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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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4月1日土曜日。

ディファ有明にてOVERDRIVE10周年記念フリーライブの開催だ。



萌えた。

燃えた。

燃え尽きた。

翌日のアタシは真っ白な灰と化した。(笑)



朝の9時30分にウチを出て、帰ってきたのは、夜の11時。

その間、全てをOVERDRIVEに捧げたと言っても過言でない。



ひとつもOVERDRIVEのゲームをした事がない自分が、果たしてこの記念すべき大イベントに参加してよいの?とか、

みんなのノリについていけるの?とか。

いろいろ考えてたけど、いずれも無問題だった。



黙々と物販に並び、寒さに震えながら開場までの3時間半を耐え忍ぶ。

最初の3時間は、いつものようにぼっち参加らしくぼけら〜と待っていた。

何人かお馴染みさんに会ったりして、ちらちらとお話しはしたけどね。



列形成が始まる30分前ぐらいだったか…

ベンチのお隣に座っていた滋賀からやって来た若者とどちらからともなく話しかけ、

そのお隣の人も加わって和やかムードが漂い始めた。



さらに、列形成が始まると、全然知らない周りの方々と自然と会話がスタート。

兎に角みんなワクワクしている。

その空気感が、親近感となっていくのだ。



もうすぐ、入場!っていう時にbambooさんが列に並ぶファンに声をかけに来てくださった。

(その前からも、物販に関する諸注意を言いに、拡声器を持って歩いていたけどね。w)



(今がチャンス!)

勇気を出してあたしゃ話しかけた。

「bambooさん、弾もってきました!」

Ingressのバースターの差し入れである。(笑)

お忙しい中、快く受け取っていただけた。



そして、開場。

VIP会員からスタートしてCFのプラチナ、ゴールド支援、一般チケットの順番で入る。

アタシはプラチナの14番。(くじ運良好!)

会場に入ると、最前のかなり上手よりに隙間があった。

VIPの方々に、

「すみません!間に入れてください!」

とお願いした。

オバイバーたちは優しい。

入れてくださったよ。



次第に会場が埋まっていく。

後ろには仲良し同士の若者たち。

「モッシュになったら、おばちゃんのこと守ってくれる?」

「もちんです!」

なんてええ子たち。

そして、5時間もの間、ホントに耐えてくれた。

途中、あまりの凄さに腕と胸を何度か最前のバーに激突させたが、それぐらいで済んだのは彼らのおかげである。



それからライブが始まるまでの1時間は、

お隣や後ろのお兄ちゃんたちと楽しくおしゃべりをした。

ホントに心から思う。

オバイバーは、心根が優しい。



そして、ライブ開始。

bambooさんのごあいさつからスタートした。

若干、緊張気味ではあるが、心から今日のこの日を迎えられたことを喜んでおられる様子。

出演者、スタッフ、そして、観客であるアタシたちへの感謝の気持ちが手に取るように伝わってきた。



何曲あったんだろう。

途中15分の休憩を挟んでの合計5時間弱。

時間の経過を感じることは一切なかった。

知っている曲は4曲だったけど(1曲もないと思っていたから逆にびっくりw)

全ての楽曲が素晴らしかった。



初めて聞く歌で、これだけのれるって凄すぎる。

アーティストも曲もアタシも。(笑)

クラウドファンディングのリターンで今回のライブの曲を網羅した、100曲アルバムがいただける。

今から届くのが楽しみすぎて仕方ない。



歌っているアーティストさんたちの一言一言にも胸打たれた。

気づいたらもらい泣きしてたもん。

ゲームをしてなくてもこれだけ感動しちゃうってことは、

発売当時からゲームもやって、ライブにも通っていたOVERDRIVEの古参ファンたちの感慨深さは想像を遥かに超えちまう。



この熱い人たちに支えられてOVERDRIVEは10年歩んできたんだなぁ。

bambooさんの思いがここまでみんなを引っ張ってきたんだろうなぁ。

物凄い瞬間に立ち会えたんだなぁ。



そんなことを、ボロボロになった体を労りながら、

じわじわとライブを反芻しつつ考えていた昨日の日曜日であった。

今まで何回かbambooさんの企画するクラウドファンディングに参加させてもらったが、

今回はホントにホントに支援してよかったと思う。



リターンの内容とかそんなんじゃなくて、(もちろん、てんこ盛りのリターンは超嬉しいけど。笑)

