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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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先ほどはうだうだと戯言をかき並べちまった。

ラボに向かうにつれ、

本当の(笑)書きたい衝動に駆られてきた。



土曜日のみんみの参加したざぴーの舞台のお話である。



『木更津シンデレラ』。

脚本はいつものキョン先輩のコメディ。

どうしたことか、ベースに恋愛モノをおくという勇気ある行動に出ていて驚いた。

ま、恋愛モノを否定するつもりはないけれど、

あまりにもベタな展開で…

それはそれでおもしろかったけど。(笑)



今回の舞台のキーパーソンは、

D先輩とみんみだったとアタシは言いたい。

自分の娘を誉めちぎるのは不本意だが、

あの子はしっかりと『コマツちゃん』を演じていたから。



2人とも今まではあて書き的な使われ方が多かったように思う。

普段の彼らを知っている身としては、

どうも素の姿が垣間見えてしまうのが残念だった。



しかし、今回のD先輩は3つの役のキャラクターを

十分に引き出し、表現していた。

みんみも、然り。



彼女演じるところのコマツちゃんは、

正直頭はよろしくない感じ。

だけど、無類の歴史好き…つまり歴女である。

先輩を重んじ上下関係を大切にするかと思いきや、

かわいい声で辛辣な発言もする。



はっきり言って、D先輩演じるヌッキーやコマツちゃんのおかしなやりとりや、

彼らが披露する小ネタは話しの大筋になんら影響はない。



だけど、そういうくだらないけどおもしろい!

そんな笑いが散りばめられているのがキョン先輩の舞台だとアタシは思っている。

だからこそ、妙なまとめ感を醸し出した今回の脚本に対して『ん?』

と、思っちゃったわけだ。

いつものドタバタは何処ぞへ?って感じ。



まぁ、これはあくまでも客のエゴだから。(笑)

キョン先輩が書きたいモノを役者たちが演じる…

それがいいのだ。



で、コマツちゃん。

自分の娘だから敢えて言う。

みんみにコマツちゃん要素はほぼ皆無。

寝ても覚めても没頭するような趣味はない。(はず)

先輩を大切にはするが、

かわいい声でキツいことを言うとは思えない。(たぶん)

そして、あの子はおバカじゃない。

(高校生までは少なくともトップを死守していた)



だから、アタシの目の前で

『コマツ、舞います!』

と言いながら、

『人生五十年〜♪』

なんて舞っている女子は明らかにコマツちゃんであって、みんみではないのだ。



アタシの目にはちゃんと『コマツちゃん』が映っていた。

凄く嬉しかった。

今まであの子の演技を何本か見てきたけど、

正直可愛いだけで(笑)上手いとは一度も思ったことはなかった。

でも、今回の舞台は違った。

きちんと演じていたのだ。



バカ親の戯れ言と思われても仕方ないが、

どうしても書きたかったので書いてみた。

スッキリした。



あと、もうひとつ。

なっきーはやっぱり凄かった。

あの子の演技力は群を抜いている。…と思う。



毎回与えられた役をきちんと自分のモノにしている。

へたれの男の子、かっこいい王子様、

ちょっといっちゃってる男子、

やる気を失った引きこもりの子、

崇高なお釈迦様…

どの役の時も、普段の寒いギャグをかますなっきーは感じられなかった。(笑)

本職とするのはまた話は別だろうが、

これからも彼の演技はみてみたい。



みんみは来年の地方勤務が確定だから、

おそらくざぴーの舞台はこれが最後。

コギトの方も、残りの活動はスタッフワークに徹する的なことを言っていた。



最後にさいこーの演技を見せてくれてありがとう。

貴女はアタシの誇りだよ。



おっ!半蔵門駅に到着だ。

そりでは、お仕事モードにスイッチいたしマッスル!
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