yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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5時半起きをしてしまった。(笑)
予期せぬことに自分でもびっくり。
あたしゃ、ほんに朝型に転向したのか?
そして、いつものように、朝のルーティンワークに勤しむ。
お洗濯、ダイソン君が終わり、ゴミ出しに行った時のことである。
近所の仲良しさん、ちえちゃんが洗濯物を干しているところを目撃した。
下から「おはよー!」と声をかける。
そして、「この間はごめんよー!」と付け加える。
「ううん!そんなことない!実は、あの後ね……」
と、ちえちゃんが教えてくれたことが、ほんにまっこと、嬉しいお言葉だった。
今朝はそのお話。
時間を3日前に戻そう。
在宅勤務をしていた火曜日の夜。
お裾分けを持っていこうとちえちゃんちに行った。
玄関先でいつものようにお喋りをしていると、長男のしゅんたろーが降りてきた。
なんとはなしに、アタシたちの会話に入ってくる。
見た目はすっかり中二の少年なんだけど、中身は昔と変わらない人懐っこさ120%である。
そんなしゅんたろーが、まさかの発言をした。
ちえちゃんに向かって、「うっせぇーなー」と。
まぁ、この辺は反抗期の男の子にはありがち。
アタシもそうだった。(笑)
「むっくの反抗期は長かったよー!」
「むっく兄ちゃんも?」
と、しゅんたろーが食いついた。
「そうだよー!うっせぇーなーは言わなかったけど、無言で睨みつけてたもん。(笑)」
「でもね、最近、ちょっと変わってきたの。まぁ、もう21歳だけど。」
「どんな風に?」
「アタシが毎日アホみたいに忙しくてさ。
でも、へらへら遊んでばっかりいるわけよ。
こんな状態だったら、一緒には住めない!ウチを出て、一人暮らしして!
それが無理なら、もっと協力して!って言ったの。って、半年に一度はブチギレて言ってるんだけどね。」
「はははは。それで?」
「でね、何の心境の変化かわからないけど、『ダイソンやっておくよー』とか、洗濯物畳んでくれたりとか、いい感じに動いてくれるようになったの。しょっちゅうじゃないけど。(笑)」
「へぇー!」
「笑っちゃうのがね、『俺、最近、変わったと思わね?』って、自らアピールしちゃうんだよね。」
「はははは!むっくらしい!」ちえちゃんも笑っていた。
その後、仕事の話になり、しゅんたろーが、ちえちゃんは専業主婦だから、うちのことをするのは当たり前的な発言をした。
さらに、彼女がやっているご実家の経理のお仕事のことを「レシートみてパソコンで打ってるだけー」と、若干バカにした言い方をした。
咄嗟にあたしゃ言ってしまった。
「しゅんたろー、それは違うんだよー。」
仕事には上も下もない。
仕事をしてお金をもらうってことは、どんなお仕事でも大きな責任を背負っているんだよ。
お母さんがやっている入力作業も、単純に見えるけれど、とっても大事なお仕事なんだ。
それに、もっと大切なのはおうちのこと。
お金は一銭ももらえないけど、お掃除したり、ごはん作ったり、しゅんたろーたちのことをお世話するおうちのことは、外で働いているお父さんと同じぐらい凄いことで大変なんだよー。
だから、決して「家にいるだけじゃん」なんて言っちゃいかん。
あとね、むっく兄ちゃんのいいところを教えてあげるね。
むっくは、おばちゃんがやってきたお仕事について何か言ってきたことはないの。
なんでだかわかる?
「ううん。なんで?」
それはね、むっくもみんみもおばちゃんが働いて、それで頂いたお金で生活できていることを知っているからなんだよ。
働いてお金をもらうってことの大変さをおばちゃんをみてわかってきたんだと思うんだ。
しゅんたろーはちえちゃんの作ってくれたお弁当に対して「ごちそうさま」とか「美味しかった!」とか言ったことある?
「ううん。ない。」
むっく兄ちゃんね、自分の好きなメニューだった時は、必ず「うまかったー!」って言ってくれてたんだよ!