bambooさん、スタッフ、演者、ファンたち…

みんなの思いがひとつになったライブを作り上げることに少しでもお手伝いができて、しかも参加できたことが嬉しいのだ。



プラチナのリターンの中に、終演後の写真撮影がある。

撮影の前に言おうか言うまいかどぎまぎしていると、AiRIさんが、

「社長のこと怖がってるよー!w」

と、言ってくださった。

いやいや、AiRIさん、アタシの挙動不審はbambooさんをお慕い申し上げているからこそなのですよ。(笑)



で、勇気を出して告げた。

「bambooさん、指で一緒にハート作ってください。」と。

演者の方々一同、まさかのアタシの一言にびっくり&にっこり。



bambooさんも嫌な素振りをせず、快く手を差し出してくださった。

あたしゃ、口から心臓が出かかっていたけどね。

写真撮影を待っているプラチナメンバーたちから、

「ヒューヒュー♪」とはやし立てられる。

こんなおばちゃんに…!

心優しいオバイバーたち、ありがとう。

そして、ありがとう。

記念すべき写真はコチラ。



上の画像はファンと撮る前にbambooさんとアーティストで撮ったもの。

緑字の←ココと指したところを見ていただきたい。

平仮名でアタシの名前がある。

プラチナ支援した方々のお名前が提灯に入れられ、飾られているのだ。

もちろん、これらは、後日支援者の元に届けられる。

どこに飾ろうかと絶賛悩み中だ。



下の画像はアタシの口から心臓が出かかりつつ、指でハートをこしらえる図…である。

年甲斐もなくお恥ずかしいが、どうしてもやってみたかったのだ。(笑)

願いがかなって嬉しい限りこの上ない。



昨日一日したこと。

お洗濯のみで、あとはひたすら寝ていた。

おかげで今日はだいぶ復活した。

やはり、人間寝ればなんとかなる。



4月1日の思い出を心に刻み、今週もはりきって行きマッスル。

そりでは、みなさまもステキングな月曜日を。
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新年度に突入した。

4月1日。

エイプリルフール。

昨夜、日付をまたいでしばらくした後、まんまと騙された。



https://www.subway.co.jp/campaign/aprilfool2017/

伊勢海老サンド、おいしそーじゃない!

アボカドを添えるなんざぁ、分かってらっしゃる。w

FBで流れてきたから、シェアした。

それに反応してくれたお友達たち。

その中で、ゆきさんが教えてくれた。

「小さく4月1日はエイプリルフールですって書いてあるしね。」と。



おぉぉぉぉーー!!!!

ホントだ。

全然見えてなかった!!

こんなちっさい字、目に入らんわ。(笑)



まぁ、楽しかったから良しとしよう。



来たる4月23日。

この日に「カニを食べる会」が開催される。

もちろん、大蔵省は(古っ)なおちゃん。

予約等取りまとめはくま姉。



ウチの家族はこの手の催しになかなか参加することが難しい。

が、今回、宝塚のチケットがハズレたことであたしゃ出席できることとなった。

むっくも就活だなんだーかんだーとあるが、行けることになった。

みんみさ今治だから残念ながら、パス。



メニューは提示されたコースの中から好きなのを選んで、LINEでお返事するシステム。

むっくが「どれでもいいです〜」なんていう失礼なコメントを入れたもんだから、

今朝は静かに優しく、LINEで諭してあげた。

(あたしゃ、既にウチを出発していた。)

ご馳走になるんだし、取りまとめている人にとっても「何でもいい」は一番困るのよ、と。



優しく伝えたおかげか、むっくもおばかじゃないからなのか、至極納得した模様。

「3番でお願いします!」とお返事してた。

アタシのチョイスは2番。

なので、

「アタシのお寿司とむっくの釜飯、一口交換しないー?」

と聞いてみたが、まだ返事はない。

と、その前に奴との会話で笑っちまった。

↓コレだ。



日にちわかってなくて返事したんかい!

