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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日、蟹座は12位だった。

そして、今日も最下位である。

負の要素と捉えず、的確なアドバイスを頂いた!

と、そう心に刻んで1日を過ごしていた。



が、あまりにも哀しい出来事が続いた。

仕事絡みでは、結構面倒くさいことがあり、その対応に奮闘した。

担当さんがいい方だったし、こちらも誠意を持ってお話をし、どうにか夜までにはかたがついた。



他業務でも残念なことなあったが、

それは致し方ないことだよ……

と、コンサルたちと慰めあった。



夕方になって、引越し屋さんの会社の方から電話があった。

使用済みのダンボールの引取りだけど、

ちょいと遅れてしまうと。

引越し屋さんの会社で謳っている文言が、

20時までには行きます!

と、なっているので、その言葉通り、

「20時までは会社にいますから。」と答えた。



が、来ない。

20時30分を回り、だんだん不安になってきた。

もしかして、忘れられちまったのか?

会社の営業時間が20時までなので、電話しても誰も出ない。



千代田区内の引越しが終わったあと、

ウチに寄って、ダンボールをピックアップしてくれると言っていた。

引越しが長引いているのか?

いろいろ妄想した。



こんな日に限って、あたしゃ相方と一緒に帰ろうと約束をしていた。

例の山盛りのタケノコたちをお料理して、一緒に食べようと計画していたのだ。



LINEで連絡を取りつつ、我慢強い相方は、半蔵門駅のホームでひたすら待っていてくれた。

流石に、8時半を過ぎたあたりで、

「約束の時間までに来ない業者が悪い。

くま、帰ってよし!明日、クレームの電話を入れなよ。」

そう言ってきた。



確かに、その通りだ。

あたしゃ、仕事を片付け、身支度を始めた。

いつくるかわからんから、トイレを我慢していた。

ラボを出る前にトイレに行った。

どなたか入っている。



この時間までお仕事をされているとは!

(自分もだけど。w)

5分後、もう1度行った。

まだ出てこない。

さらに5分後…

つまり、10分待った。



まだ、いらっしゃる。

流石に心配になった。

怒りというより、不安感。

なんぞあったのか?



ドアの前で待つのも失礼かと思い、

廊下で出てくるのを待ってみた。

しばらくすると、青ざめた大人しそうな女性が出てきた。



声をかけるか迷ったが、

「大丈夫ですか?」と、聞いてみた。

会社の飲み会で飲みすぎてしまったらしい。

すみません、もう大丈夫です……

と、蚊の鳴くような声で答えていた。



こんな時ですが…と自己紹介もしておいた。(笑)

明日には元気になっているといいけど。



そんな、トイレ事件の最中、まさかの電話あり。

引越し屋さんからだった。

今から行ってもいいかと。

時計の針は、8時50分をさしていた。



怒りを通り越して呆れ気分だった。

もちろん、引取りに来てもらった。

電話をしてきたお兄さんも、取りに来てくれたお兄さんたちからも、

心からのゴメンナサイの気持ちがあまり伝わってこなかった。



とても、残念。

だから、敢えてアタシは、感情を殺し、事務的に応対した。

そして、心に誓った。

この業者は2度と使わない。



で、おトイレを済ませたあたしゃ速攻で半蔵門駅に向かった。

辛抱強い相方がベンチに座って待っていた。

1時間は待たせてしまったと思う。



すると、またしても驚きの事実が発覚。

渋谷駅で発煙騒ぎがあり、半蔵門線が止まっていたんだと。

やっと先ほど動き出したらしい。



実際乗ってみたら、ひと駅ごとに確認作業があり、結構長く停車する。

こりゃ、渋谷に着くのはいったいいつになることやら。

でも、不思議と怒りは湧いてこなかった。

まぁ、誰に怒ったらいいかわからんしね。



で、あまりにも腹ヘリコプターMAXになったアタシは、パンチョに行こうと提案した。

即決。



旨辛ナポはやはり美味しい。

毎回微妙な違いがあるが、それもよし。

小盛りの300gにしたけど、なんか量がいつもより多い。

ウインナーも大量に入っている。



相方の大盛りと一緒に作ったために、取り分ける際、アタシのお皿に多めに入っちゃったのかなー?

と、笑っていた。

もちろん、ウインナーを分けてあげた。

だって、相方の方には、2個ぐらいしかなかったんだもの。(笑)



お腹がいっぱいになり、東横線に乗って家路に急ぐ。

なんたって、ウチに帰ったら、タケノコを料理せねばいかん。



相方とふたりして、黙ってツムツムをしていた。

すると、目の前に会社の同僚と思われる男女のペアが立った。

2人の声がやたらとでかい。

聞きたくなくても2人の会話が耳に入ってくる。



「俺様」な男子と「アタシ、素直でいい子なんです」アピールの強い女子。

びっくりするほどのキャラだった。



全くの赤の他人に怒りを覚えたのは初めてだ。

それも、直接会話をしたわけじゃないのに。

しばらくすると、その怒りが呆れに変わり、笑いに変化した。

何故なら、相方も同じような感情に陥っていたことがわかったのだ。



ゲームをしながら、相方がLINEをしてきたのだ。

「目の前にいる気持ち悪いアベックの会話がウザイ」と。

大爆笑してしまった。

この人と同じ感性を持ち合わせていることに感謝した。(笑)



そんなこんなで、帰りは笑いながら帰ってきた。

相方にバイバイをして、あたしゃ、タケノコに着手。

今朝、パッキングした3種のタケノコおかずはこちら。



なかなかいい感じである。

予定通り、おだしで煮たもの、YOSHIDAグルメソースで甘辛く煮たもの、

鯖の水煮と一緒にお味噌味で煮たもの。



今夜は仕事終わりにAshの予約を入れているのだが、

真夜中のタケノコ晩ごはんを予定している。(笑)

むっくと相方を誘ったが、むっくからはまだお返事なし。

相方からは楽しみにしているとお返事あり。

あやつの辛抱強さなら、夜中まで待っていてくれるだろう。(希望)



相方に負けず劣らず、昨日のアタシは忍耐強かった。

怒りからは何も生まれない。

振り返ってみれば、仕事もどうにか対応できた。

ダンボールも持っていってもらえた。

(引越し屋さんのダンボール以外のものも引き取ってくれたのだ。)

トイレも間に合った。

発煙騒ぎも大したことはなく(たぶん)、

不意打ちで食べたパンチョは美味だった。

電車内のカップルには笑わせてもらった。

タケノコも美味しくお料理できた。(はず)



なんだ。

結果オーライじゃないか。

今日の最下位も、心を広くもって過ごしてみようか。(笑)



そりでは、みなさま、ステキングな花金を。



P.S.

遅く起きたむっくから返信あり。

今夜は飲み会なんだと。

残念がっていた。

いやいや、大量にあるから大丈夫。

明日、食べておくれ。(笑)


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