「へぇー!!!」
そうするとね、おばちゃん、めっちゃ疲れてても、「よっしゃー!また作ったる!」
って張りきれちゃうんだ。
きっと、ちえちゃんも同じだと思うなー。
1ヶ月に1回でも2回でもいいからさ、美味しかったー!って言ってごらん。
ちえちゃん、さらに美味しいお弁当をつくってくれるよ!(笑)
なんてぇーことを、つらつらとお節介おばさんは語ってしまったわけ。
バイバイしてから、自己嫌悪。
嗚呼、またしてもやっちまった。
でも、大好きなしゅんたろーには、伝えたかった。
仕事には上もしたもないってこと。
お金を貰わなくても家事はとっても大切で大変なお仕事であること。
そのあたりは、みんみもむっくも理解してたから、懇々と言うことはなかったんだよね。
小学生時代に、「大きくなったらむっくにいちゃんみたいになる!」と言ってくれたしゅんたろー。
彼も立派に反抗期もどきを迎えるお年頃になったわけか。
親戚でもないのに、語りすぎたよなー。
でも、親に言われてもむかつくだけだけど、むっくママに言われたら、少しは響くかなーなんておこがましいことを思ったわけだ。
で、今朝のちえちゃんとの会話に戻る。
「あのあとね、しゅんたろー洗い物を手伝ってくれたの!
で、『ママ、ごめんね。』って言ってきたのよ〜」
「えぇぇぇー!!マジで?」
むっくママうぜー!と思われたとばかり思っていたアタシは大感激!
「やっぱりしゅんたろーはしゅんたろーだ!教えてくれてありがとー!」
ガチで涙ちょちょぎれそうになった。
きっとこの先、しゅんたろーの反抗期はまだもう少し続くだろう。
むっくなんて、4年ぐらい続いてたもん。(笑)
でも、アタシの伝えたかったことはしゅんたろーの体の中に少しはしみてくれた気がする。
むっくのおかげかもな。
むっくも反抗期があって、今、ダイソン君を自らやってくれるようになった…
その事実が、むっく兄ちゃんラブのしゅんたろーに一番響いたんだと思う。
なんたって、学校の友だちにも、「近所に住むお兄ちゃん」自慢をしてくれているらしいから。(笑)
むっくも、しゅんたろーに恥じない生き方をしてもらわねば。
てなわけで、朝っぱらから最高のいい気分である。

昨夜は大好物のベーコンポテトパイもゲットできたし。(笑)
これ、復活したまま、普段のメニューに返り咲いてくれないかなー。
Macにお願いのお手紙書こうかなー。(半分本気)
おっ!そろそろ半蔵門だ!
(今日も早い。)
そりでは、みなさまもステキングな花金を。
予期せぬことに自分でもびっくり。
あたしゃ、ほんに朝型に転向したのか?
そして、いつものように、朝のルーティンワークに勤しむ。
お洗濯、ダイソン君が終わり、ゴミ出しに行った時のことである。
近所の仲良しさん、ちえちゃんが洗濯物を干しているところを目撃した。
下から「おはよー!」と声をかける。
そして、「この間はごめんよー!」と付け加える。
「ううん!そんなことない!実は、あの後ね……」
と、ちえちゃんが教えてくれたことが、ほんにまっこと、嬉しいお言葉だった。
今朝はそのお話。
時間を3日前に戻そう。
在宅勤務をしていた火曜日の夜。
お裾分けを持っていこうとちえちゃんちに行った。
玄関先でいつものようにお喋りをしていると、長男のしゅんたろーが降りてきた。
なんとはなしに、アタシたちの会話に入ってくる。
見た目はすっかり中二の少年なんだけど、中身は昔と変わらない人懐っこさ120%である。
そんなしゅんたろーが、まさかの発言をした。
ちえちゃんに向かって、「うっせぇーなー」と。
まぁ、この辺は反抗期の男の子にはありがち。
アタシもそうだった。(笑)
「むっくの反抗期は長かったよー!」
「むっく兄ちゃんも?」
と、しゅんたろーが食いついた。
「そうだよー!うっせぇーなーは言わなかったけど、無言で睨みつけてたもん。(笑)」
「でもね、最近、ちょっと変わってきたの。まぁ、もう21歳だけど。」
「どんな風に?」
「アタシが毎日アホみたいに忙しくてさ。
でも、へらへら遊んでばっかりいるわけよ。
こんな状態だったら、一緒には住めない!ウチを出て、一人暮らしして!