ってか、相変わらず平仮名ばっかじゃん。

おいおい、21歳の若者よ、頑張っておくれ。

で、ひとしきり笑ったあと、画面をよーく見たら桜の花びらが舞っていた。

素敵。

気持ちだけでも暖かくなってきたよ。



だってね、今、物販の列に並んでいるんだけど、気温コレだよ。



冬じゃん。

ふつーに、真冬じゃん。

雨は止んできたけど、手も足もかじかんできたよ。

がんばれ、自分。

4時間後のライブで熱くなれるさ。



今日のフリーライブは5時間近い長丁場。

おばちゃんの体力がいつまで持つか心配。

あとで、レッドブル買ってこよ。



おっ!むっくから返事あり。

一口交換してくれるって。

ふふふ。楽しみ。



嗚呼、なんて平和なんだ。



伊勢海老サンドに騙されて、

物販の列で震えながら、むっくの平仮名LINEに笑わされる。

そして、今月末の「カニを食べる会」に胸を躍らせる。(ホントは海老派w)



生きてくって大変だけど、楽しいよな。



そりでは、みなさまもステキングな週末を。
世の中生きているといろいろある。

楽しいこともそうでないことも。

嬉しいこともカチンとくることも。

気分が上がることも凹むことも。



そんなこんなが一気に凝縮された今週であった。

自分の限界を垣間見ながらも、いやいやまだいけるでしょ…

と毎日踏ん張っている。



でっかいプロポーザルを提出する時は毎回心身共にボロボロになる。

大きいコンサルタント会社なら、メンバーも多いだろう。

だが、ウチは常にギリギリ状態。



この2年、コンサルのあいちゃんがいてくれるからこそ、最終のまとめ作業は100万倍楽になった。

が、提出に行くのは未だにアタシのお仕事。

これが、かなりの緊張を強いる。

無事に受理されるまでは気が抜けない。

ウチに着くまで遠足…と同じだ。(笑)



そんなわけで、あたしゃ既にラボに向かってる。

フツーの人みたいでしょ。



緊張状態と言いながらも、心のどこかでゆったりとしてる自分もいる。

何故ならコレのおかげ。



島田歌穂さんと島健さんのアルバムを聞きながらの通勤だから。

実は、昨日のプロポーザル編集、印刷作業の後、アタシはみっちゃんのコンサートに行くという離れ技をこなした。



何ヶ月も前から決まっていた卒業後初のみっちゃんの6daysコンサート。

https://hokushokairi.com/entry/000138/

毎回、違うゲストを迎えての二部構成のコンサートだ。

平原綾香さんとか、華原朋美さんとか、ガチで素晴らしい方々がゲストとなっている。



が、ファンクラブ優先で申し込む際、全てのゲストアーティストは決定してなかった。

そして、申し込みは1公演のみ。

アタシはかけに出た。

未だ決まっていない3月30日にしよう。

平日だけど、お仕事を終えて国際フォーラムにダッシュしよう。



大当たりだった。

なんと、その日のゲストは大好きな島田歌穂さんに決まった。

さらに、翌日の3月31日がプロポーザル提出日になるというオマケの当たりも付いてきた。(笑)



