yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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「俺、今めっちゃストレスを抱えているんだ。」
昨日の朝っぱら、まさかの告白をされた。
今日はむっくのお話をしよう。
3ヶ月に一度はぶつかるむっくとあたしの二人暮らし。
みんみという潤滑油を失い、超似たもの母子はお互いに気を遣いつつも、わがまま爆弾を投げあっている。
基本、二人とも悪いやつじゃない。
むしろ、わりといい人風のグループに属しているはず。(笑)
だからこそ、「我が家」という安息の地では「自分」をさらけ出すのは致し方ないとも言える。
その中で、ぶつかったり離れたり、仲良くしたりを繰り返している。
で、悩める若者は、突如母に愚痴をこぼしてきた。
「どうしたー?」
「いや、就活のこと。」
なるほど、アタシが思っていた40倍ぐらい、あやつは就活で悶々としていたらしい。
「プレッシャーっていうか、めちゃくちゃ不安なんだよね。」
あらら、この子ったら意外に真面目なんじゃん。
「そうだよねー。
むっくは高校も内申と面接だったし、大学も推薦で行かせてもらったしね。」
「そうなんだよ。まじ、やばい。」
「でもさ、人生一度ぐらいはこういう切羽詰まった感を味合わないといかんでないの?」
と、コネで入社したアタシが言っても説得力はあまりない。(笑)
「でもさ、これから先の俺の40年が決まるんだよ…。」
えっ?そこまで覚悟してるんかい!?
「いやいや、親のアタシが言うのもなんだが、今どきは、ステップアップをはかって、転職するのもありなんじゃない?
それに、いまのあーたは、家族を背負って稼ぐ立場じゃないし。」
「いや、いずれ家族を背負うことになるだろうから。
その辺含めて考えないと。」
おぉーーーー!
超真面目!!
びっくらこいた!!!
「そうかー。そこまで考えているんだ。」
「うん。」
「人と比べるのは好きじゃないんだけどね……
例えば、地方から出てきて、第一志望の大学に落ちて、親からは浪人はダメって言われて、滑り止めの大学に進学して、
親の仕送りをもらいつつ、バイトしながら、就活して、卒論書いて……
っていう大学生がいるとするじゃん。」
「うん。」
「その子に比べたら、あーたは、自分ちがあって、ごはんの心配もなくて、部屋も掃除してもらって、洗濯もしてもらって、電気代もガス代も払わなくてよくて、
しかもお菓子ボックスにはいつもお菓子があるんだよ!
これは、めちゃくちゃ幸せな境遇なんじゃね?」
「確かに。」
「アタシもさ、二言目には、『早くウチを出なさい!』って言ってたのを反省するよ。
むっくが就職して落ち着くまでは、なんも言わない。
だから、ウチに関してはなんも心配せずに就活に集中しなはれ。」
「ありがと。俺も一人暮らししたいし、しなくちゃなーって思うようになってきたんだ。
ただ、今は頭の中がぐちゃぐちゃでさ。」
なるほど。
こいつ、やっぱりアタシのDNA引き継いでる。
結構、小心者だわ。
ただ、いい意味で開き直れれば強いはず。
安心できる何かがあれば、自信に繋がる。(たぶん)
今の「我が家」がその安心になればいいんだけど。
「これからは小うるさく言わないから、ここは踏ん張るんだよ。」
「うん、わかった。」
そんな会話を繰り広げ、遅めのランチを二人で食べた。

昨日は無理くり在宅勤務に持ち込んだので、おうちごはんだったのだ。
高級なペッパーハムとチェダーチーズ(両方とも塊のやつをカット)をお手頃値段でゲットしていたので、やっすい食パンに乗せてクロックムッシュを作った。
めっちゃ美味しくて、ふたりして、
「おぉー!うめぇーー!」と雄叫びなごら食した。(笑)
晩ごはんもウチで食べる風なことを言っていたので、仕事の合間に準備した。

おでんとお魚混ぜごはん。
お魚混ぜごはんには、生姜のお醤油漬けとカリカリ梅とごまも混ぜてみた。
なにげに、むっくの大好物(おでんはそうでもないみたい。お魚ごはんの方ね。)を作るあたり、母の愛が溢れているじゃないか。(笑)
そして、夕方遅くにダスキン&ダイソン君を済ませ、夜を迎えた。
そろそろ帰ってくるかなぁーと思ったら、LINEが来た。
「ごめん!こもりと会ってタンタンで飯食っちゃった!!」
なに?どーして、こうなるかなぁ。
どうせ、あの子からこもくんに連絡したんだろうね。
(後から聞いたら当たってた。w)
そういう子だよ。
アタシそっくりだ。
というわけで、豪華なひとりごはんを食べた。