それが無理なら、もっと協力して!って言ったの。って、半年に一度はブチギレて言ってるんだけどね。」
「はははは。それで?」
「でね、何の心境の変化かわからないけど、『ダイソンやっておくよー』とか、洗濯物畳んでくれたりとか、いい感じに動いてくれるようになったの。しょっちゅうじゃないけど。(笑)」
「へぇー!」
「笑っちゃうのがね、『俺、最近、変わったと思わね?』って、自らアピールしちゃうんだよね。」
「はははは!むっくらしい!」ちえちゃんも笑っていた。
その後、仕事の話になり、しゅんたろーが、ちえちゃんは専業主婦だから、うちのことをするのは当たり前的な発言をした。
さらに、彼女がやっているご実家の経理のお仕事のことを「レシートみてパソコンで打ってるだけー」と、若干バカにした言い方をした。
咄嗟にあたしゃ言ってしまった。
「しゅんたろー、それは違うんだよー。」
仕事には上も下もない。
仕事をしてお金をもらうってことは、どんなお仕事でも大きな責任を背負っているんだよ。
お母さんがやっている入力作業も、単純に見えるけれど、とっても大事なお仕事なんだ。
それに、もっと大切なのはおうちのこと。
お金は一銭ももらえないけど、お掃除したり、ごはん作ったり、しゅんたろーたちのことをお世話するおうちのことは、外で働いているお父さんと同じぐらい凄いことで大変なんだよー。
だから、決して「家にいるだけじゃん」なんて言っちゃいかん。
あとね、むっく兄ちゃんのいいところを教えてあげるね。
むっくは、おばちゃんがやってきたお仕事について何か言ってきたことはないの。
なんでだかわかる?
「ううん。なんで?」
それはね、むっくもみんみもおばちゃんが働いて、それで頂いたお金で生活できていることを知っているからなんだよ。
働いてお金をもらうってことの大変さをおばちゃんをみてわかってきたんだと思うんだ。
しゅんたろーはちえちゃんの作ってくれたお弁当に対して「ごちそうさま」とか「美味しかった!」とか言ったことある?
「ううん。ない。」
むっく兄ちゃんね、自分の好きなメニューだった時は、必ず「うまかったー!」って言ってくれてたんだよ!
「へぇー!!!」
そうするとね、おばちゃん、めっちゃ疲れてても、「よっしゃー!また作ったる!」
って張りきれちゃうんだ。
きっと、ちえちゃんも同じだと思うなー。
1ヶ月に1回でも2回でもいいからさ、美味しかったー!って言ってごらん。
ちえちゃん、さらに美味しいお弁当をつくってくれるよ!(笑)
なんてぇーことを、つらつらとお節介おばさんは語ってしまったわけ。
バイバイしてから、自己嫌悪。
嗚呼、またしてもやっちまった。
でも、大好きなしゅんたろーには、伝えたかった。
仕事には上もしたもないってこと。
お金を貰わなくても家事はとっても大切で大変なお仕事であること。
そのあたりは、みんみもむっくも理解してたから、懇々と言うことはなかったんだよね。
小学生時代に、「大きくなったらむっくにいちゃんみたいになる!」と言ってくれたしゅんたろー。
彼も立派に反抗期もどきを迎えるお年頃になったわけか。
親戚でもないのに、語りすぎたよなー。
でも、親に言われてもむかつくだけだけど、むっくママに言われたら、少しは響くかなーなんておこがましいことを思ったわけだ。
で、今朝のちえちゃんとの会話に戻る。
「あのあとね、しゅんたろー洗い物を手伝ってくれたの!
で、『ママ、ごめんね。』って言ってきたのよ〜」
「えぇぇぇー!!マジで?」
むっくママうぜー!と思われたとばかり思っていたアタシは大感激!
「やっぱりしゅんたろーはしゅんたろーだ!教えてくれてありがとー!」
ガチで涙ちょちょぎれそうになった。
きっとこの先、しゅんたろーの反抗期はまだもう少し続くだろう。
むっくなんて、4年ぐらい続いてたもん。(笑)
でも、アタシの伝えたかったことはしゅんたろーの体の中に少しはしみてくれた気がする。
むっくのおかげかもな。
むっくも反抗期があって、今、ダイソン君を自らやってくれるようになった…
その事実が、むっく兄ちゃんラブのしゅんたろーに一番響いたんだと思う。
なんたって、学校の友だちにも、「近所に住むお兄ちゃん」自慢をしてくれているらしいから。(笑)
むっくも、しゅんたろーに恥じない生き方をしてもらわねば。
てなわけで、朝っぱらから最高のいい気分である。

昨夜は大好物のベーコンポテトパイもゲットできたし。(笑)
これ、復活したまま、普段のメニューに返り咲いてくれないかなー。
Macにお願いのお手紙書こうかなー。(半分本気)
おっ!そろそろ半蔵門だ!
(今日も早い。)
そりでは、みなさまもステキングな花金を。
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