印刷が間に合わない場合は、またラボに戻って作業するしかない!と腹をくくって頑張った。

あいちゃんのおかげで、無事にラボに戻ることなく印刷までこぎ着けた。



で、当初みんみと行くはずだったこのコンサート。

まさかの今治への転勤が決まり、代わりに宇都宮のゆみちゃんにお付き合いしてもらうことになったことは、前に書いたと思う。

ゆみちゃんとの再会もほんに嬉しい限り。

心の綺麗なええ子や。

と、昨日改めて感じた次第。



ゆみちゃんと臨んだコンサートは、劇的に素晴らしかった。

一部は島田歌穂さん、二部はみっちゃん。

その後お2人のお喋りと2曲コラボで歌ってくれた。

ヤバすぎ。



2人の共通点は、七色の声を持つということ。

ジャンルの違う歌をそれぞれの発声で歌い上げる。

みっちゃんも島田歌穂さんの大ファンって言ってたな。

下級生時代から彼女の舞台を見て憧れていたんだと。

その尊敬するアーティストと同じ舞台に立てることで、

「不整脈が出ています」と笑いを取っていたけど、あれはマジだと思う。

オープニングのみっちゃんのトークはいつになく緊張が漲っていたもの。



島田歌穂さんのことは、昔から大好き。

↑の新しいCDを会場で買ったんだけど、

確かウチにもあったはず!と、帰宅してから探したら4枚見つかった。

(こんな時、アルファベット順、あいうえお順に並べているキチンとさんが幸いする。w)



アルバムは25年前のリリース。

子役時代から数えてどんだけ活躍されているんだ。

彼女の歌声は年齢と共にさらに素晴らしさを増していた。



そして、勢いで、8月の彼女の出演するミュージカル「ビリー・エリオット」のチケットをぴあで購入しちまった。

それも平日。

だって、土日はほぼほぼ席がないんだもん。(笑)

また、今回のような離れ技を繰り出すことになるかもしれん。



もちろん、島田歌穂さんだけじゃなく、みっちゃんも本当に素敵だった。

宝塚を卒業して既に精力的に活動している彼女。

秋にはミュージカル「パジャマ・ゲーム」の主演も決定済み。

常にお客様に最高のパフォーマンスをお届けする!というモットーを掲げている彼女。

これでもか!とみっちゃんの魅力を放出してくれたコンサートであった。



卒業してまだ数ヶ月ってこともあってか、「男役、北翔海莉」の匂いがプンプンするコンサートだった。

まだ、スイッチの切り替えが出来ていないアタシたちファンのためだと思われ。

これから徐々に「女優、北翔海莉」のカラーを出してくるんだろう。



↑物販で買ったTシャツとクリアファイル。

そして、コチラも。



↑ふうちゃんからのお花。

メッセージが可愛すぎる。

あの2人が同じ舞台に立つ日を再び見たいと切に願う。

ラストは別れ際のゆみちゃんとアタシ。

相変わらずお綺麗だったわ。

ゆみちゃん、ほんにありがとね。

また会おう!



昨夜の余韻に浸りつつ、緊張のお仕事に突入する。

これが終われば、明日はいよいよOverDriveの10周年記念フリーライブだ。

昨夜とはまたまた違う熱いライブがアタシを待っている。



OverDriveのゲームはひとつもやった事がない。

おそらく知っている曲はひとつもない。(笑)

でも、アタシはこのフリーライブの支援をしたくてクラウドファンディングに参加した。



ほんの少しでもbambooさんのお手伝いができれば、彼らが作り出すものに、空気感に触れたかったから。

それこそ、ファン冥利に尽きるってもんだ。

行くからには楽しむ。

例え曲を知らなくても。(笑)

だって、遠藤会で初めてbambooさんに出会って…

予習で聞いたmilktubの曲にアタシは惚れ込んでここまで来ちゃったんだから。

人生何が起きるかわからないのだ。



そろそろ半蔵門だ。

そりでは、みなさまもステキングな花金を。

あ、今日はプレミアムフライデーね。

これ、いつまで続くのかしら?(笑)