美味しい。
ただ、お魚ごはん@3合分と土鍋ひと山のおでんをひとりで食べられるわけもなく。
今週は地味におでん&お魚ごはん攻めに大決定だ。
ちなみに、アタシが食べ始めて少し経った頃にむっくが帰宅した。
大好物のお魚ごはんを見て目をキラキラさせてたので、
「ひとくち食べる?」と、お茶碗を差し出した。
嬉しそうに三口食べてたよ。
ほんに、おもろいやつだ。
いつまで続くかわからないむっくの就活だ。
悩める若者の余計なストレスにならんよう、口出しせずに母は見守り役に徹することにしよう。
がんばれ、自分。
がんばれ、むっく。
そりでは、2月の最終日。
今日も元気に働いてきマッスル。
そりでは、みなさまもステキングな月末日を。
昨日の朝っぱら、まさかの告白をされた。
今日はむっくのお話をしよう。
3ヶ月に一度はぶつかるむっくとあたしの二人暮らし。
みんみという潤滑油を失い、超似たもの母子はお互いに気を遣いつつも、わがまま爆弾を投げあっている。
基本、二人とも悪いやつじゃない。
むしろ、わりといい人風のグループに属しているはず。(笑)
だからこそ、「我が家」という安息の地では「自分」をさらけ出すのは致し方ないとも言える。
その中で、ぶつかったり離れたり、仲良くしたりを繰り返している。
で、悩める若者は、突如母に愚痴をこぼしてきた。
「どうしたー?」
「いや、就活のこと。」
なるほど、アタシが思っていた40倍ぐらい、あやつは就活で悶々としていたらしい。
「プレッシャーっていうか、めちゃくちゃ不安なんだよね。」
あらら、この子ったら意外に真面目なんじゃん。
「そうだよねー。
むっくは高校も内申と面接だったし、大学も推薦で行かせてもらったしね。」
「そうなんだよ。まじ、やばい。」
「でもさ、人生一度ぐらいはこういう切羽詰まった感を味合わないといかんでないの?」
と、コネで入社したアタシが言っても説得力はあまりない。(笑)
「でもさ、これから先の俺の40年が決まるんだよ…。」
えっ?そこまで覚悟してるんかい!?
「いやいや、親のアタシが言うのもなんだが、今どきは、ステップアップをはかって、転職するのもありなんじゃない?
それに、いまのあーたは、家族を背負って稼ぐ立場じゃないし。」
「いや、いずれ家族を背負うことになるだろうから。
その辺含めて考えないと。」
おぉーーーー!
超真面目!!
びっくらこいた!!!
「そうかー。そこまで考えているんだ。」
「うん。」
「人と比べるのは好きじゃないんだけどね……
例えば、地方から出てきて、第一志望の大学に落ちて、親からは浪人はダメって言われて、滑り止めの大学に進学して、
親の仕送りをもらいつつ、バイトしながら、就活して、卒論書いて……
っていう大学生がいるとするじゃん。」
「うん。」
「その子に比べたら、あーたは、自分ちがあって、ごはんの心配もなくて、部屋も掃除してもらって、洗濯もしてもらって、電気代もガス代も払わなくてよくて、
しかもお菓子ボックスにはいつもお菓子があるんだよ!
これは、めちゃくちゃ幸せな境遇なんじゃね?」
「確かに。」
「アタシもさ、二言目には、『早くウチを出なさい!』って言ってたのを反省するよ。
むっくが就職して落ち着くまでは、なんも言わない。
だから、ウチに関してはなんも心配せずに就活に集中しなはれ。」
「ありがと。俺も一人暮らししたいし、しなくちゃなーって思うようになってきたんだ。
ただ、今は頭の中がぐちゃぐちゃでさ。」
なるほど。
こいつ、やっぱりアタシのDNA引き継いでる。
結構、小心者だわ。
ただ、いい意味で開き直れれば強いはず。
安心できる何かがあれば、自信に繋がる。(たぶん)
今の「我が家」がその安心になればいいんだけど。
「これからは小うるさく言わないから、ここは踏ん張るんだよ。」
「うん、わかった。」
そんな会話を繰り広げ、遅めのランチを二人で食べた。

昨日は無理くり在宅勤務に持ち込んだので、おうちごはんだったのだ。
高級なペッパーハムとチェダーチーズ(両方とも塊のやつをカット)をお手頃値段でゲットしていたので、やっすい食パンに乗せてクロックムッシュを作った。
めっちゃ美味しくて、ふたりして、
「おぉー!うめぇーー!」と雄叫びなごら食した。(笑)
晩ごはんもウチで食べる風なことを言っていたので、仕事の合間に準備した。

おでんとお魚混ぜごはん。
お魚混ぜごはんには、生姜のお醤油漬けとカリカリ梅とごまも混ぜてみた。
なにげに、むっくの大好物(おでんはそうでもないみたい。お魚ごはんの方ね。)を作るあたり、母の愛が溢れているじゃないか。(笑)
そして、夕方遅くにダスキン&ダイソン君を済ませ、夜を迎えた。
そろそろ帰ってくるかなぁーと思ったら、LINEが来た。
「ごめん!こもりと会ってタンタンで飯食っちゃった!!」
なに?どーして、こうなるかなぁ。
どうせ、あの子からこもくんに連絡したんだろうね。
(後から聞いたら当たってた。w)
そういう子だよ。
アタシそっくりだ。
というわけで、豪華なひとりごはんを食べた。

美味しい。
ただ、お魚ごはん@3合分と土鍋ひと山のおでんをひとりで食べられるわけもなく。
今週は地味におでん&お魚ごはん攻めに大決定だ。
ちなみに、アタシが食べ始めて少し経った頃にむっくが帰宅した。
大好物のお魚ごはんを見て目をキラキラさせてたので、
「ひとくち食べる?」と、お茶碗を差し出した。
嬉しそうに三口食べてたよ。
ほんに、おもろいやつだ。
いつまで続くかわからないむっくの就活だ。
悩める若者の余計なストレスにならんよう、口出しせずに母は見守り役に徹することにしよう。
がんばれ、自分。
がんばれ、むっく。
そりでは、2月の最終日。
今日も元気に働いてきマッスル。
そりでは、みなさまもステキングな月末日を。
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