週一の鍼灸院が終了。

今週は気持ちのわさわさ感がハンパなかった。

山盛り仕事に加えて、まさかの扇風機の故障が発生。

昨夜、突如として首を振らなくなったのだ。

今までどおり縦には振るんだけど、肝心要の横に振ってくれない。



エアコンの冷たい風を部屋中に循環させるため、

この、縦横首振りは、ひじょーに重要な働きをしている。

めっちゃ高かったのに。

まだ、買って２年なのに。

でもって、修理はサービスセンターもしくは、販売店に持ち込まなきゃいけないんだと。



なんだよー。

いまどき、配送サービスがないんかい！

と思ったら、扇風機は除外なんだとさ。

おいおい、3万近い扇風機なんだぞ。

高級扇風機なんだぞーーー！

と、心の中で叫んだ。

だって、電話口のお姉さんに怒っても拉致あかないから。



そんなこんなで、アタシの行き場のないイライラは頂点に達していた。

そんな状態での鍼灸院での施術。

Y先生は、なんでもお見通し。

アタシの緊張と怒りとでぱんばんになった心と体をリラックスさせてくれた。



「もう、身体の中は秋なんです。」

施術が終わる頃、先生が仰った。

（身体の中が秋？）

うーむ。それってどういうことだ？

食欲満載ってこと？

いや、それは絶対に違う。



施術後、勇気を出して聞いてみた。

「先生、身体が秋ってことは、

落ち着いてくるってことですか？」

「そうですね。暦の上で立秋を迎えて、

身体の中も秋になっていくんです。」

「ほっほー。」

わかったような、わからんような。(笑)

でも、兎に角、静かな状況になっていくってことなんかな。

秋ってそんなイメージだから。



そして、気づいたら、アタシのイライラは収まっていた。

仕事の事も

（きっとどうにかなる！）

と、思えてきた。

扇風機のことも、

（どうせ仕事でウチに居ないんだもの。

落ち着いたら、むっくに車を出してもらおう。）

そんな風に考えられるようになった。



胸の奥の変な緊張感がほぐれていく。

先生曰く、

「今週も忙しかったんですね。

特に昨日は。気合に満ちていましたから。」

「そんなんです。その気合でエンジンをフル回転して、平日を乗り切ってるんです。

でも、週末になったら、エンジンを止めたいのに止まらなくて。(笑)」

「もう、大丈夫ですよ。

エンジンは静かに止まりましたから。

「はい。今、とってもリラックスしてます。」



まさに、心身共にケアしていただいてる。

もはや、鍼灸院だけでなく、心療内科的な存在である。ｗｗｗ



心と身体が落ち着いたところで、今、アタシは、朝霞台駅に向かっている。

この時ばかりは、副都心線に繋がったことを心からありがたく思う。



例の仲間、まさえのお家に行くのだ。

題して、「まさえ、サマーフェスタ」。

ルナがそう言っていた。

中年のおじさん＆おばさんが集まって、

スイカ割りや花火に興じる。（らしい）

マッサージの免許を持つまさえの施術も味わえる。（これは、超魅力）



まさえんちは、アホみたいに敷地が広い。

ウチで地図を確認したら、一区画全部まさえんちだった。

正確には、まさえのお父さんのおうちだけど。(笑)

スイカ割りや花火のスペースなんて売るほどあるのだ。



近所のポータルをチェックしたら、まぁぼちぼちではあるが存在する。

青勢力が強いので、ガーディアンを仕込めたらかなりいい線まで行けるんではないかと、淡い期待も寄せている。



自由が丘でおみやも調達した。

待ち合わせ時間までまだ余裕がある。

早めに朝霞台駅に着いて、遅いお昼ごはんとインカツに勤しむ予定だ。

あとは、相方とアタシがちゃんと、小竹向原で乗り換えができることを祈るのみ。



リラックスしすぎて、このまま、寝過ごしそうな予感がしないでもない。



そりでは、みなさま、ステキングな週末を。