yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
せっかくの旅である。
温泉とごちそうだけで帰宅するのももったいない。
なので、ちょいと小田原まで行くことにした。
小田原。
訪れたのは生きてて2度目かな?
栄えてるんだね〜と相方と感心しつつ散策開始。
よし!小田原城に行くべ!
と、歴史にはめっぽう弱いアタシではあるが提案した。
歴史モノ大好きの相方はもちのろんで大賛成。
てくてく歩くこと10分。
小田原城に到着した。
銅門が無料で公開されている。
よくわからんが(笑)入ってみる。
復刻版なので、木の香りがたまらなくいい。
「ココで敵を食い止めるわけだよね〜」
と、二人して盛り上がる。
天井の張りの素晴らしさに感動しつつ、銅門を堪能して出ようとした。
すると、受付のガイドのおじちゃまに声をかけられた。
兎に角、アタシと相方は声をかけられやすい。(笑)
するっと眺めて出ていく人が多い中、妙に盛り上がっているアタシたちに興味を持ってくれたようだ。
そして、これから天守閣を見に行くなら…
と、いろいろとポイントを教えてくださった。
これが、ホントにお話が上手で聞きやすいのだ。
まず、瓦の模様のこと。
銅門の模様は、真ん中に渦巻きがあって、周りに丸がポチポチと付いている。

これは、水を表しているんだって。
当時は火事になることをとても恐れていたから、この瓦の模様がおまじないになると。
屋根の上に対になって飾ってあるシャチホコ。
あれもおまじないなんだって。
シャチホコは口から水を出して火を消してくれるからだそうだ。
名古屋の金のシャチホコだけじゃなかったのかー!
と、おマヌケなアタシは大感動。
さらに、瓦続きのお話。
天守閣はいろいろあって(笑)徳川家のものになるんだけど、その証っつうのかな。
瓦の模様が葵のご紋になってると!

常盤木門の所で見てみたら、ホントに葵のご紋だったー!!
他にもいろいろお話を聞かせてくれた。
アタシが感動していた張りのことも。

↑これは、外の銅門の所の画像。
鱗みたいにひとつずつ飾りを入れてあるのだ。
こういう作業をできる大工さんも今では数少ないんじゃないかなぁ〜
と、みんなで話していた。
思いがけず、めっちゃ素敵な時間を過ごさせていただいた。
そして、おじちゃまに別れを告げアタシらは天守閣へ。
最初は500円払って見るってどうよ?
と、正直思っていた。
罰当たりなことを思ってしまった。
中に入って大正解。
めちゃくちゃ見ごたえがあるある!
一階から始まり、ぐるぐると回りながら、上に上がっていくんだけど、ちょうどいい広さなんだよね。
展示物も、説明文も、三種類の短めのシアターも、顔ハメ撮影も、ラスト近くのクイズも、一番上からの眺めも…
全てが面白い!
おじちゃまのレクチャーのおかげで、展示物も
(おぉー!さっき聞いたお話の実物だー!)
と、感動が倍増する。
今までのアタシならさらり〜と見てしまうところもじっくり眺めてしまう。
おじちゃまのお話と、天守閣内での学習のまとめコラージュがこちら。

左下の石垣の石は江戸時代の何とかっつう(笑)石のはず。
あと、右下のお猿さんは、唯一動物園があったことの名残を感じさせる画像。
ずーっと前、川原泉さんのマンガに出てくる、「小田原城と象」ツーショットが見たくて小田原に行く計画を立てたことがある。
だが、時すでに遅し。
象のウメコは亡くなっていた。
そして、動物園も縮小されてしまっていた。
象のウメコはレリーフがIngressのポータルになっていた。
ちなみに、若干であるがIngressもしてきた。(笑)
そして、頂上から眺めが素晴らしい。
小田原駅を小田急線やJRが行き交う姿がバッチリ見られる。
それらをコラージュしたのがコチラ。

新幹線あり、ロマンスカーあり…。
高いところは苦手だが、数々の電車にアドレナリン放出。
高いところ好きの相方と大興奮してしまった。(笑)
顔ハメ撮影もしっかりやってきた。

いい歳してなにやってたんだか…
楽しきことはよきことかな。
これに尽きる。
気づいたら、二時間半以上も小田原城にいた。
朝ごはんをしっかり食べたので、かなり頑張れたが、流石にお腹がすいてきた。

↑アタシには珍しくご飯をチョイス。
大変美味であった。
で、遅すぎるお昼ごはんだ。
小田原城に行く時に見かけた、鈴廣の経営する立ち飲み屋さん。
鈴天に行くことにした。