「ヘビロテ」。

この言葉、一時流行ってたけど、今も使われているんだろうか。

っつうか、自分の口からこの言葉を発したことはない。

なので、妙な憧れがある。

使ってみたい……。(笑)



ちなみに、ご説明しておいた方がいいかも。

ヘビロテとはヘビーローテーションの略。

着回しの効くお洋服とか、

大好きすぎてハマっちゃった食べ物とか、

気に入りすぎて、毎日のように聞いちゃう曲とか…



しょっちゅう出番が来ちゃうぐらいお便利だったり大好きなものっつう事だわな。

(ほぼほぼ、なおちゃんに向けて解説してみた。

ブログをあげた後に「ヘビロテ」ってどういう意味?何の略?とLINEがくる予感がしたのだ。w)



で、アタシがヘビロテする予兆ありありの食べ物はこれ。



サンマルクカフェの「はちみつミルクチョコクロ」だ。

一昨日、コンサルのあいちゃんがおやつに買ってきてくれた。

一口食べて虜になった。



「明日も食べたい。毎日食べたい……。」

そう呟きながら食べるアタシをあいちゃんはケラケラ笑いながら見ていた。(半ば呆れつつ。)



公言通り、あたしゃ昨日サンマルクカフェに行き、このはちみつミルクチョコクロを買ってきた。

もちろん、あいちゃんの分も。

この辺りは、持ちつ持たれつっていうか、いったりやったりの関係なのだ。



2度目もやはり美味しい。

美味しさがアタシの妄想力で暴走してしまったかもと危惧していたが、大丈夫。

またしてもこの美味しさに酔いしれた。



本日、3日目。

辛うじてラボに来る前にサンマルクカフェには寄らなかった。

アタシの中には、

(好きすぎて毎日食べると、その食べ物の摂取許容量が早くに訪れ、大好きがやがて見るのも嫌に変貌する。)

という公式があるからだ。



メカブがその代表選手。

レバーも然り。

ただ、メカブもレバーも、最近ちょっとはいけるようになってきた。

が、昔の「毎日食べたい!」意欲はおきない。



メカブはホントに毎日食べてたからなぁ。(笑)

不思議なのが、メカブ自体はダメだけど、

メカブの茎は今でも好きなのだ。

茎だけ売ってないかなぁーと切に願うほどだ。(笑)



そんな訳で、アタシは大好物は毎日食べないようにしていた。

かまぼこ、ブロッコリー、茹でたエビ、卵焼き…他にもあるけどとりあえずこれぐらいにしておこう。



上記の食べ物は大好きすぎるが故に、なるべく食べないようにしている。

何故なら、一生食べたいから。

死ぬ前に摂取許容量に達してしまうのが怖いのだ。



だが、はちみつミルクチョコクロは、いつまでも店頭にラインナップされる商品とは限らない。

だったら、毎日ヘビロテしてもいいんじゃない?(←さり気なく「ヘビロテ」の単語を入れてみた!!(^^)v)

そんな都合のいい仮説を立てたアタシは、今日もサンマルクカフェに向かうのだろう。



その前にお仕事だ。(笑)

そりでは、みなさまもステキングな水曜日を。
先週末はまさにてんこ盛りの2日間だった。

土曜日はこずとデートからのお泊まり「シン・ゴジラ鑑賞会」で大満喫。

日曜日は、電車に揺られて伊東まで行ってきた。



お正月に集まれなかったから…

と家族揃ってのパーリーに参加するためだ。

アタシの家族ではないので、もちろん血の繋がりは一切ない。

誰のかって?

