいことは分かる気がする。

漠然としているけど。(笑)



心に残ったのは二つ。

「千葉真一さん扮する伊庭さんのいっちゃっている度が凄い。目力がハンパない。」

「夏樹勲さん扮する景虎のラストシーンの台詞は一切なしでの立ち姿と、

なんとも言えない哀愁が漂う表情に伊庭への想いが全て表現されている。」



この二つだけを感じることができれば十分だなと。

それにしても、139分は意外と長かった。

途中で休憩を2回を入れちまった。

歳とってきたのかな―。

集中力が持たなくなってきたのか?

いや、あまりの千葉さんの目力の強さに体力を奪われてしまったんだと思う。(ガチ)



そして、体力を消耗した後の夕飯はコチラ。



炊き立てごはんと奥の3つの小鉢がメインおかずである。

宇都宮で買ってきた激辛青唐辛子漬

(お土産物屋さんで買ったんだけど、あまりの美味しさと辛さにノックダウン!)

相方に買ってきてもらった熱海の櫻井農園直売所のゆかり、

(ココのゆかりは天下一品だと思う。20年前からのファンである。)

宮城で買ってきたさんまそぼろ様

(予想通りの美味しさ。ちょっと甘めの白いご飯にぴったりのそぼろ。)である。

手前はおウチにあったモノを並べてみた。

地味ではあるが、非常に満足のいく夕飯であった。



そんなこんなで最終日が無事に終了し、今日はお休み明け復活第一目である。

朝からお洗濯、余録書き、ダスキン&ダイソン君をこなし、

いろいろとペンディングになっていた業務での連絡がついていい感じに進展してきた。

これで、明日、一気に書類等の作成と提出をできることとなった。



あとは、休み明け特有の連絡ラッシュ到来。

ま、これは予想してたけどね。

ちょいと面倒くさい業務があるのだが、それは、明日ラボに行ってやっつけようと思い、

夕方からはのんびりと過ごしている。

復活初日だから、リハビリを兼ねてっていうことにしておいた。



これから、wowowで放送されるダヴィンチコードを鑑賞する予定。

ここ数日の映画感傷が癖になってきたようだ。

ダヴィンチコードはウチにもダビングしたのがあるが、

大好きなお話しなので、もう一回観たくなった次第。



それでは、ちょいと映画タイムに突入してきマッスル。

みなさまも、ステキングな木曜日の夜を。
長い連休もとうとう最終日を迎えた。

毎朝、まれを見ては涙しているアタシ。

この半年、楽しみにしていたまれが終わってしまう…

でも、最終回も見たい…

そんな、葛藤が、毎日のように脳内で繰り広げられているのだ。



ドラマのキーとなっている魔女姫人形。

買おうかどうしようか悩んでいるうちに売り切れとなったことが先ほど判明した。



再販予定はないようだ。

朝から、テンションは地に落ちてしまった。



いやいや、こんなことで凹んではいられない。

なんたって、本日は連休のラストディ。

楽しまなくちゃもったいない。

まずは、お洗濯とダイソン君と余録書きをやっつけてしまわねば。



気合を入れる前に、昨日、一昨日を振り返ってみよう。

連休三日目の月曜日。

お洗濯と余録書きのみを済ませたアタシは、武蔵小杉の駅に向かった。

Ingressミッション×3個をやっつけるためである。

そして、その後、横浜まで戻り、東横線の全駅をクリアすべくミッションを開始した。



今回は都電荒川線とは違い、時間に制限がある。

あづ、るみと遅いランチの約束を下北でしているから。

自由が丘で2時16分の電車に乗れば、余裕で待ち合わせに間に合うとアプリが教えてくれた。

それまでの4時間半でどこまで進めるか。



これは、時間との勝負である。

兎に角、ハックとレゾ挿しに集中して進めることにした。

ただ、やはり駅看好き魂は黙っていない。

しっかり駅看撮影も行った。



「東横線3分ハッキング」と題しているだけ、

ひとつひとつのミッションの難易度は決して高くない。

唯一、白楽駅だけは「10分ハッキング」となっていた。

確かに、歩かされた。

でも、初めて降りた白楽駅をぐるりと歩けたのはかなりの収穫だった。



東横線の駅はどれも落ち着く。

何かと想い出のある駅ばかりだからなのかもしれないが、

やっぱり「地元感」が「今回は決して迷子にはならん」という妙な自信を生んでくれた。(笑)



予定よりも2駅前の多摩川でタイムアップ。

まぁ、ココまでくれば上出来だろう。

と、下北沢駅目指して電車に乗り込んだ。



途中、まさかの電車ストップ事件に巻き込まれたが、

どうにか下北に到着し、3人での再会を果たした。

ずっと行きたかった「マジックスパイス」は15時過ぎという

ごはんを食べるには超中途半端な時間であるにも関わらずお客さんが大勢いる。

これが、人気店というものなのか。



アタシはベジビーンズスープカレーにフィッシュボールとチーズをトッピングをオーダーした

辛さは辛めの「極楽」をチョイス。

(因みに、辛さアップは追加料金がかかる。)