揚げかまと地ビール。
これは、ヤバい。
美味しすぎた。
たこ焼きに見えるけど、これも生地はお魚のすり身。
いろいろ注文したが、たこ焼きとバジルチーズが最強だった。
いい気分になり、途中でリサーチした品々を駅前で購入した我々はウチに帰る。
そうだ!ロマンスカーに乗ろう!
で、町田で降りて登戸→小杉コースじゃつまらんから、新宿まで行ってしまおう!
と、終点までチケットを買った。

相方に乗せられて、ココでも顔ハメ撮影をしちまった。
ロマンスカーから見る富士山も格別だった。

あまりにも綺麗だったので、富士山は単体の画像も載せてしまおう。
ロマンスカーの速さと乗り心地の良さを満喫せねば!
と言っていたアタシらは、町田を過ぎたあたりから爆睡した。
…お間抜け極まりない。
新宿駅は、アタシの大好きな終点。
つまり、線路がない行き止まりの所のこと。

井の頭線の渋谷や吉祥寺、昔の東横線の渋谷駅。
たまらなく萌える。(笑)
そして、家路に着いてからはお片付け。
洗濯機を回したり、買ってきたものを写真におさめしまっていく。
キチンとさんは最後まで頑張る。(笑)

今回の品々は全てがヒット。
鈴廣でも籠清でもなく、丸うというお店の
蒲鉾を買ってみた。
切り落としの伊達巻も楽しみ。
あと、菜の花のおまんじゅうに加えて、ハードタイプのバウムも買ってみた。
小田急OXで見つけた、足柄のまさカリーパンも大当たり。
ガチャガチャで狙っていた箱根登山鉄道と小田原城のピンバッチをゲット出来たのも嬉しかったなぁ。
ポストカード収集家としては、初の「お城」ジャンルにも足を踏み入れてしまったよ。(笑)
虎朱印のスタンプを購入した一筆箋の裏表紙に押してきたのいい思い出。
しっかり小田原城を知った上でのお土産たちなので、思い入れも強い。
相方もこんなに小田原城を満喫できると思っていなかったらしく、
「めちゃくちゃ楽しかったね!!!」
と大喜びしていた。
小田原っていい街だわ。
大好きな街がまたひとつ増えて嬉しい限り。
ちなみに、天守閣を見学できたのは昨日までだった。

どこまでも運の強いアタシたちである。
そりでは、みなさま、今週も張り切っていきマッスル。
温泉とごちそうだけで帰宅するのももったいない。
なので、ちょいと小田原まで行くことにした。
小田原。
訪れたのは生きてて2度目かな?
栄えてるんだね〜と相方と感心しつつ散策開始。
よし!小田原城に行くべ!
と、歴史にはめっぽう弱いアタシではあるが提案した。
歴史モノ大好きの相方はもちのろんで大賛成。
てくてく歩くこと10分。
小田原城に到着した。
銅門が無料で公開されている。
よくわからんが(笑)入ってみる。
復刻版なので、木の香りがたまらなくいい。
「ココで敵を食い止めるわけだよね〜」
と、二人して盛り上がる。
天井の張りの素晴らしさに感動しつつ、銅門を堪能して出ようとした。
すると、受付のガイドのおじちゃまに声をかけられた。
兎に角、アタシと相方は声をかけられやすい。(笑)
するっと眺めて出ていく人が多い中、妙に盛り上がっているアタシたちに興味を持ってくれたようだ。
そして、これから天守閣を見に行くなら…
と、いろいろとポイントを教えてくださった。
これが、ホントにお話が上手で聞きやすいのだ。
まず、瓦の模様のこと。
銅門の模様は、真ん中に渦巻きがあって、周りに丸がポチポチと付いている。

これは、水を表しているんだって。
当時は火事になることをとても恐れていたから、この瓦の模様がおまじないになると。
屋根の上に対になって飾ってあるシャチホコ。
あれもおまじないなんだって。
シャチホコは口から水を出して火を消してくれるからだそうだ。
名古屋の金のシャチホコだけじゃなかったのかー!
と、おマヌケなアタシは大感動。
さらに、瓦続きのお話。
天守閣はいろいろあって(笑)徳川家のものになるんだけど、その証っつうのかな。
瓦の模様が葵のご紋になってると!