相方の家族である。(笑)



6年前に再会し、仲良く(笑)くされ縁と化している相方。

そのご家族たちは非常に興味深い方たちばかり。

芸術一家ってことで、相方のお姉さんや息子さんの個展にお邪魔したりなんだり。



そうこうするうちに、たびたび、ご家族大集合の、ホームパーリーに誘ってくださるようになった。

こんなキテレツなアタシであるから、最初はおそらく度肝を抜かれておられたと思う。

が、今ではすっかり溶け込んでいる。(と思っている。)



アタシも予定があったりして、毎回とはいかないが、今回で4度目の参加をさせて頂いた。

たいてい、お姉さんの鎌倉のお宅がパーリー会場となる。

が、日曜日はお母さまが住んでる城ヶ崎海岸駅そばのご実家での大集合と相成った。



正直遠い。(笑)

いや、そんなでもないか?

でも、電車に乗っている時間は、ぶっちゃけ、宝塚を見に行く時の新幹線より長い気がする。



まぁ、電車大好きだからさ、苦にはならん。

むしろ、楽しい。



伊豆急行線ってね、東急車輛のお古を使ってるの。

だから親近感湧きまくり。



アタシもちょろちょろとおみやを持っていったけど、お姉さんのグルメ力、お料理力が半端ない。

お手伝いさせていただいたが、テーブルの上はこんな感じよ。



もう、盆暮れ正月一気にやってきた感満載だ。

(卵焼きラブなのでアップも撮った。w)

美味しいものをいかにお得に食べるか!

それが、お姉さんの口癖。

なんて、素晴らしい。



漆芸家としても名を馳せているお姉さんだが、こうなったら、レシピ本も出せるんじゃね?と、思うほどお料理も上手。

お料理と漆器の密接な関係故の、お姉さんの食に対する想いの強さは尋常ではない。

ほんに、深すぎる。



なんたってホームパーリーだからね。

黙ってご馳走を食べる訳ではない。

必ず出てくるのは、その家族特有の昔話。

どこの家族にもある鉄板ネタだ。



その日も、新参者のアタシが既に数回聞いたことのあるトピックがいくつか飛び出していた。(笑)

が、何度聞いてもおもろい。

さらに語り手たちがみな、ツッコミどころ満載なのだ。



あたしゃ、間髪入れずに突っ込む。

容赦なくつつきまくる。(笑)

そうすることによって、当時にまつわる新たな情報が引きだれたり、

いつものルーティン的な話題が別の方向に広がって大爆笑が起きたりするのだ。



敢えて自分で言おう。

アタシって引き出し係の才能があるんじゃね?(笑)



周知のごとく、アタシはお喋りである。

だが、アタシの周りには異様に面白いメンツがそろっている。

おとなしそうに見えるけど、実はめっちゃブラックな面白さをもっていたり。

静かにしてるけど、ホントはすっごくお喋り好きだったり。

そんな方たちにツッコミを入れ、笑いを引き出すのは最高に楽しい。



相方いわく、さんま御殿の「さんまさん」の役目だと。

自分も喋るけど、若手や俳優さんの隠れた面白さを引っ張り出すスキルってことかな。

日曜のアタシは、まさにさんまさんだったわけだ。



いやぁ、自分で書いててお恥ずかしい限り。

と言いつつ、他所様のホームパーリーではあるが、なかなか貢献できたと自負するアタシである。



ふと、窓の外を見ると……



リスが木の間を猛ダッシューー!!

キャーキャー喜ぶのはアタシだけ。

みんなには見慣れた景色らしい。



タヌキや鹿や猪や……

この辺りは、まだまだ動物たちが沢山いるんだと。

シティ派のアタシには(笑)兎に角、興味深いお話ばかりだった。



ここには書ききれないほど楽しい時間を過ごしてきた。

みなさま、ほんにありがとうございました。

帰りの東海道線で大爆睡しつつも、ちゃんと横浜で目覚めるという奇跡を成し遂げた。

(相方はアタシが起こさなかったら、完璧に東京駅まで連れていかれていた。w)



週末の名残で、若干お疲れ度が隠せないアタシであるが、今日もしっかり働いた。

先ほど仕事を終えて、ラボでボケら〜とこれを書いていた。

さぁ、バスがあるうちに帰ろう。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]