めちゃくちゃ美味しかった。

ココはスープカレーのお店である。

でも、思うに、一般的なスープカレーとは一線を画していると思われ。

お店の名前通り、かなりスパイシーなのだ。

それも妙に心地よくて癖になるスパイシーさである。



スープカレー初体験の我々は、てんで食べ方が分からん。

最年長であるアタシがお店のお兄ちゃんに尋ねてみた。

結果的に、どう食べてもいいらしい。(笑)

いきなりスープにごはんを全て投入するお客さんもいれば、

ごはんにスープを少しずつかける人もいる。

その逆も然り。



ただ、お店のお兄ちゃんのお薦めは、

ごはんとおかずを交互に口に入れるスタイルだという。

そうすれば、ごはんのお皿がびちゃびちゃになることもなく、

また、スープの中でごはんがふやけてしまうこともない。

確かに。



あとは、スプーンにご飯を少しのせ、そのままスープに浸して食べる。

さすれば、お皿もスープも綺麗ななまま、ごはんとスープが一体となる。

あたしゃこの方式で食べることにした。



美味しい。

が、思いの外、野菜の量がハンパない。

(辛さアップをすると、野菜等の具材の量も増える…と説明を受けた気がする。)



このまま、ごはんとスープカレーを毎回一緒に食べていたら、アタシのお腹は破裂する。(笑)

なので、ごはん+スープカレー→スープカレーのみ→

ごはん+スープカレーのパターンにして、ごはんは半分弱残すことにした。

次回からは「ごはんは少なめで」と必ず伝えることにしよう。



兎に角、「野菜が食べたい!」という欲求に駆られたらこのお店にくるといい。

信じられないぐらいの種類のお野菜が入っているこのスープは、身体にいいこと間違いなしだ。

特に腸には絶大な効果があると実感した。(笑)



食後は下北をぐるぐるとお散歩。

もうちょっとおしゃべりしたいよね〜ということで、

ファーストキッチンでコーヒーブレイク。

19時になったところで、アタシがお開きを宣言して解散。



このままウチに帰ることも考えたが、せっかく買った東急の1日乗車券である。

できるところまでやってみるか―。

と、田園調布駅から続きをスタートした。

時刻は20時。

電車は思ったほど混んでない。



途中、学大から何故か逆方面に乗っちゃったり、

祐天寺の裏通りで猫の大群にびっくりさせられたり、

中目黒と代官山の変わりように度肝を抜かれたりしたが、

なんと、10時過ぎには最終駅の渋谷を終えることができた。



揃ったメダルはコチラ。



東横線全駅が21。

これだと、6の倍数にならないので、足りない3つ分のメダルを

最初に武蔵小杉のミッションで埋めておいたのだ。

我ながらナイスアイデア!と大満足である。



次に考えているのは田園都市線27駅の旅である。

これは午前中から取り掛からねばいかんだろう。

それに、またも6の倍数じゃないから、隙間を埋めるためのミッションを先にやらねばならんし。

ま、おいおい考えることにしよう。



そんなわけで、アクティブな月曜日が終了。

少しは身体を休めねばいかんだろう・・・と昨日の火曜日はおウチでまったりを目標にした。

お洗濯とダイソン君と余録書きはデフォルト。

その後は、残り物のランチを食べ、相方と共に、たまっていたテレビを観る。

そして、お昼寝。(笑)



ソジャーナメダルのために、一日一回はハックも忘れない。

マイバスでの買い出しを兼ねてそちらもクリアー。

夜は久々の映画鑑賞会を開いた。

見たのはコレ。



1981年の作品「狙われた学園」である。

何故か、ウチのHDDに入っていた。

(言わずもがな、相方が録画したと思われ。)

当時、時をかける少女やらなんやらは見た記憶がある。

だが、この狙われた学園の記憶がない。



「いろんな意味で面白いよ―。」

と、相方に言われていたので、ひじょうに興味があったのだ。

その言葉通り、とても面白かった。

(斬新なおもしろさだった。)

薬師丸ひろ子様の可愛さを拝めただけでももうけもんって感じである。



この映画鑑賞で邦画に火がついたアタシは、本日放送予定の「戦国自衛隊」も予約してみた。

70〜80年代の懐かしい角川映画が大好きな相方であるからして、

アタシが「戦国自衛隊」を予約したことは、とても嬉しかったらしい。

確か、お昼過ぎに始まるはずなので、今日の午後はまたも映画鑑賞に浸ることになりそうだ。



今日はもうひとつやりたいことがあるのだが、とりあえず、ルーティンワークからこなしていこう。

あれもこれもとやることを考えていると脳みそが疲れちまう。

せっかっくの休みなのだ。

やれることをひとつひとつ、地道にコツコツこなせばいい。



そりでは、みなさま、ステキングな水曜日をお過ごしくださいまし。

アタシも、最終日を有意義に過ごしマッスル。
連休二日目の昨日。

お告げの通り、お洗濯、ダスキン&ダイソン君との戯れ、余録書き、近所での買出しをクリアーした。

気分はすっきりいい気分である。



おまけに、お昼ごはんはむっくに作ってもらった。



むっく特製焼きそばなり。

隠し味にオイスターソースとかごま油とか胡椒とか…

なんか、自分でいろいろやってたみたい。

具材を切るのも炒めるのも、バイト様のおかげだわ。

ありがたや、ありがたや。



もちろんお味はさいこー!

