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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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『自らアッシー君』。

言わずもがな…

むっく大王様のことである。

先月末、9年ぶりに我が家に車がやってきた。

そして、予想通りむっくは運転大好き男と化した。



世の中には運転免許を取ったはいいけど、

どうしても性に合わないという人がいる。

せっかく取得した免許も、

宝の持ち腐れ状態になっちまうのは哀しすぎる。



むっくがその持ち腐れ君にならなかったのはよかった。

しかし、おいおい…そこまでするか?

って感じのアッシー君に陥っている。

ただのアッシー君ではない。

自らが付くのだ。w



アタシたち家族、ヤツのともだち、その中の誰ひとり、むっくに

『車を出しておくれ』

とお願いしたことはない。



むっくは自分から仲良しの家を周り、

ひとりずつピックアップをする。

みんなして何処ぞへ遊びに行き、我が家に連れてくる。

そして、お開きとなると彼らを送りにいく。



まぁ、今まで通りちゃりんこでくる子もいるし、

現地で解散ってこともあるみたい。

ただ、その自らアッシー君を嬉々としてやっている姿が笑えるのだ。

いやいや、笑えるは語弊があるな。

微笑ましいっていう意味ね。



幸いにも仲良したちの多くは、

地元の中高時代の仲間たちなので、

送り迎えっていっても距離的にはたかがしれている。

なんたって、今までみんなちゃりんこで往き来してたんだから。(笑)



(しゃーない。乗りたいお年頃のなのよね。)

と、母はぐっと気持ちをこらえて見守っている最中である。



そのおかげか、だいぶ運転にも慣れてきたみたいだし、

まんざら自らアッシー君も悪くないか。



ここで、重大なことに気づいた。

ともだちばっかりで、家族が乗っていないのだ!

考えてみたら、アタシが乗せてもらったのは、

最初に車を取りに行った日と、

この間、ちゃりんこで五分ぐらいのところにあるホームセンターに連れて行ってもらったときのみ。

みんみなんて、未だに一度も乗っていない。(笑)



ようやく、自らアッシー君を利用するチャンスが訪れた。

昨日のお墓参り。

待ち合わせ時間にぴったり合うバスがなかったので、

『日吉まで乗せてくれない?』

と、さりげなく甘えてみた。



『いいよー。』

と二つ返事でOKをもらう。



『出かける時間は大丈夫?』



『うん。まだ平気ー!』



ホントはみんみとむっくもお墓参りに一緒に行って欲しかったのだが、

外せない用事があるってこでパス。

流石に2人ともお墓参りから遠ざかっているので、

2人で別の日に行こうと企画しているらしい。



で、調子よく走り出したところを激写。



運転初日のガチガチの固さは微塵も感じられなかった。

『髪の毛ボサボサだからやだなー』

と、とっさにパーカーのフードを被るあたり、

流石、おしゃれ番長は違う。



あっという間に日吉駅に到着。

一番左の車線から、右車線に食い込むのもいい感じでクリアー。

見ていて安心できる運転だった。

ま、あたしゃ免許持ってませんけど。

素人目にも残念な運転かそうでないかぐらいは見分けがつく。



あとは、慣れた頃が一番危険ってことだな。

その辺りは本人も自覚しているようである。

こちらに落ち度がなくても当てられることもある。



嗚呼ー。

心配しすぎてもしょうがない。

ヤツを信じよう。



今週いっぱいが夏休みのむっく。

来週からはこんなハイペースで乗れなくなるだろう。

今のうちに楽しむのも悪くないか。



残るはみんみの免許取得のみ。

今日は2コマ教習があるという。

間に二時間の空きがあるらしいが、

そこは教習所から走って2分という距離の我が家である。

効率よく過ごせることだろう。



アタシもがんばろー。

休み明けのラボ勤務である。

地味にやらねばリストが埋まっている。



そりでは、みなさま今週も元気に行きマッスル!
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