常盤木門の所で見てみたら、ホントに葵のご紋だったー!!
他にもいろいろお話を聞かせてくれた。
アタシが感動していた張りのことも。

↑これは、外の銅門の所の画像。
鱗みたいにひとつずつ飾りを入れてあるのだ。
こういう作業をできる大工さんも今では数少ないんじゃないかなぁ〜
と、みんなで話していた。
思いがけず、めっちゃ素敵な時間を過ごさせていただいた。
そして、おじちゃまに別れを告げアタシらは天守閣へ。
最初は500円払って見るってどうよ?
と、正直思っていた。
罰当たりなことを思ってしまった。
中に入って大正解。
めちゃくちゃ見ごたえがあるある!
一階から始まり、ぐるぐると回りながら、上に上がっていくんだけど、ちょうどいい広さなんだよね。
展示物も、説明文も、三種類の短めのシアターも、顔ハメ撮影も、ラスト近くのクイズも、一番上からの眺めも…
全てが面白い!
おじちゃまのレクチャーのおかげで、展示物も
(おぉー!さっき聞いたお話の実物だー!)
と、感動が倍増する。
今までのアタシならさらり〜と見てしまうところもじっくり眺めてしまう。
おじちゃまのお話と、天守閣内での学習のまとめコラージュがこちら。

左下の石垣の石は江戸時代の何とかっつう(笑)石のはず。
あと、右下のお猿さんは、唯一動物園があったことの名残を感じさせる画像。
ずーっと前、川原泉さんのマンガに出てくる、「小田原城と象」ツーショットが見たくて小田原に行く計画を立てたことがある。
だが、時すでに遅し。
象のウメコは亡くなっていた。
そして、動物園も縮小されてしまっていた。
象のウメコはレリーフがIngressのポータルになっていた。
ちなみに、若干であるがIngressもしてきた。(笑)
そして、頂上から眺めが素晴らしい。
小田原駅を小田急線やJRが行き交う姿がバッチリ見られる。
それらをコラージュしたのがコチラ。

新幹線あり、ロマンスカーあり…。
高いところは苦手だが、数々の電車にアドレナリン放出。
高いところ好きの相方と大興奮してしまった。(笑)
顔ハメ撮影もしっかりやってきた。

いい歳してなにやってたんだか…
楽しきことはよきことかな。
これに尽きる。
気づいたら、二時間半以上も小田原城にいた。
朝ごはんをしっかり食べたので、かなり頑張れたが、流石にお腹がすいてきた。

↑アタシには珍しくご飯をチョイス。
大変美味であった。
で、遅すぎるお昼ごはんだ。
小田原城に行く時に見かけた、鈴廣の経営する立ち飲み屋さん。
鈴天に行くことにした。

揚げかまと地ビール。
これは、ヤバい。
美味しすぎた。
たこ焼きに見えるけど、これも生地はお魚のすり身。
いろいろ注文したが、たこ焼きとバジルチーズが最強だった。
いい気分になり、途中でリサーチした品々を駅前で購入した我々はウチに帰る。
そうだ!ロマンスカーに乗ろう!
で、町田で降りて登戸→小杉コースじゃつまらんから、新宿まで行ってしまおう!
と、終点までチケットを買った。

相方に乗せられて、ココでも顔ハメ撮影をしちまった。
ロマンスカーから見る富士山も格別だった。

あまりにも綺麗だったので、富士山は単体の画像も載せてしまおう。
ロマンスカーの速さと乗り心地の良さを満喫せねば!
と言っていたアタシらは、町田を過ぎたあたりから爆睡した。
…お間抜け極まりない。
新宿駅は、アタシの大好きな終点。
つまり、線路がない行き止まりの所のこと。

井の頭線の渋谷や吉祥寺、昔の東横線の渋谷駅。
たまらなく萌える。(笑)
そして、家路に着いてからはお片付け。
洗濯機を回したり、買ってきたものを写真におさめしまっていく。
キチンとさんは最後まで頑張る。(笑)

今回の品々は全てがヒット。
鈴廣でも籠清でもなく、丸うというお店の
蒲鉾を買ってみた。
切り落としの伊達巻も楽しみ。
あと、菜の花のおまんじゅうに加えて、ハードタイプのバウムも買ってみた。
小田急OXで見つけた、足柄のまさカリーパンも大当たり。
ガチャガチャで狙っていた箱根登山鉄道と小田原城のピンバッチをゲット出来たのも嬉しかったなぁ。
ポストカード収集家としては、初の「お城」ジャンルにも足を踏み入れてしまったよ。(笑)
虎朱印のスタンプを購入した一筆箋の裏表紙に押してきたのいい思い出。
しっかり小田原城を知った上でのお土産たちなので、思い入れも強い。
相方もこんなに小田原城を満喫できると思っていなかったらしく、
「めちゃくちゃ楽しかったね!!!」
と大喜びしていた。
小田原っていい街だわ。
大好きな街がまたひとつ増えて嬉しい限り。
ちなみに、天守閣を見学できたのは昨日までだった。

どこまでも運の強いアタシたちである。
そりでは、みなさま、今週も張り切っていきマッスル。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
まぎー
性別:
非公開
カレンダー
最新記事
(06/07)
(08/09)
(08/05)
(08/05)
(08/04)
P R