ただ、ご本人、少々お風邪を召していたらしく、(鼻づまり)

若干、味が濃い目だったけど。

ま、許容範囲内なので無問題。

むっくよ、ごちそうそまでした。



その後、あたしゃ至福の時を求めてAsh渋谷店へ向かう。

朝からノンストップで動いていたので、

(今日も寝ちゃうかしら〜?)

なんて思ってたら、案の定、大爆睡だった。

なんと、しょっぱなのシャンプーから始まり、カット、カラーと寝続けた。

両方ともやりにくかっただろうなー。

S君、とくちゃん、ほんにすまなんだ。



今、渋谷店は営業と並行して、店内の改装工事を進めている。

で、今回初めて味わったのが、おニューのシャンプー台。

コレね、ヤバすぎ。



前々から、

「今度のシャンプー台は凄いんでいすよ!」

と、S君から聞いてはいた。

実際に座って…いや、寝てみてその心地よさに大感動した。



歯医者さんの椅子をゴージャスにした感じ。

いや、もはや、飛行機のビジネスクラスって感じ?

(乗ったことないけど。)

お金持ちの社長さんのお宅にあるソファーみたいな感触で、

足の下にも台があって、そやつも一緒に上がってくれるもんだから、ほぼほぼフラット状態になる。

首の下のクッション部分もいい感じにフィットしてくれちゃって…

「すごいす」と命名した。

(注:凄い椅子だから、すごいすね。)



カラー前のワンシャンでこの魔法のすごいすを味わっちゃったアタシ。

「もし、組み込めるんだったら、ヘッドスパをやってもらいたいなー。」

と、まだ寝る前のカットの時にS君にわがままリクエストをした。



そして、その後、アタシは爆睡。

次に目覚めたカラーリングの後。

ゆう君に

「こばやしさん、ホントにマッサージやります?」

「え?マジで大丈夫なの?

お願い、お願い!!もっと味わいたいー!」

「じゃあ、ヘッドスパやらせていただきます!」

ということで、カラーのお流し→2シャンプー→ヘッドスパベーシック(40分)の究極の旅に出かけた。



シャンプーは覚えている。

めっちゃ、きもちよかった。

「これからマッサージに入ります」

この言葉も記憶にある。

だが、次に気づいたのは、終了後の首にあててくれる温かいタオルだった。



何も覚えていない。

が、しかし、それだけゆうくんのマッサージが上手だったってことと、

すごいすが凄かったってことなわけで。

これは、癖になる。

次回の予約の際は、初めからヘッドスパも追加で入れておこうと心に誓った。



そんなわけで、すっきりいい気分の二日目は終わった。

三日目の今日は、なんと目覚ましなしで5時30分に起床。

シャワーを浴びて目を覚まし、洗濯して、余録書きも終了。

9時にウチを出て大学に行くとむっくが言っていたので、8時に階段下から声をかけた。

すぐに返事あり。

「今日、休校になったってー」

「ほんとに?」

「うん。だから、1日なんもない。」

へぇー、そうなんだーと思いながら、BSで録画したまれを見る。

すると、15分後、むっくが階段を降りてきた。

「ん?早起きだね。」

「いや、学校あるから。」

「へ?だってさっきあーた、今日は休校になったって言ってたよ!」

「それ、夢だと思う。俺の寝言…(^_^;」

えぇぇーーー!?

人はあんなにはっきりと寝言をいうものなのか?





びっくりのアタシをよそに、

むっくは慌てず騒がず準備を進め、しっかり朝食も食べていた。

流石だ。



そして、今日はダイソン君はパスして、アタシも一緒にウチを出てきた。

今日は、あづ、ルミ、アタシのいかれトリオで会うのだが、その前にひと仕事やっつけようと思って。



云わずもがな、Ingressである。

昨晩から、今日の予定をシミュレーションしていた。

おそらく、そのことを考えてた故に、寝坊をしなかったと思われる。



今回は大好きな東急東横線全線のミッションだ。

ずっと、日吉駅のミッションだけ表示されなかったのだが、

昨日、ふとみたら復活していたのだ。

やはり、東横線をやらずして、東急好きを語ってはいけない。



とりあえず、約束の3時間まで行けるところまでやってみる作戦である。(笑)

そりでは、みなさまステキングな月曜日をお過ごしくださいまし。


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